イラストレーターCS6のアウトラインデータ(パス)を利用します。 ※ 全てのオブジェクトの輪郭線がカットされます。 いくつかの図形を重ねて組み合わせる場合は、パスファインダでひとつのクローズパスにしてください。 ※ 文字もアウトラインにしてください。 ※ イラストレーターCCで作成したデータは、別名保存の際にCS6に落としてください。
★ 通常のプリンタと異なり、イラストレーターのアートボードに対して、実際にカットされる場所にはズレがあります。 メディアセンターが配布する「STiKA標準フォーマット_A4横.ai」もしくは「・・・_A3縦.ai」を利用してください。 ※ オブジェクトはアートボードぎりぎりにレイアウトせず、ガイドラインの内側におさめるように作成してください。 実質、標準シートで作成できるシールは、フォーマットがA4の場合<235mm×140mm>程度、A3の場合は<235mm×350mm>程度とお考えください。
★ カッティングした後、不要部分を自分で剥がさなければなりません。 ※ 剥がすためには先の細いピンセットが必需品です。
★ あまり細かすぎるオブジェクトや文字はおすすめしません。 ※ 細かいものや尖っている形は、うまくカットできない場合があります。また、オブジェクトが小さすぎると、不要部分を剥がすのが難しかったりします。 フォントにもよりますが、なるべく50pt以下の文字は使わないでください。
★ シールにしたい部分のまわりを四角で囲ったり、適宜、隙間に補助線を入れておくと不要部分が剥がしやすくなります。
★ 窓ガラスや鏡、金属板やアクリル板など、平らで表面がつるつるした素材には比較的貼り付けやすいですが、でこぼこした壁など、素材によってはシートが粘着せずにうまく貼れない場合があります。 また、あらかじめ貼る場所の油分やほこりを拭き取ってください。
★ 実際に貼ろうとする場所に対して、シートの小片を使って、あらかじめ粘着のテストをしておくことをおすすめします。
★ シートを貼るのは、慣れないと難しい作業ですので、必ずしも一度で成功できると考えないでください。