GoogleEarth でGPSトラックデータを修正編集する


この文書はGPSのトラックデータ(軌跡)
をGoogle Earth上で編集する方法を説明しています。


参考:
・GoogleEarthでのパスデータ(ルートデータ)作成方法
・ALPSLAB route を利用してGoogleEarth/GoogleMapsのルートを作成する
・Googleマップのルート検索結果をGPXに変換する方法


サンプルデータと手順概要

サンプルデータは徘徊データから
「2006年12月2日 祖父江のイチョウを見に行く」のKMLデータを使います。
修正対象

手順は4段階

1.GoogleEarthにkml/kmz ファイルをドラッグ&ドロップしてGPSデータを表示させる
2.GoogleEarth上でトラックデータを
編集する
3.GoogleEarthで編集したデータをコピーしてGMM2.exeに取り込む
4.トラックデータをGPXファイルとして保存する


[2.GoogleEarthにkml/kmz ファイルをドラッグ&ドロップしてGPSデータを表示させる ]



1.KML/KMZファイルをGooge Earthにドラッグ&ドロップする
修正する場所は一番右端、出発地点の庄内川・新川堤防のあたり、
橋も無いのに川を横断している部分です。
これを実際に移動した左の道へ修正する方法を説明します。
修正部分


[3.GoogleEarth上でトラックデータを編集する ]

放り込んだkml/kmzファイルは、左の「場所」ウインドウにGPSトラックポイント別にツリー表示されます。
GPSの軌跡データは、この中のGPS Track Data に表示されています。(GMM2.exeにて作成の場合)


1.日付データ上で右クリックして、下の画像にあるメニューを表示させます。


2.プロパティを選択します。

トラックデータの選択


3.「」を確認する。
右クリックでプロパティを選択すると以下のように、修正できるポイントが「」で表現されます。
これは個別に移動や削除、追加が可能です。


4「」を修正する。
マウスで移動させたり、delキーを使って削除を行いポイントを修正します。
つまんで離しての簡単な操作です。
ポイントが表示される


正しい出発地点である送水管の根元までGPSポイントを移動させました。
修正後


[4.GoogleEarthで編集したデータをコピーしてGMM2.exeに取り込む ]



1. 右クリックで表示されるメニューのコピーを選びます。


トラックデータコピー



[5.トラックデータをGPXファイルとして保存する]

ここからは「GMM2.exe」上での作業


1.Google EarthでコピーしたデータをGMM2.exeにペースト

GMM2.exeの「GPSログ登録」「ポイント編集」タブページ上で右クリックして
以下のダイアログが出てくるのを待ちます。


2.GPXファイルとして保存する
適当な名前を付けて保存します(GPXファイル)
GMM上で右クリック

以上の方法でGoogleEarth上でGPSトラックデータを修正してGPXファイルとして保存することができます。
数値を弄ることなしに地図や航空写真を見ながら修正できるのでとても楽です。

2008/06/29 修正
2009/02/10 修正
2009/02/28 修正
Comments