講評を述べさせていただきます。
今回、『どきっ、岡田さんだらけのストリートファイトリーグ』ということで各チームが【岡田】に関わるあるテーマを持ってチーム選手名を登録する、という試みを初めて行いました。登録チームは6チームあったわけですが、【岡田】との関連付けについては3パターンありました。
(1)岡田さんが関わった何かを22人集めた
・岡田以蔵さん達に襲われた方々(大関)
・ジョッカーの皆さん(加藤)
・B-1グランプリ(宮田)
・愛國戦隊大日本にやられた人達(天野)
(2)22人あるものを全て岡田にしてみた
・岡田's ブレイド(高橋)
(3)岡田が含まれるものを22人(個)集めた
・おかだ!巡り(木村)
いずれ劣らぬこじつけのツワモノぞろいと感じます。
(1)に関して述べますと、岡田以蔵、岡田真澄、岡田圭右、岡田斗司夫が選択されました。やられ役が3チームあったということは、やはり多人数の選びやすさを示していると思われます。またB-1グランプリに関してはますだおかだの岡田はいるのに増田がいないということが、宮田さんの趣味を感じさせます。スポーツつながりで選びやすそうであった岡田彰布、岡田武史が選択されなかったのはスポーツ選手だとキャラクターとして近すぎてむしろイメージを合わせずらい、ということだったのでしょうか。
(2)クイーンズブレイドが岡田になるとは想像だにしていなかったわけですがキャラ名そのまま岡田に変更したわけでも無いあたりが武良さんの執念を感じざるを得ません。のーぱんとか。
(3)コミッショナー含め関係者を驚かせたのが丘だ!の存在でした。きちんと須田さんに著作権料を支払って欲しいところです。「JR線は入れてやら無いぜ」という強い覚悟の元向ヶ丘遊園だ!の存在感に感動させられます。以上が講評となります。
最後に一つだけ不安が残っているのですが、このような適当な感じで名づけられた各選手には思い入れが残りましたでしょうか?(特に新百合ヶ丘だ!と百合ヶ丘だ!とか)岡田関係者132人中一人でもあなたの心に残った選手がいたとしたらこれに勝る喜びはありません。ありがとうございました。
第一回どきっ、岡田さんだらけのストリートファイトリーグ名誉コミッショナー
岡田洋史