よこはまカウンセリング研究会


教師のための

『カウンセリング研究 & 研修会』

よこはまカウンセリング研究会

子どもの成長を支援する基盤となるのは、一人ひとりの子どもの心の理解であり、信頼関係の形成にあります。子どもの側に立って子どもの話を聴き、気持ちを共感的に受けとめていくことで、子どもは安心して自分の思いや気持ちを表現することができるようになっていきます。教師はそれにより子どもの理解を深め、子ども自身への成長の支援の方法を見出し日常の指導に生かすことができます。

本研究会では、「人との信頼関係を土壌とし、その中で自らが自己選択、自己決定することを目指す」というカウンセリングの態度・技能を学び、身につけることにより、子ども、保護者、教師間のよりよい関係づくりを学んでいきます。

教師の資質の向上を図ること、あわせて教師自身の心のケアーを目的としています

対象 児童・生徒に関わりをもつ教職員(小・中・高)、学生、関心のある方

内容

①ロールプレイ 自分自身の対人関係のもち方を検証しながら 話の聴き方気持ちの受けとめ方、

共感的態度などを高めていく。

②事例研究 具体的な事例を検討することを通して、子どもの行動の意味や気持ちの理解を深

め、発表者のその場の心の動きを見つめ支援の方法を検討する。

③描画・コラージュ 言語以外の表現法を学び、体験することにより、子どもとの関わりや理解

を広げる。

スーパーバイザー 井田 佳子 先生(臨床心理士)

経歴 横浜市教育総合相談センター 専任相談員、学校カウンセラー

桜美林大学 大学院 心理臨床センター 非常勤講

鎌倉市教育委員会 特別支援教育相談員

現在 心とからだのケアスペース「オアーゼ」(藤沢市) スタッフ

横浜カウンセリング研究会

1983年に横浜市の小中高校の教職員を中心として発足。以来、研究・研修を積み重ねています。

研究会参加への問い合わせ、申し込み先

ホームページ ⇒ 『google』で「よこはまカウンセリング研究会 Sites」と打ち込む。

研究会Gメール⇒ y.counseling@gmail.com