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病気になってわかる健康のありがたみ、４０歳を越したらいつも健康のことを考えましょう！

健康な状態とは人間にとって＜普通＞の状態のわけですから、＜特別＞に元気がいいということはありません。むしろ、どこにも不調がないので気がつかない、 気にかからないという状態です。だから、健康であるとついつい体のことに気をつかわないということになりがちです。しかし年齢とともに体は衰えていきま す。少し、いろいろな側面から健康の維持のことを考えていきましょう。

コラム

現代喫茶養生記[2006年09月08日(金)]

最近治療薬だったものが食品として認可されて大ブームになったというαリポ酸のことを調べていたら、ふとお茶のことが思い出された。昔、栄西が日本にお茶を持って来た時は「薬」であった。（お茶の博物館「日本茶の起源」）それが、煎茶になり、普通に飲まれるようになった。

肝臓病などにかなりの薬効が認めれるαリポ酸がサプリメントとして普通に手に入るようになったことは何を意味しているのだろうか。秋の夜長、腹の出具合を 気にしながら、そのあたりをじっくりと考察したいと思っている今日この頃である。そんなありがたいものを、毎日飲んで本来の体の機能が弱くならないかいな という気持ちと、所詮、合成が成功して半世紀もたたない化学合成物質だろう、安全かいなという思いが交錯する。

燃焼系御三家｜蛙の目:

αリポ酸の社会学的考察｜発見の日々

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