「SOS Fujieda!」
~災害対策と藤枝市の未来~
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1.実施した場所
また、サッカーが有名でクラブチームが複数存在します。
藤枝MYFC・中央防犯サッカー部・藤枝市役所サッカー部など
私たちが今回災害対策アプリを製作しようと考えた理由に、藤枝市のアンケートがあります。
藤枝市が行ったアンケートでは「地震や津波などの災害対策が足りていない又は不満である」という意見や「地震や津波に対しての備えが出来ている」という意見が多く防災に対する認識に大きく差が生じていると感じました。そのため、わかりやすく簡単に災害対策について理解してもらうためにゲーム方式を取り入れました。
藤枝市アンケート ここをクリック
2.ターゲット
年代は10代~20代後半の男女で、あまり災害対策について詳しくない、または対策をしていない、やり方がわからない人に設定しました。
3.コンセプト
藤枝市を舞台に起こる災害をパターン別に学ぶことができる。
ゲーム形式はノベルゲームで選択肢によってエンディングが変わるマルチエンディング方式を採用しました。
※ノベルゲームとは、文章を読み進めていくことをメインプレイとしたゲームのことです。
ノベルゲームとは ここをクリック
4.SDGsについて
SDGsとは
持続可能な開発目標は、17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標。『持続可能な開発のための2030アジェンダ』 に記述された2030年までの具体的指針のことです。
主に以下の2つを中心に絡めて制作しています。
SDGsとは?外務省公式サイト ここをクリック
11住み続けられるまちづくりを
2020年までに、だれも取り残さず、資源を効率的に使い、気候変動への対策や災害への備えをすすめる総合的な政策や計画をつくり、実施する都市やまちの数を大きく増やす。「仙台防災枠組2015-2030」に従い、あらゆる災害のリスク管理について定め、実施する。
13気候変動に具体的な対策を
集中豪雨や干ばつなど地球温暖化による災害を減らすために3Rなどの対策を計画及び実施を行う。気候に関する災害や自然災害が起きたときに、対応したり立ち直ったりできるような力を、すべての国でそなえる。
5.オープンデータ
藤枝市の指定避難所、住所、緯度経度、最寄り地域をまとめてオープンデータにしました。
6.あらすじ
主人公の息子が遠足で鬼岩寺を訪れた際にそこに眠る鬼に操られてしまい、その封印を解いてしまった!それにより様々な災害に藤枝が襲われることに…わが子を守るため、そしてなによりこの藤枝の未来を救うために時を超える物語が今はじまる…!
続きは本編で!
7.キャラクター
守谷響(もりやひびき)
常識人のツッコミ枠
一人息子(蓮)を育てるシングルファーザー
今作の主人公
守谷蓮(もりやれん)
響の息子の小学6年生
今回の事件の発端となる人物
朝比奈凛音(あさひなりんね)
クールビューティー(ド天然)
主人公の前に突如現れた謎の美女
8.まとめ
藤枝市の災害への認識に大きく差が生じていることが市民アンケートから分かりました。そのため、このアプリを活用し、いち早く自分の身を自分で守る手助けをしたいと考えました。しかし、作成をする中でどう宣伝をすれば広まりやすいか?詳しい災害対策はどのようにまとめるか?など様々な課題があり、なかなか作業が進まないことがでありました。そんな時は、3人で話し合いの場を頻繁に作り常に情報を共有したことで客観的に分析をすることが可能になり、解決できました。この経験を活かし、客観的に物事を見るという視点を忘れずに様々な課題にチャレンジしていきます。