課題
出荷ピック照会の検索中にフィルタの入力を不可とする
一部のお客様より、ピック照会でのチェック状態と指示書出力結果のデータ件数が異なるという事象をご報告いただいております。
ご報告いただいた事象の再現ができておらず、不具合改修という位置づけには至りませんが、過去に類似した事象が発生した際の対処を実施することといたしました。
(画面の検索処理が終わる前にフィルタの入力ができることにより、再度異なる検索処理が行われ、次の検索処理が完了する前にボタンを押下してしまうことにより、画面での表示と実際の処理にズレが生じていた事象)
そのためピック指示のレコード数の多いお客様においては一度の検索処理の負荷が高まり、画面処理遅延の原因となっていました。
サーバー負荷軽減のため、「一度の検索では指定した件数のみ返却する」方式へ切り替えることとしました。
6/28にリリースした際データベースの負荷を上げてしまい画面の応答がなくなるという事象が発生し切り戻しを行いました。
その後、旧方式ではサーバーが耐えられない状態であると判断し、業務を止めないため本日の緊急リリースに踏み切りました。
リリースを優先し、下記の制限がありますことをご理解ください。(この制限は最優先で解消に向けて対応を進めます)
本件にはありません
検索処理中は一覧のヘッダ部にあるフィルタが非表示になります。
検索処理完了後、入力値が保持された状態で再表示されます。