おもちゃ図書館構想を実現するビジネスモデルを考え、
実行する仲間を募集します!
一般社団法人チョイふるが提供する「あだちキッズカフェ事業」内で取り組む「おもちゃ図書館構想」を実現すべく、アイデア出しから実行までを行うプロジェクトです。SVS当日ではこのプロジェクトのDay1として、アイデア出しからフレームワークを活用してそのアイデアの実現可能性を考えます!
募集概要
■日時
2021年10月22日(金)15:30〜17:30
■場所
SAMURAI VISION SUMMIT会場内
西棟1階ワークショップルーム
■募集期間
2021年7月20日(火)〜2021年10月21日(木)
■募集上限
最大15名
※コロナウィルス感染対策のため入場制限を行います。
※定員を超える場合は抽選となります。予めご了承ください。
■募集対象
SVSチケット購入者
15:30〜17:30の時間帯参加できる方
※プロジェクトへのエントリーは一般チケットご購入後にPeatix登録アドレスへ応募フォーム付きサイトを配信します※
タイムスケジュール
プロジェクトリーダー
代表理事 栗野 泰成
皆さんは「レンタルチャイルド」という存在をご存知でしょうか?私が発展途上国へJICA青年協力隊の取り組みの一環で目の当たりにした現実はあまりにも信じ難い状況でした。マフィアによって盗まれてきた乳飲み子が、物乞いの女性たちに有償でレンタルされ、商売となっている現実。利用されてきた子供たちは、やがて、ドラッグ、売春、強姦、裏切りの世界から脱することができなくなるという重い運命がそこにはありました。日本で生活していると、全く現実味を帯びない、目を背けたくなるような衝撃的な光景です。日本ではそのような現状はありませんが、私が強く感じていることは、
①子ども自身で生まれ育つ環境を選択できないこと
②その育った環境によって人生が左右される不条理
が実際にあること
この二つを解決し、機会格差の是正を実現に向けて、一般社団法人チョイふる設立し、4事業の運営を始めました。
今回のおもちゃ図書館構想は、遊びを通じた体験機会を提供して、子供自身には選べない生まれ育った環境によって決まってしまう「機会格差」を縮めていきたいと考えています。みなさんのお力をお貸しください!
取り組む課題
足立区では18,000以上の生活保護受給世帯や7,000以上のひとり親世帯が生活しており、子どもの貧困が深刻である
貧困の世代間連鎖を断ち切るためには社会的相続を補完する必要があるが、現金給付のような対処療法だけでは解決ができない
「支援が必要な子どもほど支援の手が届きにくい」という課題を多くの支援者が抱えている。
事業展開
・子育て家庭が必要とする食品を定期的に届ける
・社会から孤独しがちな困窮するリスクの高い子育て家庭を見つけ出す
・子育て支援に関する行政サービスを案内する
・子育て支援に関する民間サービスを案内する
・食事ができる空間を提供する
・絵本やおもちゃなどで遊べる空間を提供する
・学習や習い事ができる空間を提供する
メディア掲載実績
※プロジェクトへのエントリーは一般チケットご購入後にPeatix登録アドレスへ応募フォーム付きサイトを配信します※