課題
格納照会画面に格納キャンセル機能を追加いたしました。
こちらは、入荷検品時に誤った使用期限や数量で検品をしてしまったものに対し、入荷検品をやり直すことが可能となる機能となります。
格納照会画面にて、入荷検品をやり直したい格納指示を選択いただき、「格納指示キャンセル」ボタンを押下することで、選択された入荷実績ID※に紐づく格納指示をすべて入荷検品前の状態に戻ります。
本機能導入に伴い、以下画面変更が行われております。
格納照会画面に入荷実績ID列を追加
格納照会画面に格納指示キャンセルボタンを追加
※入荷実績IDとは、入荷検品単位で採番される番号となります。
そのため、入荷検品時に複数ロケーションへの格納指示が作成された場合は、下記青枠のよう、同一入荷実績IDが複数の格納指示番号に設定されることとなります。
現状、数量など誤った入荷検品をしてしまった場合は取り返しがつかず、格納までやりきった後に在庫調整をするという必要があったため、迅速なリカバリが出来るよう、キャンセル機能を追加いたしました。
選択した行の入荷実績IDに紐づく全格納指示、引当済み在庫を削除し、入荷予定に戻すよう修正。