設備屋ヒデのポンプ交換、配管工事、電気工事、空調工事で今日も成長できたかな?サイト

 設備屋のヒデです。毎日設備メンテナンス、工事で奮闘しております。その日々の出来事、成功、失敗など数々の事例を発信し、自分が成長できているかを記録していきます。キーワードは二つ。美しさと素敵さです。兎角機能だけ注目される設備機器ですが、そのメンテナンスや改修工事、更新工事に仕上がりの美しさ、発想の素敵さを求めていきます。
 
 
・2010年9月1日(水)
 空調機器(吹出口)にフィルターを設置する工事をしました。お客様より、空調吹出口より埃が落ちてくるという事で調査を行いました。現場の空調機は天井内隠蔽型のタイプでダクトを天井内をはわし、空調器具に接続し冷気・暖気を送っていました。通常ダクトは亜鉛鉄板製ですが、現地のダクトは保温材を加工したものでした。ダクト内部を振動させ、剥離した埃を集塵機で回収するという清掃方法が取れず、応急的に空調器具にフィルターを設置する事になったものです。アネモには丸く切ったろ材にピアノ線とホチキスで枠を付け作成します。この時ピアノ線の両方の先端を直角に曲げ、ダクトの径によって、伸縮が可能なように作成をします。それをアネモのダクト内部に設置します。丁度内コーンの高さ調整用のピンの上に設置します。HS・VHSにはガラリを取り外し、ろ材を器具より一回り大きく切り、アルミダクトクロステープで内側に止めます。今回のポイントはその器具(VHS)の復旧でした。通常ならばガラリに固定用のタッピング内ネジが切られた部位(ミミ状)があり、そこに固定用ビスでシャッターBOXに固定をしますが、今回の器具はそのミミ部分がなく、ワッシャーを楕円形に変形さえたもので固定してありました。その変形ワッシャーがあっちへこっちへ行ったり来たり、今日の作業の大半の時間を費やしました。結局はワッシャーを最初から固定する箇所に合わせるのではなく、取りあえず固定用ビスを仮止めし、ある程度ワッシャーが動かなくなったらマイナスドライバーで微調整をすれば固定ができました。慣れた頃には終了でした。
 今日の「美しさ、素敵さ」はお客様とのヒアリングの中で空気の汚れか原因は不明ですが、最近咳き込む方がいるとの事をお聞きしましたので、器具の簡易清掃時通常のアルカリ洗剤ではなく、アルカリ電解水にて清掃し、洗剤残留などがないように配慮できた事でしょうか。