モンテッソーリ立川子どもの家は、東京都立川市の児童養護施設 至誠学園の園内保育施設です。地域のお子様も利用ができます。ひとりひとりの成長に合わせ小規模な保育を実践しています。

モットー「ひとりでできるように手伝ってください」

自分は愛され、大切に育てられている、と感じられれば、自分を粗末にせずに丁寧に生きることができます。生い立ちにとらわれることなく、子どもたちが本来持っている素晴らしい力を発揮しながら、自分自身や、まわりの環境を信頼し、明るく、直く、健やかに、生きてゆくことができますように…

そして、大切ないのちの育ちを援助する私たちおとなは、謙虚さを持って、自分自身を準備しなければなりません。

「ゆったりと機敏に」　モンテッソーリ立川子どもの家創設者・髙橋田鶴子

１９７８年、至誠学舎立川の理念である「まことの心」のもと、幼児期の子ども一人ひとりを丁寧に育てる、という目標を掲げ、児童養護施設 至誠学園に園内保育が開設されました。園内の複合する年齢構成に合わせた教育法であること、子どもの個々に適合した内容を提供すること、日常生活そのものを体験しながら学べること、などの理由からモンテッソーリ教育が取り入れられました。