みんなは「ヤモリ」っていう生き物は知っているかな?
暗いところにいることが多くて、いつもは家のすきまや窓にくっついていることが多いんだ。
でも、家のカベや窓にいったいどうやってくっついていると思う?
私たちのところでは、そんなヤモリのヒミツを体験しながら学べるオモチャを用意してるよ!
ぜひみんなも、ヤモリになりきってみてね!
1.手ぶくろであそぶ
ヤモリの手を体験できる手ぶくろで、触って試して遊んでみよう!
2.自分だけのヤモリを作る
自分だけのマイヤモリを、いろんなところにくっつけてみよう!
親子で楽しく遊べるカガクおもちゃってどんなもの?
自分たちならではのおもちゃを作るために、既存コンテンツ調査やシャッフルディスカッションをして、figjamにまとめた。
最終的に「親子で感じ方が異なる」おもちゃを作ることに……!
生物?化学?どんなテーマのカガクおもちゃにするか話し合った結果、手の性質や生田緑地に生息していることから、「ヤモリ」をメインにおもちゃを考えることに決定!
ヤモリ自体を作るか、ヤモリの手だけを作るか、たくさんの案を考えました。
中間発表に向けて、手袋や触るボードの材質をいくつも試して、約10個のプロトタイプを作りました。テープと手袋の相性が良くないパターンが多く、「壊れやすい」という問題をクリアするのに苦労しました……。
大人用の手袋で実際におもちゃを作り、体験してもらいました。
テープの剥がれやすさやボードの耐久度など、おもちゃの壊れやすさや、ヤモリについてもっとわかりやすく説明できないか、など指摘を受けましたが、楽しい!と言ってくれる人もいて、少し安心しました。
子ども用サイズでヤモリの手を作り、壁に色々な材質のボード貼って、子どもたちにヤモリになりきって遊んでもらいました!
楽しそうにペタペタ遊んでくれる子もいたけれど、ホワイトボードのお絵描きに夢中になっている子たちもいて、子どもたちの興味を惹きつけるのって難しい!
試遊体験での気づきをもとに、もっと楽しいオモチャになるように話し合いました!ホワイトボードでお絵描きしていた子からヒントをもらって、マイヤモリを作ってもらうことにしました。
ヤモリの手をイメージした紙を貼り付けたヤモリの手袋、小さなヤモリ、ペタペタさわって遊ぶボードが完成!
NE22-1091J 鈴石倫生
NE22-1023A 堀内春花
NE22-1040J 福留南海
NE22-1217F 堀内涼介