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第10回

2014/09/27 0:40 に Toru Tamaki が投稿   [ 2014/09/28 20:39 に更新しました ]
          第10回 広島画像情報学セミナー 開催案内 

 長らく開催しておりませんでしたが、久しぶりに下記のように第10回のセミ 
ナーを開催します。参加は無料ですので、この分野に関心のある方は是非参加し 
ていただきますようお願いします。 

                  記 


日時:平成26年10月10日(金) 15:00~ 

場所:総合科学部C棟 C808 


プログラム 

講演者1:向谷 博明(広島大学) 

講演題目:動的ゲーム理論と最適化 

概要:近年,動的ゲーム理論は広く応用されており,様々な研究報告がなされて 
いる.現在に至るまでパレート戦略,ナッシュ均衡戦略,シュタッケルベルグ 
ゲーム戦略等を中心に研究されており,システム全体の利益促進に関して経験的 
に有用であることが分かってきた.しかしながら,均衡条件等数理的に解析され 
た結果はごくわずかである.本セミナーでは,システムの解析手法としての動的 
ゲーム理論や,関連する最適化をどのように解釈・表現すれば戦略を得ることが 
出来るかを中心に述べる.また,簡単な数値実験によって有用性を確認する. 


講演者2:渡辺 顕司(和歌山大学システム工学部) 

発表題目:計量学習の高速化 

概要:判別的な特徴抽出はクラスタリング等において識別率を向上させるうえで 
重要な要素である。近年、入力サンプル間の近接度合を確率的に表 現出来る計 
量学習手法として、Neighborhood component analysis (NCA)が提案され、判別 
的な特徴抽出に成功しているが、多量データを入力した場合、目的関数の最小化 
問題を解く際に莫大な計算時間が必要となる。そこ で本講演では、NCAの計算高 
速化から着想を得た判別的な特徴抽出のための計量学習手法として、Logistic 
component analysis (LgCA)を紹介する。 


講演者3:熊谷 章平、堀田 一弘(名城大学) 

発表題目:Partial least squares回帰と画像認識への応用 

概要:Partial least squares(PLS)回帰は計量化学の分野で古くから利用されて 
いる回帰分析の一種である。回帰分析の手法でありながら識別器としても利用す 
ることができる。そのため、近年では歩行者検出などに応用され、高速かつ高精 
度な手法として注目を集めている。しかし、PLS回帰に関する資料は少なく、ア 
ルゴリズムについて詳しく解説された資料は少ない。そこで本発表では、PLS回 
帰の概要及び、アルゴリズムについて解説を行う。また、PLS回帰の応用例とし 
て細胞内画像の粒子計数および監視カメラ中の人計数への応用について紹介する。 
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