ブータン 国民の97%が“ハッピー”な国  「他人はきょうだいの始まり」
最終更新日 2012/05/21
この本の売上(収益ではなく)の全額(+心づけ)を、
東日本大震災の被災者の方々への義援金や支援金とさせていただきます。
2011年末までに、日本赤十字社へ合計「25万円」を、送金しました。流通継続中ですので、残額は、今年度の売上げと併せて、送金予定です。
ただ・・・手持ちの在庫はほぼ完売し、書店での残数も、50冊足らずとかありがた~い、悲鳴です。本当にありがとうございます!
ご購入いただいたみなさん、アマゾンなどネット書店上での、レビューへの書き込み(ご批判なども!)、よろしくお願いします。
「もっと知りたい!」のリクエストがあれば、予算などの都合で省いた大量のテキストや写真も加えた完全版(?)の制作を検討したいと思います。
なお、文中にやや重大なミスがあります。 私の故郷、出雲崎町の人口(P31)を「人口4千人足らず」と書いていますが、正しくは「5千人あまり」です。
この場を借りて、お詫びして訂正させていただきます。
「その後どうしているのか?」気になる方は、クリックブログ “3-11と「他人はきょうだいの始まり」”
著者名: 下平 真弓 (旧:山田真弓)←プロフィール
2011年4月1日 発行
発行所 株式会社レーヴック
発売元 株式会社 星雲社
ISBN 978-4-434-15144-6  C0095 
四六版 172ページ
1,260円 (税込)

【目次】

まえがき

 第1部 ツーリスト目線で観たブータン

1、なぜ「ブータン」なのか?

落ちてきたブータン

ブータンを知る人が少ない理由

       ~みち草~ アクロバット飛行がウリ?のパロ空港

 2、伝統文化と近代化

“ハレ”と“ハレ着”

~みち草~ 農業人口が約8割を占める、人口約70万人の王国

日本とブータンは、似てる?違う?

       ~みち草~ “夜這い”文化が残る一方で離婚も多い

“スージャ”―紅茶―コーラ

       ~みち草~ ロケット体験ができる“エマダチ”

1999年-テレビとインターネットが同時に導入された

       ~みち草~ 赤と白の“パラパラ”ごはん

 、ブータン初訪問から帰国して

 

 第2部    「国民の97%が“ハッピー”」は本当か?

【声 その1:  42歳 男性】

       ~みち草~ 公立学校は“無料”の近代教育は1950年代に始まった

【声 その2: 26歳 男性】

【声 その3: 30歳 女性】

       ~みち草~ “東西”が混在した医療サービスは“無料”が基本

【声 その4: 33歳 女性】

【声 その5: 29歳 男性】

       ~みち草~ ブータンの仏教

【声 その6: 40歳 男性】

       ~みち草~ 「殺生厳禁」と「肉なし月」

【声 その7: 35歳 女性】

【声 その8: 19歳 男性】

       ~みち草~ 高まる給与所得志向―ダントツ人気は“公務員”

【声 その9: 24歳 男性】

【声 その10: 28歳 男性】

50人あまりの“声”を聴いて

 

第3部 “ハッピー”の背景

1、「精神的であるとともに世俗的」

国中に溢れる巨大な男根

       ~みち草~ 「一夫多妻」と「一妻多夫」

 “いい加減”な“7歳の子ども”

ブータン人とモノ・カネ

「他人はきょうだいの始まり」

                   ~みち草~ “姓”も“墓”もない社会

雨どいが付いた帽子をかぶる“ブロクパ”女性

        ~みち草~ ブータンのインド人出稼ぎ労働者

2、国民と国王

 “効率”だけを追わない価値観

       ~みち草~ ブータンの森林と環境政策

「近隣諸国が犯した過ちを反面教師として」と「独自のペースで」

~みち草~ 核家族化と居場所

心からの「王様万歳!」

 

第4部 ブータンと日本は、“カメとウサギ”

カネ・モノが溢れる社会=高度な文明?

神風特攻隊に脚を奪われた、元米国海軍兵“ジョー”

「せまい日本、そんなに急いでどこへ行く」

       ~みち草~ 近代化の中でも衰退しない農業

ブータンと日本は、“カメとウサギ”

あとがき

【参考文献・資料】

(※以下は、2011年3月末、この本が手元に届く直前に書いたものです)
実は、この本の最後の校正確認メールの着信時刻は、2011年3月11日の14:45。
東日本大震災発生の1分前でした。
そして激しい余震が続く中、「このあばら屋(築45年ほど)が崩れ落ちる前に、せめてコレだけは」と、
「校了(印刷へ向けてのGOサイン)」を送ったのが、約1時間後でした。
幸い、あばら屋は持ちこたえてくれました。(フーッ)
でも、夫の地元(岩手県久慈市)は被災しました。
また夫の親友(気仙沼)の新居は、津波で流されました。
2004年10月23日に発生した中越地震で被災した私自身の実家も、多くの方々に支えられました。
惨状を前に、ボランティアとして支援活動に参加しようと試みました。けれど、受け入れ側の物理的な事情などから、なかなか実現できず、長期的な視野で構えることを余儀なくされています。
「だから」というわけでもないのですが、いくらかでも足しになれば、と寄付を決めました。

今回の大災害が教えてくれたであろう多くのコトともリンクする内容です。
私が撮った写真も40枚ほど(表紙写真も)挿入されています。
ダメ元で、最寄りの図書館へリクエストしていただくだけでも、とてもありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。 (2011年4月1日) 
【購入方法】
パターン1 全国の書店(※事前には多くを配本してはいません。「取り寄せ」(無料)をお願いしてください。)
パターン2 ネット書店(※基本的に全てのネット書店で可能です。ただし、「アマゾンおよび楽天ブックスでは、先方の在庫管理システム上の都合により、販売開始当初には一時的に「在庫なし」と表示されることが多々ありますが、実際には在庫はあり、通常、数日内に購入可能になります。(by レーヴック)」とのことです。
 ・アマゾン書店 (http://www.amazon.co.jp/
 ・7&Yブックス (
http://www.7andy.jp/books/
 ・楽天ブックス (
http://books.rakuten.co.jp/
 ・紀伊国屋Web (
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/
 ・bk1 (
http://www.bk1.co.jp/
 ・Yahoo!ブックス (
http://books.yahoo.co.jp/
など
パターン3 著者である私、下平真弓から直接購入する。
 (※メールでご連絡ください。その際、下のメールアドレスの★を@に置き換えてください。
送料込みで1,260円。支払い方法などは、追ってご連絡させていただきます。参考までに、ゆうちょ銀行口座をお持ちの方であれば、振込手数料は窓口払いで140円、ATMでは無料。)
   mayumishimotai★ybb.ne.jp
ちなみに、<パターン1>と<パターン2>は、1年後に売上げの50%が私の元へ還元される仕組みです。現在、100冊のみ発行元に預けており、在庫がなくなった場合、私の手持ち在庫から120円/冊で追加して預けることになっています。<パターン3>は、自己完結的に売買管理可能です。追加預け費用、送料ともに私が負担し、パターンによらず、「売上げ」の全額を寄付いたします。
完全なる自費出版で、自分のトラの子から約46万円をはたきました。初刷は500部です。
「なら、つまらん内容だろ」と思われてしまいそうなので、ちょっとだけ蛇足を・・・・・・

当初、企画出版や共同出版のお申し出もいただいたのです。
しかし、モロモロの事情によりあえて自費出版を選びました。(←複雑になるので詳細はパスしますが、自費だからこそ、好きにできるメリットが魅力的だったことは確かです。)
自費出版にもイロイロとあります。出版社が、構成から校正までを手がける場合が多いようです。
その場合には、制作過程で多くの人件費がかかりますので、この本の場合で最低でも100万円はかかってしまいます。
この本の場合、構成から校正まで、全てを自分で行い、基本的に「組版と印刷・製本だけを依頼する」という契約で、約46万円は、ほぼ実費だけというものです。
2009年4月~1年以上この本にかかりきりだったこともあり、私のトラの子はカスカスのヒョロロ~でした。
フリーのライターとなって15年ほど。雑誌やムックなどで、取材・執筆・撮影はそこそこ経験を重ねてはいましたので、それなりに自負もありました。書籍の制作はズブの素人とはいえ、「なんとかできるはず」と考えたのです。
実際は、動き始めてじきに「ギョッ!」、で、ガ~~~ンでした。企画出版のお話がどんなにかありがたいことだったのか思い知ったのですが、時すでに遅し・・・
引き返すわけにもゆかず、「誰かにとって何かの力になるかもなのだァ」と念じながら、フンバリました。
もともと、500部が完売したところで赤字なのです。「自己満足」だけで終わってしまう可能性も大です。
ならば、せめて「お金」として微力にでもなれれば、この上なくうれしいです。

出版社、レーヴックの皆様には、とてもお世話になりました。契約を交わしたのが2010年10月で、発行が2011年4月1日。そこまで時間を要してしまった最大の理由は、私の未熟さにありました。結果、なんと、6回も!の校正にお付き合いくださったのです。
契約の前に「あとがき」を含めた原稿一式をお渡しする必要があったため、よく本の最後にある謝辞を記すことができないままでした。
今さらではありますが、ここでひと言申し上げさせていただきます。
(※宣伝費などはいただいておりません。モチロン! またゴマをすっているわけでもありません。念のため)
「株式会社レーヴック、中でも担当してくださった渡辺咲子様のご尽力には、心より感謝申し上げます。御社の誠実で忍耐強いご対応があったからこそ、こんな私でもなんとか発行にこぎつけることができたのは疑い得ません。レーヴックの皆様のお陰です。本当にありがとうございました。