飲料・食品中のカフェイン含量

カフェインを含む飲料・食品としては、コーヒー、お茶(紅茶、ウーロン茶、各種緑茶)、ココアのほか、コーラ等の清涼飲料水や栄養ドリンク、チョコレートなどがあります。また鎮痛薬や感冒薬にはカフェインが配合されたものも多く見られます。世界的に見ると、マテ茶(マテ)などもカフェインを含む嗜好品として利用されています。それぞれに含まれるカフェイン量は、それぞれの飲料・食品の中でもばらつきが大きく、研究者によっても報告される値に差が見られます(下表中のドリップ&エスプレッソとレギュラーの値の違いなど)。下表はあくまでその一例として、大体の目安を知るための参考にして下さい。
  • コーヒー
    • ドリップ(150 ml)80〜120 mg
    • エスプレッソ(40〜60 ml)100 mg
    • レギュラー(150 ml)60〜100 mg
    • インスタント(150 ml)50〜70 mg
    • デカフェ(150 ml)1.5〜3 mg
  • お茶
    • 紅茶(150 ml)60〜80 mg
    • ウーロン茶(150 ml)50 mg
    • 玉露(150 ml)240 mg
    • 煎茶(150 ml)30 mg
    • 番茶(150 ml)15 mg
    • ほうじ茶(150 ml)40 mg
  • コーラ(340 ml)60 mg
  • ココア(150 ml)20 mg
    • (テオブロミン 110 mg)
  • ミルクチョコ(100 g)20 mg
    • (テオブロミン 150〜250 mg)
  • 麦茶(150 ml)0 mg
  • 鎮痛薬、感冒薬(1回量)40〜80 mg
  • 栄養ドリンク剤(1回量)40〜50 mg
  • マテ茶(150 ml)20〜100 mg

参考文献

  1. 百枝幹雄 (2005) 妊産婦とコーヒー、カフェイン摂取、からだの医学 244, 62-66
  2. Coffee and Caffeine's Frequently Asked Questions (Coffee and Caffeine's FAQ), URL: http://www.faqs.org/faqs/caffeine-faq/index.html
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