緩和ケアのプランニング

個別のケアプラン

終末期と診断された際にどのようなケアを行うかについては画一的な決まりや特定の方法があるわけではありません。

診断された病名が同じであってもその時点での体の状態、病気の進行度・生活環境・治療への反応・オーナー様の生活など病気に関わる全ての要因が異なるため、必要なケアの内容は異なります。

また終末期を迎えるペットの場合はどのように見送りたいかというオーナー様側の意向にも左右されますので上記のような様々な要因を含めてどのようなケアが必要で、どのように行うか個別のケアプランについて話し合うことが大切です。