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3月11日。東日本大震災は、またたく間に多くの人の命と財産と未来を呑み込んでしまいました。

自分に何ができるか考えているうちに、何もできないまま1ヵ月が過ぎ、その間にインターネットでは、いろんな人によりいろんな「できること」がなされ、多くのリアルがアップされていました。未曾有の状況に直面して立ちすくむことなく、1歩も2歩も前に進んだ人たち。インターネットを通して傍観するしかない自分でも、その人たちをノートすることならできるのではないか。と思いこのサイトをつくりました。

3ヶ月がたちました。
当初の降雪の風景もいつの間にか桜の季節となり、梅雨に入り、今日は、避難所の体育館で30度を超えたというニュースが流れています。福島原子力発電所では、かつて最悪の事態と言われていたメルトスルーの実態が公表されたにもかかわらず、進展のない展開に、収束の見通しもたたないままお蔵入りになりつつあるかのようです。

東京には何もなかったかのように日常が舞い戻ってきました。きっと何かが変わったと思いたいのですが、それを実感することはできません。
日常こそはこの震災によって奪われたものなのですから、この日常に感謝しつつも、自分に何ができるかを考え続けたいと思います。
2011/06/11 更新  しなのきよし