京成電鉄 空港第2ビル駅 上りホーム新設

2011/05/14 21:35 に 千葉大学鉄道研究会 が投稿   [ 2011/05/14 21:42 に更新しました ]
 京成電鉄では、2009年11月14日(土)の始発列車から、空港第2ビル駅に新設した上りホームの供用を開始いたしました。このミニレポートでは、15日(日)に訪問した際の新設ホームの様子をご紹介したいと思います。
 空港第2ビル駅では、従来対向式2面2線の駅躯体をJRと1線ずつ分け合う構造だったのを、既設ホームの隣に新たに1面1線のホームを建設し既設ホームと繋げることで、島式1面2線の構造とし上下列車の行き違いが可能な駅構造へと改良されました。新設ホームは長さ266メートル、新ホームの供用によって上下列車の分離が可能になった他に、この長いホームを活用して停車位置を分けることで、「スカイライナー」と一般列車の乗車位置の分離も図っています。現地に行ってから分かったのですが、意外にも新設ホームに1番線、既設ホームに2番線の番線表示が。先にホーム増設をした日暮里駅でも既存の上りホームを番線変更して0番線を充てていましたが、京成では上りホームから順に番線を振っているみたいですね。なお、形態としては「島式」ホームなのですが、上りホームと下りホームでは構造的に別の躯体なのでホームの真ん中には壁があり、ホーム中10箇所の連絡通路によって下りホームと結ばれています。実はコンコースに上がる階段、エスカレーターは既設ホームの側にしかないのでこういう形で既設ホームと結ぶ必要があるのですが、この連絡通路のゲートは和風をイメージしたデザインになっています。新設されたホームは全体に赤を基調としたデザインです。

2009年11月15日 京成電鉄空港第2ビル駅

ホーム中ほどから下り(成田空港)方。こちら側が「スカイライナー」乗り場となります。


ホーム上の案内。長いホームを活用して停車位置による乗客の分離を図っています。


ホーム中ほどから上り(上野)方。こちら側は一般列車の乗り場です。


停車位置の違いを示すホーム上の乗り場案内。


下りホームとはこのような連絡通路で結ばれています。


上り方の線路。コンクリートが真新しいです。


ホーム上の足元の乗車案内。


ホーム上のお洒落なベンチ。若者風?
Comments