シンポジウム「大地の遺産―地理学からの提案―」

Post date: Mar 26, 2012 2:49:14 AM

2012年3月29日13:00~17:00に,首都大学東京で行われている,日本地理学会春季学術大会において,以下のシンポジウムを開催いたします.一般公開シンポジウムですので,非会員の方でも,大会参加費を払わずに参加頂けます.是非,ご参加下さい.

主催

日本地理学会ジオパーク対応委員会

オーガナイザー

菊地俊夫(首都大),小泉武栄(東京学芸大),岩田修二(立教大)

プログラム

開始時間 13:00

司会:菊地俊夫,目代邦康(自然保護助成基金)

〈趣旨説明〉13:00 岩田修二:大地の遺産―地理学からの提案

13:20 小泉武栄:「大地の遺産 100 選」を早く選ぼう

13:40 中井達郎(国士舘大・非):「大地の遺産」としての日本のサンゴ礁

14:00 松本 淳(首都大):日本の気候が作り出す大地の遺産

〈休憩〉14:20~14:40

司会:岩田修二,小泉武栄

14:40 菊地俊夫:大地の遺産としての武蔵野と玉川上水

―地理学から提案するジオツーリズムの1つとして―

15:00 新名阿津子(とっとり地域連携・総合研究センター):山陰海岸ジオパークにおける

ジオストーリーの再構築―湖山池と鳥取砂丘を事例に―

15:20 有馬貴之(首都大):観光地理学の視点と大地の遺産百選 ―小笠原諸島父島を事例に

15:40 渡辺悌二(北海道大):公園管理の視点からみた大地の遺産

〈総合討論〉 16:00~17:00

終了時刻 17:00