先端医科学技術時限研究専門委員会(AMST)


従来の医工連携では、医療現場の具体的ニーズを充足するために工学的手法による医療機器の開発・改良に重点がおかれていました。このため、医療分野で工学 研究が突出して進んだ場合、臨床適用の視点で乖離が生じ、連携がうまく進まないといった問題もでてきました。すなわち、医療の最終目的は効率ではなく患者 さん個々人の満足度を高め自己実現していただくことにあるという前提のもと、人事を尽くしても及ばない難治療疾患に焦点をあて、先端理工学技術がもたらす 新たな生体作用が治癒・治療に繋がる可能性を追求することが重要だと考えています。
 そこで本会では、最先端の理工学の技術がもたらす新たな原理に基づき、科学的進歩性と医学的有用性を併せ持つ診断・治療機器の創製を目指す活動を行います。