宮城教育大学

しょうがい学生支援室

しょうがい学生支援室へようこそ

教員養成大学の本学には、全しょうがい領域を網羅する特別支援教育教員養成の課程があります。
そこで、各しょうがいについての専門性を育てるとともに、しょうがい学生支援を通して、
全ての学生に「特別支援教育マインド」を育みたいという理念のもと、
しょうがいのある学生の修学保障の支援に取り組んでいます。

特徴

○本学のしょうがい学生支援は、しょうがいのある学生本人の支援申請を受けてから支援をスタートします。しょうがいのある学生の申請内容だけでなく潜在的なニーズも丁寧に把握し、ニーズの変化にも対応できるように、しょうがい別に5つの専門部会(視覚、聴覚、発達、肢体不自由、病弱・虚弱)を立ち上げて支援しています。

○入学式や防災訓練などの大学行事をはじめ、修学・生活・就職に関わる活動にしょうがいのある学生もともに参加できるよう全学的にしょうがい学生支援に取り組んでいます。

○全てのしょうがい(視覚、聴覚、言語、知的、発達、肢体不自由、病弱・虚弱、重度・重複)に関わる特別支援教育専門教員が揃っており、各々のしょうがいのある学生に対する専門的な支援・助言を行っています。

○特別支援教育やしょうがい者福祉を学び、かつ大学や地域でのしょうがい者支援の実績を有するしょうがい学生支援コーディネーターを配置しています。研修会への参加や関係機関と連携をしながらしょうがい学生支援の質的維持・向上に努めています。

○しょうがいのない学生も、楽しく積極的にしょうがい学生支援の活動に参加し、特別支援教育に関わる教育者としての姿勢や技術を実践的に学んでいます。