バイオインフォマティクスで生命科学にブレイクスルーを

当研究室の研究領域は、「バイオインフォマティクス(生命情報科学/生物情報科学)」です.これは,情報科学,確率統計,物理,数学,化学等を駆使して生物学・生命科学の諸問題を解決しようとする学際的な学問領域です.近年,超高速/次世代シーケンサー(New/Next Generation Sequencer: NGS)などの実験・測定機器の著しい進歩により,ゲノム(遺伝子)・エピゲノム(ゲノムやヒストンタンパクの修飾)・トランスクリプトーム(mRNA/ncRNA)・エピトランスクリプトーム・プロテオーム(タンパク質)・メタボローム(代謝物)・インタラクトーム(タンパク質-タンパク質、RNA-タンパク質、RNA-RNA相互作用など)等の大量の生物ビッグデータが蓄積しており,バイオインフォマティクス無しでは生物学・生命科学を語ることの出来ない時代が訪れています.

当研究室では,100年先まで利用される、本質的なバイオインフォマティクスの理論・アルゴリズム・ツールの開発を目指しています.また、開発したツールや世の中にすでにあるツールを用いて、生命科学のブレイクスルーとなるような生物学的知見の発見を目標としています.そのため、情報系だけでなく実験系のラボとも積極的に共同研究を行っていく予定です.(共同研究を希望される方はぜひご連絡を下さい.)バイオインフォマティクスは現在発展中の分野になります。他の分野に比べますと最先端の研究を行うまでの道のりは少なくて済みます.「理論が好きな方」,「生物学が好きな方」,「実装(プログラミング)の好きな方」,「データ解析が好きな方」,「機械学習・データマイニング・人工知能が好きな方」,「シミュレーションが好きな方」,「数学」が好きな方など様々な興味を持つ人が活躍できる場があります。学生およびポスドクの皆さま,ぜひ当研究室で一緒にバイオインフォマティクスの研究を行いましょう.

当研究室に関してさらに詳しく知りたい方は以下をご覧ください.


What's New

  • NGS現場の会@仙台にてB4の松谷君、M1の細田君、学振PDの福永さん、産総研OILテクニカルスタッフの曽さんの4名が発表をしました(2017/5/24)。
  • 福永博士が筆頭著者の論文がBioinformaticsにアクセプトされました[⇒プレプリント版](2017/4/25)
  • 福永博士が筆頭著者の解説記事が日本画像学会誌に掲載されました(2017/04/14)
  • 浜田道昭准教授が平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました(2017/04/11)
  • 浜田道昭准教授が班長を務める産総研・早大 生体システムビッグデータ解析 オープンイノベーションラボラトリ(CBBD-OIL)の取り組みが産総研LINKで紹介されました。また動画がYoutube産総研チャンネルへ公開されました(2017/03/20)
  • B4の細田君が第11回ゲノム微生物学会でポスター発表を行いました(2016/03/04)
  • M2の宇恵野君が日本分子生物学会でポスター発表を行いました(2016/12)
  • B4の武田大海君がIBIS2016で研究発表を行いました(2016/11/18)
  • M2の宇恵野くんが生命情報科学若手の会で研究発表を行いました(2016/10/12)
  • M1の三品さんがIIBMP2016のポスター賞を受賞しました(2016/09/29)
  • M2の西田くん、宇恵野くん、M1の千島くん、三品さん、B4の武田大海くん、細田くんがIIBMP2016で研究発表を行いました(2016/09/29)
  • 日刊工業新聞に浜田准教授の紹介記事が掲載されました(2016/09/07)

  • 昔のニュース