ラオス「カップ・サムヌア」の調査風景(2013.2.5撮影)
PR                                      
・2017年3月1日付けで京都大学人間・環境学研究科の助教に着任しました。
・2016年10月1日付けで中小企業診断士に登録されました。

(予定)
しばらく発表予定はありません。

(発表など)
2017年 7月17日 ICTM 44th World Conferenceにて"The Melody as a Mold: A Comparative Study of the Melody-Word Relationships of Three Types of Asian Reciprocal Songs"
                         というタイトルで発表しました。
2017年 5月19日 京都人類学研究会にて「掛け合い歌が駆動するソサイエティ:秋田県の掛け合い歌「掛唄」の場をめぐって」というタイトルで発表しました。
「歌を書くことと歌うこと:中国貴州省の山歌を事例に」というタイトルで発表しました。
             コメンテーターを務めました。無事盛会に終わりました。
2016年 11月6日 第67回東洋音楽学会(@放送大学)にて「オラリティの可能性―オングを超えて」というタイトルで発表しました。
2016年 10月16日 国立民族学博物館共同研究会「音楽する身体間の相互作用を捉える――ミュージッキングの学際的研究」にて
「掛唄大会という場―民謡のエスノメソドロジー」というタイトルで発表しました。(@国立民族学博物館)
2016年 7月7日 平成28年度第3回伝音セミナーにて「松坂をたどる」というタイトルで発表しました。
            (@京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター)
2016年 5月28日 日本文化人類学会第50回大会(@南山大学)にて分科会「やりとりの言語人類学」を企画、
            「ラオスの掛け合い歌「カップ・サムヌア」におけるコンテクスト―歌のコンテクスト化と記号論的記述」
            というタイトルで発表しました。
2016年 3月27日 北陸人類学研究会(北陸地区研究懇談会)第136例会
            「音楽と身体の人類学的研究――ミュージッキングMusickingの視点から」(@富山大学)にて、
            「歌を掛け合う行為:掛唄の記号過程と社会」というタイトルで発表しました。
2016年 3月5日  ワークショップ「学際的コミュニケーションツールとしてのフィールドノート」を主催しました。
            (13:00~@京都リサーチパーク町家スタジオ、JCAS次世代ワークショップ助成対象)
2016年 2月27日 KLC(京都言語学コロキアム)にて「色恋の掛唄はなぜ色恋だとわかるか」というタイトルで発表しました。

(受賞)
2014年 11月22日 拙著『山歌の民族誌-歌で詞藻(ことば)を交わす』が東洋音楽学会より田邉尚雄賞を受賞しました。
2014年 3月15日 拙稿「中国貴州省の掛け合い歌「山歌」におけるコードスイッチング-言語交替と文化復興のはざまで-」が
       社会言語科学会にて徳川宗賢賞(萌芽賞)を受賞いたしました。
(出版)
2017年 6月 拙稿「貴州省で山歌と出会う-出来事指向のフィールドワーク」西澤治彦・河合洋尚(編)フィールドワーク 中国という現場、人類学という実践』(風響社)が出版されました。
2017年 3月 拙稿「うたの意味はどこにあるか:シンポジウム発表へのコメントとして」『アジア民族文化研究』16:91-98. が出版されました。
2016年 6月 拙稿「掛唄で歌われることはなにか―計量テキスト分析による掛唄の話題抽出の試み―」『日本伝統音楽研究』13:71-86. が出版されました。
2016年 5月 共編著『フィールドノート古今東西』(古今書院、丹羽朋子・椎野若菜と共編)が出版されました。
2016年 3月 拙稿「掛け合い歌による儀礼空間の歌い方―追善供養儀礼で歌われたラオスの掛け合い歌「カップ・サムヌア」の事例」
         『アジア民族文化研究』15巻が刊行されました。
         4章「音・声・ことば」およびコラム7「フィールドワーク」を執筆しました。

2013年 3月31日 中国貴州省の山歌研究をまとめた本が京都大学学術出版会より出版されました。

『山歌の民族誌-歌で詞藻(ことば)を交わす』

【目次】

はじめに 歌掛けと出会う-「なにこれ」からのことはじめ-


序論

第1章 歌掛けへのみちすじ-本書の問題構成-

第2章 山歌への道ならし-調査地と調査対象の概況-


コラム1 貴州の食事


第1部 山歌の社会的環境

第3章 ずれゆく山歌の場所

第4章 山歌の感覚論


コラム2 歌わないひとたち(羅甸の結婚式)


第2部 山歌の言語的相互行為論-声・言語・対話-

第5章 山歌の型枠-型の固さと声の枠-

第6章 山歌の歌い方(1)-山歌の修辞学-

第7章 山歌の歌い方(2)-山歌の語用論-


コラム3 ことばのよもやま


第3部 歌掛けの遊び論,遊びとしての山歌

第8章 再説,歌掛けとはなにか

第9章 歌掛けの遊ぶ声-山歌の遊び性と声の力-


コラム4 調査=生活-外国で暮らすこと-


おわりに-山歌の民族誌を綴じる


付録1.2008年羅甸第五回山歌表演(漢歌)

付録2.羅甸県龍坪鎮「年歌」(プイ歌)


【資料DVD付き】