今日は、岩小大運動会がありました。この運動会は、テーマから係活動、開閉会式まで6年生プロデュースの運動会。短縮や種目カットは可愛そうだと、本日に順延としました。お陰様で秋晴れのお天気。表現もかけっこもみんな全力と成長した姿を見せてくれた子どもたち。感動しました。最高の運動会を創ってくれた子どもたちと先生方、応援してくださったPTAや地域の方、ご来賓各位に感謝です。
今週は、運動会。全校練習や学年練習がある中ですが、4年生のあるクラスに行ってみると、名作「ごんぎつね」の授業をしていました。村にお葬式があったことを知ったごんの気持ちの変化を読みながら友達と考え合っている様子。先生は、多くを語らず、子どもたち同士で読み、考え合っています。だから、読みが深まるのです。慌ただしい中ですが、深まりのある授業をしてくれる先生に、頭が下がるばかりです。
10月4・5日と、佐久市駒場公園で「ぞっこんさくいち」が行われています。小学校のブースでは、本校の5年生が「バスボム」を作って販売を行っています。商工会議所の方のお陰で、小学生のブースは、一番人通りのあるメイン会場の前でお店を開らかせて頂いています。良い品を作り、より多くの方に、より安く販売するという総合的な学習をしています。みんな大きな声で宣伝と販売をしていました。私も今晩お風呂で使ってみます。
来週の11日(土)は、岩小の大運動会です。今日も校庭では、ダンスの練習や応援団の練習等が行われています。今年の運動会のテーマは、「つながる〜支えることでつながる全校の輪〜」です。6年生の児童会の子どもたちが考え、提案してくれました。岩小のすごいところは先生たちが決めるのではなく、子どもたちが考え、子どもと先生が共に創る運動会です。子どもたちは、お家の方や地域の方とのつながりも大切に考えています。ぜひ、一緒に盛り上げてください。
校長室前の水槽で飼っていた一匹フナの「ピニ」が死んでしまいました。ずっと世話をしていた女の子たちが、無きながら校長室に来ました。とても悲しそうな子どもたち。「なんとかならないものか?」といろんなところに電話をしてみました。すると、佐久平総合高校の先生が、「子どもたちのためなら、フナ差し上げますよ。」といってくださいました。水槽は、ご覧の通り。子どもたちは、どんな反応を見せてくれるでしょうか?
3時間目には、6年生が、伝説の一枚を作ろうと、「蕎麦づくり」をしていました。100グラムの粉を何ccの水で、どのように水回しをし、何回こね、どのように切って、何分茹でるのか。あるグループは、「細くて長い蕎麦」を試行錯誤しながら探究的につくっていました。うまい蕎麦とは、どんな蕎麦で、どうしたら作れるのでしょうか。私もそば打ちをするのですが、その成果を教えてほしいなあ・・・。
今日は、研究授業の日。5年生の「走り高跳び」の授業がありました。「高く跳ぶために、足を高く上げたい」と女の子が何度も挑戦していました。「足を高く上げる」とは、どこまで上げることなのか?どのようにしたら上げられるのか?また、走り(助走し)ながら足を上げるには、どのような場があればいいのかと考えました。そして、この一時間の学びをどのように仲間と共有し、自覚していくためには、何が必要であったのか考えたいと思います。
朝のあいさつで立っていますと、6年生が「校長先生、拾ってきた種だけど、あげる」と一粒の種を持ってきてくれました。なんの種なのかは、わかりません。他の子供達に聞いてみると、「もしかして、育てたら100万円がなるかも・・・」という子どもがいました。そこで、これからコットンに水を湿らせ、どんな植物になるか育ててみたいと思います。本当に、100万円がなるのでしょうか?木に100万円がなったら、全校のみんなが楽しめるものを購入したいですね。
今日は、朝7時よりPTA主催「ふれあい楓まつり」が、行われています。コミュニティスクールの方々も協力いただき、「笑顔満祭 〜みんなで最高のおまつりにしよう〜」と、準備に準備を重ねて、開催されています。火渡りチャレンジに、ゲームコーナー(射的、型抜き、コイン落とし、スーパーボールすくい等)、模擬店(焼きそば、かき氷、からあげ等)親子や友達同士で楽しんでいます。企画、計画、運営とすべて保護者や地域の方。感謝です。
今日は、低学年で交通安全教室がありました。警察署や安全協会の方、PTAの方に指導をいただきました。みなさんのご指導に共通していたことは、「自分で見て、判断して、行動すること」です。意外と、後方から来ている自動車を見ていなかったり、前の人に合わせて歩き出す子供がいました。自分で見て、自分で判断して、自分で一歩を踏み出すこと。主体性とは、授業だけではなく、普段の生活の中にもあつことなんですね。
夏休みが終わり、2️⃣学期がスタートしました。校門の前の花壇の草取りをしていますと、「校長先生だけにやらせるわけには・・・」と、2年生が花壇の草取りを手伝ってくれました。その後に、畑で採れたスイカをクラスのみんなで味わったようです。草取りのあとでのどが渇いてたので、味は更においしかったようです。思い出の味が、また一つできましたね。
今日は、お昼すぎの時間に、和太鼓を演奏する4年生がいて多くの子供達が体育館に集まっていました。先日のこと。この4人の子どもたちが「アウトプットとして、休み時間に和太鼓を演奏していいですか?」と校長室にやってきました。楓の時間に自分たちが追究してきた和太鼓をみんなに見てもらいたいとのこと。子どもたちが主体、主役になっていること、最高ですね。やっちゃえ、岩小!!
廊下を歩いていると、クワガタの写真と何やら入れ物があります。そこには、たくさんのクワガタが入っていて、自由に手にとって触れることができるようになっています。子どもたちに聞くと、「先生がどこからかもらって来たみたい」と言います。自由に子どもたちが触れることができる環境。素敵ですね。
明日と明後日は、岩村田の祇園祭です。毎年、「岩村田小学校の子どもたちのために」と、地区のみなさんがお神輿を担いで来てくれます。子どもたちも間近にお神輿を見ることができて大喜びです。私も少し担がしていただきましたが、本当に重いです。こんな1トン以上ある重たいお神輿をもって、よく練り歩くことができると感心しました。明日から子供神輿を担ぐ子どもたちも、頑張ってね!!
今日のお昼は、児童会の四役さんとランチミーティングをしました。お題は、「どんな運動会にしたいか」です。子どもたちは、全校で協力して楽しくつながる運動会にしたいということで、そのための様々な取り組みについて聞きました。校長としては、①運動会は子どもたちの自主性を伸ばす場。運動会は子どもたち同士や保護者、地域の人達などみんなが楽しめ、心のふれあいやつながりを大切にという2つの方向以外は子どもに任せることを伝えました。今年は、どんな運動会になるのか、お楽しみに・・・。
校内チャレンジルームの子どもたちに、何か楽しいものはないかと探していました。すると、ホコリがかぶった「スラックライン」が見つかりました。小布施で盛んに行われ、世界大会も開催されている、10センチ幅のベルト渡りです。私がやると、生まれたての子鹿のように脚が震えてしまいますが、子どもたちはすぐに上手になります。学校には、まだまだお宝がねむっていそうです。
今晩は、集団でマット運動をする「集団マット」の指導や教材研究を多目的室で行っていました。他校の小中学校の先生や本校の4人の先生が、仕事を終えたあとに、どうすれば子どもたちが楽しく上手になれるかを考え合っていました。仕事で疲れているのに、先生たちに、頭が下がりました。感謝。
今朝は、4年生の子どもたちが玄関にきて、あいさつ当番をしてくれました。「おはようございます」と声をかけ、「おはようございます」と目も向けて言われると、朝から気持ちよくスタートできます。大切にしたい生活の3本柱の一つですね。4年生、朝早くからありがとう。
児童玄関に、七夕の短冊が飾られています。家族の健康のことや自分の目標など、様々な願い事があります。その中で目を引いたのは、「トランプ関税が実現しませんように・・・。」というものです。きっと、お家のお父さんやお母さんが、自動車や鉄鋼業界の方なのでしょうか。小さな子どもたちですが、社会にもしっかり目が向いているようです。
今日は、校内チャレンジルーム(校内中間教室)に地域の方がかかわりに来てくださいました。ここは、学校に来れない子や来ても教室に足が向かない子の気持ちが元気になるようにと設置した部屋です。地域の方が、冷蔵庫や絵本などを寄付していただきましたが、一人の人としてもかかわりに来ていただいています。絵本を読んでくださったり、あやとりを一緒にしていただいたりと、子どもの表情が優しくなっていきます。感謝です。
5年生が、登山・キャンプから無事戻ってきました。登山もキャンプファイヤー、オリエンテーリングなど、天候にも恵まれて全て日程通りできたということです。なにか、みんなの顔がたくましくなったように思います。自然の中でみんなと協力し、親の助けも借りず、自分たちで食事や作ったり企画を計画実行したりことは、大きな経験となったと思います。
良いお天気が続いています。学校の教室は、エアコンで涼しく快適な温度ですが、廊下に出るとムーンとした熱気が感じられます。プールを見に行くと、水遊びや水泳指導が行われています。楽しそうな歓声が聞こえますが、安全に楽しく、水と友だちになってほしいですね。 うーん。プール最高!!
3年生が、コッペパンを作っています。班ごとに考えたレシピをもとに、作り方も班によって異なります。ある班は、発酵させる場所を変えたり、バターの量も違い、こね方も全く違います。それぞれのやり方でできたコッペパン。お味は、「☆☆☆☆☆」素晴らしい味で、子どもが作ったとは思えないパンでした。うーん。パン職人みたい!!
先日の陸上競技県大会に出場してきた児童の頑張りを讃え、記録証を授与しました。コンディションが良くない中、精一杯やれたという子。上には上がいると実感した子。様々なことを学んできたようです。自分の精一杯を出し切れた清々しい笑顔を見せてくれた二人でした。
6年生の先生が、「俺、社会科苦手なんですよね。よかったら、5時間目に見に来てくださいよ」と言われ、社会科を参観しました。学習問題は、「古墳時代の王は、どのような王と思われるか?」でした。自分が王だったら、死んだあと、どんな古墳がいいか資料①巨大な古墳②高い山の上の古墳③装飾のある古墳④ピラミッド型の古墳の4つの資料から考えたり、大仙古墳を例に巨大な古墳をつくらせた王はどんな人であったかを資料やネット、教科書などから考え合っていました。考え話し合うことができるすばらしい6年生が育っていると関心しました。
6年生が、ドッジボール大会の結果報告に来てくれました。10人制だったけど、都合で8人しか出られなかったけど、思う結果ではなかったけど、精一杯頑張ったとのこと。。困難だらけだったけど、精一杯やった子どもたち。素晴らしい!!もう子どもたちは、秋の大会にリベンジしたいと、次に気持ちが向いていました。応援してます!!
3年生の国語の時間のこと。自分の考えを持ったあと、「お話タイム」となった瞬間に一斉に子どもたちが入り乱れます。「ぼくは、こう考えたけど、君はどう?」と対話が始まります。話し合ったあとは、「そうか、やっぱりこうだな」と、自分の意見に磨きがかかります。自分の答えが進化するためにも、共同するって大事なんだね。
子どもの主体性を「探究」で育むことに挑戦しています。問いから必要があれば友達とも対話をしながら、自分の答えを導き出すことをしていきます。今日は、麻布教育研究所の村瀬公胤先生をお呼びして、自分から授業を見てほしいと手をあげた3名の先生が授業を見ていただいています。放課後は、全職員で「問い」や「探究」について考え合います。先生たちも一生懸命学んでいます。
本日は、佐久市議会議員の皆様が、子どもたちのタブレットを使った授業の視察においでいただいております。タブレットをいかに有効に使っているのか、子どもの具体の姿を見ていただきました。
校長室の前の廊下に、フナが一匹飼われています。その名は、「ピニ」です。毎日、毎日、ある学年の2人の女の子が、えさやりや水槽の掃除、水換えなどのお世話をしています。このお世話が、この子達のライフワークのようになっています。小さな命を大切にしようとする姿。頭が下がります。
特別支援学級の教室の前に来たときのことです。なんだかいい匂いがします。そして、みんなで何かを作っています。なんと写真のような入浴剤を作っていました。重曹やクエン酸、アロマオイルなどを混ぜ、型に入れているところでした。協力したり相談したりと、教科学習にはない、人生の勉強もしているようでした。
今日の英語の時間は、アメリカから日本にやってきたALTの先生のお母さんと弟さんにお越しいただき、自分や日本のことについて紹介を英語でしました。驚いたことは、普段おとなしいと思うお子さんが、自分から堂々と英語で自己紹介をしている姿でした。いつもは、英語の練習試合ですが、今日は本番。自分の英語が通じると自信になりますね。
長年にわたり本校の教育と発展に、多大なる尽力をいただき、昨年度末をもってご退職された校長先生のご功績をたたえ、そのお名前と顔写真を校長掲額として末永く本校に残すことになりました。後進への道しるべとして、末永く校長室に残すものであります。感謝。
今年は、PTAの一般会計予算の中に、児童の自主的な活動に対する補助をするという目的で「児童活動補助費」というものを設けていただいています。今日は、6年生が「soba作戦」と題して、楓の時間に究極の蕎麦をクラスで作るので、それに必要なそばの種などの費用を一部負担していただきたいと説明していました。PTA役員さんからは、その目的や方法など、様々な質問がありました。役員さんも6年生も、本気さが伝わってきました。結果は、どうなるでしょうか・・・?
この6月より、0円予算で校内チャレンジ教室(仮称)を開設します。学校に来ることができないお子さんや学校に来ることができても、教室に入れないお子さんを対象としています。学校は、お金がないので、リラックスできるソファーを保護者の方に頂いたり、子どもに読ませたい絵本やボードゲームなどもご寄付いただいたりしています。これからも全ての子どもたちのためにと考えて一歩を踏み出したいと思います。
来週20日に行われる音楽会の各学年練習が体育館で行われています。朝や休み時間も個人練習をしている子どもが目立ちます。行事は、子どもたちが主体的になれることが大切です。子どもたちの目線が指揮者に集まり、空気がピリッとなる音のない瞬間がいいですね。音がないことも立派な演奏の一つですね。音楽会、お楽しみに・・・。
4年生が、「先生、見て見て、よくとぶんだよ」と笑顔でやってきます。割り箸鉄砲を作ったり、それを使った射撃場を作っている子がいます。また、お化け屋敷やそこで使う道具を作っている子もいます。今は自分が思い描いたものを作ることが楽しい子どもたちですが、それをこの先どうするのかは、まだ決まっていないようです。まずは、作ることを楽しんでいる子どもたちのようです。
今日は、雨で延期となっていたスポーツテスト(体力・運動能力テスト)がありました。50m走やソフトボール投げなど様々な種目がありました。そんな中で、反復横跳びをしている子どもたちの姿が、目に止まりました。この種目は、とても動きが難しいです。普段やっている動きではないですし、子どもに言葉で説明しても動きをイメージすることは難しいのです。
ですから、実際にやる前に練習の場が用意されています。本番と同じように線が引かれた所に、モニターを設置して反復横跳びの説明とコツの映像が流れています。そんな映像をみることでイメージでき、動きにつなげる子が多かったです。
先生方が、朝早くからこのような準備を一生懸命にしている姿がありました。直接的な指導もあれば、間接的な指導も大切。さて、今年の子どもたちの体力、運動能力は、どんな結果が出るでしょうか・・・。
今日は、信州大学教職大学院 伏木久始(ふせぎひさし)教授にお越しいただき、授業参観と研修会を行っていただきました。
30分の講義の後、写真のように「これまでの当たり前を脱するための研修」を行いました。今まで当たり前にやってきたけれど、これは見直したり、子どもたちに任せたほうが良いことをグループで話し合いました。
最後に、「大谷翔平さんを岩小に呼ぶより、失敗しても新たなことに挑戦している先生方の姿を子どもに見せることが、何よりも子どもたちが安心して自分を出せる」という言葉が印象的でした。
やっちゃえ、岩小!!
6年生が算数をしていました。教室では、友達と算数の問題を考え合いながら問題を解いている子どもがいました。教室の外の廊下を見ると、男の子たち4人組が、トランプらしきもので遊んでいます・・・。あれ?何しているのかな・・・と近づいてみると、なるほど分かりました。
すでに問題をやり終えている子どもたちが、この単元に関係している先生自作のカードゲームをしていたのです。カードを引いて、瞬時にその数の約数や素数を言い当てるというゲームです。
つまりは、子どもは遊んでいるのではなく、課題を終えている子どもたちが、次なる課題を楽しみながら学んでいたのです。個人差に寄り添った授業が、学年全体で行われていました。
今日は、特別支援学級を見に行かせていただきました。すると、先週までとは教室の環境が大きく変わっていました。周りの刺激に左右されず、自分のペースで落ち着いて学習っできるように、みんなで集まる場と個別に学習できる場所ができていました。また、段ボール板のパーテーションで仕切られ、廊下側の窓ガラスにも一部目隠しがつけられていました。
また、一人ひとりの眼の前には、学習のきまりやクラスのきまりが明示されていて、誰かに言われなくても自分で判断して行動できるようになっていました。
「環境で教育する」という言葉が、頭に浮かんできました。
先日、陸上の東信地区大会があり、3名の児童が短距離走、長距離走、幅跳び、ボール投げなどに出場してきました。今日は、その報告のために校長室へ来てくれました。記録証を渡すときでした。6年生の男子がひとりやってきて、「僕は、「拍手係です」と言って3人に大きな拍手をしてくれました。県大会に出場する児童もいます。県も頑張ってきてくださいね。
学習室の様子を見に行きました。手先の器用さを育ててあげたいと考えた先生。その子に、細かなアイロンビーズを並べる作業を楽しくさせていました。販売するための作品作りでもあります。この学習室は、ただ教科の個別学習をする場ではありません。その子の将来を見据えて、一人ひとりが生きていくのに必要なことを育てようとしているのです。
今日から30日までの日程で、「なかよし旬間」がスタートしました。その一環で、今日は「なかよしお弁当の日」でした。学校の全員がお弁当を持ってきて、姉妹学級で一緒にお弁当を食べました。また、清掃活動をなしとし、異年齢で一緒に遊ぶ時間を設けました。昔と違って、異年齢で遊んだりかかわたりする機会がほとんどない時代。大切にしたい行事です。朝早くからお弁当の用意をありがとうございました。
今週より、ガラスケースに入っていた大谷翔平グローブの管理を子どもたちに任せました。通る子どもたちが、「グローブだ」と言って嬉しそうに手にとっていました。ボールも用意されていて、キャッチボールを嬉しそうにやる子供もいました。様々なことを子どもたちに委ね、子どもたちが考え、実行する学校にしていきたいと思います。
今日は、5時間短縮授業で、放課後は先生方の研修がありました。テーマは、「通知表の評価をどうしていくか」です。「通知表は、なんのためにあるのか」や、「保護者や子どもたちに分かりやすい通知表」などについて話し合いました。授業の改善にもつながる有意義な研修となりました。
本校の学習室8組には、医療的ケアを必要とする児童二人が通ってきています。今日は、体に筋肉をつけるための「ラーメン体操」をやったり、絵本の読み聞かせを聞いたりしていました。この二人の児童がいてくれることで、周りの子供達も障がいがある人に対する理解が深まっています。大切な本校の児童の一人と一人です。
音楽室では、音楽専科の先生と共に外部指導者の方にも教えていただき、音楽会に演奏する曲の個人練習をしていました。驚くは、タブレットでプロの演奏動画をタブレットで流しながら、個人練習をしている子がいたことです。まだ練習が始まったばかりなのに、すごいクオリティーです。音楽会、楽しみにしていてください。
調理室でなにやら作っている児童。材料を見ると、トマトにチーズ、バジル、サラミ、ベーコン、ピーマン、コーン・・・。そうです。自分たちだけのオリジナルピザを作っていました。昨年より、ピザ窯を作って究極のピザづくりをしているクラス。みんなの眼が真剣です。試行錯誤が、大切。はたして、どんな作品となりますか・・・。
今日は、ずいぶん前から6年生が企画や準備をしていた「1年生を迎える会」がありました。花のアーチで迎えたり、ロクネンジャーというヒーロー者が出てきての寸劇があったり、2年生の学校紹介やダンスの出し物もありました。これから、お兄さんお姉さんとして、仲間として1年生を支えようとする気持ちの感じられる素晴らしい会となりました。
もっと楽しい学校になるには? 大谷翔平さんからいただいたグローブが、図書館前のガラスケースに飾られています。違和感を感じて6年生に尋ねてみると、「自由に使いたい」とのこと。「どうしたら良いか考えて」と伝えると、プロジェクトを立ち上げた6年生が自分たちで考えた計画案を持って来てくれました。素晴らしい。まずは、子どもたちの発想で管理を任せます。帰り際に、「これ以外にも学校が楽しくなるアイデアを頼むよ」と言うと、「任せてください」という言葉が返ってきました。期待!
理科室では、気象予報士が何十人もいて、気象庁のホームページや新聞の気象欄などを使って天気の予想をしています。明日からお出かけする子どももいるので、天気の予想は切実な問題です。高気圧や低気圧の位置を見て、友達と真剣に予想する子どもたち。この子どもたちの中に、将来の気象予報士がいるかもしれませんね。
岩村田小学校では、「清掃無言」を意識して児童が清掃をしています。無言で清掃するのではなく、「清掃を本気でしていれば、無言になるもの」という考えです。今日も校長室を一人の6年生が本気になって清掃してくれます。頭が下がります。