aotoao 17


V.A. / CASIOTONE COMPILATION 7

 
1. BITCHIN BAJAS / SK-60

2. SAM PREKOP / MT-65

3. OTK / CZ-1000, CTK-701, DH-100, MT-68

4. LAU NAU / SA-10

5. MINAMO / MT-37, CT-405, VL-1

6. FUKURAHAGIBATAKE + 
NOBLUE / CTK-480, CT-401

7. DUDAL / SA-20

8. TEN TOTE / SK-1, MT-68

9. VELVELJIN / MT-11

10. STIJN HUWELS / VL-1

11. NESBITT'S INEQUALITY / CTK-701, DH-100, MT-68, PT-87

12. YOHEI YAMAKADO / MT-11

13. A LES YACHTS / TQ-141, TQ-317B, LD-50

14. ICHITO MORI / SA-76

15. RED BRUT / SK-1

16. MERMOMOC / SA-21

17. YINGFAN / PT-20, MT-46

18. 
STETEKO + TATAMI / SK-1, SA-1, SA-46, SA-35, MA-201, MA-120

19. FEDERICO DURAND / SA-5

20. SHIBATA & ASUNA / PT-7, VA-10, RAP-1, SA-46


cover drawings by OWEN ASHWORTH (ADVANCE BASE)



SOUNDCLOUD


8. TEN TOTE / SK-1, MT-68 (Anoter Version)



CASIOTONE


track 1. Bitchin Bajas / SK-60


track 5. Minamo / MT-37, CT-405, VL-1


track 10. Stijn Hüwels / VL-1


track 13. A Les Yachts / TQ-141 (Casio Alarm Clock)


track 17. Yingfan / PT-20, MT-46


track 18. Steteko + Tatami / SK-1, SA-1, SA-46, SA-35, MA-201, MA-120



LYRICS


track 3. OTK CZ-1000, CTK-701, DH-100, MT-68 

(Evropskej Strach)

tohle je tvůj dům, tvůj strach
tohle je tvůj hrad, tvůj vrah
možná se bojim, ale nemám hlad
možná jsem jedl, ale nemám strach

tohle je tvůj hrad, tvuj strach
tohle je tvůj dům, tvůj vrah
možná jsem jedl, ale nemám hlad

možná se bojim, ale nemám strach
možná jsem jedl, a tak necejtim strach
možná se bojim, a tak necejtim hlad



track 11. Nesbitt's Inequality CTK-701, DH-100, MT-68, PT-87 

(Jessica Wrote Yesterday)

Jessica wrote yesterday
She said Brian won’t be in to work today
She said it’s all been a bit much for Brian of late
She said if Brian had some commitments
She’s sorry
Brian’s sorry too
She said Brian’s got the nerves

Now I’m thinking of Brian
And I’m wondering
If I wasn’t a bit too hard on him lately
And if he got his work done before he left
I better go check



track 16. Mermomoc / SA-21

(SLOVA)

Voda je tempera černá A žádná vlna, nechodí sama V marině parkují lodě Duny už zarostly trávy Šeptají báseň o svobodě Vítr je co chvíli svalí Na pláži vyvrhlý zbytky Zůstaly hladký a bílý Stejně jak tvoje lýtka Stejně jak my, si tu zbyli Vysypu obrazy z písku Za chvíli smaže je voda Nebo je rozfouká vítr Dřív než je stihnu prodat Pak zkusím odkouzlit slova Zjistím, že nejsou tak mocný, Že nikdo neposlouchá, Že jich je moc velký množství


- English - 

The water is black tempera And no wave comes alone The boat parking in the marina Dunes has been grown by grass They whisper and poem about freedom The wind blows them in the moment Leftovers washed-up on the beach They stayed smooth and white Same like your calves We all stay together I'll strew scenes by sand Water is out of the blue Or they will be blown by the wind Before when I sell them in time Then I try to take back the magic of the words Find out they are not so powerful There is nobody listening to it There are too many of them



『カシオトーン・コンピレーション・セブン』


今や海外からも注目を集めるようになった、カシオトーンをテーマにした人気コンピレーション・シリーズが、よりワールドワイドに展開。アメリカ3組、チェコ3組、ベルギー2組、フィンランド1組、フランス1組、オランダ1組、アルゼンチン1組、台湾1組、そして日本と、世界9カ国からカシオトーン・ミュージシャンたちが大集結。各機種ごとの特異な機能や音色によって世界中のミュージシャンに支持される鍵盤楽器カシオトーン。世界各国独自のカシオ機種や、ヴィンテージから最新機種まで幅広く網羅したさまざまなカシオトーンを媒介に(中にはCASIO製の時計までも!)、計20組の音楽家による3 inch CDアルバムの『カシオトーン・ コンピレーション・セブン』がここに完成しました。



1. ビッチン・バハズ
アメリカ/シカゴを拠点とするサイケデリック・シンセサイザー・トリオ。ex.CAVEのクーパー・クレインを中心に、ex.Mahjonggのダン・クイリヴァン、Flux Bikesのロブ・フライから成る。浮遊感あるアンビエンスの電子音楽と生楽器やボーカルがナチュラルに溶け合うような作風で、ボニー・プリンス・ビリーやジョシュア・エイブラムスとのコラボレーション・アルバムもリリースしている。


2. サム・プレコップ
言わずと知れたシカゴを代表するバンド、The Sea And Cakeのフロントマンであり、ハスキー・スウィートな唯一無二のボーカルや実験的なスタジオ・ワークはもちろんのこと、ソロではモジュラー・シンセサイザーを中心とした電子音楽作品もコンスタントに発表し続けている。


3. オー・ティー・ケー
80年代から活動するチェコの伝説的オルタナティヴ・ロック・バンド。轟音の中にも実験的なアレンジを常に含み、現在も旺盛に活動する。リーダーのオンドレイ・イェジェクはチェコのライブ・エレクトロニクス・コレクティヴのGurun Gurunのメンバーでもあり、レーベルSilver Rocketも運営。


4. ラウ・ナウ
北欧フィンランドの音楽シーンを代表する、可憐でエキゾチックな歌声と実験的かつ幽玄な楽曲で知られる歌姫。現地のFonal Recordsや米Locustからのリリースに加え、映画音楽やダンス、展示などの音楽制作など幅広く活躍。


5. ミナモ
FourColor、FilFlaなどのグループや、Vegpherとしてソロ活動、劇判、広告音楽等を制作する杉本佳一と国外アーティストの招聘、コンサートや美術展などをはじめとした企画制作を行う安永哲郎により結成され、12K、Room40、Apestaartje、360°Recordsなど世界中のレーベルから作品をリリースしている。


6. ふくらはぎばたけ + ノブルー
福井出身、ズレと隙間を意識したリズム構造でありながら牧歌的なプログレッシブ辺境唄うたい兼オルガニストのふくらはぎばたけと、浜松出身、K'DLOKKのメンバーでもあり、校庭を激しく走り去りミカン畑から遠い幻想の異国に迷い込んだら言葉が静かに溢れてきたような唄うたいのNObLUEによるデュオ。


7. デューダル 
ベルギーのゲントにて、フェルトや手縫いによるハンドメイドなジャケットや押し花などが封入されているデザインの秀逸な限定カセットのリリースで人気のDauw Labelのオーナーであるピーター・デューダルによる中庭的で箱庭的なサウンド・デザインのソロ・プロジェクト。


8. テン・トート
金沢/松任の小豆沢幸成による宅録ポップ・ユニット。多彩な生楽器群と牧歌的な音色の電子音にぎゅっと詰まった小気味良いポップなアレンジやソング・ライティングが光る天才フォークトロニカポップ職人。


9. ベルベルジン
フランスと日本を拠点として活動するレーベルRÉCITを主催する原口麻奈、山角洋平、武田真彦によるバンド。電子音響を基調としながらもアナログ機材の使用やリーディングなども行い、サイトスペシフィックな演奏やコンセプチュアルな作品制作を行う。


10. スティン・ヒューウェルズ
ベルギーの音響作家/ギタリスト。静謐でシネマティックなアンビエント/ドローンをエフェクティブなギター奏法によって描き出し、これまでにDauw、mAtterGenot Centre、Eilean Rec.から作品をリリース。


11. ネスビッツ・インイコーリティ
チェコの砂漠ノイズ詩人ロッカー、トッド・ロバート・ジョン・ネスビットによるUnkilled Workerと、同じくチェコの伝説的オルタナ・バンドOTKが合体し新たに生まれた、詩情あふれるハードコア・バンド。


12. 山角洋平
フランスと日本を行き来しつつ、簡潔で一貫した美的価値観を持つ音楽と出版、映像のレーベルRÉCITを運営し、個人としても電子音楽を中心に様々なアプローチから現代的な作曲を試みる音楽家として活動。ロケーションにこだわったコンサートやイベントも数多く主催。


13. アラヨッツ
姫路を拠点にあちこちでひっぱりだこのサイケデリック・フォークの雄ゑでぃまぁこんの中心人物、ゑでゐ鼓雨磨と柔流まぁこんに、岡山のテストパターンのフロントマンでありrev-node recordsを運営するギタリストの村岡充を加えたバンド。Pong-Kong Recordsから作品をリリース。


14. 森市人
日本のポストロック・シーンにおけるパイオニア的バンドのひとつである岡山のテストパターンの鍵盤奏者であり、かつてエレクトロニカ/電子音響ユニットのcolored carp ensembleとしても活動した森市人によるソロ。


15. レッド・ブリュット
オランダ/ロッテルダムを拠点とするマライン・フェルビーセンによるポスト・インダストリアル/プラスチック・ウェイヴ・ユニット。アナログ・シンセやテープ・コラージュによる遊び心溢れるサイコロ・インダストリアル。


16. メルモモック
チェコのリベレツを拠点に活動するエクスペリメンタル・パンク・ヒップホップ・ユニット。生活音サンプルのヘンテコビートにハワイアンよりも緩い海水浴エレキに謎のフロウスタイルを持つ詩人ラップ。謎深まるチェコ北部地方シーンの核弾頭。


17. インファン(黑狼/黃大旺
台湾ローファイ・スカム・シーンを1人突っ走る、Dawang Huangによるソロ。チープ・リズム&カラオケ・スタイルだったりナゾナゾ電子ノイズだったり変幻自在のアキラ・インダストリアルで諧謔に満ちた謎多きブラック・ウルフ流しの台湾アンダーグラウンドの重要人物。


18. ステテコ + タタミ
数多くの生楽器や電子楽器群に囲まれながら、リアルタイム多重録音により牧歌的なポストロック・サウンドを奏でる静岡は島田出身のマルチ・プレイヤー2人組のstetekoと、同じく音色に気を配った柔らかなバンド・アンサンブルと日本語詩が特徴的な静岡を拠点とする5人組インディー・ロック・バンドのtatamiによるスペシャル・コラボ。


19. フェデリコ・デュランド
アルゼンチン/ブエノスアイレス出身のサウンド・アーティスト。ギターやオルゴールなどの生楽器とフィールドレコーディングなどの素材を静謐な電子音楽と有機的に溶け合わせた牧歌的な音響作品が特徴で日本でも人気を博す。


20. シバタ & アスナ
鳥取のtori labelからリリースしていたボルゾイのトラックメーカーでもあり、長谷川真子とのnan!ka?でも活動する電子音楽家のシバタと、100 Keyboardsや100 Toysなどの作品でヨーロッパを中心に海外でのツアーやリリースを重ねる電子音楽家の
アスナによるデュオ。


cover drawing by オーウェン・アシュワース
米シカゴを拠点とするCasiotone For The Painfully Alone名義での活動で知られ、リリース作品での印象的なドローイング・ワークでもファンを魅了し、これまでのカシオトーン・コンピレーションの全ジャケットのカヴァー・ドローイングを手がけるこのシリーズには欠かせない作家。現在、音楽名義ではアドヴァンス・ベースとして活動。レーベルOrindal Recordsも運営。













DISTRIBUTION

 
▲ TITLE : Casiotone Compilation 7(カシオトーン・コンピレーション・セブン)

 ARTIST : Various Artists

 CATALOG NO. : aotoao-17

 FORMAT : 3 inch mini CD

▲ RELEASE DATE : 2017.07.12

▲ DISTRIBUTED by BRIDGE INC. / ART UNION



SHOP


 TOKYO :
 / tower record shinjuku 10F / tower record shibuya 5F / disk union takadanobaba

▲ 
KANAZAWA :

▲ MATSUMOTO : marking records

 SHIZUOKA :

 KYOTO :

▲ 
KOBE : space eauuu

▲ TOTTORI : borzoi record

▲ OKAYAMA : 301

▲ CHICAGO, USA :





3" CDs working on Slot-loading CD players




(rev-node records)

(zombienience store)

(mr. tabana)

(km:)

(noblue)