沖縄抵抗映像祭2010

2010/09/05 0:13 に Yoshiaki Kurosawa が投稿   [ 2010/09/07 21:20 に更新しました ]
合意してないプロジェクト
meets からあげシアター
「沖縄抵抗映像祭2010」
9月18日(土)
18:00 open
宜野湾市G-shelterにて
(国道330、中部商業向かいバイク屋地下)

料金:1000円
1ドリンクオーダー

佐藤零郎監督
『長居青春酔夢歌』

富田克也監督
『国道20号線』

同時開催
フードジョッキー外人部隊
宜野湾頂上決戦

沖縄vs広島フードジョッキー頂上決戦もお楽しみに!

おいしいご飯も用意して待ってるよ。
『長居青春酔夢歌』
 「2007 年2月5日長居公園テント村は、テントが潰されるなか芝居をした。この映画で伝えたいことは、この一文に凝縮されている。」
1996年、なみはや国体(1997年)とFIFAワールドカップ(2002年)に向けて3年がかりで行われた工事は長居陸上競技場を収容人数2万3000人から5万人に拡張し、長居陸上競技場を含む長居公園全体を「きれい」に「国際競技対応」のスタジアムに改修した。それと同時に、大阪市は長居公園の野宿生活者に対して不法占拠を理由に排除で応じる。だが、野宿生活者たちはそこに留まり生活し続ける。

2007年、大阪世界陸上が長居陸上競技場で開催されることが決まると、大阪市は排除の攻勢を強める。
そして強制排除が予告された2月5日、行政と野宿生活者とが対峙した時、現れたのは芝居だった!!

強制排除には多くの派遣労働者やフリーターの存在があった。
「奪われたもの」と突如現れたもの。
暴力と非暴力?支援者と当事者を埋め攪乱するものとは?

釜ヶ崎の暴動の映像が突発的挿入されるのは
労働者の情動と地域で育った思考の繋がりを見いだしているからかもしれない。

突如現れた芝居に対して行政側の人間たちは、じっと立つ。
時折発せられる「ただちに作業区域より退去して下さい」という声も芝居の一部に生成変化する。
そこは舞台なのだ。
排除の時間の流れを歪ませる芝居。なぜ彼等は演じたのか。
私たちはそこに何を見る!?
コメンテーターとして、この映画が作られたNDS(中崎町ドキュメンタリースペース)のメンバーも参加するよ!

『国道20号線』
東京から山梨の甲府まで続く国道20号線。
都市から離れるにつれて広がる景色に既視感を覚える。

高速から下りると広がるラブホテル。大型駐車場完備のパチンコ屋の前にあるATM。
巨大な敷地面積を有する大型ショッピングセンター。

『下妻物語』で描かれたのは、地方都市に住むロリータファッションの愛好者とヤンキーの
友情が都市を媒介して作られる物語だった。
でも『下妻物語』でヤンキーは経済的に何にも救われてないけど、ハッピーエンドで終わる。
友達できたじゃん、って。

そんな異常な地方の景色が何度でも繰り返されるときの気持ち悪さが、この映画の核なのかもしれない。


同じ主題を扱いながらも、外部に救いを求めるヤンキーが登場する『国道20号線』は
リアル。
どこに行っても嫌な日常ってなんなんだ!


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