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869年に宮城県沖で発生したマグニチュード8以上とみられる「貞観(じょうがん)地震」の再来!

2011/03/26 9:39 に -GreenPost-しなやかな技術研究会 が投稿   [ 2011/04/01 9:53 に更新しました ]
2011.3.11東日本大震災にさかのぼることおおよそ1100年前、869年に宮城県沖で発生したマグニチュード8以上とみられる「貞観(じょうがん)地震」を、岡村行信委員(産業技術総合研究所活断層・地震研究センター長)が「非常にでかいもの(地震)が来ているのが分かっている」と2009年6月、原発の耐震指針の改定を受け、電力会社が実施した耐震性再評価の中間報告書案を検討する審議会取り上げた。
が、現在の耐震構造で問題ないと、ひょうかせず、結局今回の対策に生かされることはなかった!
貞観(じょうがん)地震の話は、別の報道で聞いて、あとで調べるつもりでしたが、こんなあからさまな話があったとは、、、、
 これは、2006年の石橋克彦先生が原子力安全委員会・原子力安全基準専門部会を分科会の審議の在り方と指針改訂の最終案に到底納得することができないとして、会合途中で専門委員と分科会委員を辞する意を表明し、途中退席した。地震と原発をめぐる大きく悲劇的な出来事に続く、専門家の意見さえ平気で軽視する、当時の政府と業界の姿勢を示す大きな事件です。
 報道してくれたのは、毎日新聞。電力業界からの圧力が少ない(広告が少ない?)毎日新聞だからできたとの失礼な意見を述べる友人もいますが、この件報道してくれてありがたいです。事実に基づく認識のみが私たちのやりきれなさと怒りを建設的なものにしてくれるからです。外国なら、公聴会が開かれるような重大な出来事です。しかし、肝心の最大野党自民党が当事者ということで、これを問題視する動きとなるかさえ不透明です。

"  ◇「『想定外』は言い訳」
 東電の武藤栄副社長は25日の会見で「連動地震による津波は想定していなかった」「(貞観地震に対する見解が)定まっていなかった」と釈明。東電の対応に、岡村さんは「原発であれば、どんなリスクも考慮すべきだ。あれだけ指摘したのに、新たな調査結果は出てこなかった。『想定外』とするのは言い訳に過ぎない」と話す。  "

 しかし、すでにワシントンポストの記事に!

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 In 2008, NISA appointed a panel of engineers, geologists and seismologists to review the safeguards and suggest revisions. Tepco officials were not on the panel but attended the meetings.
The experts were assigned to examine each nuclear power plant, but what they focused on was largely predetermined by NISA, based on such factors as geography and the historical record, according to a member of the group.
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参考
・石橋克彦 私の考え -原子力安全委員会・耐震指針検討分科会について-----石橋克彦 私の考え

「なぜ危惧するのか?日本の原発に地震ダメージが及ぼす重要なリスク」ヘラルド・トリビューン/朝日新聞 2007年08月11-----Genpatsu-福島原発事故に関する海外メディア報道

crisis311 震災、原発事故をのりこえるために、新しいサイトを作ってみました-----しなやかな技術研究会2011/03/22

追加情報
産業技術総合研究所は、869年に宮城県沖で発生した大地震「貞観(じょうがん)地震」の原発における危険性を警告していた!-----しなやかな技術研究会、2011/3/28
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