第2の太陽の船以外は全て見学可能です。 ソフトオープン時に見学できたのが、以下3ヶ所とショップ、フードコート。*大階段 *メインギャラリー(第3展示室を除く)、 *Children’s Museum(別料金LE750)
今はそれに加え、下記がオープン中。
*ツタンカーメン室 *第1の太陽の船(メイン棟とは別の建物) *メインギャラリーの閉まっていた第3展示室 *メインギャラリーの途中で下に降りるような形で作られた、ケイブと呼ばれる展示室が4部屋
*Mixed Reality Hall(15分間のイマーシブ映像を見学できる。別料金LE200)
コンパクトデジカメやスマホでの撮影は自由。フラッシュ禁止、商業目的での使用は禁止。これまで撮影できなかったツタンカーメンのマスクや人型棺を含め、全て撮影可能です。部屋のつくりから考えると、今後もマスク等の撮影はできると思います。
2つの部屋で構成。5000点を超える全ての副葬品を展示しているので、それぞれの部屋が非常に広いです。
今まで見たことがなかったものが色々とあります。パンフレットによると、展示室をぐるりと回って一通り遺物を見学する場合、約2時間必要と書かれています。部屋全体が暗めで、展示品を浮かび上がらせるような照明になっているので、階段など、足元に注意が必要です。マスクは今までより大きめのガラスケースに、少し高めの位置に展示されており、その外側にロープ、そして警備員がいます。当然混んでいますが、少し時間をかければマスクそのものは最前列で撮影できると思います。マスクと一緒に記念撮影をするのは、運と努力が必要かもしれません。
メインの建物の裏に別の建物が作られています。クフ王のピラミッド横にあった太陽の船博物館より、かなりゆったりとしており、エアコンが効いていて快適です。第2の太陽の船を復元する際に利用する、鉄鋼でできた実物大の船の骨組みは展示されていますが、実際の修復の様子は見学できません。ニュースでは見学可能と出ていましたが、少なくとも現時点では未公開です。
大階段には動く歩道と車椅子用の斜行型リフトが設置されていますが、メインギャラリーやツタンカーメン室にも段差解消機やスロープがあります。太陽の船の建物内も、スロープやエレベーターが設置されています。
*水曜と土曜以外の毎日 エリア:8:30~19:00 展示室:9:00~18:00
チケット窓口:17:00まで
*水曜と土曜 エリア:8:30~22:00 展示室:9:00~21:00
チケット窓口:20:00まで
GEMの入口の真ん前に駅ができていますが、まだ開通していません。この路線ができると個人の観光客にはとても便利になります。シュタイゲンベルガー・カイロピラミッズなど、向かい側のエリアとGEMを結ぶ歩道橋や横断歩道等はまだ完成していません。
セレモニーの様子は下記サイトなどでご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=MPIdEKN8_vA
これまでにない広さと大量の展示物があるため、限られた時間内で何を見学するか、非常に難しいところです。
徐々に冬型の気候になって来ていますが、今シーズンはかなり観光客が増えそうです。
■1. クフ王ピラミッド入場料値上げまたまた値上げ1)見学可能な場所
第2の太陽の船以外は全て見学可能です。
ソフトオープン時に見学できたのが、以下3ヶ所とショップ、フードコート。
*大階段
*メインギャラリー(第3展示室を除く)、
*Children’s Museum(別料金LE750)
今はそれに加え、下記が開いています。
*ツタンカーメン室
*第1の太陽の船(メイン棟とは別の建物)
*メインギャラリーの閉まっていた第3展示室
*メインギャラリーの途中で下に降りるような形で作られた、ケイブと呼ばれる展示室が4部屋
*Mixed Reality Hall(15分間のイマーシブ映像を見学できる。別料金LE200)
2)写真撮影
コンパクトデジカメやスマホでの撮影は自由。
フラッシュ禁止、商業目的での使用は禁止。
これまで撮影できなかったツタンカーメンのマスクや人型棺を含め、全て撮影可能です。
部屋のつくりから考えると、今後もマスク等の撮影はできると思います。
3)ツタンカーメン室
2つの部屋になっていますが、
5000点を超える全ての副葬品を展示しているので、それぞれの部屋が非常に広いです。
今まで見たことがなかったものが色々とあるので、個人的にはかなり感動しました。
パンフレットによると、展示室をぐるりと回って一通り遺物を見学する場合、
約2時間必要と書かれています。
部屋全体が暗めで、展示品を浮かび上がらせるような照明になっているので、
何ヶ所かある階段など、足元に注意が必要です。
マスクは今までより大きめのガラスケースに、少し高めの位置に展示されており、
その外側にロープ、そして警備員がいます。
当然混んでいますが、少し時間をかければマスクそのものは最前列で撮影できると思います。
マスクと一緒に記念撮影をするのは、運と努力が必要かもしれません。
4)太陽の船の展示棟
メインの建物の裏に別の建物が作られています。
クフ王のピラミッド横にあった太陽の船博物館より、かなりゆったりとしており、
エアコンが効いていて快適です。
第2の太陽の船を復元する際に利用する、鉄鋼でできた実物大の船の骨組みは展示されていますが、
実際の修復の様子は見学できません。
ニュースでは見学可能と出ていましたが、少なくとも現時点では未公開です。
5)バリアフリー
大階段には動く歩道と車椅子用の斜行型リフトが設置されていますが、
メインギャラリーやツタンカーメン室にも段差解消機やスロープがあります。
太陽の船の建物内も、スロープやエレベーターが設置されています。
6)開館時間
*水曜と土曜以外の毎日
エリア:8:30~19:00
展示室:9:00~18:00
チケット窓口:17:00まで
*水曜と土曜
エリア:8:30~22:00
展示室:9:00~21:00
チケット窓口:20:00まで
11月4日は混んでいたせいかもしれませんが、
メインギャラリーやツタンカーメン室が完全に閉まったのは18:10くらい。
大階段が閉まったのが18:30くらいでした。
ショップや大ホール、前庭はエリアが閉まるまで利用できます。
7)地下鉄の駅や歩道橋
GEMの入口の真ん前に駅ができています、まだ開通していません。
この路線ができると個人の観光客にはとても便利になります。
シュタイゲンベルガー・カイロピラミッズなど、
向かい側のエリアとGEMを結ぶ歩道橋や横断歩道等はまだありません。
8)オープニングのセレモニー
セレモニーの様子は下記サイトなどでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=MPIdEKN8_vA
これまでにない広さと大量の展示物があるため、
限られた時間内で何を見学するか、非常に難しいところです。
徐々に冬型の気候になって来ていますが、今シーズンはかなり観光客が増えそうです。
遺跡の入場料は11月1日から値上げになる旨、4月に発表されておりますが、クフ王ピラミッドに関しては2025年1月1日からさらに値上げになることが発表されました。現行900ポンド→11月1日から1000ポンド→1月1日から 1500ポンドとなります。(約4,500-円)また、各遺跡への時間外入場、チャーター、イベントでの使用、閉鎖中の遺跡への特別入場許可などに関する料金も1月1日から値上げになるとのことです。今回はイレギュラーな時期での変更ですが、エジプトポンド安や物価上昇によるものだと思われます。
2. コンラッド・カイロ
2025年1月より運営がアコー・ホテルズに変更になります。ブランドはソフィテルになると思われます。
3. GEM(あたらしい高語学博物館、ネフェルタリ王妃墓、ギザエリアの入口及び移動システムの変更いずれも考古省からの正式な発表は何もありません。 主要観光地の入場料 (2024年11月~)
エジプト観光考古省は、2024年11月1日より全国の観光地入場料を改定すると発表しました。主要観光地の改定後の入場料は以下になる予定です。(2024年6月現在) 1エジプトポンド=約3.3円
■ 主要観光地の入場料 (2024年11月~)
◎ Egyptian Museum / エジプト考古学博物館 (カイロ)
改定前(~2024.10): EGP 450 → 改定後(2024.11~): EGP 550
◎ Mohamed Ali Mosque / モハメッドアリモスク (カイロ)
改定前(~2024.10): EGP 450 → 改定後(2024.11~): EGP 550
◎ Giza Pyramids area / ギザピラミッドエリア (ギザ)
改定前(~2024.10): EGP 540 → 改定後(2024.11~): EGP 700
◎ Khufu Pyramid / クフ王ピラミッド (ギザ)
改定前(~2024.10): EGP 900 → 改定後(2024.11~): EGP 1,000
◎ Sakkara / サッカラエリア (サッカラ)
改定前(~2024.10): EGP 450 → 改定後(2024.11~): EGP 600
◎ Dahashur / ダハシュール (ダハシュール)
改定前(~2024.10): EGP 150 → 改定後(2024.11~): EGP 200
◎ Memphis / メンフィス (メンフィス)
改定前(~2024.10): EGP 150 → 改定後(2024.11~): EGP 200
◎ Karnak Temple / カルナック神殿(ルクソール)
改定前(~2024.10): EGP 450 → 改定後(2024.11~): EGP 600
◎ Luxor Temple / ルクソール神殿(ルクソール)
改定前(~2024.10): EGP 400 → 改定後(2024.11~): EGP 500
◎ Valley of the Kings / 王家の谷(ルクソール)
改定前(~2024.10): EGP 600 → 改定後(2024.11~): EGP 750
◎ Tomb of Tutankhamen / ツタンカーメンの墓(ルクソール)
改定前(~2024.10): EGP 500 → 改定後(2024.11~): EGP 700
◎ Tomb of Nefertari incl, Valley of the Queen / ネフェルタリ王妃の墓 (王妃の谷入場料含む)(ルクソール)
改定前(~2024.10): EGP 2,180 → 改定後(2024.11~): EGP 2,700
◎ Hatshepsute Temple / ハトシェプスト女王葬祭殿 (ルクソール)
改定前(~2024.10): EGP 360 → 改定後(2024.11~): EGP 440
◎ Horus Temple / ホルス神殿 (エドフ)
改定前(~2024.10): EGP 450 → 改定後(2024.11~): EGP 550
◎ Kom Ombo Temple / コム・オンボ神殿 (コムオンボ)
改定前(~2024.10): EGP 360 → 改定後(2024.11~): EGP 450
◎ Isis Temple / イシス神殿 (フィラエ)(アスワン)
改定前(~2024.10): EGP 450 → 改定後(2024.11~): EGP 550
◎ Unfinished Obelisk / 未完成のオベリスク(アスワン)
改定前(~2024.10): EGP 200 → 改定後(2024.11~): EGP 220
◎ Abu Simbel Temple / アブシンベル神殿(アブシンベル)
改定前(~2024.10): EGP 615 → 改定後(2024.11~): EGP 765
エジプトご旅行相談のお問い合わせが増えております。その中で西部砂漠、バハレイアオアシス方面へ行き、白砂漠での夜の星空見学や砂漠でのキャンプ泊のご希望があります。しかし現在この方面への宿泊を伴う渡航はエジプト政府により許可されておりません。理由はテロリスト掃討作戦が行われており、巻き込まれる可能性があるからです。またテロリストのターゲットになる可能性も無きにしも非ずです。また日本国外務省安全HPでもレベル2相当であり、不要不急の渡航は避けるようになっております。(日帰り観光は可能ですが、観光相や警察の許可が必要で取得に1か月はかかります、ただし物理的にカイロから片道400km ありますので日帰り観光は不可能です)
ヨーロッパ人などを中心に砂漠方面への手配がおこなわれておりますが、旅行会社による手配についてはすべてお客様側の自己責任になるという書面にサインをさせられているようです。またインターネットや個人のブログなどでツアーを募っているものはすべて非合法になります。(2023年9月8日)