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子宮頸がん検診について

 

子宮にできる「がん」には、子宮の入り口付近にできる「子宮頸がん」と奥の方にできる「子宮体がん」があります。「体がん」は不正出血が早期から認 められますが、「頸がん」は早期は無症状です。
子宮がん検診は「子宮頸がん」の早期発見、早期治療を目的として行われていま す。
子宮頸がんは、ヒトパピローマ・ウィルス(HPV)というウィルスが原因で 発症します。HPVは性行為で感染するウィルスです。感染者のすべてが子宮頸がん になるわけではなく感染者のごく一部に子宮頸がん が発病します。

子宮頸癌の主な原因であるヒト・パピローマウイルス(HPV)の認知度は

    *米国女性の98%、豪州女性の74%が認識しているが、日本女性では24%と低率であった。

近年、日本では若い女性の「頸がん」が増えていることが問題になっており、子宮頸がん検診は20歳以上が対象となりました。しかし、検診率は他の先進国に比べ低く、わずか全体の20%程度で、若い女性に限れば著しく低いのが現状です。

子宮頸癌検診の受診経験については、米国の72%、豪州の54%が受診経験を持っていた。

    *しかし日本人の受診経験率は9%と非常に低かった。
 

日本の若い女性は子宮頸癌の認知度が低い:日経メディカル オンラインより抜粋 DATE:2009/08/15

 子宮頸がん検診(細胞診)を受診しておれば、前がん病変、早期がんの状態 で 発見できますので、命が助かるだけなく子宮を残すことができ、出産も可能です。 これから、出産をひかえた若い女性にとって子宮を失うということは大変深刻な問題ですので、「子宮頸がん」という病気や検診を正しく理解していただき、大 切な子宮を失ったり、命を落とすことがないように検診を受けていただくようお願いします。
 子宮頸がん検診の内容は、内診と細胞診です。細胞診とは細胞をガラススラ イドに塗りつけて顕微鏡で調べる検査です。細胞採取の方法は、子宮頸部のうち子宮 膣部と頸管内の2ヶ所より細胞を綿棒やブラシなどで丁寧に採取します。
ガラススライド(検体)は95%アルコールで速やかに固定し、パパニコロウ 染色を行い、検鏡して診断します。顕微鏡検査は、十分な経験を有する日本臨床細 胞学会認定の細胞検査士と細胞診専門医によって行われます。
検診の結果については、精密検査の必要性の有無を付し、通知されます。

 

子宮がん検診はどこで、どのように受ければいいの?

公費検診

各市町村(自治体)が住民を対象に実施している検診です。
2004年から、子宮頸がん検診は20歳以上の女性が対象です。
自治体ごとに内容、費用などが異なります。
お住まいの市町村の窓口でご確認ください。集団検診です。


自費検診

 婦人科の ある病院、クリニックなどで受けられます。
費用はすべて自己負担です。(一応、保険証も持参ください)
受診する施設や日程を自分の都合に合わせることができます。
   個人検診です。
かかりつけの婦人科医を持たれるのが、理想的です。

その他、企業が社員を対象に実施する「職場検診」もあります
 
 

もっと詳しい内容は下記をご覧下さい!

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