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ヘルプ

PICT8 について

PICT8 は、画像ビュアー機能と PDF/Zip リーダー機能を持つ Windows ストア アプリケーションです。
 
 

各部の説明(ここだけ読めば大体大丈夫)

 
PICT8 の画面は二つに大別されます。
  1. 画像エリア
  2. サムネイルエリア

表示の切り替え

画像エリア(*1)をクリックすると、表示は
  • 画像のみ
  • 画像 + プロパティ
  • 画像 + プロパティ + サムネイル
 に順次切り替わります。
 
 
 (*1)アニメGIFの場合のみ、「画像」をクリックします。その他の画像では画像エリアの何処でもOKです。
 

サムネイルエリアサイズの切り替え

サムネイルエリア左下のアイコンをクリックすると、 サムネイルエリアのサイズは
  • 1行
  • 2行
  • たくさん
に順次切り替わります。
 
 
また、これら二つの切り替えはアプリバーの「表示」ボタンからも行えます。
 

フォルダの切り替え 

サムネイルエリア上部のアドレス バーは、各フォルダ名がボタンになっています。フォルダ名をクリックするとそのフォルダに移動します。
戻る「←」をクリックすると、一階層上に移動します。
サムネイルエリア左上の「日付順」「名前順」を押すと、サムネイルと画像の並び順が切り替わります。(*1)
  
(*1) 「日付順」を使用できるのは、
  • ライブラリ
  • ホームグループ
 のみです。それ以外のフォルダでは名前順のみが使用できます。

アプリバーの操作

クリップボード

表示中の画像をクリップボードにコピーします。
  • 画像が「ファイル」の場合…画像(Image)と、画像ファイルをクリップボードにコピーします。
  • 画像がZIP/PDF中のページの場合…画像のみをクリップボードにコピーします。

地図

表示中の画像に位置情報が含まれている場合、「地図」ボタンをクリックするとその場所をGoogle Mapsで開きます。
 

アプリで開く

アプリで開きます。
 

ファイル操作

フォルダへのコピー・移動 ・削除を行います。
  • サムネイル上で1枚選択されている場合 コピー・移動・削除を行うことができます。
  • 複数枚選択されている場合 削除のみを行うことができます。

画像以外を暗くする

サムネイルエリアの表示を暗くします。サムネイルの色がうるさくて画像に集中しづらい、という場合にご使用下さい。

フォルダの追加と削除

PICT8 では、任意のフォルダ…PC、OneDrive、ホームグループ・LAN上のフォルダを閲覧フォルダとして追加することができます。
追加したフォルダは、ファイルリストの一番上の階層「フォルダ」に表示されます。
 

閲覧するフォルダを追加するには

  1. アプリバーを開きます。
  2. 「フォルダの追加」をクリックします。
  3. フォルダ ピッカーが開きます。追加するフォルダを開き、画面右下の「このフォルダーを選択」をクリックします。
  4. フォルダがPICT8の閲覧フォルダに追加され、そのフォルダの内容が表示されます。 

閲覧するフォルダを削除するには

  1. サムネイルエリア上部の「フォルダ」をクリックします。緑色のフォルダアイコンが表示されます。
  2. 削除したいフォルダを右クリック、またはスワイプして選択します。
  3. アプリバーが表示されます。左端の「削除」をクリックします。
 ※PICT8 上の閲覧フォルダからの削除であり、フォルダそのものは削除されません。
 

本の表示

本を表示するには、サムネイルエリア上でPDFまたはZIP ファイルをクリックします。
 本の表示中、アプリバーには「本の表示」ボタンが表示されます。

ページ表示

見開き・1P表示を切り替えます。
なお、PICT8 では アプリの領域の縦横比と、表示しているページの縦横比を元に見開き・1P表示を自動的に切り替えます。
このため、このボタンから設定した後にアプリの領域サイズを変更する・タブレットの縦横を持ち帰る等すると、変更は上書きされます。

ページめくり方向

右から左(和書・漫画)・左から右(洋書)を切り替えます。
ここで設定しためくり方向は、本ごとに保存されます。
既定のページ送り方向は 「右から左」です(*1)。
 
*1 日本語の場合。他言語でWindows をお使いの場合、「左から右」が既定の方向になります。また、既定のページ送り方向は設定チャームで変更することができます。
 

見開きの始まり

見開きが偶数・奇数どちらのページから始まるかを指定します。
ここで設定すると、本ごとに保存されます。
 

イラストページの自動隠し

表示しているページが挿絵・口絵等、文字が含まれていない場合、透明度を上げてそのページを見えにくくします。
挿絵の多めなライトノベル等、電車や公共の場で読むには若干気後れする…辛い…という悩みを解決するための機能です。
しかし…まだ判定に甘いところがあり、誤爆してしまう又は隠し損ねてしまう事もままあります。
また、この機能はページ表示ごとに挿絵判定を行うため、使用するとページめくりの速度が落ちます 。
 

コマンダー

 コマンダー は、画像の上に置き、自由に位置・サイズ・角度を変更できるコントローラーです。
布団や電車の中でタブレットを操作する場合、タブレットをつかむ位置は場合により変化するものです。また、動かせる指の可動範囲も異なります。
コマンダーにより、本の閲覧に最低限必要な機能を位置・サイズ可変なツールバーに集約し、なるべく片手・一本指で大体の用を済ませる事が可能になります。
また、マウス操作でもフローティングパネルとして使用できます。
 

コマンダーで可能な操作

  • 前/次の画像・ページへ移動
  • 前/次の本へ移動
  • 循環ズーム 画像の各部分を順次拡大表示します。最後まで一巡すると、次の画像・ページに移動します。
  • 拡大・縮小
  • 表示位置の変更

コマンダーの位置・サイズ・角度の変更

コマンダーの位置はマウスドラッグで変更可能です。
また、タッチ操作の場合、以下の様な操作が可能です。
 
  • (タッチのみ) コマンダーを二本の指でタッチし、くぱぁと押し広げる/つまんで縮めるとコマンダーのサイズを変更できます。
  • (タッチのみ) コマンダーを二本の指でタッチし、くるっと回すとコマンダーの角度を変更できます。
  • (タッチのみ) 画面上の任意の部分を長押しすると、その位置にコマンダーが移動します。
 
アプリバーの「コマンダー」ボタンでは以下の操作が可能です。
 
  • コマンダーを使用する コマンダーの表示・非表示を切り替えます。
  • 位置・サイズを固定 マウス・タッチでのコマンダーの移動・サイズ変更を禁止します(画面上の長押しによる移動は可能です)。
  • 位置・サイズをリセット コマンダーが行方不明・動かせなくなった時にお試しください。
  

他のストアアプリからPICT8 を使う 

他のストアアプリで画像を開く際に、PICT8をファイル ピッカーとして使用することができます。
画像のプレビュー・ピンチイン/アウトによる拡大縮小・プロパティの表示等、OS標準のファイル ピッカーには無い機能を使用できます。
  1. 他のストアアプリで「参照」「画像を添付」等、画像を選択する操作を行います。
  2. OS標準のファイル ピッカーが表示されます。
  3. 左上の「PC」と書いてある部分をクリックします(PC以外が表示されている場合もあります)。
  4. 画像ファイルを開くことが出来るアプリケーションの一覧が表示されます。下の方にある「PICT8」をクリックします。
  5. PICT8 のファイルピッカーが表示されます。画像を選択し「OK」をクリックすると、元のストアアプリで画像が使用できます。
  6. 以降、このアプリでファイルを開く操作を行うとPICT8 が最初に表示されます。
 

注意

ファイルピッカーとして動作するPICT8 で表示できるのは、「閲覧フォルダに追加したフォルダ」のみです。ファイルピッカーとして動作している間は、新規に閲覧フォルダを追加することができません。
予め、スタート画面から起動して閲覧フォルダを追加して頂く必要があります。
 
 

キオスクモード

キオスクモードとは?

店頭やイベント、美術館や博物館等、不特定多数のユーザーが使う環境でタブレットを画像閲覧専用に用いる場合に便利なモードです。
いたずらや不慮の操作でのタブレット・PICT8 の設定変更を防ぐことができます。
 
キオスクモードは、Windows の機能「割り当てられたアクセス 」と併せて使います。
二つを合わせて使うことで、タブレットは以下の状態になります。
  • アプリの切り替え・ユーザーの切り替え・スタート画面の表示・デスクトップの表示・設定チャームの表示  の禁止 (Windows 割り当てられたアクセス の機能)
  • アプリバーの表示禁止・閲覧フォルダ切り替えの禁止・表示プロパティの変更  (PICT8 キオスクモードの機能)
キオスクモード中、画像のプロパティは
  • EXIF の画像タイトル(タイトルが設定されていなければファイル名)
  • EXIF の画像コメント
のみが表示されます。
 また、サムネイルエリアにファイル名は表示されません。
所謂画像展示の解説に必要なものはタイトルと説明書きのみで、ファイルサイズやファイル名等は表示しても煩雑なだけであろうという判断でこのようなデザインになっています。
 

使用に必要なもの

  • Windows 8.1 Pro 又は Windows 8.1 RT
  • キーボードが取り外し可能なPC (理由は後述します)
  • 管理者アカウント1つ、標準アカウント1つ

使い方

「割り当てられたアクセス」の詳細については、以下のMicrosoft の説明を参照してください。
 アクセス割り当て・FAQ - Microsoft
 
 ここでは、PICT8 で使う場合の方法を説明します。
  

使用を開始するには

  1. 標準アカウントが無ければ作成します。
  2. 標準アカウントでログオンします。
  3. PICT8 を インストールします。
  4. PICT8 を起動し、展示に使うフォルダを閲覧フォルダに追加します。
  5. PICT8 の設定 → 「キオスクモード」をOnにします。PICT8は終了します。
  6. 標準アカウントからログオフします。
  7. 管理者アカウントでログオンします。
  8. 設定 → ユーザー アカウント → その他のアカウント を表示します。
  9. 「割り当てられたアクセスを使うアカウントをセットアップする」をクリックします。
  10. 先程使った標準アカウントを選択し、また、使用するアプリにPICT8を選択します。
  11. システムを再起動します。
  12. 標準アカウントでログオンします。
  13. 直ちにPICT8 が起動します。ほかのアプリへの切り替え・デスクトップ表示等は一切できなくなります。
  14. 物理キーボードを取り外します。
 
・・・長い!!
最初はこのように面倒ですが、一度設定すると後は電源をOnするだけでPICT8だけが立ちあがる専用機の出来上がりです。
なお、標準アカウントにパスワードが設定されている場合、電源Onでパスワード入力が必要となり少し面倒です。
この場合、ログオンしたとしてもPICT8以外 使えないので、標準アカウントのパスワードは空にしておいたほうが便利です。
勿論、管理者アカウントは「必ず」パスワードを設定する必要があります。
 

使用をやめるには

 
  1. 物理キーボードを接続します。
  2. 物理キーボードのWindows キー を素早く5回押します。
  3. 「ようこそ」画面が表示されます。
  4. 管理者アカウントでログオンし、設定 → ユーザーアカウント → その他のアカウント を表示します。
  5. 割り当てられたアクセス をオフにします。
 以上のように、「割り当てられたアクセス」を抜けるには、「Windowsキーを5回押す」動作が必要です。
Windows のソフトウェアキーボードにはWindowsキーはありませんから、「物理キーボードが必要」であり、またそれは「取り外しが可能である」必要があります(取り外せない場合、お客さんがWinキーを5回押すとログオン画面に戻ってしまう)。