緊急時の対応について

東神奈川学童クラブ 防災マニュアル

1. 学校にいる場合

(1) 暴風・大雪などで集団下校する場合

緊急時の下校は、児童の安全を最優先に考え各学校長が判断し決定される。

集団下校の場合、指導員は各学校の判断に応じて対応する。

※学童へ登所予定だった児童は勝手に自宅に帰らない

※保護者は、学童ブログや全世帯メールにて対応を確認する。可能な人は指導員を補助する

(2) 大規模地震警戒発令時および発生時などによる保護者への児童引渡しの場合

保護者は、学校へ児童を迎えに行く

2. 学校から学童へ向かう途中の場合(地震など)

参考: 3.11東日本大震災時の対応について

児童は揺れが収まるまでまつ

【周りの家などが倒れている場合】→学校へ引き返す

【周りの家などが大丈夫な場合】→学童へ向かう

※学童へ登所予定だった児童は勝手に自宅に帰らない

※保護者は、学童ブログや全世帯メールにて対応を確認する。可能な人は指導員を補助する

3. 学童にいる場合

(1) 学童が危険な場合

① 一時避難場所(東神奈川公園)

② 地域防災拠点(幸ヶ谷小学校)

③ 広域避難場所(反町公園)

に避難し保護者が迎えに来るまで保護する

※保護者は、学童ブログや全世帯メールにて対応を確認する。可能な人は指導員を補助する。

※学童玄関にも行先を掲示する。

(2) 学童が安全な場合

学童で保護者が迎えに来るまで保護する。


4. 学童から帰宅途中の場合(地震など)

児童は保護者とともに安全な場所に避難する。


5. 暴風警報・大雪警報発令時における対応

午前7時の段階で神奈川県全域、神奈川県東部または横浜市に暴風警報・大雪警報が

発令中の場合には、学校は『臨時休校』となる。

この場合、午前8時より学童を開所する。

ただし、必ず保護者が児童を学童まで連れてくること。

指導員が午前8時の開所に間に合わない場合は役員(保護者)で対応する。

6. 学級閉鎖・学年閉鎖時における対応(インフルエンザ発症など)

学級閉鎖もしくは学年閉鎖の対象クラスに在籍する児童は、登所停止とする。

7. インフルエンザ流行期における学童クラブ閉所基準

下記の①、②のいずれかに該当した場合は学童クラブを閉所する。

① 在籍児童の3割以上が同時期にインフルエンザを発症した場合

② 正規指導員3名が同時期にインフルエンザを発症した場合