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1.2 blender2.5でLuxRenderを使ってみる - レンダリング編

blenderがデフォルト設定のままであれば起動してすぐの状態で下図の様にカメラとSunランプ、立方体の
メッシュオブジェクトがシーンに存在しているはずです。デフォルトの設定を変更している場合は下図を
参考に必要なオブジェクトをシーンに追加してください。



さらにここに地面がわりにメッシュプレーンを追加し、サイズを大きめに変更しておきます。
それぞれのオブジェクトの位置や大きさはだいたい下図のようになっていればOKです。


シーンの様子

フロントビュー

トップビュー


次に立方体と地面のマテリアルを設定していきます。
設定自体は普段blenderでレンダリングを行っているときと同様に、マテリアルを設定したいオブジェクトを
選択した状態で、プロパティウインドウの"Material"タブを表示することで必要な設定が行えます。
ただしマテリアルタブの内容がLuxRender特有のものに一部置き換わっているので戸惑うかもしれません。

まずは立方体のマテリアルです。下図の様に設定します。


"LuxRender Materials"の項目で"Type"が"Matte"に、"Diffuse color"が暗い灰色(RGBがそれぞれ0.2程度)に
なっていることを確認してください。

次は地面のマテリアルです。こちらは後からオブジェクトを追加したのでマテリアルが存在していません。
なので普段blenderでやっているように"New"ボタンをクリックして新規マテリアルを作成してください。
設定する地面のマテリアルはこんな感じ。といってもこちらは新規に作成された状態のままでOK。



オブジェクトのマテリアル設定が完了したら次はランプの設定です。
ランプを選択してプロパティウインドウの"Object Data"タブを選択します。
こちらもまずはデフォルトのままで特に変更しません。下図のような設定になっているか確認してください。



ここまで設定が完了したらひとまずレンダリングしてみます。
というわけで次はプロパティウインドウの"Render"タブでレンダリング関連の設定をしていきます。

まずはレンダリングの解像度を設定します。普段blenderでレンダリングしているときと同様に
"Resolution"のXとYの値で指定します。ここではテストレンダなので小さめにVGA(640x480)程度のサイズに
しておきます。



あとは普段どおりに"Image"ボタンをクリックするかF12キーを押すなどしてレンダリングを開始します。
インストールや設定が問題なければ下図の様にLuxRenderが自動的に起動しウインドウが表示されます。



レンダリングが自動的に進んでいき、だんだんとレンダ出力がはっきりしてきます。
上の図の様なレンダ出力が見えてきたらOKですので、ひとまずレンダリングを終了します。

LuxRenderのレンダリングの終了は下図囲みの一番右にある四角い"stop"ボタンをクリックします。
"stop"の左にある"pause"ボタンは一時的にレンダを止めておき、後で続きを再開する場合に使用します。
今は"stop"ボタンで終了してください。レンダが終了したらLuxRenderのウインドウは閉じて構いません。



ここまでマテリアルタイプは"Matte"しか使っていません。せっかくなので他のタイプも試してみます。
というわけでシーンにオブジェクトを追加します。MeshのMonkeyとUV Sphereを追加してください。
それぞれSubdivision Surfaceモディファイヤを追加し、分割レベルを3に設定しておきます。
だいたい下図のような感じになるように位置や大きさを調整してください。


シーンの様子

フロントビュー

トップビュー

次は追加したオブジェクトのマテリアル設定です。
まずはMonkeyのマテリアルから。Monkeyには新しく"Metal"のマテリアルタイプを使用してみます。
設定は下図のようになります。



ここでのポイントは"Name:"の部分です。2.4系のluxblendでは"Metal"タイプの中で利用できる金属の種類が
リストから選択できましたが、2.5系のluxblend25では現在プリセットのリストがまだ用意されていません。
なので"Name:"にマテリアルとして利用したいプリセットの金属の種類をマニュアルで入力する必要があります。
今回はとりあえず"gold"と入力してマテリアルとして金を割り当てています。

次はUV Sphereのマテリアルを設定します。
こちらは"Glass"のマテリアルタイプを使用します。設定は下図になります。屈折率"IOR"を1.5に変更しただけです。


以上のマテリアル設定が完了したらレンダリングをしてみます。下図のようなレンダ結果になっていればOKです。



以上でとりあえず簡単なシーンの設定とレンダリングができるようになりました。
次のその他解説編ではここまでで触れていないluxblend25の各種機能や設定をいくつか説明していきます。
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