2005

2005年



2005年11月 

雨飾山バックパッキング



大渚山(おおなぎやま)にて

三日も野外で過ごすと、ターミネーター遺伝子が出現し、山を駆けるヤクザとなる。



初日

急に思いついて雨飾山に出かけた。調べてみると、JRやバスのつなぎがよい。しかし、11月となると吹雪くかもしれない。アイゼンと三日分の食料、準冬山装備、水1リッター入れて22.5Kgのバックパックとなった。まあまあか。小雨だが晴れの予報。糸魚川駅で山を見ると真っ白。冗談じゃない。北側からのアプローチは止めにして、中土駅までJRで行く。バスで小谷温泉へ。雨飾荘には12時半についた。紅葉が実に見事だった。観光客も多い。



小谷温泉の少し上


一時間少々ぶらぶら歩いて、雨飾山キャンプ場に到着。天気は崩れ、小雨。オートキャンプ場。管理人の人にお茶をいただき、のんびりする。雪はまったくないとの情報。気温7度、文庫本を読んで、少しうとうとする。5時、気温5度。飯の支度。ウインナと高菜のピラフ、お豆さん、カボチャスープ。7時前に寝てしまう。足が少し攣り、背中がだるい。



まだ体調不十分


二日目

4時20分に目が覚める。パンとチーズとプルーン。二杯目のコーヒーを飲み、トイレに行き、5時45分出発。水3リッターとオールレーズン、チーズを持つ。ようやく白みだした。6時20分、1280メーター、気温0度。相変わらずショーツとスパッツ。指がかじかむ。7時08分、1480メーター。日があたる。晴天。 

中央少し右が雨飾山の頂上




こんな所、登れる訳ないだろ。




奥が頂上


9時04分、糸魚川への分岐。9時25分、山頂。先着は2名のみ。降りてもすることがないので、写真を撮りまくる。10時半、肝臓がバテて背中が突っ張る。寝ていたら、股の内側の筋肉が痙攣、数分で治まる。ストレッチ。山頂がにぎやかになってきた。



白馬がくっきり。




背景は登山禁止の焼山


10時50分、ガスがわいてきた。下山開始。写真を撮りながら、ゆっくりと下りる。2時前、キャンプ場着。身体を拭いて、そば粉のお焼きを食べる。「野豚のおちゃこ」、350円。かなり脂っぽい。3時、もう一度コーヒーを飲み、オールアップル。お隣にオートキャンプ。男二人、焚き火をしてぼそぼそ。面倒だから遠くに引っ越した。

三日目

引っ越しで正解。7時半から朝4時までぐっすり。夜の間中、糸魚川方面で稲光。あまり良い気持ちではない。星空だったが、朝から雲が急速に広がる。5時半に起きて、コーヒー、パン、チーズ。6時40分、出発。通り雨、10分ほどで止む。



道ばたの林




鎌池


鎌池を一回りして撮影。かなりの距離。8時。ブナ林亭、9時からの営業。コーヒーを入れて、イチジクを少し食べる。日が照ってきた。これから雨飾山に登る人。天気は回復するとのこと。その通りだった。8時半出発、湯峠。9時20分、車5台。大渚山1566メーター。コースタイムは一時間半。登ることにした。一時間かからなかった。山頂でセルフタイマーで写したのがオープニングの写真。10時40分、下山開始。11時22分、下山終了。「山を駆けるターミネーター」になってしまった。



林道から雨飾山を見上げる




林道脇の小道に入る。


オールレーズンとチーズで昼食。11時50分、出発。目黒沢13時10分。浄水器が完全に壊れる。sweet waterは壊れやすい。雨飾山登山口13時半。車の人が「どこまで」と聞く。「あと、2、3時間、歩いて適当な所で寝ます。」「ええっ!寝るの」と驚いた様子。とんでもないことをしているらしい。15時16分、千国街道分岐。少し登るが、水が見あたらない。100メーターくらい進むと小川。水3.5リッター確保。小道があったので、下って4時テント設営。

四日目



気の利いた立て札


朝、5時半に起きる。ごーごーと風が吹く。天気は下り坂。パン、チーズ、コーヒー。6時40分出発、すたすたと歩く。僅かに頭痛。7時40分笹野、電話がやっと通じる。8時06分、大網、歩く人は近道の標識、千国街道に入り、下る。姫川温泉、8時36分。バスの時刻表は9時38分。朝日荘は入浴OK。600円、くたびれた宿。湯から上がり、パンフを見ると駅から徒歩5分とある。宿の人に聞くと駅はすぐ傍。バスに乗る必要がなかった。JRは9時50分、糸魚川で高岡行きの普通列車が10時半。その後、天気は崩れ、猛烈な嵐になった。





2005年10月 

のんびり、じっくり僧ヶ岳



アプローチの林道

実は春に体重が80Kgに達し、週二、三回、一時間のランニングを繰り返した。見事に74Kg台の体重に戻った。しかし、筋肉も落ちてしまった。バックパッキングという重量挙げも必要らしい。原稿執筆の疲れもとれたし、後任人事もうまくいった。少し気持ちにゆとりができたので、なじみの山で二泊三日を過ごした。久しぶりに歩き直して見ると、良い山だ。二泊三日のバックパッキングコースを案内しよう。



初日

JRで魚津へ。8時36分の東蔵行きのバスに乗る。この後は11時8分しかない。9時東蔵着。林道歩きが3時間。晴天、片貝第四発電所、10時53分。富山市は34度を記録。連休のためか、坂本弁護士の墓はどこかと、車2台に聞かれる。正しい道を教える。12時片貝山荘着。中を覗くと、電気もあり、小部屋に別れている。立派な山小屋。住み着くのも良いかも。登山口の先の川の支流で水を補給。パンとクリームチーズとプルーンの昼食。11時のバスで来る場合、ここでテント泊か、片貝山荘に泊まると良い。

登山開始、12時35分。急勾配は10分ほどだが、奥様にすっかり嫌われたコース。ロープがかなり増えている。まあ、少しきつめだが。下山する地元の二人。14時、標高1120メーター。がちーん、がちーんとすごい鈴の音、夫婦が下山中。プロのクマなら人間の足音だけで充分。うるさいだけ。14時半、1255メーター地点、ガスが出てきた。やっとGPSが入る。15時、1370メーター、伊折山。小休止。しばらくすると、ウェストザックのみの軽快な人と会う。毛勝の入り口にチェーンがあったので、駒ヶ岳まで行ってきたという。30分ほど立ち話をしてしまった。16時17分、1600メーター、成谷山。池はもう少し先。16時40分、剱見の池。GPSで1658メータのピークの北と判明。GPSは狂うが、狂っても100メーター。地図を読めば正確な地点が分かる。やはり離せない。

浄水器の弁が作動して不調。水がなかなか入らない。スウィートウォーターは少し華奢。5時40分。飯を炊き始める。メニューは、ハンバーグ4つ、五島乾燥野菜、おまめさん、カボチャスープ。ガスがかかり、携帯が通じない。ガスが切れた時、場所を少し移動するとつながった。夜中からひどい雨。前線が通過中。ここではいつも雨に遭う。



剱見の池の側で


二日目

5時40分、起きてしまう。小雨。コーヒー、パン一枚、クリームチーズ二個。ちょっと少なすぎた。停滞するか、考え込む。前線は通過したが、午前中は良くない。読む本も持ってこなかった。雨がひどいのでしばらく様子を見る。7時雨が少しマシになった。出発準備。8時25分、僧ヶ岳山頂。水の補給、とってを踏みつけて弁を押し、本体をごきごき動かす。ある時、すっと弁の不調が直る。9時、グレゴリーサミットで、駒ヶ岳へ向けて出発。クマザサは刈ったばかりで、登山道に散乱。歩きにくい。道は荒れていた。足に力もない。食事の量が少なかったようだ。1880メーター地点まで行くが、風雨が強まる。GPSで現在地が正確に分かる。ちょうど2/3の所。10時、疲れたし止めにした。引き返し、再び、僧ヶ岳10時50分、パンとチーズとプルーンを食べて大休止、雨が収まってきた。



僧ヶ岳は雨


11時25分、下山開始、林道を目指す。女の人三名、仏が原で犬連れの男一名。本日の登山者はこれだけ。宇奈月コースをゆっくりと歩き、前僧ヶ岳コースと合流、12時半。途中、2箇所、ビバーク用ブルーシートが置いてあった。天気が良くなってきた。13時35分、林道。水がないので、魚津方面に林道を進み、テント設営。工事用の事務所が出来ていた。2時過ぎ、テント設営。Hilleberg Aktoは非常に張りやすい。水3リッター作る。身体を拭いてひげを剃る。14時50分、コーヒータイム。トーハト、オールマロンという新製品。少し堅い所があるが、旨い。オールレーズンを超えられるかは不明。本を持ってこなかったので、ラジオを聞く。ダウンマット、少し空気を抜いて使うと安定する。断熱性は抜群。











三日目

5時過ぎに起きる。小雨。パン2枚、チーズ3個、プルーン。これくらいは食べないといけない。6時、二杯目のコーヒー、ぽたぽたと少し雨。6時50分、出発。雨具は上のみ。烏帽子山1274メーター、7時35分着。ガスが出て携帯が切れる。小雨が少し、Tシャツになる。8時15分、1230メーターのピーク。9時、981メーターのピーク。高度計は100狂ってる。昨日から気圧が低下。鋲ヶ岳、9時40分着。コーヒータイムとする。登山靴は濡れてぐしょぐしょ。濃いコーヒーで非常に旨かった。10時7分下山開始、15分ほどで森林公園。誰もいない。水を一リッターにする。素晴らしい水洗トイレがあった。洗顔、ひげそり。これから3時間の林道歩きがある。10時45分出発、11時20分、下立(おりたて)への新しい林道が出来ていた。しかし、通行止め。いままでのルートを行く。12時3分、分岐。杉林はブユだらけ。歩きながら、10~20匹殺す。下立口13時半。ちょうど電車が入ってきて乗り込む。予定終了。疲れたが、身体にパワーが戻った。

烏帽子山から


鋲ヶ岳から宇奈月


今回の優れ物

サーモスソフトクーラー5L

少し大きめの保冷ケース。断熱性良好、使いやすい。サラミ、チーズ、ハンバーグなどを入れて、バックパックの上部に収納。うさちゃんマークあり。たしか、1500円くらいだった。





2005年8月 

倶知安夏期強化合宿











倶知安に通った御陰か、じゃが祭で、太鼓を叩きました。太鼓は良いですな。まだまだ若い者には負けません。偶然、プロのカメラマンが写してくれましたのじゃ。







なあーんちゃって、もちろんウソですよ。

大学から逃げ出して倶知安に行くと、じゃが祭のまっただ中。なんと昨年、温泉で一緒になった太鼓のロクさんとぱったり出会ったのです。出番はこれからとのことで、激写することに。太鼓を叩いている傍まで接近し、400枚くらい連射しました。その中の三枚。オリンパスE-1の連射性能もまだまだ不足だなと感じました。ロクさんは北海道唯一の人間国宝で、NHKのTVにも出ているようです。何と91歳。年齢を感じさせない迫力で、後で頭痛に悩まされました。写真を送ったら喜んでくれて、来年もぜひ来いと言われてしまった。倶知安はキャンプ場が無料、温泉、生協マーケットが徒歩5分、羊蹄山、ニセコ連峰もあるし、良い所ですね。



Hilleberg Nallo 3

印税で買ったテント--その2、重さ2.4Kgで3人用。500ドルもしたが、ポイントがついて女性用スリーピング・マットProLite4が6ドルで買えた。日本では15000円というもの凄い値段。アメリカから取り寄せても4日で来るし、特に高い訳ではない。半月湖登山口のキャンプ場で張ったのですが、うるさかったので、進入禁止の林道に移動。安眠できました。奥様も満足されたテントです。スリーピング・マットも断熱性能が高く、ご満足されました。



1st stage

奥様が安眠中で、出発が遅くなったが、5時50分、キャンプ場を出発。水は7リッターばかり持ちました。四合目7時20分、八合目9時35分、9合目半で10時過ぎ、昼食としました。この後、急速にガスが出てしまい、展望はここまで。



背後はニセコアンヌプリ


羊蹄山は非常に分かりやすい山。体力勝負のみ。あれば余裕で登れるし、なければ死ぬ思いをする。天気が良いと天国、悪いと地獄。今年は花がきれいなので、写してみました。花の名前なんか知らないよ。1850メーターのピークは行ったけど、ガスの中、奥様も疲れたようなので、火口の間の高山植物を見学して下山。3時半にはキャンプ場に着きました。奥様はふらふらでしたが、想定の範囲内。トレーニングの効果が出ていました。



















これは生協の海鮮丼、498円


2nd stage

余市に移動し、食料の買い出し。次の目標である積丹岳の休憩小屋に移動。移動するだけで一日かかります。休憩小屋は415メーター地点。バス停から一時間半もかかりました。バックパックの重量は27-28Kgくらいあった感じで、疲れました。



積丹岳の休憩小屋


積丹岳山頂


余別岳が見えます。


積丹岳は標高1255メーター。登りは三時間半、木の生い茂った展望のない登山道を延々と歩きます。だらだら登り。登山している人はだれもいません。休憩小屋の雑記帳によると、平均して一日に一人か二人が登っているようです。人気が出るはずないです。九合目までなにも見えません。頂上でガスに巻かれると最悪です。我々は朝6時半出発、疲労の色の濃い奥様は空身、それでも9時50分に頂上に着きました。一部ガスはわいていましたが、積丹半島が一望できました。良い山です。頂上でコーヒーを入れ、10時半下山開始、休憩小屋13時着。もう一泊しました。良い小屋ですが、ムシがいます。テントを張った方がよいようです。



2005年5月 

能登半島バックパッキング(総集編)





山伏山キャンプ場


立て続けに本を書いたので、体調がおかしい。腕に変な皮膚疾患が出来た。調べると乾癬である。自己免疫疾患で難治性、治療法は紫外線を当てたり、生活を規則正しくして免疫力を高める方法がある。病院に行っても治らない。バックパッキングに行くしかない。明るくなれば起きて暗くなれば寝るし、ガンガン紫外線に当たれる。ゴールデンウィークなので人の少ない所を目指した。懐かしの能登半島バックパッキング(総集編)と企画を立てた。

1st stage

4/30(土)晴
JRで金沢へ。駅前がきれいになっていた。バスで鉢ヶ崎へ。妙なデザインのホテルがあり、びっくり仰天。海水浴場にはキャンプ場の設備が追加され、リゾートの事務所があり、料金を取っていた。そういえば10年ちかくご無沙汰していた。水2リッターを持ち、13時40分出発。14時40分、小泊児童公園、木が大きくなっていた。しかし、トイレも噴水も水がでない。小休止。16時10分、粟津。17時30分、山伏山キャンプ場。山伏山に少し入って見た。水はなく、畑は荒れ果てていた。キャンプ場は切り開かれて整備され、1000円とびっくりする価格。管理人の人はもちろん愛想が良かった。見晴らし台のところにテント設営。京都からスクーターで来た中高年が一人、今回のテーマは夕日と言っていた。写真を撮ってもらう。夕食はウインナとキャベツの中華炒め、カボチャスープ。夜は8時に寝る。



奥能登の遊歩道


5/1(日)晴のち雨
5時45分、目が覚める。コーヒー、アップルミューズリ、少し甘すぎる、プルーン。神戸の人はもう帰るという。6時半、出発。風が強くなる。少し歩くと、やはり500メーターほどで小川があった。ここで水を補給し、海岸線に降りて、人気のないところに行ってテントを設営するのがベストだろう。1000円は痛かった。7時、海岸に出る。7時20分、狼煙灯台。公園にトイレも出来ていて水もある。ここでもキャンプはできそうだ。8時、バックパックの雰囲気が少しおかしい。強化部分のボルトが一つなくなっていた。落ちていた網のひもで括る。折戸の生協でアクエアリスと大福柏餅セットを購入。遊歩道で小休止、9時30分出発。11時、椿展望台。パンとチーズで昼食、店も出来て繁盛している。14時20分、大谷。揚げ浜塩田が復活していた。びっくり仰天。働いているおばさんと立ち話。流下式2軒、揚げ浜3軒がある。ここ7から8年のことらしい。塩田の記念会館も出来ていた。天気が崩れてきた。15時20分、赤島。雨。強風、本降りになる。雨具を上下来て水を3リッター持つ。しかし、重すぎたので、2リッターにする。逢坂トンネルを抜けた園地にテント設営。雨はたいしたことはないが、強風。水を少し側溝より補充。濁っていたので浄水器がつまった。煮炊きに使った。夕食はサラミと高菜のピラフ、お豆さん、カボチャスープ。



岩倉山中腹から曽々木を見下ろす


5/2(月)曇りのち晴
4時半に起きる。ミューズリ、コーヒー、バナナチップ。6時20分出発。7時、曽々木。岩倉山に登る。7時半、千体地蔵、特殊な柱状節理だった。遊歩道が出来ていたので道なりに進む。寺に着き、8時過ぎ、曽々木口バス停。高速輪島行きがあり、9時5分、輪島着。おかずを3000円ほど買い、ボルトナットとドライバーを買い、バックパックの応急修理。10時40分、出発。役所前の河原公園でおにぎり、鳥の唐揚げ、芋サラダを食べる。消防がレスキューの訓練をしていた。桜もまだ咲いていた。11時20分、出発。12時、柏餅を食べる。足が痛くて元気がない。小学生のガキどもとすれ違う。遠足かトレーニング。担任と挨拶を交わす。車が止まる。夫婦、野宿の本を書いた人ではないかと聞かれた。記念撮影を要求される。そんなに有名でもないが。本に忠実に嫁さんを連れ出してテント泊とのこと。ホームページも定期的に見ている、最近、更新が少ないと厳しい意見。15時20分、赤崎。立派なオートキャンプ場。こんなところはやばい。16時、大沢。なんと、携帯がつながる。そういえば携帯を持つようになったのもこの数年のことだ。疲れたが、ラストスパート。16時50分、上大沢着。車を洗っている青年に荒磯歩道の事を聞く。ダメらしい。彼は上大沢出身で、富大工学部を3年前に出て、里帰り中とのこと。こちらも富大で教えているよと気軽に正体を明かした。ここは20~30年も、通っていて、荒磯歩道や山道や舗装道路も歩いたというとびっくりされた。村の人でもそんなに知らないという。キャンプ場の料金のことを聞くと夏だけ集めている。水道も出しっぱなしなので、車を洗いに来ているという。連休なのにキャンパーはオレだけ。夏はどうかと聞くと、それなりという話。夕食は、牛丼のレトルト、具は少ないが3パック使って汁を捨てるとOK。なかなかいける。紀文の餃子、蒸し大豆のパック、カボチャスープ。7時過ぎには寝てしまう。



猿山の雪割草(白いタイプ)


5/3(火)晴
4時過ぎに起きてしまう。車が来た。釣りの人。5時にパンを半ダース、チーズを食う。6時20分、出発。おばあさんに荒磯の事を聞くと、途中から山に登る道までも行けないという。もう一人のおばさんも近づき、寒くないのかと聞かれた。どうも、正体は知れ渡ったような印象。山道にしますと言って別れる。ところが、山道への登り口もふさがれていた。柵を乗り越えて70メーターほど登った所で木が横倒しになり、道をふさいでいた。かなりの急斜面。無理に超えると危ないので引き返す。最近はまったく誰も歩いていないようだ。7時、改めて長々と車道歩きを始める。大昔、サイクリングでビバークした林道の入り口で小休止。足のまめを潰し、激甘のアンパンマンドーナツを食べる。今しか食えない。スパッツを外す。11時10分、皆月。結構疲れた。建設会社のところで水、2リッターを確保。パンを売っている店もない。閉店したようだ。激甘、アンパンマンドーナツとチーズとプルーンで昼食、自販機でアクエリアスを飲む。11時50分出発。猿山崎灯台へ一キロ、林道分岐点で休息。サイクル野郎がいく。13時50分出発。14時、婦夫岩の所が大駐車場になっていた。ここまでやることないのに、環境破壊もいいとこだ。14時23分、猿山崎灯台。小休止。14時45分出発。一時間弱歩いて、川で水を3リッター確保。シャツも洗った。野宿準備完了。深見近くの展望台への道はブッシュがひどく、竹でふさがっていた。躊躇したが、つっこむ。以前、耕作していた畑も放置されていた。畑の側にテント設営。カンカン照りで暑い。17時。もう少しだが、濡れたシャツを着る。気持ちがよい。今日のメニューはサラミと乾燥タマネギと残っていたサケのふりかけのピラフ、ごま油で炒めると旨い。お豆さん、カボチャスープ、疲れたけど、何とか調子が出てきた。7時過ぎに寝た。



荒れ果てた畑より


2nd stage

5/4(水)晴
少し風が強い。4時45分、目がさめる。パン4つ、チーズ3個、プルーン、コーヒーの朝食。6時20分出発。黒島の近くのトイレでひげそりと洗濯。8時25分、黒島。富来行きのバスがあった。海岸通りを行き、富来高校前下車。アスクはまだ営業していない。エーコープに入って少し買い物。10時にアスクに入り、ウインナ、餃子、もやしを買う。12時05分、厳門クリフパーク、なんとオートキャンプを堂々している家族が二組。あきれた。クリームパンを食べていると、トビにおそわれ、パンを半分とられる。なんてことだ。指から少し血が出た。観光客の食べ物に餌付けされている。12時半、出発。サイクリングロードは考えてみれば10年ほど歩いていない。入り口がつけ変わっていた。道沿いの松が大きくなり、見晴らしが悪くなった。14時30分、ガス欠。饅頭と柏餅を食べる。池に出る。ここで寝ると誰も来ないが水がもう一つ。しかも15時と早い。15時35分、三明。水を2リッター持つ。30分ほど歩くと森林公園。やたら芝生がきれい。犬を洗っていた夫婦。水を3リッターにする。きれいすぎてテントが張りにくいし、どうせ道の側で車がうるさい。公園を横切り林道に入り、広いところでテント設営。16時30分。ペグが刺さりにくかったが、靴を金槌にした。夕食はウインナともやしの中華炒め、餃子、カボチャスープ、お豆さん。



だれも来ない林道脇で


5/5(木)晴
くたくたで6時まで寝る。パン、チーズ、ドライのアップルとバナナ、コーヒー。右足の豆がひどい。7時10分、そろそろ片づけ。エアマットは少し寒い。顔を洗い、水の補給。静かな公園で誰もいない。8時出発、10時50分、高浜手前、Super Center ロッキーという巨大スーパーマーケットが出現。11時過ぎ、巨大温泉発見。入ることにした。450円。新築でカギも厳重。靴箱、貴重品入れ、脱衣所、すべて鍵付き。貴重品入れは100円を入れて戻る仕組み。取り残しの100円があったので頂いた。風呂代は350円になった。出ると食堂があった。日替わり定食680円、アフターコーヒー150円。意外にうまかった。12時、そろそろ出発。いつも買い物をしていたマルシェは潰れてパチンコ屋が出来ていた。食料は羽咋で仕入れることにした。砂浜に出る。気持ちがよい。水が少なかったので川も渡れた。13時22分、二つめの川も渡る。先端部が渡りやすい。三つ目の川もOK。滝岬の松がかなり伐採されていた。14時10分、滝港。ヨットハーバーになっている。メガネをかけた人に呼び止められる。金沢のTV局を退職したところ。昔、東北まで歩いたことがあるという。お茶でもと言われたが、時間も遅いし、遠慮した。富山のBBTの人とも知り合いが多いという。やばい。郊外に大きなスーパーができて、羽咋駅前のマルシェも潰れたという。15時52分、砂浜沿いに行き、羽咋川のところで橋に向かう。17時、おばあさんに道を聞き、やっとスーパー、なんと立て替えられて、モダンなデザイン。能登牛を張り込む。3300円ほど使った。水3リッター確保。これから寝場所を探す。町中を抜けるとき、GPSは便利。千里浜レストハウスより5~600メーターの所に板張りの休憩所あり。一度防風林の中に張るが、誰も来ないし、休憩所の中にテントを張る。車がうるさいがどうにもならない。高波の恐れがあるので、海の傍では寝たくない。18時50分、遅くなったが、夕食。メニューは能登牛のステーキ、オニオンサラダ、お袋の野菜豆のパック、紀文の餃子。能登牛は物足りなかった。デザートの丸ごとバナナが非常に旨かった。



千里浜


5/6(金)晴
道路の音は夜中までうるさかったが、結局良くねた。5時半に起き、6時、二杯目のコーヒー。6時45分出発、7時半、トイレがあった。もう一度入り、水2リッター確保する。7時55分、出浜。店が並んでいる。8時半、千里(ちさと)。エビの珍味をみんな食べてしまう。あまりパワーがでない。8時50分出発。11時10分、道の駅高松、高松レストハウス、ミックス定食780円、疲れて足が痛い。途中から急にバテがきた。コーヒーも追加で250円。割にうまかった。高松あたりでJRに乗ることにした。このレストハウス、一度来たことがある。12時出発、12時55 分、高松駅。すぐに快速があり、乗り継ぎもものすごくよく、自宅到着は2時半。紫外線で焼きまくったので、腕の乾癬は完治、ざまあみろだ。しかし、足首と腰に汗疹がたくさん出来た。足の豆もひどい。何でもトレードオフはあるさ。一週間の治療費は交通費込みでも2万円かからなかった。

今回の大失敗、ソックスが厚すぎた。油断大敵。





2005年4月 



安房岳付近、強風


今年の屋久島は失敗。奥様を連れて行ったので身重、しかも、かなりの残雪がある。数日、麓でハイキング、体を慣らしてから登ったが、少しスピードが足らなかった。初日はヤクスギランドの見学、淀川小屋。ここでテント泊で遊ぶ。残雪が多いという情報、縦走を中止。ピストンに切り替える。午前中は天気が良かったが、昼近くに強風。栗生岳は吹雪。パン、チーズ、サラミを囓り、下山決定。花之江河は雪景色。淀川小屋付近も真っ白。 今度は一人で地獄の夏に行くか。





淀川小屋近く。ここの景色は何度見ても素晴らしい。


花之江河、天気は良かったが、この後、急速に崩れた。


朝、起きてみると、周りは真っ白。登山道も凍結していた。

印税で買ったぞ!

Hilleberg Akto 



2005年2月 



立山少年自然の家のチャレンジキャンプ


昨年、床の断熱と食事の件でうるさく言ったので、今年はガキどものテントマットは二重。タンパク質、野菜も大奮発。メシもパックではなく、米から炊くようになった。おかずはカレーパックにハンバーグと野菜、朝食もパンにウインナとチーズ、バナナ、レタスと豪華。なかなかのデラックス・キャンプになった。マットを二重にしたので、背中の冷えは全くなく、幸せに生活できたようだ。オレは皆さんの幸福に役立っているのだ。

しかし、自分の幸せも大事なので、100メーターばかり離れた林の中にテント設営。ウインナと野菜の中華炒め、餃子20個、お豆のパック、カボチャスープ。朝食はピザとレギュラーコーヒーとプルーンと追随を許さない。何と言ってもキャリアが違う。

テントでくつろいでいると女の子が一人近づいてきた。
「いつもいるの?」
うーん、いつも住んでいる訳ではありません。するどいガキだ。



来拝キャンプ場から城前峠を目指す。


大辻山への登り1120メーター地点。


二日目は単独行動。水を3リッターもらい、7時50分出発。炭焼き小屋方面まで雪の中を突っ切る。昨日の圧雪の後には30センチばかり雪が積もり、スノーシューズがはずせない。8時半、やっと城前峠、ここから圧雪の後なく、スノーシューズに延長テールをつける。長尾峠10時40分、まったくトレースなし。積雪3メーター。奥 長尾山11時36分、疲れる。ただ、何度も来て杉の形を憶えているし、GPSも正常駆動。ガスが出ても迷わない。12時16分、標高1120メーター地点に到着。二本の折れた杉の所で昼食。大辻山山頂までは一時間はかかる。十分運動したし、ここで止めることにした。パンとチーズとプルーンで昼食。12時40分引き返す。長尾峠13時40分、城前峠14時40分、キャンプ場着15時10分。7時間雪の中で行動した。



チャレンジキャンプの中心


去年も参加したガキに会った。
「短パンの人?」と聞かれた。
一年もたってまだ憶えているのかよ。成長の遅いガキだ。まあ、去年は昼でもマイナス7度だったからな。



2005年1月 



なぜか、バスの運ちゃんとはウマがあう


ニュージーランドでトレッキングをやるため、下調べに行った。パック旅行。テントは要らないので、デイパック一つで、ふらりとジャンボ機に乗った。高級ホテルに連泊で、美味しい肉を山ほど食ったが、かなりのハードスケジュール。延べ3000キロをバスで走った。



イエローアイズペンギン


オタゴ半島で絶滅危惧種のペンギンを見た。4000羽しかいない。夕方しか見られないという情報。説明を30分聞き、小さいバスでペンギンの住処へ。150mm(300mm相当)ズームが役に立った。この旅行のため、カメラをオンリパスE-1に替えた。その後、ラーナック城へ。



ラーナック城


ハギスという儀式


ダニーデンはスコットランド系の町。スープの後、ハギスという儀式に参加した。給仕の役。英語が分からない。現地の添乗員も分からない。スコットランド方言だったようだ。余興をやって食事にありつく。夕食は少ない。11時近くに終了。風呂に入り寝ると12時。日没は9時半なので疲れる。



ダイキリ渓谷鉄道


乗っているのは観光客だけ。デッキから写真を100枚くらいとる。カメラマンと間違えられた。渓谷といっても、黒部渓谷とは比べものにならないほど、穏やか。



ミルフォードサウンド


クイーンズタウンからバスで4時間半。説明の掲示板は英語、ドイツ語、中国語、日本語と多言語。アメリカ人に掲示板の文字の質問を受ける。いい加減な片言英語で説明。遊覧船では1時間半デッキで頑張り、100枚以上激写。デジカメは便利。また4時間半バスに揺られる。



プカキ湖


マウントクック手前のプカキ湖。氷河湖で、水の色が青く澄み切っている。確か、魚も住んでいないと聞いた。



マウントクック手前の氷河


有名なハーミテージ・ホテルで豪勢な昼食。肉も野菜もケーキもうまかった。バイキング。時間がない。ブッシュトラックに向かう。一時間コースを25分で片づける。ホッカーバリーに向かう。超高速で歩く。キャンプ場手前5分の所からの写真。



テカポ湖のお土産品店で、売り物の毛皮の上でお休みのご婦人。


アウトレットの店に入ると、インスタントコーヒーとクッキーのサービス。かわいい猫が売り物の毛皮の上で寝ている。おみやげにマヌカハニー#15の25ドルもする物を買ってみた。健康食品のようだ。



ウェリントンの町並み


首都ウェリントンの町並み。一時間くらい散歩できた。観光客が多い国際都市。パブは賑わっていた。アメリカ人らしい人に声をかけたらニューランド人という返事。ノープロブレム。





トンガリロ国立公園リッジトラック


トンガリロはグランドシャトー・ホテル泊。夕食前にリッジトラックを歩く。翌朝も5時に目が覚めたので、雨の中、1時間半ほど散歩した。





こんな人、従兄弟にいるかも




村上家好みの美人。


好みの美人が多い。




タウポ湖の朝(火山性の水蒸気、朝靄ではない)


ロトルアでは定番のマオリショーを見た。マオリショーは良かったが、料理は最悪、パンはまずくて誰も食べない。ハワイアンのリズムと共通性があった。ハカという戦いの示威行為は歌舞伎の見栄とも似ている。村上水軍にはポリネシア遺伝子がかなり流れ込んでいるようだ。





ニュージーランド航空、ビーフ弁当




ニュージーランド航空、チキン弁当




ニュージーランド航空、フィシュ弁当


ニュージーランド航空のメシは旨かった。タダだから帰りにワインを三杯飲んだら頭痛でダウン。パンフには飛行機ではアルコールを控えましょうと書いてある。しかし、ワイン、ビール、コーヒー、ジュース、緑茶、紅茶、水、をどんどん持ってくる。アイスクリームも旨かった。缶ビールは3種類、ワインは5種類。どうなっているんだろう。


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