知的資産経営で中小企業の事業承継を解決！ハイブリッド知的資産経営のススメ
１．中小企業における事業承継（＝跡継ぎ・代替り）問題の現状
平成18年版中小企業白書では、現時点で経営者が55歳以上となっている中小企業全体のうち、0.6％～4.4％の企業
は、財務的には経営継続可能であるにもかかわらず、最終的に後継者がいないために廃業する可能性があることが示唆されています。
総務省「事業所・企業統計調査」（2004年）によれば、中小企業の年間平均創業数は167,681社である一方、年間平均廃業数は289,731社に上ります。すなわち、年間122,050社（年率約2.8％）ずつ企業数は減少していることになります。
「承継アンケート」によれば、現時点で「自分の代で廃業したい」と回答した企業のうち、24.4％は「適切な候補者が見当たらない」ことが第一の理由であると回答しており、この数値を前提とすれば、年間廃業社数約29万社のうち、約7万社は「後継者がいない」ことを理由とする廃業であると推定され、これだけの雇用が完全に喪失された場合を仮定すると、失われる従業員の雇用は毎年約20万人～35万人に上ると推定されます。
この『後継者問題』により、事業継続の危機に面している、又はめぼしい『後継者』候補がいないため跡継ぎ・代替りに漠然と不安を感じている、といったお悩みを抱えている経営者が増えているのが現状です。
２．知的資産経営とは
全ての会社にあり、かつ「強み」の源泉であるのに、目に見えないために気付かない・有効活用されないことが多い…
そんな資産を「知的資産」と呼びます。
そのような「知的資産」を有効に事業活動に活用することを『知的資産経営』と呼びます。
３．知的資産経営による事業承継問題への対応
そのような「知的資産」を『見える化』した上で有効活用し、「強み」を活かした経営を『知的資産経営』と呼びました。
そして『知的資産経営』には別のメリットもあります。
それは、『知的資産経営』を進めると、まずご自身の会社の深い理解が進みます。
そして「知的資産」を『見える化』することで、社長のみならず、他の従業員の方々にも改めて会社そのものの理解が深まります。もちろん、後継者候補の方にとっても、改めて会社を見つめなおし、理解しなおす契機ともなります。
この事業承継問題への対応に知的資産経営が期待されることについては、各メディアでも取り上げられているケースが目に止まるようになってきました。
主なサービスメニュー
●後継者・二代目社長への社長力コーチング
中小企業は会社の力＝社長力。会社が発展するには、社長力の強化が不可欠です。
勘だけが頼りの経営から、ランチェスター流戦略からマーケティングなどの考え方を、
マンツーマン～少人数グループでコーチングいたします。
●事業承継の進め方についての設計・管理
後継者への引き継はタダで出来るとは限りません。思わぬ出費が出ないよう、事業
承継について適切に計画し、実行することをサポートいたします。
●決算書の見方・読み方、社長のための簿記講義、初歩的計数管理の導入
決算書を見る際のキモをお伝えいたします。また、初歩的な簿記の知識があると、より
深く決算書を理解できます。
さらに、会社規模に合った計数管理方法の導入もお手伝いします。特に、建設業や
製造業のみならず、サービス業においても原価管理の仕組みは有効で、どんぶり勘定
からは脱却すべきです。
お客様のメリット
①税務顧問をご依頼されるお客様のメリット
・経営、戦略、マーケティングについてのお悩みにお応えします。
・事業承継（＝跡継ぎ・代替り）をお考えの社長のお悩みにお応えします。
・ご希望の方には簿記・会計入門をレクチャーいたします（無料版・有料版）
②コンサルティング、マーケティングコーチをご依頼されるお客様のメリット
・会計や税務の処理や影響についてお応えします。
・経営戦略に沿った事業計画や資金計画を作成するお手伝いがします。
・大学で研究されている最新鋭のサービス改善手法をご利用できます。
③事業再生をお考えのお客様のメリット
・経営面と税務・会計面の両面のお悩みにお応えします。
・事業再生の専門家グループに参加しており、複雑・高度な案件にもご対応します。
山﨑修
公認会計士・税理士・中小企業診断士・事業再生アドバイザー
ご連絡はこちらまで！（移動や打合せ等でお電話に出られない場合が多いため、留守番電話にメッセージとご連絡先を入れていただければ直ぐに折り返しいたします。）
TEL：080-3497-6683
Mail：oyamazaki8@gmail.com
公認会計士・税理士 山﨑修事務所
ワイズ総合コンサルティング合同会社
昭和44年(1969年)12月8日生 酉年 43歳 血液型A型 いて座
茨城県常総市水海道天満町(旧 水海道市天満町) 出身
●学歴：水海道小⇒水海道中⇒水海道第一高⇒青山学院大学 法学部 公法学科
●資格：公認会計士、税理士、中小企業診断士、事業再生アドバイザー、日商簿記1級、
ITパスポート、中級バイオ技術者、珠算3級、英検4級
●趣味：釣り、音楽(E･BASS演奏)、読書、アニメ、マンガ、アイドル、鉄道
スポーツ(バスケ、テニス、スキー、自転車)、天気、天文、絵画鑑賞
●特技：人の話を聞く事、暑苦しい文章を書く事
●目標：「まち」おこしは「ひと」おこしから。簿記・会計で「ひと」おこし。
〒303-0034 茨城県常総市水海道天満町1753番地4
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