編集、印刷に関わる基本的な知識から裏ワザまで、マニュアル本だけでは身につかない実践上のノウハウを、第一線で活躍するプロの講師陣から学べる創元社編集セミナー。第2回目は、第1回目に引き続き、キャリア約40年という大ベテランの組版職人、大石十三夫氏を講師に迎え、DTPの基礎知識を学びます。
セミナー概要
DTP組版に精通する大石十三夫氏を講師に迎え、制作者(組版担当者)の立場から、効率的かつクオリティの高い組版・編集作業を進めるうえで必須の知識を座学形式で学べるセミナーです。第2回目は、異体字の話を中心に、フォントにまつわるあれこれを解説します。
・国語(漢字)施策とJISの変遷
・書籍組版の字形処理の実際
・フォントのバージョンによる文字セットの違い
……などなど
開催概要
◎日 時 2016年4月9日(土) 14:00~16:00 (開場・受付は13:30から)
◎定 員 40名(定員になり次第申込み締切)
◎受講料 3,000円 ※受講料は当日、受付にてお支払いください(要事前申込み)
◎会 場 創元社4階セミナールーム(大阪市中央区淡路町4-3-6)
〈最寄駅〉地下鉄御堂筋線・本町駅/2番出口より徒歩4分
御霊神社南側のセブンイレブン南向かい、6階建てビルの4階です。
講師紹介
講師 大石十三夫(はあどわあく主宰)
写植時代から最先端のDTP組版まで、キャリア約40年の大ベテラン。創元社での担当書籍は『米朝落語全集 全八巻』など多数。その組版理論や見識には全国的にフォロアーが多い。「なんでやねんDTP」というブログおよびツイッターでは、日本語文字組版に関する日々の疑問や基本的な考え方を発信しており、同業者は必見の内容。
「なんでやねんDTP」→http://d.hatena.ne.jp/works014/
講師紹介ページ→http://503dg.jp/hardwork