研究会名称:ワークショップ「連続体力学の現象と数理」

   日時:2011年2月21日(月)14:00 ー 2月23日(水)12:00

   場所:九州大学西新プラザ 中会議室

研究会幹事:木村正人(九大数理),田上大助(九大数理)

   共催:日本応用数理学会研究部会「連続体力学の数理

      九州大学大学院数理学研究院 
      GCOEプログラムマス・フォア・インダストリ教育研究拠点

研究会趣旨:
日本応用数理学会研究部会「連続体力学の数理」の活動の一環として,標記の
ワークショップを開催いたします.

昨年度,神戸インスティチュートで開催しましたワークショップ「変分法と領
域摂動」に続きまして,工学および数学間の連携を深めるために今年度も勉強
会を開催いたします.今年度から本研究部会は「特異性を持つ連続体力学」か
ら名称を「連続体力学の数理」に変更いたしました.それに合わせて,今回は
流体や固体に関する様々な連続体現象のモデリングとその数理をテーマとさせ
ていただきました.

ワークショップでは,通常の最新成果についての発表の他に,上記のテーマに
関する入門的・基礎的な事柄に重点をおいた講演・問題提起も特に歓迎いたし
ます.勉強会的な性格を生かすため,柔軟な講演スタイルで参加者との質疑を
交えながら,連続体力学に関する理解を深めていきたいと考えております.

多数の皆様のご参加をお待ちしております.

プログラム(2/15更新しました.こちらから印刷用PDFがダウンロードできます)

2月21日(月)

14:00 -- 15:30 伊東裕也(電気通信大学 情報理工学研究科)
「Kornの不等式とその周辺」

15:45 -- 16:15 高石武史(広島国際学院大学 情報デザイン学部)
「アダプティブメッシュFEM toolbox ALBERTA とその活用」

16:15 -- 16:35 腰越秀之(千葉大学 工学部)
「航空写真を用いた流体の数値シミュレーション」

16:50 -- 17:50 田上大助(九州大学 大学院数理学研究院)
「粘弾性の数理モデル」

2月22日(火)

9:30 -- 11:00 
畔上秀幸(名古屋大学 大学院情報科学研究科 複雑系科学専攻)
「形状最適化問題の構造と正則化解法」

11:15 -- 11:45 安倍教将(九州大学 大学院数理学府M1)
「1次元振動・破壊モデルとエネルギー勾配構造」

11:45 -- 12:30 木村正人(九州大学 大学院数理学研究院)
「弾性体のバネ質点系近似についての考察」

14:00 -- 14:50 金山寛(九州大学 大学院工学研究院)
「大規模静磁場問題の領域分割解析用前処理の構築」

15:00 -- 15:50 大江貴司(岡山理科大学 理学部 応用数学科)
「3次元波動方程式における点ソースのリアルタイム推定」

16:00 -- 16:50 島弘幸(北海道大学 大学院工学研究院 応用物理学部門)
「サブミクロン材料における形状物性相関ーソフトからハードまでー」

17:00 -- 17:50 姚清河 Yao Qinghe(九州大学 大学院工学府)
「A Characteristic Curve Approximation for 
 Incompressible Viscous Flow Problems
 Based on Domain Decomposition Method」

(懇親会)

2月23日(水)

9:30 -- 10:20 大塚厚二(広島国際学院大学 情報デザイン学部)
「破壊問題の数理」

10:30 -- 11:00 野津裕史(明治大学 先端数理科学インスティテュート)
「自己組織化機構を利用したメッシュ生成手法の開発」

11:10 -- 11:40 土屋卓也(愛媛大学 大学院理工学研究科)
「Steiner問題に対する数値解法について」

(閉会)
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