【 小中学生が生け花の魅力に触れる
岡山の県華道展に合わせ体験教室 】
講師らのアドバイスを受けながら
生け花を楽しむ子どもたち
【 小中学生が生け花の魅力に触れる
岡山の県華道展に合わせ体験教室 】
講師らのアドバイスを受けながら
生け花を楽しむ子どもたち
第54回岡山県華道展(県華道連盟、山陽新聞社主催)会場の岡山市北区表町、天満屋岡山店で28日、生け花体験教室があり、小中学生が伝統文化の魅力に触れた。
午前、午後の部に計約60人が参加。午前の部は同連盟評議員の小山千秀・池坊玉野中央支部長(72)が講師を務め、ヤナギやガーベラ、ユリなど5種類を使った手本を披露した。
子どもたちは手本を参考に、剣山にヤナギを斜めに挿したり、ユリをまっすぐに立てたりと思い思いに創作。講師らから「花を手前に向けて」「間隔を開けてみよう」などとアドバイスを受け、慎重に全体の調和を整えていた。
津山市立小学校の5年女子(11)は「好きなガーベラをきれいに生けられて面白かった。もっと華道を習ってみたい」と話していた。
(2016年02月28日)
※山陽新聞(sanyonews)様からの抜粋です。