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1.はじめに
このウェブサイトでは、過去にラン藻(シアノバクテリア)が採取された水域やアオコが発生した水域の位置情報を文献やインターネットから収集してまとめています。対象としているのは、日本国内の水域です。

なお、ここで取り上げる水域は、「現在アオコが発生している水域」ではありません。アオコ発生やラン藻採取の“履歴”のあった水域を掲載しているため、「昔よくアオコが発生したが、今は発生しなくなった水域」も含まれている点に注意してください。このサイトで、「今現在アオコが発生しているのかどうか」を知ることはできません。「今現在アオコが発生しているのかどうか」は個別に情報を収集する必要があります。ちなみに、このサイトのデータ作成にあたり利用した情報については、参考資料をご覧ください。

 
(はじめに地図を見る方はこちら


2.目的
日本国内の各地の水域で、アオコ発生が確認されたり、ラン藻(シアノバクテリア)が採取されてきました。過去、アオコが発生した水域やラン藻採取地に関する情報は、さまざまな文献資料に地名・地図とともに記載されています。また、行政機関や研究機関から、アオコについての情報がインターネット経由で発信されていて、そこからアオコが発生している場所の情報を得られる場合もあります。
ところで、アオコ発生やラン藻採取を経験した水域は日本国内でどのように広がっているのでしょうか? 
先にも述べましたが、いろいろな資料にさまざまな情報が記載されていますが、アオコ・ラン藻と関わった水域の全国分布が一目でわかる地図はありません。そのような地図を作りたいと考え、このサイトを作成しました。


3.表データcyanomapjapan
上のような目的で、表データ “cyanomapjapan.xls” を作成しました。
表データ “cyanomapjapan.xls” には、ラン藻が採取されたり、アオコ発生が確認されたことのある国内各地の水域の情報をまとめています。
データの項目とその説明、データ作成に用いた参考資料、表データの作成方法については、
それぞれリンク先をご覧ください。


4.データを見る方法

4.1 表データのダウンロード

表データのファイル(Excel形式)はキャビネットにあります。同じ内容のファイルをCSV形式でも用意しています。
表データの内容をこちらから直接確認できます。

4.2 表データの地図表示
表データは、各水域の位置を10進緯度(lat)と10進経度(lng)で示しています。
このデータを用いて地図上に地点を示すことができます。ここでは地図上で表示する方法について2例を示します。

4.2.1    GoogleMapでの表示
Googleが提供するFusion Tablesというサービスを利用して地図表示することができます。 Googleの同サービスサイトで、表データ ”cyanomapjapan.xls” を読み込んでから、“Visualize”メニューから”Map”を選択して地図表示させます。実際に試すと右のリンク先のようになります。はじめに例として示したのは、この地図です。
それぞれの地点をクリックするとその水域の名称など表データの項目とデータ内容が示されます。

4.2.2 ArcGISでの表示
表データ ”cyanomapjapan.xls” の水域の位置情報(10進緯度経度)を利用し、GISソフトウェアのポイントデータを作成することができます。試みに作成したシェープファイルのサンプル(cyanomapjapan_shapefile_20120125.zip)はキャビネットから入手できます。ArcGISでは下の図のように表示されます。

図 ArcGISによるポイントデータの表示
    



データの項目と説明: 表データ ”cyanomapjapan.xls” におけるデータの項目の名称とその説明
参考資料: 表データ ”cyanomapjapan.xls” の作成にあたって参考にした文献やウェブサイト