ごあいさつ


東日本大震災の被害に遭われた全ての皆様に心からお見舞申上げます。

私たち、日本災害復興学会の会員一同、一刻も早く皆様が「当り前の日常」を取り戻されることをお祈りします。

微力ではありますが、本学会、そして学会会員の総力を結集して、被災地の復興に少しでも役立てるようお手伝いをしてまいります。

日本災害復興学会について


日本災害復興学会は、学会という名称はついていますが、研究者だけの会ではありません。法律家、報道関係者、NPO関係者、災害を経験した市民など多様な立場の会員が名を連ねています。
そして「災害復興学」という特殊な学問分野の専門家が集まっているわけではなく、理学、工学、法学、社会学、心理学、看護学など、多様な分野のエキスパートが集う会です。

東北復興 「1049文字の提言集」


本学会として被災地の復興に貢献するためのプロジェクト第1弾として、「1049文字の提言」を広く集め、公開することにいたしました。これからの被災地の復興の方向性を考えたり、具体的なプランを立てる際のヒントになるような情報発信ができればと考えております。



「1049文字の提言集」 最新の投稿

  • 誰もが安全・安心に送れる生活を 片岡 幸壱 今回の東日本大震災を受けて今後の復興には『誰もが安全・安心に送れる生活を』というキーワードが重要であると思う。つまり「ユニバーサルデザイン(UD)を取り入れた地域社会」を作り上げなければならない。 1.「災害時に避難所となる学校(教室・体育館)・施設などで、誰もが利用出来るにはどの様なサポート対応・設備を設置することが必要か」について考える機会を作って学ぶ。 2.「地域の方・家族で、各個人に合ったサポート方法」について交流も含めた情報交換を日頃から実践する。  以上の取り組み方法などが考えられる。 「人と人とのつながり」が薄れている現代社会、ユニバーサルデザイン(UD)の取り組みを通して ...
    投稿: 2011/09/09 18:51、Seiji Kamimura
  • 復興計画策定にあたっては生活再建の要素を忘れずに 桜井 誠一 (元神戸市生活再建本部次長)  政府の復興構想会議答申が出され、各自治体でも復興計画の策定作業が始まっている。  復興と言えば、ハードのイメージが強いが、復興の基本構造としては人々の暮らしの復興、つまり生活再建である。(下記復興事業の基本構造図参照)  生活再建とは何なのか、人々が生活再建したと実感するということは、どのような要素なのかを阪神・淡路大震災後5年目の検証で調査したところ、   回答の多い順に「すまい」「つながり」「まち」「こころとからだ」「そなえ」「行政とのかかわり」「くらしむき」 の7つの要素であった。このうち、「すまい」は住宅の復興であり、「まち」は文化性も含む都市基盤の復興、「そなえ」 ...
    投稿: 2011/07/05 22:57、Seiji Kamimura
  • 人民の人民による人民のための活動~被災地に大量のボランティアを! 津久井 進 (弁護士)  東日本大震災で,最大の反省点は何か。私は,失政や東電の問題などより,被災地ボランティアの圧倒的不足こそ,最大の問題と感じている。  阪神淡路大震災の現場を知る者が,被災地に行って驚くのは,被災地にボランティアがあまりに少ないことだ。阪神淡路では3カ月時点で120万人弱のボランティアが現地入りした。平成7年は「ボランティア元年」とも呼ばれた。  そうして生まれたボランティア・スピリッツの種が社会に撒かれ,芽が出て,つぼみが膨らみ,東日本大震災の被災地で花ひらくはずだったのに…。  東日本大震災で現地入りしたボランティアは,わずか42万万人(約3分の1)ということだ。  阪神淡路大震災と比べるまでもなく ...
    投稿: 2011/06/22 17:14、Seiji Kamimura
  • 災害復興17の原則 津久井 進 (弁護士)  東日本大震災だけでなく,あらゆる災害で,復興の要諦となる原則を17にまとめた。 1 復興の目的は,自然災害によって失ったものを再生するにとどまらず,人間の尊厳と生存基盤を確保し,被災地の社会機能を再生,活性化させるところにある。 2 復興の対象は,公共の構造物等に限定されるものではなく,被災した人間はもとより,生活,文化,社会経済システム等,被災地域で喪失・損傷した有形無形の全てのものに及ぶ。 3 復興の主体は,被災者であり,被災者の自立とその基本的人権を保障するため,国及び地方公共団体はこれを支援し必要な施策を行う責務がある。 4 被災者は,自らの尊厳と生活の再生によって自律的人格の回復を図るところに復興の基本があり ...
    投稿: 2011/06/22 17:10、Seiji Kamimura
  • 伝統と先端を組合せ、長期的展望をもちかつ柔軟な復興を 村上 克子 (会社員、札幌市在住)1.護岸・景観 日本から世界各地で昔から導入されている堤防・護岸等の技術を洗い出し、応用可能な方法を取り入れる。 材料も現地近くで調達したり、大量の瓦礫を利用できる方法を考える。(分別・スクラップ、コンクリート材料等への利用)(城の石垣や橋等、美しく耐久性があり、小規模メンテが可能なものは、自然景観と調和しつつ、保全費用が抑えられる)2.森林・土砂災害防止 横浜国立大学名誉教授 宮脇 昭先生の提唱されている土地に元から生えていた内容で、高木・低木等を混ぜたポット苗を、放置され・手入れされていない山林や裸地に植林する ...
    投稿: 2011/06/08 5:15、Seiji Kamimura
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