概要

 普通の男子からしてみれば高嶺の話。女子からしてみれば尊敬すべき存在。容姿端麗、頭脳明晰。誰からも好かれる彼女の名は、能代白雪。彼女の特徴は、明晰夢が見れる事。
 そんな彼女、白雪には天敵がいた。
 天敵改め彼の名は、駿河八代。ボサボサの髪と朽ち果てたような眼がトレードマーク。そんな八代は、白雪とは明らかに違う部分がある。八代は奇才なのだ。IQ500以上の頭脳を保持している。違いはもう一つある。八代には友達が一人しかいない事だ。
高校二年生になりたての時期、四月某日。放課後の教室で彼らはふたりきりになる。面と向かって話した事の無い二人は一体これからどんな関係なって来るのか。
 これは、非日常と日常が交差する、甘く切ない物語。
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