銀行業務検定とは


銀行業務検定協会」が主催する検定試験で、都銀、信託銀行、信金、生損保などの職員が年間30万人も受験する資格です。

昇進の要件となっている企業が多いため、30万人の受験者の多くは日々切実な思いで勉強していますが、対象業界が限定されているため、世間での知名度はきわめて低く、結果、勉強方法の情報も極めて限られています。

当HPでは、最新の傾向・難易度をふまえて、効率的に合格点を取れる勉強方法をお伝えします

銀行業務検定の重要性

昇進要件としている銀行が非常に多い
 多くの銀行・金融機関で銀行業務検定は昇進の必須要件とされており、合格しないと最低限の役職(主任クラス)に昇進できません。ある意味、簿記や宅建、中小企業診断士よりも重い位置づけにあります。

人事考課において重視されている
 銀行では、大量の行員を横並びで評価する必要がある一方で、人間の成果・能力・頑張りというのは、なかなか歴然とした差が見えにくいものです。そのため、皆が納得いく評価基準として、客観的な「資格」を非常に重視します。

実務に即しているので、業務で差がつく
 手形の不渡り時の対応であったり、業績悪化企業の財務諸表の見方であったりを学ぶ資格なので、実務でもすぐに役立ちます。結果、仕事のデキる男になれます!

銀行に就職活動する際に有利
 面接で人物だけを見て「優秀」と判断してくれるような会社は、今時あまりありません。企業は客観的な指標をもとめています。また、銀行業務検定を持っている学生はほとんどいませんので、差別化に使えます。仮に2級などを持っていると、志望度の高さと真面目さで一目置かれること間違いなしでしょう(ともに銀行採用担当者の最も重視する要素です)。

同期に差をつけ、希望配属を引き寄せることができる
 あまり知られていませんが、内定者のうちにこの資格をとっておくと、初期配属で同期に差をつけることができます。実際、投資銀行、法人営業、トレーダーなどの花形部門では即戦力を必要としているため、「学生のうちに何の勉強もしていない新人」は全くお呼びがかかりませんが、銀行業務検定保有者はある程度基本的な素養があると見られるため、アドバンテージを持つことになります。また、結局は内定者はしょせん学生にすぎませんから(失礼)、ドングリの背比べで勝ち抜くには、少しでも武器のあるにこしたことはありません。


受験に際しての心構え3つ

(その1)
まずはこのHPを読んで、合格点を意識した勉強方法を頭に入れること

(その2)
電車などで空き時間があれば、とにかく解きまくること。さらに2級に関しては、基本的に記述試験ですので、とにかく書きまくること。演習しないことにはなかなか実力がつきません。

(その3)
申込を会社経由(団体扱)で行うこと。結果が上司に届くので気合が違ってきま(笑)。

努力は必ず報われます!頑張りましょう!


銀行業務検定の傾向と対策

【傾向】
①過去問の焼き直しが多い
②絶対評価(合格率試験ではなく合格点試験)で、時間制限も厳しいため、合格点から逆算した勉強をすることが不可欠
③直近に重要な制度改正があった領域は要注意

【対策】
①過去問を繰り返しやる(合格点安全は3周です)
②サービス問題で点数を稼ぎ、難問奇問はあきらめ、あくまで合格点を確保しにいく
③直近の制度改正は入門書やネット等で基本を押さえておく

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