Japanese HV Test & Adj

About this Japanese summary
There has been some Japanese builders who had some difficulty understanding this page. A fellow builder was kind enough to create a summary of this page in Japanese. Doumo arigatou gozaimasu Norm! 



+++++ 高電圧試験と調整の要約 (Summary of HV TEST & Adjust) +++++

翻訳を依頼されたのですが、分り易いよう「要約」とさせて戴きました。( Not translation, but only summary )

1. 高電圧の測定 (Measuring the HV)

GM(ガイガー・ミュラー)管は高電圧だが、非常に小さい電流で作動するので、電池は長持ちするし、感電死することもないでしょう。 しかし、このため高電圧の測定は少々厄介です。
電圧を測定するDVM(デジタル電圧計)の内部抵抗は10MΩ位(安物は1MΩ程度)ありますが、このため、微小電流の高電圧を測定すると、実際の値よりも小さく表示されてしまう問題があります。 そこで、これを解決する1つの方法としては、DVMに直列接続の高抵抗(プローブ)を繋ぎ、入力インピーダンスを上げてやることが必要です。 この方法で測定すると、電圧は実際の値より低く表示されるので、実際の電圧は次の計算式から求めることができます。

 実際の電圧 = 【DVMの電圧】 X (【DVMの内部抵抗】 + 【直列接続の高抵抗】)/【DVMの内部抵抗】


例えば、分り易いように、【DVMの内部抵抗】が10MΩで、【直列接続の高抵抗】に90MΩを繋いで、高電源電圧を測定した時は、

      実際の電圧 = 【DVMの電圧】 X (10 + 90)/10  =  【DVMの電圧】 X 10


すなわち、【DVMの電圧】の読みを10倍すれば、実際の電圧を知ることができます。

ほんとうは、この種のガイガー回路の高電圧を正確に測定するためにはギガ・オーム(1,000MΩ)クラスの内部抵抗が必要であると云われています。


このプリント基板での高電圧測定方法は、高抵抗(プローブ)を直列に繋いで測定します。
即ち、DVM(電圧計)のプラス「+」を高抵抗(プローブ)の一端に繋ぎ、高抵抗のもう一端をダイオードD2のカソード側(帯印)に接続します。
そして、DVMのマイナス「-」は、GM管のマイナス側にを繋ぎます。


2.高電圧の試験 (Testing the HV)

上の例のように、90MΩのプローブを取り付けて、測定しても良いし、もしプローブが無ければ、直接DVMで測定して200V位でていれば、高電圧回路は正常に動作していることになります。
片方の手の2本の指をGM管の代わりとしてシミュレートすることを発見しましたが、これは推奨できません。


3.高電圧の調整 (Adjusting the HV)

回路図からも分るように、可変抵抗R5(初期値は約30Ω)で高電圧の値を調整をします。 90MΩのプローブを使って測定すると、最大で580V位でます。
カウント数と印加電圧の関係は下図のようになりますので、動作電圧は平坦域の中央付近になるようR5で調整します。



下の表は代表的な2つのGM管についてのデターシートで、赤字は1000MΩのプローブ(読みを92倍する)を使って実際に測定したものです。

動作電圧の測定方法は、放射線原(ウラン石やマントルなど)を用いて、R5のネジ(25回転)をカウントしなくなるまで反時計方向に廻します。 それから、ゆっくりと時計方向に廻し、カウントし始めたところが、「カウント開始電圧」です。さらに電圧を徐々に上げてカウントを続け、電圧が急にあがり始める手前が動作電圧の終端です。この間の電圧がが動作範囲になります。 上の表と比較してみてください。

You may download the Original Japanese Summary - Here