参加者の皆さんがいらっしゃる前に作業をする場所の準備をしておきます。
襖の張り替えは襖と同等サイズの作業台が必要です。
また、水で溶いたノリを使用するため養生が欠かせません。
今回は本襖の張り替えを行いました。
まずは道具の使い方、用紙の種類、作業手順の概要を説明。
講師が一通り作業手順および作業ポイントを説明しながら実演。
これは前処理(破れ補修)を指導しているところです。
いよいよ各グループに分かれて作業を開始。
本襖の味わいは茶チリがポイント。
ノリの付け具合で破れたりもします。
格闘しつつもなんとかうまくできました。
完成です。
張った直後はシワが目立ちますが、乾けば綺麗な仕上がりとなります。