ジオパーク,ジオツーリズムの現在と可能性
Post date: Nov 24, 2010 9:36:59 AM
日本地理学会2008年春季学術大会 | 2008年3月30日 | 獨協大学
日本地理学会2008年春季学術大会 | 2008年3月30日 | 獨協大学
〔オーガナイザー〕目代邦康(産業技術総合研)・岩田修二(立教大)・渡辺悌二(北海道大):
ユネスコの支援のもと,非生物的景観,自然地理学的・地球科学的現象を保存・活用しようというジオパーク活動,これと連動してジオツーリズムによって地域振 興を計ろうという活動が,現在,世界各国で進められていて,日本でも最近,広く認知されるようになった.しかし,環境の保全,エコツーリズムとの兼ね合い など,まだ多くの議論が必要である.本シンポジウムでは,これらの活動の現状を俯瞰し,その将来像について議論する.
- 目代邦康(産業技術総合研): ジオパーク,ジオツーリズムのあり方について考える――シンポジウム「ジオパーク,ジオツーリズムの現在と可能性: 趣旨説明
- 渡辺真人(産業技術総合研): 日本におけるジオパーク推進活動--これまでとこれから
- 渡辺悌二(北海道大): ジオパークとジオダイバーシティ保全
- 岩田修二(立教大): ジオツーリズムとは何か,その可能性?
- 中井達郎(国士舘大・非): エコツーリズムの視点から見たジオツーリズム
- 小泉武栄(東京学芸大): ジオパーク・ジオツーリズムに関わる人材育成
〔コメント〕
宮原育子(宮城大),久保純子(早稲田大),横山秀司(九州産業大),平川一臣(北海道大)