令和7年10月31日
「収穫の秋」今日は、1年松組、2年松組・竹組でこれまでに育ててきた「さつまいも」の収穫をしました。
1年松組では、中庭にある畑でサツマイモを収穫しました。サツマイモもさることながら一緒に生活している「しろ」や「ゆめか」のためにサツマイモの葉っぱや茎を大切に集めていました。
また、2年生も教室前の畑でサツマイモを収穫していました。2年生の収穫しているサツマイモは、びっくりするほど大きなサイズで、自分たちの顔と同じくらいのサツマイモが沢山収穫でき、「こんなにおおきなサツマイモがとれた」と笑顔で見せてくれました。これから焼き芋にしたときにおなかいっぱいになりそうです。
2年生のサツマイモの葉っぱや茎もきっと「しろ」や「ゆめか」のために使うのかなと思います。
「ハロウィン」ハロウィンにちなんで、図書館前の掲示板や入口等にもハロウィンの装飾があり、休み時間ごとの貸し出しで委員会の子どもが仮装をしたり、本を借りにきた子どもにハロウィンにちなんだしおりをくばったりするイベントも行われています。
また、朝の活動や学級の時間にクイズをしたり、学年で交流するレクリェーションをしたりして楽しむ姿がみられました。子どもたちの中には、仮装をしている子どももいてハロウィンの雰囲気を感じる時間になっていました。
令和7年10月30日
「金管バンドのみなさんありがとう」今朝は、全校音楽3回目が行われ、前回の選定した「特に思いを込めたい部分についての工夫」を歌いながら確認しました。
全校音楽3回目ということもあり、歌声と金管バンドの演奏のバランスがとてもよくなってきています。思いを込めて歌うことで強弱がつくようになってきた歌声はもちろんですが、金管バンドのみなさんの演奏が歌声に合わせた演奏になるよう工夫し演奏していることが伝わってきます。朝夕と練習している金管バンドのみなさん、ありがとうございます。
「修学旅行の見学地をどこにしよう!!」5年生は、来年度の修学旅行の方面(行き先)について、調べて、まとめています。本校では、学年行事の行き先は、その行事の目的にあわせて、子どもたちが話し合って方面(行き先)を決めていきます。
写真にように一人一人の子どもが、修学旅行の方面でのおすすめ(みどころ)をつくり、5年生の廊下に掲示していきます。これらをもとに子どもたちが話合いながら、修学旅行の行き先が決まっていきます。どこになるか今から楽しみにしています。
令和7年10月29日
「音楽指導」今日の午前中は、荻原周子先生に歌のご指導をいただいています。丁寧にご指導いただき、あっという間に先生との時間が過ぎました。どの学年の子どもたちも先生の「上手だね。」という言葉がけに自信をもち、さらに軽やかに歌う等、曲想に合わせて歌う姿が見られました。
音楽会のスローガンも体育館に大きく掲示され、今日の荻原先生からの指導もあり、子どもたちもさらに歌に気持ちが入り、自信をもって練習し、11月7日の音楽会をむかえられそうです。保護者の皆様、地域の皆様、楽しみにしていただければと思います。
荻原先生、本日はありがとうございました。
「中込商店街職場体験」6年松組の子どもたちは、総合的な学習の時間に中込商店街を盛り上げようと活動をしています。その活動の1つとして、今日は中込商店街のいくつかの職場で職場体験を行いました。
越中屋さんで体験をしていた子どもたちは、病院で販売する商品を分けて点検したり、さつまいもの袋詰めをしたり、商品を陳列し、値札をつけたりとお店の方に丁寧に教えていただきながら熱心に働いていました。子どもたちに声をかけてみると「楽しい!!」と話していました。普段はできない体験です。働くことは楽しい!!と感じる機会になっていてよかったと思います。
今回、職場体験を受け入れてくださった職場の皆様、ありがとうございました。
令和7年10月28日
「積み重ねた練習がつなぐ心ひとつの音楽会」音楽会のスローガンが児童会長から発表され、さらに校内音楽会に向けて練習に力のはいる子どもたち。
今朝は、2回目の全校音楽です。今日の全校音楽のねらいは、つばさをくださいの「特に思いを込めたい部分を選定する」ということで、金管バンドに合わせて一回歌ったあと、気持ちを込めて歌いたいところを全校児童で意見を出し合いました。2年生、4年生からはサビの「この大空につばさを広げ 飛んで行きたいよ」の部分で「一番迫力があるとことだから」、6年生からは「白いいつばさ つけください」の部分で「次のところにむかって大きくするところだから」とみんなで思いを込めたい歌詞を確認しました。確認したあとに、もう1回歌ってみるとさらに強弱のついた歌声となり、やはり、思いを込めると歌声が大きく変わると感じました。これからとってもよい歌声になりそうです。
「5・6年生理科出前授業」佐久市役所総務部危機管理課の2名の方にご来校いただき、2時間目に5年生、3時間目に6年生へ出前授業を行っていただきました。
6年生は、「佐久市に想定されている自然災害」について学びました。佐久市に想定されている自然災害は、「洪水」「土砂災害」「浅間山噴火」「地震」の4つです。まずは、それぞれの災害の過去の映像を見ました。また、災害の起こる原因や災害に対する備えについてお話をしてもらいました。
災害による被害は「日頃の備えで減らすことが出来る」ということが、子どもたちに伝わったように思います。ご家庭でも災害への備えや起きたときの避難場所等、話題にしてもらえるといいと思います。
危機管理課のみなさまには、出前授業の準備から今日の授業まで大変にお世話になりました。ありがとうございました。
令和7年10月27日
「なかよし月間3週目」今週でなかよし月間3週目となりました。昇降口前の廊下には、「なかよしこよしのなみ木みち」と明るい雰囲気の飾りがされています。また、これまでに各学級で話し合って決めた「なかよし月間のめあて」が掲示されています。(各学級の教室にも同じものが掲示されています。)
すべての学級のめあてが並んでいるので、1つ1つを読んでみると、学年が上がるにつれて、「〇〇しない」というめあてから「〇〇しよう」というめあてに変わってきていることが分かります。低学年の子どもたちは、人のいやなことをしないという視点で、中学年の子どもたちは、相手がよろこぶ視点で、高学年の子どもたちは、低中学年の視点に加えて、自分自身の有り様を問い直す視点でめあてがつくられているように思います。
どの学級のめあても「なかよし」のために意識して行動するとよいことが書かれています。一人一人がめあてを意識して、なかよくなり、さらに過ごしやすい学級になってほしいと思います。
令和7年10月25日
「秋のPTA作業」今朝はPTA役員、施設部、1年生、5年生保護者の皆様、教職員で校地内の環境整備を行いました。
PTA施設部の皆様に、事前の準備をしていただいたおかげで、7班の分担に分かれ、班ごとに施設部の皆様を中心に声を掛けあいながらテキパキと作業を進めていただきました。1時間ほどの作業となりましたが、それぞれの分担箇所が見違えるほどきれいになり整備されました。
本日は、保護者の皆様にご協力いただき校地内の環境にご協力いただけることがとてもありがたいことだと思います。本日はありがとうございました。
令和7年10月24日
「ぼくのみかた」今朝は中込っこタイムの演劇クラブの演劇の発表がありました。演劇クラブの子どもは4名でしたが、全校児童に向けて、宝探しを軸に友だち一人一人を大切にしているストーリーが展開され、堂々と発表することができました。これまでの8回のクラブ活動でセリフを覚えたり、発声練習をしたりと楽しく活動してきたことが伺えました。全校のみんなにとって楽しい時間になりました。演劇クラブのみなさん、演劇クラブの講師の先生、ありがとうございました。
子どもたちが楽しんで活動した中込っこタイムも今週21日に第8回が行われ、本年度は終了となりました。21日は出張のため、最後のクラブ活動の様子をみることができずにとても残念でしたが、いくつかのクラブは、廊下に作品が展示されていて子どもたちの活動が充実していたことが分かります。
地域の講師の皆さんとのかかわりの中で子どもたちが好きや楽しいを感じて活動でしていくクラブ活動は、とても素敵な時間になっていると感じています。
地域の講師の皆様には、子どもたちが楽しみ充実した時間となるように様々な準備をしていただき、子どもたちの好きや楽しいを感じる活動を支えていただき、ありがとうございました。
令和7年10月23日
「全校音楽」今朝は、校内音楽会に向けて「つばさをください」の歌練習をしました。進行している子どもから今日の全校音楽の“ねらい”は、「金管バンドクラブの演奏でつばさをくださいを歌えるようになる」ことと説明があり、金管バンドクラブの演奏を聴いたあと、金管バンドクラブの演奏に合わせて歌いました。
子どもたちも元気いっぱいに大きな口をあけて歌っていましたが、それ以上に金管バンドの演奏がよく響いています。これからの練習で、歌声と金管バンドのバランスがとれると「つばさをください」が体育館にきれいなハーモーニーとして響くようになると思います。みんなで頑張っていきましょう。
「デリシア中込店見学」3年生の社会では「地域に見られる生産や販売の仕事」について学びます。こでまでの経験から身近な地域のお店について調べ、まとめてきた3年生。
今日は、デリシア中込店を見学しました。見学では、一人一人が見学したいことをもとにして、お店の方の商品の聞き、大切だと思うことをメモする学ぶ姿がありました。また、お家の方からお願いされた品物(ふりかけ、アボカド等)を買う体験もしました。
お店の方のお話を聞いているときに、デリシア テーマソング(デリデリ~デリシア~)が店内に流れると思わず口ずさんでしまうかわいいらしい3年生でした。
令和7年10月22日
「落ち葉掃き」朝も冷え込むようになり、すっかり秋めいてきました。少し肌寒さもありますがこの過ごしやすい季節が少しでも長く続いてほしいと思います。
朝、校門前で子どもたちに挨拶をしていると、児童会の子どもたちがそれぞれ当番活動を行っています。代表委員会はあいさつ運動をし、元気に声をかけています。
また、環境委員会は、黙々と昇降口前のコンクリートの落ち葉掃きをしてくれます。学校には、たくさんの木があり、この時期は落ち葉もたくさん落ちてきます。環境委員のみなさんのおかげで毎朝、昇降口はとてもきれいになっています。環境委員のみなさん、毎朝ありがとうございます。
令和7年10月20日
「エンド・クレジット」校内音楽会にむけて、5年生が音楽の授業で松組・竹組で合同絵練習をしていました。
校長室は、中校舎にあり、音楽室は北校舎にありますが音楽会に向けて、毎時間、合奏・合唱練習をしている曲が聴こえて、とても明るい気持ちになります。音楽が聞こえる学校でいいなととても思います。
どの学年もこれからさらに気持ちをあわせて、練習していくと思います。聴く人の心に響く合唱・合奏となるように頑張ってほしいと思います。期待しています。
「おはよう」校長室の横の中庭に1年松組と一緒に生活してる「しろ」と「ゆめか」がいます。あさ、「しろ」と「ゆめか」におはようと声をかけると、校長室の窓のところまで走ってよってきます。とてもかわいいと思います。
1年松組の子どもたちが毎日世話をして、話しかけたり、一緒に遊んだりしているので「しろ」も「ゆめか」も人なつっこくなっているのだと思います。
1年松組の子どもたちはすごいなと思います。
令和7年10月17日
「晴天にめぐまれ」今日は、2年生が「のりもの遠足」に出かけました。目的地は、小諸市の懐古園(遊園地)、南城公園です。
登校してきた2年生に何が楽しみか聞いてみると「遊園地が楽しみ、ツインドラゴンが楽しみ」と多くの子どもが話してくれました。のりもの遠足をいうこともあり、近隣の駅まで歩き、駅で一人一人が切符を買うそうです。一人一人電車代の入った財布を大切にもっていました。
のりもの遠足に向けて、一人一人が班のめあて(かい古園と南じょう公園であと電車で人にめいわくをかけないでマナーをまもる。)、自分のめあて(ほけんのリーダーのしごとのつとめをはたして、学んだり楽しみたいです。)をつくり、めあてを意識しながら、楽しめるのりもの遠足になるといいなと思います。また、月曜日に感想を聞いてみたいと思います。
令和7年10月16日
「なかよし月間」10月15日から「なかよし月間」が始まりました。昨日は2年竹組で、今日は4年竹組でなかよし月間の学級のめあて(クラスのいいところ・これから頑張ること)について話し合っていました。
4年竹組では、そもそも“なかよし”とは?を切り口に、4年竹組がもっとなかよしになるためにはどうしたらよいか、いまクラスで生活して感じていることやそのことをどのようにするとなかよしにつながっていくかをじっくりと考えました。
特に、なかよしになるために、「ふだんあまり話さない人がいる。」「男子とか女子とか区別をしない。」「伝えたいことを言っている人が少ない。」ことをじっくりと考えていました。「これって3つとも同じことじゃないかな。」という考えもでていました。
みんなで考え、意見を出し合い、めあてをつくる、それにむけてみんなで取り組み、振り返ることが大切ですが、今日の話し合った時間が4年竹組がもっとなかよくなるためのいい時間になっていると思います。どんなめあてになるか楽しみにしています。
令和7年10月15日
「自分の気持ちをそのままに」今日は、2年松組で「詩」について学んでいました。授業では、いくつかの「詩」についてどんなことばが書かれているか想像しながら詩にふれあう時間をとっていました。このことで子どもたちは「こころが動いたこと(四つの気持ち)や(目でみて、聴いて、話して、触って、疑問に感じて)」を“そのまま”表すとよいことがわかり、子どもたちは、「家のねこが病気になってしまったこと」、「新しい生き物をみつけたこと」、など自分の書きたい詩の題材を決めていました。
子どもたちは、とても純粋に物事をみて捉える力をもっています。次回は、詩を書くようです。子どもたちの詩がどんな詩になるか楽しみにしたいと思います
令和7年10月11日
「中込小学校 学びの日」今日は、中込小学校学びの日が行われ、保護者の皆様・地域の皆様にご来校いただき、子どもたちの学びの姿をみていただき、フィードバックをしていただきました。
本年度4月からの子どもたちの思いや活動の様子がとてもよく分かる時間であるとともに、子どもたちのパワー、笑顔をとても感じる時間となりました。
第1部で子ども同士がアウトプット、フィードバックする時間をとりました。続いて、第2部で、地域の方や保護者の皆さん、高校生等にフィードバックをもらう時間をとりました。ご来校いただきました皆様、ありがとうございました。
終わりの会での6年生の振り返りの通り、それぞれの学級の活動のよさがあり、学びの日を通して、新しいideaをもらえたこと、今日感じたことを大切にして楽しみ、学びを深めていってほしいと思います。
「人権講演会」中込小学びの日に続けて、「多様性と助け合いの社会を知ろう」~きみはきみのままでいいんだよ~というテーマに猪又さん、井出さんの2名にご自身の病気のこと、子どもの時の気持ちや経験、今の気持ちを踏まえて講演をいただきました。
お話をお聞きしながら、私たち一人ひとりが持っている違いは、決して分け隔てるためのものではなく、お互いを理解し、支え合うための大切な個性であることを改めて感じました。
また、「きみはきみのままでいいんだよ」という言葉には、自分のありのままを自分で大切にすること、そして相手のありのままを受け入れることの大切さが込められていると感じました。
本校では、来週の15日から仲良し月間がはじまります。本日ご講演いただいたお話を心に留めながら、人権感覚を高め、誰もが安心して、ありのままでいられる「しあわせを感じる」中込小学校につなげていきたいと思います。
令和7年10月9日
「栄養バランスを考えよう」今日は5年竹組の家庭科では、佐久市学校給食南部センターの栄養士の先生と家庭科の先生で食育の授業を進めました。最初に、栄養士の先生に、五大栄養素とその働きについて説明をしていただき、そのあと、子どもたちは普段食べている給食のメニューは、どの働きになるか分類をしていました。
毎日の食事が健康な体づくりになるので、何でもバランスよく食べられるといいなと思いながら子どもたちの活動を見させてもらいました。
毎日、給食センターの栄養士の先生を中心にバランスのよい給食をつくっていただき、いただけることに感謝したいと思います。
令和7年10月8日
「楽しかった修学旅行の思い出」6年竹組は、総合的な学習の時間でオリジナルの太鼓をつくり、さらに楽しかった修学旅行をイメージし、自分たちの気持ちを伝えることができる太鼓のオリジナル曲をつくっています。
今日は、初めての通し練習ということで、それぞれの場面(前日、起床、佐久平駅、スカイツリー、カップヌードルミュージアム、横浜中華街、ホテル、ホテル朝、ジョイポリス、買い物、家)の楽譜とそのときの気持ちのメモをもとに、全員でリズムをとりながら、グループ毎にそれぞれの場面の思いをのせて演奏していました。
その後、短時間でしたが、演奏してみての振り返りを行い、「かけ声があるといい」、「自分たちが盛り上げる気持ちが大切」など自分たちの気持ちを伝えるために大切であると思うことを伝え合う姿がありました。自分たちの思いをもち、計画を立て、活動し、振り返り、次の活動につなげていく6年生の姿でした。
10月11日(土)の学びの日でもオリジナル曲の演奏を太鼓で行う予定です。多くの方にご来校いただき、子どもたちの学びへのフィードバックをお願いしたいと思います。
令和7年10月7日
「九九 」2年松組で算数の九九(五の段)の学習では、5の段は、かける数が1増えると5ずつ増えることをもとに答えを求め、5の段の仕組みをまとめたあと、5の段を覚えていました。最後に、お互いに覚えた5の段を伝え合っていました。
九九は5の段からスタートします。5の段での学び方を次の段でも生かして、九九をマスターしてほしいと思います。頑張れ2年生!
ちなみに、九九は両手を使って考えることもできます。例えば、9の段に限定すると、9×4の場合、左手の左から4本目の指を折ります。すると、折った指の左側の指の本数3本、右側の指の本数が6本となり、折った指の左側を十の位、右側を一の位とすると、36となります。これは、9の段の積の十の位と一の位の和がいつでも9になるという性質があるからです。
他にも、両手を使って九九を考えることができます。例えば、8×7の場合、8は、10との差が2なので、左手の指を2本折ります。7は、10との差が3なので、右手の指を3本折ります。左手と右手の折っていない指を十の位とすると、5本あるので50、折った指は、2本と3本で2×3=6 これをあわせると、8×7=56となります。これは、中学生になると証明できるようになるかと思います。
令和7年10月6日
「中込小学びの日 」10月11日(土)に本校では2年目となる学びの日があります。学びの日は、各学級でこれまでに活動してきた生活科・総合的な学習の時間の探究的な学びについて、その過程や成果に対するフィードパックを受け、自分たちの学びを振り返り、深め、よりよくする機会とすることを目的として行います。
保護者の皆様、地域の皆様には、自分のお子様だけではなく、様々な児童、グループ、学級を回っていただき、フィードバック(アドバイスや意見)を返していただきたいと思います。写真をご覧いただき、ご協力をお願いいたします。
「交通安全教室」長野県交通安全教育支援センターの皆様から1・2年生は「車の死角と内輪差、歩行時(歩道や横断歩道)の事故例と注意することについて、校庭で自動車を走らせ、指導員の方が実演をしながら確認をしました。子どもたちからも気づいたことや直した方がよいことが沢山でていました。
死角については、車の周りに子どもたちが立ち、運転手から見えるところと見えないところを確認しました。また、内輪差については、実際に自動車を走行し、人形をつかって前輪と後輪の通るところの違いや交差点で待っているところはどんなところがよいのか確認をしました。子どもたちも交通安全について改めて意識をするよい機会となりました。
令和7年10月2日
「1年生生活科校外学習」今日は1年生が家畜改良センター茨城牧場長野支場に遠足に行っています。今回は、牧場のやぎとふれあうことで、動物にやさしく接したいという思につながることを目的としています。
1年生は、校内でもやぎを飼育しています。牧場にいるやぎ3頭は、自分たちと一緒に生活をしている「しろとゆめか」よりもはるか大きくて、一人一人が葉っぱをもって、楽しみながらやぎに葉っぱを食べさせていました。
子どもたちも「こんなに大きくなるんだ」という驚いた様子や自然に牧場の方に「やぎは何歳くらいまでいきられるのか?」、「どうして牧場で働いているのか?」など質問をしている姿も見られました。疑問に思ったことを自然に聞ける姿はとても素敵な姿だと感じました。
「ツリーハウスづくり」4年竹組でつくっているツリーハウスもいよいよ2階部分にまで達し、子どもたちも大工さんになったかのようにツリーハウスの各パーツをつくっています。最終的にうずらをツリーハウスで飼育するのか聞いてみると、「2階の部分で飼育できたらいいな」と話していました。
昨日、昇降口前で飼育していたうずら3匹のうち、1匹が野生動物に襲われてしまいました。とてもショックなことです。そのため、子どもたちは、どこでどのように飼育することがよいか、改めて話し合いました。今日、子どもたちから「昇降口の中で飼いたい」と相談がありました。うずらが安全で飼育できる場所を考え、どのようにしたらよいかを話合い、決めていくという姿を大切にしたいと思っています。
「自分の思いを表現できる音楽会にしよう!」11月の音楽会に向けて、どの学年も音楽の時間や休み時間に練習に励んでいます。6年生の廊下には、6年生一人一人の音楽会への思いが書かれ、掲示してあります。一人一人の思いをよむと、しっかりとした思いが書かれており、音楽会での6年生の姿がとても楽しみになってきました。6年生にとっては、最後の音楽会になります。一人一人の思い、6年生としての思いが、聴いている人の心を震わす、合唱・合奏になることを願っています。
今日は6年竹組が音楽の時間に「剣の舞」を楽器ごとに練習していました。剣の舞は、テンポの速い、迫力のある曲だと思いますが、鍵盤ハーモニカ、木琴、ピアノ、鉄琴などテンポよくリズミカルに曲想をとらえて練習していました。真剣に取り組む6年生の姿がすてきな時間でした。
令和7年10月1日
「学校現場体験 あなたも未来の先生へ!」本日10月1日は、佐久平まるごとキャンパスのプログラムの1つとして、本校に高校生5名が学校現場体験(年3回予定)を行います。朝の打ち合わせでは、緊張している様子が伺えました。
参加者に将来教員になろうと考えているか聞いてみると、「小学校のころから先生になりたいと思っていて、今は、保育士さんと迷っている。」とのことでした。
朝の時間に教室で自己紹介をして、子どもたちからは、「中学生になるまでにしっかりと身につけておいた方がよい教科はなんですか?」と聞かれ、「算数」と答えると子どもたちからは、神妙な表情になっていました。その他の質問にも笑顔で答えていました。
まずは、子どもたちと一緒に遊んだり、話したり、勉強したり、子どもたちとの活動を思いっきり楽しいでほしいと思います。
令和7年9月26日
「心を落ち着けて清掃場所と向き合い、床と心を磨く」9月24日から30日まで個別懇談会を行っています。そのため、この期間は3時間授業となり下校時刻も早まります。子どもたちに3時間授業でいいねと聞くと「うん、うれしい、しあわせ」という声が返ってきます。児童館等にいく子どももいると思いますが、下校後の時間を有効につかってもらえるといいですね。
写真は、毎日(水曜以外)の子どもたちの清掃に取り組んでいる姿です。膝をつき、黙々と雑巾がけに取り組んでいます。1年生の教室には、6年生が一緒に掃除をするなど支えてくれています。中込小学校の校舎は古くなってきていますが、子どもたちの清掃の取組で床等がピカピカで保たれるのだと感じています。
令和7年9月25日
「社会を明るくする運動」今朝は、更生保護女性会、佐久地区保護司会の皆様で朝の挨拶運動を行っていただきました。(年間8回の予定です。)
明るく声をかけていただき、大きな声で挨拶をする子ども、小さな声で会釈をする子どもと様々ですが、子どもたちの笑顔で明るく挨拶をする姿がたくさん見られました。このように地域の方に見守っていただけていることに感謝です。
9月も下旬になり、朝夕の時間は、涼しくなってきており登下校しやすくなってきてよかったと思います。地域の方への挨拶、交通安全を意識しながら登下校してほしいと思います。
「パンづくり」3時間目に3年松組は、パンづくりに挑戦していました。これまで育てて収穫した小麦でつくっているのかと思い、子どもたちに聞いてみると、「今日は、収穫した小麦ではなく、買ってきた小麦でパンをつくっている。」とのことでした。授業後に、子どもたちからパンをもらいましたが、バターの味と小麦の味がバランスよくとてもおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
パンを焼いているオーブンをのぞいたり、できたパンをじっくりと見つめたりと、とても楽しみながら班で協力しながらパンづくりをしていました。とてもおいしそうに見えましたが、味はどうだったでしょうか? さらに見た目も味もよりよくするにはどうしたらよいかを考えられるといいですね。また、自分たちでつくった小麦でパンをつくることもこれから楽しみですね。
令和7年9月17日
「3年生社会科校外学習」今日は3年生と一緒に佐久地域の企業や五稜郭の見学に行ってきました。
3年生は、どの見学場所でも、説明していただく方の説明を聞いて、メモをしっかりととっている姿が見られました。子どもたちは、普段はみることができないこともあり、「こんにゃく、しらたき、寒天ゼリー、ところてん」をつくる工程をしっかりとみていました。また、会社で一番大切にしていることとして「人が食べるものだから、安心・安全なものをつくる」とのお話がありました。働く方の気持ちや心を感じることができました。
働く方の思いがあるからこそ、我々は安全に食品を食べられることに感謝です。
令和7年9月16日
「気配りを大切にし、忘れられない修学旅行にしよう」1週間ぶりのブログの更新となります。先週の9月10日(水)、11日(木)に6年生と一緒に修学旅行に行ってきました。
修学旅行は、6年生の児童全員が参加することができ、自分たちで決めた見学コースをグループ毎に見学したり、体験したりと楽しく充実した2日間を過ごすことができました。
友だちと一緒に見学した国立科学博物館、浅草演芸ホールでの昼食と落語と手品、カップヌードルミュージアムでの体験、横浜中華街での夕食、ワシントンホテルでの朝食バイキング、国会議事堂の見学、ジョイポリスのアトラクション、ダイバシティーでの買い物、盛りだくさんの行程でしたが、修学旅行を友だちとたくさん楽しむことができた6年生でした。
修学旅行のスローガンに向けての活動をじっくりと振り返り、学びにかえて、残りの小学校生活に生かしてほしいと思います。
令和7年9月9日
「分母をそろえないと」5年竹組の算数で、「異分母分数のたし算」について考えていました。今回は、「1/2+1/3」。子どもたちからも分母がそろっていないというつぶやきがあり、子どもたちは「分母をそろえればいい。」ことに気づき、数直線や線分図をつかって、分母がそろえられることを自分で考えたり、友だちに聞いたり、友だちに説明したりしながら考えている姿が見られました。
課題解決に向けて、意欲的に友だちに聴いたり、説明したりと、友だちと関わりながら自分の考えを広げたり、深めたりできる姿はさすが5年生だなと改めて感じました。
次回は、どんな異分母の分数でも数直線を使わなくてもできる方法を考えます。異分母分数の足し算についてより考えが広がり、深まることが楽しみですね。
令和7年9月8日
「陽気な船長」4年松組の音楽の授業で、リコーダーで演奏をしました。演奏する曲「陽気な船長」は、前半がスタッカート、後半はなめらかにのばす旋律なる曲です。何回かリコーダーでの演奏を聴き、旋律の特徴として子どもたちは、前半は「スタッカート」、「ほとんど同じ」後半は「スタッカートがない」「のばす感じ」ということにすぐに気づきました。
これらの特徴をとらえて、演奏の練習がはじまり、何回か練習をすると、子どもたちから「スタッカート」は「腹筋を使う」「べろを使う」というつぶやきがあり、それを参考に練習をするとすぐに旋律の特徴とらえて演奏できるようになってきました。
1時間の中で、はじめての曲と出合い、旋律の特徴をとらえて、演奏できるようになってすごい姿だと思います。授業の最後に子どもから「スタッカートもよくできて、のばすところもよくできたからよかった」と発表がありました。これから音楽会の曲決めなどもあり、さらに合奏も楽しみになりますね。
令和7年9月4日
「やぎさんとなかよくなろう」1年松組で、やぎ(しろとゆめか)との生活を始めてはや3ヶ月になります。これまで、えさの準備やその他の世話など「しろ」と「ゆめか」となかよくなりたい。という思いのもと、ともに生活してきた1年松組の子どもたち。
今日は、これから訪れる「冬」にとっておける餌について考え、話し合いました。
子どもたちは、校地内の餌になりそうな落ち葉や草等を普段の学校生活の中でよくみており、グループでの話し合いでは、「中庭にピンクの花が咲いている草がある。」「やぎの小屋づくりで使った木のおいてあった場所に草がある。」「校庭の木の下に秋になれば枯れ葉がいっぱいになりまそう。」「2年生がつくっているとうもろこしの皮をもらう。」「自分たちがつくっているさつまいもの皮やはしっこ。」等など、沢山のideaが出され、みんなで1つ1つ確認しました。
話し合いの最後には、「集めた餌はどこにしまっておくか」「2年生からとうもろしの皮をもらえるか」などの新しい課題もうまれていました。
子どもたちが、「しろ」と「ゆめか」との生活に思いをはせ、1つ1つのことをじっくりと考え、話合い、学んでいる姿がみられた1時間となりました。
令和7年9月3日
「PAT」今日は、本校の職員研修のPAT(パっと集まってパっと学びあってパッと解散)で「CANNVA講座」を行いました。
日々の授業の中で子どもたちは、ICTを活用しています。この「CANNVA」も子どもたちが授業で使用することに有効になりそうです。PATでは、すでに授業や校務で活用している先生方から活用例を紹介したり、実際に「CANNVA」を使ってスライドやポスターをつくったりと学ぶことができる時間となりました。
令和7年9月2日
「中込っこタイム⑥」二学期に入り、2回目の中込っこタイムがありました。夏休み明けも暑さが続き、熱中症対策をしながらですが、野球クラブのみなさんは、久しぶりに校庭での活動することができました。キャッチボールのあと、試合をして楽しむことができました。まだ暑さは続きそうですが、そろそろ涼しくなってほしいと思います。次のクラブは、10月に予定されているので、暑さの心配はなさそうです。
また、飛行機クラブのみなさんは、飛行機づくりを進めていました。今日、飛ばせそうか聞いてみると、「もう少しで完成すると思う。」ということでした。友だちと話しながら楽しんで取り組んでいる姿がみられ、好きなことにじっくり取り組める時間って本当にいい時間だなと感じています。
令和7年9月1日
「防災の日」防災の日にあわせて、第2回避難訓練を行いました。本日の避難訓練では、「東北沖3kmの海底を震源とするM7.0の地震発生」を想定して行いました。
今日の訓練では、「おはしも」をしっかりと意識して避難する子どもたちの姿となりました。また、先生方も普段とは異なり、とても大きな声での指示、人員点呼、報告と緊張感のある避難訓練となりました。
避難訓練は、「自分の命を自分で守るため」に行います。今日は、授業中の地震発生でしたが、実際の地震は、いつ起こるかは分かりません。休み時間、下校中、自宅、旅行中など、どんなときでも「自分の命を自分で守れる」行動をとれるように、このような訓練を通して、さらに子どもたちの意識を高められたらと思います。
令和7年8月28日
「夏休みの作品」2学期もはじまり、4日が経とうとしています。教室や廊下には、夏休みにつくった工作や自由研究などの作品が飾られているので、子どもたちの授業の様子をみながら、1つ1つの作品をじっくりとみたいと思っています。
また、教室には、一人一人の2学期の目標(なりたい自分)が飾られています。一人一人の目標に近づけるように応援したいと思います。
6年生の「2学期はこんな自分になりたい」に「いろいろな人と仲よくなりたい」とあり、そのためには「自分から話しかける。」「あいさつをする。」と具体的に大切にして行動することが書かれています。6年生は、9月に修学旅行もありますので、さらに友だちのよさを見つけて、なりたい自分に近づけるといいと思います。
令和7年8月27日
「このペットボトルは1Lだよ。」2年生の算数で、「水のかさ」(L、dL、mL)、3年生では「長さ」(km、m、cm)について学んでいます。
廊下の水道付近で2年生の子どもが「校長先生、このペットボトルは測ってみるとちょうど1Lだった。」とうれしそうにペットボトルを見せてくれました。その他にも、牛乳パックは、1L、他の種類のペットボトルは、500mLと見せてくれました。
また、たまたま同じ時間に3年生も、まきじゃくを使って教室や校舎内のものの長さを実際に測っていました。
水のかさ、長さなどは、日常生活や他教科の学習でも使うものです。この授業の子どもたちの姿は、いろいろなものを実際に測ってみることで、量の感覚をもてる姿につながっていると感じた姿でした。
令和7年8月26日
「小麦づくり」2学期2日目。さっそく畑に出て活動する3年松組の子どもたち。夏休み中に小麦を収穫し、今は、乾燥しています。これから脱穀し、いよいよ小麦をつかって何をつくるのでしょうか。子どもたちは「パンをつくろうかな」などイメージを膨らませているようです。これから脱穀、調理と楽しみがたくさんありますね。
大変に暑い中ではありますが、中込小学校CS環境整備ボランティアの方々が、校門南側の草刈りや昇降口内外の清掃などをしてくださいました。環境整備ボランティアの皆様、ありがとうございました。
令和7年8月25日
「2学期スタート!」30日間の夏休みが終わり、本日から2学期がスタートしました。保護者の皆さま、地域の皆さま、引き続き、2学期の中込小学校の教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
本日から、校長ブログも随時更新していきます。2学期の中込小の子どもたちの学びの姿をご覧いただければと思います。
二学期始業式(校長講話)~抜粋~
今、4年生に「2学期にやりたいこと」を発表してもらいました。今、発表してくれた2人のように一人一人が2学期の目標をもって過ごしてほしいと思います。
夏休みは、「やりたいことをおもいっきりやってみる。」よい夏休みになったでしょうか?
それでは、校長先生から、2つの話をします。
~1つ目は略~
2つ目は、「2学期の学びで大切にしたいこと」です。
1学期と同様に「やってみよう」「ありのまま」にという気持ちを大切にして、いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
チャレンジをしていく中で、大切にしたい3つのことのつながりを話します。チャレンジしていくときには、「なりたい自分をイメージ」し、「なりたい自分」に向けて、「やってみよう」という気持ちを大切にして「ありのままに」自分や友だちと一緒に活動し、活動した中で「気づいたことや発見して大切にしたいこと」をさらに自分で伸ばしてほしいと思います。まとめると、見通し(目標)をもち、行動(体験)し、振り返り(経験・学び)をしながら、なりたい自分に近づいていくということです。
たとえば、なりたい自分(目標)が「やさしい人」のとき、「やさしい人になるためにはどんなことが大切か」考えながら「大切だと思う行動」をすることが必要です。そして、大切だと思う行動をして「気づいたことや発見したこと」を自分でさらにのばしていくことでなりたい自分である「やさしい人」になっていけると思います。
今は、「なりたい自分」を「やさしい人」として、話しましたが、「算数ができる」、「国語の漢字を覚える」、「友だちを仲よくできる」など一人一人の「なりたい自分」に向け、そのために何が大切か考えて、行動し、振り返り、気づきや発見を自分でのばしていってほしいと思います。
2学期は、1年間の中でもっとも登校日数が多い学期です。今、話をした「見通し・行動・振り返り」を大切にして、やりたいことをありのままにおもいっきりやってみる素敵な2学期にしていきましょう。
令和7年7月25日
「”やってみよう”の気持ち」。4月4日からスタートした76日間の1学期が終了しました。保護者の皆さま、CS運営委員会の各支援ボランティアの皆さま、中込っこタイムの講師の皆さま、地域の皆さま、1学期の中込小学校の教育活動へのご理解とご協力をありがとうございました。
1学期終業式(校長講話)~抜粋~
今、3年生に1学期に頑張ったことを発表してもらいました。2名の発表から、新しくはじまった外国語活動の授業を頑張れたことは、新しい事にチャレンジする気持ちを大切にして取り組めたことがすごいと思います。また、図書館にいって、たくさんの本をかりて読み、「本を読むといいことがある。」「本によってはそのまま教科の授業につながる。」と気付き、実行してきたことがすごいと思います。発表してくれた2名のみなさん、ありがとうございました。
それでは、これから、2つの話をします。
1つ目は、「やってみよう」という気持ちについてです。1学期始業式で話した大切にしたい4つの気持ちのうちの1つです。
これから、みなさんの1学期の活動の写真をうつしますので、写真をみながら、自分の「やってみよう」という気持ちをひとりひとりの心の中で振り返ってみてください。
~写真をみながら振り返りました~
みなさんは、「~したいという気持ち、やってみようという気持ち」を大切に、一人でやってみる姿、友だちと一緒にやってみる姿がたくさんありました。また、「やってみる」と楽しかったり、もっとやってみたくなったり、うまくいかなかったりすることもあったと思います。
新しいことをやってみて、失敗したり成功したりする中で「自分の成長」が感じられるようになります。失敗を恐れず、新しいことに繰り返し挑戦している姿をたくさん見ることができた1学期でした。2学期も「やってみよう」という気持ちを大切に、新しいことにチャレンジしていきましょう。
~中略~
【お知らせ】
次回、校長ブログの更新は、2学期初日8月25日からとします。1学期の中込小学校の子どもたちの学びの姿をご覧いただきありがとうございました。
令和7年7月24日
「水族館」3年竹組では、総合的な学習の時間に「かべアート」を進めています。写真は、1階から2階にあがる階段の左右の「かべアート」です。暑い廊下も「かべアート」とみながら歩くと涼しさを感じます。なんとも味のある3年生らしい絵が描かれています。
1学期は、あと2日となりますが、2学期以降も工夫しながら「かべアート」が描かれていくことを楽しみにしています。
令和7年7月23日
「職場体験学習」。今日から2日間、中込中学校の生徒7名が本校に職場体験学習に訪れています。
朝、校長室でそれぞれの生徒が次のように「今回の職場体験でたくさんのことを学びたい。」「小学生の学習の手助けになるように頑張りたい。」「受けて入れてくださることに感謝し、悔いのない体験にしたい。」「仕事の大変さなど、たくさんのことを学びたい。」「先生のサポートができるようにしたい。」「たくさん仲良くできるようにしたい。」と抱負を語ってくれました。一人一人の生徒がしっかりと思いをもち、この職場体験にのぞんでいることが十分に伝わってきました。
1時間目・2時間目と、とても緊張している様子でしたが、休み時間に子どもたちと過ごしたこともあり、3時間目の授業あたりから、個々に声をかけアドバイスをしたり、子どもたちからでた考えを板書したりする姿が見られるようになってきました。
本校での職場体験学習、小学生とともに過ごす時間が7名の生徒にとって学びの多い時間となるように、子どもたちと一緒にあそんだり、子どものたちの学びをサポートしたりして、まずは、本校の子どもたちと仲よくなってほしいと思います。
令和7年7月22日
「1学期もあと4日」 梅雨も明け暑さが一段と増してきました。日中の暑さによって大気が不安定となるため、午後の大雨な落雷などが心配されます。1学期も残り4日となりますが、引き続き、安全に配慮しながら夏休みに入れるようにしてまいります。
今日は、第2回支部児童会が行われ、夏休みの支部行事の計画、支部内や通学路の危険箇所等について確認をしました。また、「夏休みの生活」についても確認しました。
子どもたちにとって、とっても楽しみな夏休みだと思います。やりたいことを思いっきりやってみる夏休みになるといいなと思います。
令和7年7月18日
「トートバッグづくり」。6年生が家庭科でトートバッグづくりをしています。ミシンは、5年生のときにエプロンづくりで使ったことがあり、慣れた様子でした。
完成したトートバッグは何に使おうと思っているかを聞いてみると、「友だちの家に遊びに行くときに荷物を入れる。」「買い物に行ったときに買ったものを入れる。」など、それぞれ使い道を考えてつくっていることが伺えました。自分でつくる世界で1つのトートバッグです。使うのが楽しみですね。
子どもたちの中には、家でミシンを使って、入れ物をつくったことがある子どももいました。家でミシンを使う機会は、少ないようですが、これから夏休みになりますので、ミシンを使って物づくりをしても楽しいかもしれませんね。
令和7年7月17日
「ピカピカの旧中込学校」。今日は、2年生が旧中込学校を訪問し、清掃活動をしてきました。昨年度1年生のときに1回掃除をしたことがあるようです。
2年生の子どもは、「今年は、2回掃除をするんだ。」とはりきって教えてくれました。また、掃除は、「ピカピカの旧中込学校にしたい。」「隅まで、すきまなくピカピカにしたい。」とやる気まんまんの2年生です。掃除が始まると水拭きで床の雑巾がけをして、床がピカピカになるように何回も繰り返しきれいにしている2年生でした。普段の掃除の仕方も生かされていて、とても上手に雑巾がけができる2年生です。
本年度は、旧中込学校竣工150周年となり、12月20日(土)午後に「旧中込学校竣工150年記念式典」が予定されています。記念式典のオープニングアトラクションとして、本校の金管バンドの子どもたちが、2曲程度、演奏をする予定です。2曲うちの1曲は、「中込唱歌」を演奏する予定です。これから中込唱歌を金管バンドの演奏用に楽譜をつくり、記念式典で演奏できるように準備していきます。当日の演奏がとても楽しみです。
「5年生が創り上げた登山・キャンプ大成功」。先ほど、5年生が無事に登山・キャンプから帰ってきました。解散式では、代表児童から「みんなで協力できた登山・キャンプ。この行事で協力できたことをこれからの学校生活に生かしましょう。」と話がありました。
昨日、今日と天気予報では、雨マークがあり心配していましたが、昨日は、登山、飯盒炊飯、キャンプファイヤー、今日は、オリエンテーリングと雨が降ることなく活動ができたとのことです。スローガン「KATEIKA」も達成できたようです。
5年生は、ゆっくりと休んで疲れをとり、来週の火曜日から元気に登校してください。
令和7年7月16日
「KATEIKA」。今日は、5年生の登山・キャンプです。いつもより早い時間に登校し、出発式を終えて、5年生全員で先ほど目的地に向けて出発しました。
出発式では、代表児童から、登山・キャンプのスローガン「KATEIKA~協力・安全・楽しく・笑顔・いい思い出・計画的・明るく終わる~」を達成しようと話がありました。
子どもたちも、いい表情で出発式を迎え、今日をとても楽しみにしている様子が伺えます。スローガンを意識して、思いっきり楽しんできてほしいと思います。
昨日は、雨が降っていて心配でしたが、今朝は晴天となりました。登山中、キャンプファイヤーの時間は、なんとか天気がもってくれればと思います。
令和7年7月15日
「6年生の読み聞かせ活動」。今日は、児童会企画の6年生のよる縦割り班の読み聞かせがありました。
6年生は、どんな本を「読み聞かせ」をするとよいか考え、本を選びました。図書委員長さんは、「こんな学校がいいな」という思いをもち、読み聞かせの絵本を選び、「教室はまちがうところだ」という絵本で読み聞かせをしていました。
どの縦割り班の1年生から5年生も6年生の読み聞かせをしっかりと聞き、楽しんでいる様子でした。
一人一人が思いをもって「読み聞かせ」をしている姿が、さすが6年生の姿でした。6年生のみなさん、ありがとうございました。
今日は、中込小学校CS環境整備ボランティアの方々が、児童昇降口前のアスファルトから生えている草とり等をしてくださり、とてもきれいになりました。環境整備ボランティアの皆様、本日もありがとうございました
「5年登山・キャンプ結団式」 明日16日から17日まで、5年生が登山・キャンプに行ってきます。今日の5時間目に結団式を行いました。
結団式では、各係長からの話や4名の代表者から「頑張りたいこと」についての発表が
あり、明日からの登山・キャンプに向けて気持ちを高めることができる式になりました。
ここまで、飯盒炊飯、キャンプファイヤーの練習など明日に向けて準備を進めてきた5年生です。登山は、自分たちで双子山・双子池のコースを選びました。
明日の天気が心配なところですが、野外での活動となります。結団式で代表の子どもから「安全にいってきたい」とあった通り、健康で怪我のない行事にしてくださいね。
令和7年7月14日
「小麦づくり」。3年松組で栽培している小麦もどんどんと大きくなり、今日は、小麦のまわりの草取りをしていました。小麦も大きく育っていますが、そのまわりの雑草も元気よく育っています。小麦を栽培するためには、雑草管理は欠かせないようです。いい小麦が育つようにみんなで協力して草取りを頑張ってくださいね。
また、先週までにつくった「かかし」の設置も楽しみですね。
「古太きゅうり」。6月中旬に古太きゅうり保存会、佐久市農政課の皆様から苗をいただき、育てていた古太きゅうりも大きくなってきました。普段食べているきゅうりとは、色や形、太さがだいぶ違うように思います。
そろそろ、収穫してもよいのでしょうか。6月のときに「古太きゅうりはどんな味か。」という疑問を実際に食べてみて確かめることができますね。どんな味だったかは、また、聞いてみたいと思います。
令和7年7月11日
「満天の星空のまち」。今日は、4年生の理科の授業でうすだスタードームの方を講師にお招きし、「星座」について学びました。
講師の方から「星座はいくつありますか?」「夏の星座はいくつありますか?」「この星座は、何座ですか?」など、子どもたちとやりとりをしながら、子どもたちは、写真をみながら、メモをし、星座について学んでいる姿がありました。
今日、学んだ星座や自分の星座を夜空で見つけてみるといいですね。
「鍵盤ハーモニカ」。1年生では、ヒオキ楽器の方を講師として、「鍵盤ハーモニカ」のタンギングを学んでいました。講師の方のお話をよく聞き、楽しみながら、真剣にタンニングの練習をしている1年生でした。
まだ、先の話にはなりますが、11月7日に音楽会があります。2学期に入ってから、音楽会で発表する曲を決めていくと思います。合奏では、鍵盤ハーモニカも演奏するのではないかと思います。今から楽しみにしています。
令和7年7月10日
「多角形の外側の角の大きさの和は?」5年竹組では、四角形の4つの角の和を求めるために考えた式「180°×4-360°」を説明した後、「三角形の外側の3つの角の合計」、続いて、「六角形の外側の6つの角の合計」について考えていました。
三角形の外側の3つの角の合計を求める式は。「360°×3-180°」と表し、360°は角のまわりの角は360°で3つあるから、360°×3で三角形の3つの角の合計は180°だから、外側の角は180°がいらないから、180°をひくから、「360°×3-180°」になると説明していました。
続いて、図形を六角形の場合に変えてみると、三角形のときと同じように考えて式をつくる子どもたちがほとんどで、式を「360°×6-720°」と表し、三角形のときと同じように説明していました。六角形の6つの角(内角)の合計をどう求めるかみていると、対角線を1本ひき、2つの四角形に分けて、360°×2=720°とすらすら求めていました。すでに学んだ図形の性質を使えばよいことをよく理解している姿です。
ここで、チャイムが鳴り、授業が終わりになりましたが、では、四角形の4つの外側の角の合計は?」「五角形なら?」と調べていくと、多角形の外側の角の和のきまりが何か見つかるかもしれません。自主学習等で調べてみると面白いかもしれませんね。
令和7年7月9日
「中込中学区三校研修会」 今日は、中込中学区(佐久城山小、中込中)の教職員が本校に集い、三校研修会のテーマ「自分で走り出す子を見つけに行こう!」のもと、全学級の授業参観、フィードバックタイム、市教育委員会指導主事をお招きして講演会・ワークショップと研修会を行いました。
本校では、子どもが主体となって学ぶ教育の重点取組の1つとして、生活科・総合的な学習の時間を軸として、「主体的な学びが成立する授業。考えあって解決する問題解決型学習」を推進しています。
今日は、中込中学区の先生方から、子ども、本校職員がフィードバック(新たなidea)をもらい、これまでの取組をさらに広げたり、深めたりするよい機会になりました。参加された先生方、ありがとうございました。
また、ワークショップでは、「マイ太鼓で遊ぼう!」と題して、太鼓を題材として、参加された先生方が実際に太鼓づくりを体験する中で、自分の中でうまれてきた「問い」や「願い」、「課題」について共有し、子どもの気持ちになり、探究的な学びについて体感しました。指導主事の先生、ご指導いただきありがとうございました。
「児童集会」今日は、放送委員会と給食委員会からそれぞれ発表がありました。
放送委員会からは、毎日の定時放送(朝の放送、清掃終了の放送)の時刻をクイズにして確認をしました。
また、給食委員会からは、江戸時代の食事について調べたことを発表し、最後に「今の時代は、幸せです。感謝して食べましょう。」と呼びかけがありました。
放送委員会は、毎日正確に定時放送を流し、昼の放送では全校のみんなが楽しめるように工夫をして放送しています。給食委員会は、当番活動をしっかりと取り組んでいます。
「思い出の校舎」6年松組が図工で、校舎を描いています。校内の様々な箇所を構図に選び、思い思いに校舎を描いています。昇降口の外側から写生している子どもたちに「なぜ、この場所で描いているか」と聞いてみると、「小学校にはじめてきたとき、はじめて見た場所だから」、「毎日、一番みている場所だから」とそれぞれの思いをはせながら、校舎を描いていました。
本校は、日本最古級の擬洋風学校である旧中込学校に倣い、児童昇降口は西洋風のデザインとなっております。私も児童昇降口は、ギリシャのパルテノン神殿にとても似ていると感じています。
令和7年7月8日
「書道パフォーマンス」本日は、中込っ子タイム3回目でした。第2回目のときに書いた「書道パフォーマンス」の作品が昇降口北側廊下に飾られています。画像は、「書道パフォーマンス」を教えていただいている先生の書かれた「夢」という書です。それぞれの講座で本物に触れ、体験できる機会があることがとてもうれしく思います。
「星」は子どもが書いた書です。何とも味のある堂々とした書になっています。ここまで大きな紙に書くことはほとんどないのでいい体験になりますね。今日は、書道パフォーマンスで書く書について4人でideaを出し合っていました。実際に書道パフォーマンスをしているところを全校児童でみれたら楽しそうだと感じました。
ご協力いただいている地域講師の皆様、本日もありがとうございます。1学期はあと1回中込っ子タイムが予定されております。子どもたちもとても楽しみにしております。引き続き、宜しくお願いいたします。
令和7年7月7日
“まる”の引っ越し。4年松組のうずらの“まる”も名前のとおり、まん丸になってきました。大きくなってきていることもあり、新しいお家へお引っ越しをしていました。
また、教室内には、“まる”と書いた習字が飾られており、子どもたちからとても大切にされていることが伝わってきます。
さらに、4年松組では、スーパーでうずらの卵を20個購入し、もう1回、孵化にチャレンジしています。今回も孵化するでしょうか? “まる”のように産まれてくれるとうれしいですね。
令和7年7月4日
モンシロチョウ。朝、校長室に3年竹組の子どもが来て、「校長先生、3年竹組にきて、モンシロチョウが孵ったから!」と教えてくれました。
さっそく、子どもと一緒に3年竹組にいくと、窓ガラスにとまっているモンシロチョウがいました。子どもたちは、「理科の時間にモンシロチョウの卵をもらって、卵から育てているんだ。」「今は、さなぎになっていて、孵るのを待っているんだ。」と話していました。
また、さなぎを指で触ると、さなぎがピクピクと動き、動くさなぎは、元気がよくて、触ったときに動いた方がいいんだよと説明してくれました。
学校の壁を明るくしよう! 1ヶ月ほど前に3年竹組の子どもたちが校長室に訪れ、「学校を明るくするために総合的な学習の時間に、壁に絵を描いていいですか?」と相談してきました。子どもたちに聞いてみると、学校の中には、雰囲気が暗く感じる場所があるようです。そこで、そう思う場所の壁に、明るくなるような完成度の高い絵を描いてほしいことを伝えると、とても喜んでいました。
今日は、七夕にむけて、扉に星の絵を描いていました。今回は、水彩絵の具を使って、描いていました。これから、白い壁に描く前の練習もしているようでした。どんな絵を壁に描いてくれるかとても楽しみです。
パズル完成! 最近の校長室は、休み時間に子どもたちが遊びにきたり、本を読みにきたり、話をしにきたりと賑わっています。
6月に入ってから、5年生の3名がパズルづくりにいそしみました。パズルをつくった感想は、「難しかった。4年生のときに、6年生がつくっているのをみて、いつかつくってみたいと思っていたから、つくれてよかった。一回壊れたり、ピースが無くなることもあったけど、完成できてよかった。」ととても楽しんでつくれ、満足したようです。
5年生になると、委員会活動など休み時間に活動することがあります。なので毎日、来られるわけではありませんが、来たときには3人で話をしながら協力してつくり、放送が流れると「また、きます」と言ってさっと教室に戻る姿がさすが5年生の姿でした。
休み時間は、いろいろな過ごし方があると思います。校長室もどんどん遊びにきてほしいと思います。
令和7年7月3日
私の願い事。1年竹組の教室、1年松組の廊下に、きらびやかな飾りをつけた七夕の短冊が飾ってあります。一人一人に短冊には、「でんしゃのうんてんしゅになりたい。」、「ねこをかいたいおうちで」、「わたしは、えほんさっかになりたいな。」、「ゆうちゅうばあになりたいです。おねがいします。」「こんちゅうはかせになりたいです。」のように将来なりたいことややってみたいことが書かれています。一人一人に願い事を楽しく読ませてもらいましたが、4月から学んできた「ひらがな」をしっかりと書けるようになってきていていいなと思います。
明日4日は、授業参観、PTA講演会、学級懇談会が予定されています。
すべての学年で1学期に作成した様々な作品が、廊下や教室に飾られていますので、ご来校いただき、ご覧いただければと思います。また、PTA講演会は、佐久市出身の落語家さんに演題「生きた言葉を使おう!」についてご講演いただきます。落語も披露していただきますのでお楽しみください。
令和7年7月2日
池づくり。2年竹組は、フナを飼える池づくりに挑戦しています。
今日は、東信教育事務所の主任指導主事をお招きし、子どもたちの学びの姿を参観していただきました。また、本校の先生方も授業を参観し、子どもたちの学びの姿を共有しました。授業では、子どもたちのこれまでの池づくりでの「思い」や「願い」を語り合いながら、いい池をつくる方法を話し合いました。
子どもたちからは、「フナがすみやすいようにもっと穴を深くする。」「スライダーをつくる。」、そのためには、「ほる力」と「はこぶ力」が必要という意見がでていました。
子どもたち一人一人の「願い」や「思い」を確認し合い、これからの池づくりにいかすことができる時間になりました。
令和7年6月30日
うずらの赤ちゃん誕生。4年竹組で、孵卵器に入れていたうずらの卵が昨日から孵りはじめ、1時間目開始の時間に、8匹が誕生していました。孵卵器の中をよくみてみると、卵のからを破ろうとしているうずらも数匹いるようで、卵がうごいていました。卵から孵化する様子を観察できるように、ビデオを撮り記録していました。
今回は、有精卵なので、うまくいくと29匹誕生する可能性があるようです。ツリーハウスづくり、うずらの飼育と活動が本格的になってきました。まずは、うずらの赤ちゃんが元気に育っていくといいですね。
「たのしみは」6年生の廊下に短歌が掲示してあります。この短歌は最近の一番楽しみを表現しています。
一人一人の短歌をよんでみると、学校でのこと「たのしみは 友とあそんで 笑いあい 忘れられない記おくに 残るとき」、家でのこと「たのしみは 学校おわり 休日に いっぱいねれて サイコーな時」、習い事のこと「たのしみは 強打者相手 白い球 全力で投げ 三しんの時」、好きなこと「たのしみは おもしろそうな 本を手に 本の世界に 読みふける時」等、一人一人が楽しみを感じていることがわかり、私も短歌を楽しくよませてもらいました。
令和7年6月27日
「非認知能力」6年生の階段に、運動会の振り返り「どんなことが身についたと感じるか」についてまとめたものが掲示されています。
本校では、「非認知能力」の育成を意識した学びづくりをすすめており、この運動会の振り返りで6年生が身についたと感じる力は、すべて非認知能力になると思います。
今後も様々な活動を行う中で、自分はどんな力がついたか振り返ることができる機会をつくっていきたいと思います。
「太鼓づくり」6年竹組では、オリジナルの太鼓をつくっています。今日は、自分の太鼓と使って、一人一人が考えたリズムを全員で輪になってたたいたり、グループごとにたたいたりと、太鼓のリズムを楽しんでいます。自作の太鼓ではありますが、全員でリズムを合わせてたたくとなんとも迫力のある感じになっていました。
これから、全体で1曲、グループで1曲ずつ、太鼓の曲を考えていくようです。子どもたちは、「地域の人に演奏を届け、自分たちの力を社会に活かしたい」と考えています。今後、6年竹組の太鼓の演奏がたくさんできたらいいなと思います。
令和7年6月25日
赤と黄のリボンの長さは? 5年生の算数で割合を学んでいます。子どもたちは、友だちと関わりながら、「青は赤の1.25倍になるんだから、赤は、青を1.25で割ればいいから、1.5÷1.25で1.2mになるよ。」と説明し合っていました。
この授業(啓林館の教科書)では、「関係図」をつかって数量の関係を整理していることが特徴的です。算数と言えば、計算をする。答えを出す。といったイメージがある教科ですが、式をつくるにしても、答えを出すにしても、数学的に思考をすすめるためには、数量の関係を整理しやすい道具を使えることがとても大切です。
割合は、なかなか難しい内容になっているかと思いますが、今日の授業のように、整理するための道具を使い、友だちと一緒に考えたり、自分で考えたりして数量の関係を整理するとよいと思います。頑張れ5年生!!
うずらの名前は "まる" 4年松組の子どもたちが「うずらは、“まる”にしたんだよ。」とうれしそうに教えてくれました。
これまで孵卵器の中で育てていましたが、少しひろいゲージに引っ越しをして「まる」もえさを食べたあと、写真左下のように仰向けになって寝ころんでゆったり過ごしていました。子どもたちは「寝てるんだよ」と話していました。うずらも仰向けになって寝ることがあるのかとびっくりしました。
令和7年6月24日
ツリーハウスづくり。4年竹組では、うずらの孵化・飼育とツリーハウスづくりに挑戦しています。前回はスーパーで購入したうずらの卵を孵卵器に入れて、うずらの誕生をまちましたが誕生しませんでした。そこで、子どもたちが話し合い、今回は、有精卵33個を孵卵器に入れて、うずらの誕生をまっています。7月10日あたりまでに産まれてくるでしょうか。はやく産まれてきてほしいですね。
今日は、うずらの家になるツリーハウスの柱をつくっていました。のこぎりを使うのは初めてといいながらも、組み合わせる部分の切り出しを協力して行っていました。
ツリーハウスは、昇降口南側の松の木のところにつくる予定だそうです。どんなツリーハウスができるか今から楽しみですね。
中込っこタイム。今日は2回目の中込っこタイム。「絵手紙」や「切り絵」の講座では、黙々と制作している子どもたちの姿が見られました。
「絵手紙」は、野菜をもとに描いていましたが、なんとも味のある作品に仕上がっていました。
「切り絵」は、とても集中して制作している姿でした。この他の講座も作った飛行機を飛ばしたり、演劇のシナリオを読み合わせたり、野球の守備練習をしたりと楽しみながら活動する子どもたちの姿を沢山みることができました。
ご協力いただいている地域の講師の皆様、本日もありがとうございました。
令和7年6月23日
宝石のような琥珀糖づくり。5年竹組では、総合的な学習の時間に「お菓子づくり」をテーマに「琥珀糖づくり」に挑戦しています。佐久市は、日本三大ケーキの街として有名です。
5年竹組の教室に行くと、机の上に、まるで宝石のような「琥珀糖」が並んでいました。
オレンジジュースを入れた琥珀糖は、鮮やかなオレンジ色になり、ジンジャエールを入れた琥珀糖は、透き通った黄色になり、それぞれ、材料としたものがそのままきれいな色となっていました。
試食をすると、サクッとした中にグミのような食感になっていました。これから、この琥珀糖をさらに極めて、商品となるようにしたいと考えています。とても上手にできているように思いますが、子どもたちは「これで買ってもらえるかな?」「もっと改良しないと」と話していました。味も見た目もさらによくなっていくと考えると、ますます楽しみですね。
令和7年6月20日 追加情報
カレーづくり。5年松組の子どもたちが7月のキャンプに向けて、カレーづくりに挑戦していました。前回、飯盒でご飯を炊いているので、火をつけたり、火を調節したりすることには、慣れてきている様子でした。
カレーのルーを入れ、カレーが仕上がるのを待ちながら、マシュマロを焼いて食べて楽しんでカレーづくりをしている子どもたちでした。
キャンプに向けて、着々と準備をしている5年生です。キャンプまであと3週間、楽しみですね。
給食の時間になると、カレーをなべに入れ替えて職員室にもってきてくれました。職員室で給食をたべている先生方も少しずつ分けながら美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
令和7年6月20日
思い出に残る長野市見学にしよう。昨日19日は、4年生と一緒に長野市見学に行ってきました。本校では、各学年行事の行き先を子どもたちが話し合い選択するようにしています。昨年度の3学期に4年生の社会科見学の行き先は、松本市、長野市のどちらにするか子どもたちが決めて、長野市に決まりました。続いて、長野市のどこを見学するかということで、他の見学地についても話し合った結果、今回見学した茶臼山動物園、ながノビ、善光寺になりました。
目標を達成するために、子どもたち一人一人が自分の考えを付箋にかき、廊下に掲示してありました。
それぞれの見学地で、友だちと話をしながらしおりの学習のページに調べてたことをかいてしっかりと学んでいる姿がたくさん見られました。
善光寺の仲店では、お土産を買ったり、名物の飲み物買ったりととても楽しく過ごすことができました。
令和7年6月18日
授業参観。今日は、佐久市内小中学校の校長先生が、本校を会場に会議をしました。1時間目に子どもたちの授業の様子をみていただきました。校長先生たちからは「子どもたちが、どのクラスも明るく、元気な雰囲気ですばらしいと感じました。また、積極的に挙手する姿もあり、学習を楽しんでいる子が多いと感じました。」「どの教室も子どもたちが生き生きとしていて、自分のことばをそれぞれの形で表していました。」等の感想をいただきました。
4年松組のうずらも、ころころとしていてとてもかわいいです。今日は、ちょこちょこ動きながらえさを食べていました。
1年松組のしろとゆめかも子どもたちがつくった小屋の前で、草をたべたり、水を飲んだりとゆっくりと過ごしていました。しろとゆめかが学校になれ、安心できるように今週は、ゆっくりと過ごせるように子どもたちが考えています。
令和7年6月17日
やぎの入学式。1年松組では、やぎの飼育にむけて、やぎの小屋をつくったり、飼育するために必要なことをインタビューしたりしながら準備をしてきました。そして、ついに、やぎ2匹が1年松組にやってきました。
やぎのなまえを子どもに聞くと、「しろ」と「ゆめか」と教えてくれました。「まあ、両方ともしろいけどね。」と笑っていました。
「しろ」と「ゆめか」の2匹を出迎え、中庭に移動したあと、やぎの入学式をしました。用意しておいた葉っぱを口に持っていくと美味しそうに食べていました。
「しろ」と「ゆめか」がきたことに大喜びの子どもたち、中庭で「しろ」と「ゆめか」と一緒に遊びましたが、「しろ」と「ゆめか」は1年生のパワーにびっくりしている様子でした。子どもたちが教室に戻った後、2匹で一緒にあたりを見回しながら中庭を歩き回り「メ~メ~」とちょっとさみしげに鳴いていました。
次の時間、子どもたちが、「しろ」と「ゆめか」にえさを食べさせたり、あそんだりするために中庭にきました。先ほどの時間の子どもたちの姿とは異なり、「しろ」と「ゆめか」がびっくりしないように子ども同士で声を掛けあい、「しろ」と「ゆめか」が安心していられるようにえさをあげたり、さわったりする姿になっていました。「しろ」と「ゆめか」も安心している様子でした。
いよいよ、「しろ」と「ゆめか」との生活が始まります。2匹のやぎとともに生活することでたくさんのことを学んでいってほしいと思います。
今日は、5月に引き続き、中込小学校CS環境整備ボランティアの方々が、校門付近の草刈り等をしてくださり、とてもきれいになりました。環境整備ボランティアの皆様、ありがとうございました。
令和7年6月16日
プール開き。今朝、子どもたちは水泳バックをもって登校してきました。今日から1学期の終了まで水泳の学習を行います。朝の活動で、プール開きを行い、1、3,5年生の代表のこどもたち6名がそれぞれの水泳の学習の目標を発表しました。
1年生は、「ぼくの目標は、10秒間水に顔をつけていられるようになることです。」3、5年は、「クロールで25m泳げるようになりたい。」「安全に水泳の学習ができるように先生の話をきいて泳ぎたい。」など自分の目標を発表しました。水泳を楽しみな子どもも、気分がのらない子どももいると思いますが、自分の目標をもち、水泳にチャレンジしてほしいと思います。
現在、梅雨の真っ只中のため、天気が安定しない予報となっています。ただ、気温は毎日30度付近になるようなので、水温は心配なさそうです。
令和7年6月13日 追加情報です。
祝 誕生!!
4年松組がうずらの卵を孵卵器に入れてちょうど17日目、うまれないかなと諦めかけていたとき、6時間目の途中で、4年松組のうずらの卵から、うずらが1匹誕生しました。
なんともかわいらく、ピヨピヨと元気よく鳴いています。子どもたちも歓声をあげ、大喜びだったそうです。ちなみに今回は20個のうずらの卵から1匹誕生という結果になりました。まだ、誕生するのでしょうか。土日がどうなるかというところです。
さあ、いよいよ、うずらとの生活が始まります。楽しみですね。
令和7年6月13日
発明家。校門で、子どもたちを迎え入れていると、子どもたちは、様々なものを持って登校してきます。ある子は、手を握りしめ、「校長先生、ダンゴムシを10匹とってきた。」と見せてくれます。ダンゴムシは、教室で飼っているそうです。他にも、カブトムシ、沢ガニ、イモリなど家に帰ってからとったいろいろな生き物を水槽にいれて持ってきています。子どもたちは生き物に興味があっていいなと感じています。また、自作の漫画をかいて見せてくれる子どももいます。
今朝は、段ボールで作った“何か”を持って登校してきた子どもがいます。何をつくったのか聞いてみると「扇風機をつくったんだ。」とうれしそうに話してくれました。さらに、「これはね。電池、スイッチ、モーターをつなげて動くようにしてあるんだよ。」といい、実際に動かしてくれました。羽根も2種類用意してあり、風を感じる扇風機でした。自分で回路を組んでつくれるなんてすごいと思います。
子どもたちは、生き物や物作りなどいろいろなことに興味を持って過ごしているんだと思うととってもうれしく思います。
6年社会科見学。今日は、6年生が普段とは違いリュックサックを背負って登校してきました。社会科見学では、千曲市の県立歴史館、森将軍古墳館、科野の里公園、森将軍古墳を見学する予定です。
出発式では、代表の子どもから「社会科で学んだ歴史をしっかりとみてきたい」と目標が発表されました。
子どもたちにとっては、本物をみるよい機会となります。大いに本物を味わい、楽しんできてほしいと思います。
令和7年6月12日
古太きゅうりづくり。3年松組では、小麦づくりに続いて、古太きゅうりづくりにも挑戦します。
今日の1時間目は、古太きゅうり保存会、佐久市農政課の皆様から最初に教室で古太きゅうりの秘密を10個教えていただきました。子どもたちも話の内容をよくメモをしていました。話を聞きながら大切だと思うことを自分なりにメモすることができていてすごい3年生です。
そのあと、質問をする時間では、「古太きゅうりの味はどんな味ですか?」「どれくらいの大きさでとるとよいか?」「重さはどれくらいですか?」等、子どもたちから沢山の質問が出されていました。疑問に思うことを聞けるというよい姿を大切にしたいところです。
2時間目は、いよいよ畑にいって保存会・農政課の皆さんが用意してくださった古太きゅうりの苗を協力してグループごとに植えました。
1時間目の「古太きゅうりの味はどんな味ですか?」という質問に保存会の方は「秘密。実際に食べてみるまでのお楽しみ。」ということで、子どもたちからも「はやく育てて食べたい。」という声があがっていました。どれくらいの期間で収穫できるのでしょうか。収穫が楽しみですね。
保存会、農政課の皆様、本日は子どもと一緒に活動していただきありがとうございました。
令和7年6月11日
「中込っこタイム」。昨日10日からクラブ活動(4年生から6年生)の「中込っこタイム」が始まりました。
昨日は、会議のため残念ながらクラブ活動の様子を直接みることはできませんでしたが、朝、登校してきた子どもたちに聞くと、「僕は、飛行機のクラブで、これから飛行機をつくるから楽しみ。」「僕たちは、将棋・囲碁で、これから将棋のトーナメントがあったり、最後の2回は、囲碁をやるんだ。」など「中込っこタイム」を楽しんでいる様子が伝わってきました。
「中込っこタイム」は、12このクラブあり、そのうち9このクラブ(チクチク羊毛、パソコン、書道フォーマンス、ダンス、演劇、バスケットボール、切り絵、絵手紙、飛行機)は、地域の皆様が講師として、本校職員と一緒にクラブ活動を進めてくださいます。
地域の講師の皆様、ご協力ありがとうございます。年間8回の活動となりますが、子どもたちもとても楽しんで活動できているようです。引き続き、宜しくお願いいたします。
令和7年6月9日
若返りの水。今朝は、全校放送で学校司書の先生と2名の先生が「若返りの水」という昔話をナレーター、おばあさん、おじいさんに分かれてとても上手に読み聞かせをしました。
あらすじは、ほどよく若返りの水を飲んで若返ったおじいさん、若返りの水を飲みすぎて赤ん坊になってしまったおばさん。最後に、おじいさんは、赤ん坊になったおばあさんを抱いてお家に帰ったというお話でした。
各教室では、耳をすませて、読み聞かせを聞いている様子でした。おばあさんが赤ん坊になったというところで教室から「あ~ やっぱり」という声がもれていました。
続きはありませんが、きっとおじいさんが赤ん坊になったおばあさんを大事に育て2人で楽しく幸せに暮していたらいいなと思いました。
学校司書の先生の読み聞かせは、定期的に計画されています。次回も楽しみですね。
初めての分度器。4年生の算数で「角の大きさ」について学んでいます。はじめに、子どもたちが割り箸と折り紙で作った自作の扇をつかって、足のあがり具合をペアで調べてみます。「測ったおうぎを使ってどちらが足が高くあがったかを比べるにはどうしたらよいか?」ということに子どもたちからは、「重ねてくらべる。」「分度器を使ってくらべる」等の考えがでました。(もうすでに分度器は知っているということのようです。)
重ねて比べたあと、いよいよ分度器の登場です。基本的な事柄を確認した後、配られた分度器を手にとり、配られた分度器をよくみて、気づいたことを出し合いました。
子どもたちは「おうぎの半分になっている。」「本当は360°あるけど、180°まである。」「矢印がある。右から数がふえている。左から数がふえている。」「30°60°90°120°150°と30°ずつのところが青くぬられている。」などいろいろなことに気づいていました。いきなり角の大きさを測るのではなく、使う道具がどんなものか、使う前にじっくり観察してみることも子どもたちの気づきの姿につながると感じました。
次の時間は、恐竜の口のひらき具合を分度器を使って調べるようです。楽しみですね。
令和7年6月6日
歯科指導。昨日、今日、佐久市役所の歯科衛生士さんに、3年生、1年生、5年生が日頃の歯みがきの状態や歯みがきの仕方などの指導をしてもらっています。
歯科指導の1年竹組の様子をみましたが、何でも興味津々の1年生。はじめに、歯垢染色液がぬられた綿棒を渡されると「これって苦いのかな、おいしいのかな?」とつぶやいている子どももいました。自分で染色液をぬり、口をゆすいで、鏡をみながらどの歯に染色液が残っているのか確認しました。歯垢がついているところ=磨きの残しのあるところ=虫歯になりやすいところは、染色液が残るようです。
子どもたちからは「全部赤くなった。」「下の歯の方が赤くなった。」等、自分の歯に残った染色液の様子をよく確認していました。その後、歯ブラシの状態や歯ブラシの持ち方、歯の磨き方について、模型の歯を使いながら、実際に歯を磨いてみました。教室内には、子どもたちの歯の磨く「シャカシャカシャカ」という音が響いていました。
人生100年時代といわれる現在。人生を楽しむためにも、歯の健康維持をしっかりしないといけないなと改めて感じた時間になりました。
令和7年6月5日
読み聞かせ。本日の朝の時間から読書推進運動としてPTA教養部の皆さんが本の読み聞かせを行ってくださいました。
これまで朝読書の時間は、一人一人が自分の読みたい本を黙々と読んでいる様子でしたが、今朝は、読み聞かせの保護者の方の前に、ぎゅっと集まり、絵本をみて、絵本の内容をよく聞いて集中して楽しんでいる様子が伺えました。
読み聞かせをしていただいた保護者の皆様には、朝の時間帯にご都合をつけていただいたり、読み聞かせをする本を決めていただいたりと子どもたちのために活動をしていただき、ありがとうございました。
タイピング。今日は、佐久市ICT支援員の先生が2年生の子どもたちにタイピングを教えてくれました。プレイグラム タイピングというアプリを使って、タイピングの練習です。子どもたちは、ローマ字入力でタイピングに挑戦です。ホームポジションを意識しつつ、画面のローマ字をみて真剣に入力している子どもたちでした。
一人の子どもが「最初は、A、I、U、E、Oだったけど、次は全部Kがつけばいいね。」とローマ字のカ行のきまりに気づいていました。さらに、入力の様子をみていると「校長先生、Rはどこにあるの?」と聞いてきたので、探してみるとクロムブックのキーボードはすべて小文字rとなっていることに気づきました。なんとも悩ましいところですが、タイピングを楽しみながら、自然に大文字、小文字、ローマ字を覚えられたいいなと思います。
令和7年6月4日
美味しいご飯。7月に5年生のキャンプがあります。キャンプでは、飯盒炊飯を行う予定です。当日は、カレーをつくるようです。その準備として、今日は、飯盒でお米を炊いていました。
飯盒でお米を炊いたことがある子どもはほとんどおらず、「初めて、炊く」という子どもがほとんどでした。子どもたちに「どこが難しかった?」と聞いてみると「火をつけてから、火をかげんをするところ」と話していました。今回は1回目なので、うまく炊けた班もあれば、思うように炊けなかった班もあったそうですが、次は、今回の経験を生かして、うまく炊けるようにチャレンジしてほしいと思います。
はやく炊けた班の子どもたちから「おにぎり」をいただきました。とても上手に炊けていてびっくりしました。また、塩かげんも絶妙な塩おにぎりでした。ごちそうさまでした。
これから、カレーづくり、2回目の飯盒炊飯等、7月のキャンプがとても楽しみになってきましたね。
令和7年6月3日
本日はあいにくの雨となり、傘をさして登校している子どもたち。校門の付近で、4年生が4人くらい集まって話をしています。話を聞いていると「何ページやってきた?」「僕は10ページやってきた。」「俺は2ページ」と聞こえてきます。これは家庭学習の話をしていると思い、「何を10ページやったの?」と聞いてみると、「漢字をやった。」と話していました。そのあと、登校してきた友達に「何ページやった?」と聞くと「27ページ、5時間もやっちゃたよ。」と笑顔で話していました。子どもたちに「漢字は好き?」と聞いてみると、全員「好き」「漢字面白い」と話してくれました。
本校でも「自律的な家庭学習への移行」について研究をしています。小学校は1年生から6年生までの発達段階が異なるため、子どもたちの発達段階に応じた「自律的な家庭学習」について子どもたちとともに進めていきます。
写真は、6年生の教室に掲示してある「みんなに紹介したい“自主学習”Great集」です。自分が興味・関心のあることを調べたり、考えたりしたことを端的にまとめています。また、この自主学習には、「ねらい」や「ふりかえり」もあり、さすが6年生という姿に感じます。この自主学習のやり方を6年生から下の学年にも広めてほしいと思います。
令和7年6月2日
人権の花運動(ひまわりの生長)。3年生を中心に人権の花運動で贈呈していただいた「ひまわり」を育てています。少しずつ生長してきている様子で、芽が出たのでこれからどんどん大きく生長しそうです。写真は、3年生がひまわりの葉っぱのふえていく様子など、観察、スケッチしている様子です。
歯みがき週間。今週は歯みがき週間です。保健委員会が中心となり、給食のあと、放送で歯みがきの歌「しゃかしゃか しゅわしゅわ」に合わせて、歯みがきしています。学校生活では、歯みがき週間以外でも給食後には歯みがきをすることが習慣になっていますが、この週間を生かして、ていねいな歯の磨き方も確認できるとよいですね。
令和7年5月30日
うずらの孵化。4年生松組・竹組では、うずらの飼育に向けて、うずらの卵を購入し、孵卵器を使って孵化するか待っています。子どもに聞いてみると、「スーパーなどで売っているうずらの卵は10個中に2個ほどが孵化するかも」と教えてくれました。今、孵卵器には、20個のうずらの卵が入っているので、どれぐらい孵化してくれるでしょうか。孵化するまでには17日間程度かかるとのことですが、果たして20個の中にどれだけの有精卵が含まれているのか、含まれていたとしたらその有精卵から孵化するかどうか楽しみです。(有精卵か無精卵かは判断できるそうなので、調べ方があるそうです。)
うまくいけば6月中旬には、うずらの赤ちゃんが誕生しているかもしれません。ドキドキの17日間、楽しみですね。
令和7年5月29日
ものの温度と体積。4年生が「金属をあたためたり冷やしたりすると体積は変わるだろうか?」を考えています。多くの子どもたちは「変化しない」と予想していました。
さあ、確かめるために実験の準備をして、いよいよ鉄の棒をあたためて、2本の鉄の棒の間の幅を観察します。鉄の棒を熱し始めて、観察を続けると「なんか、縮まってない?」「縮まっているね。」など声が上がっていました。続いて、あたためた鉄の棒に霧吹きで水をかけて鉄の棒を冷やし、観察すると今度は「元にもどった。」「ひろがってる。」と声があがりました。
そのあと実験での観察を記録し、一人一人が自分のことばで「あたためたときも冷やしたときも体積が変わった。あたためたときは体積が大きくなり、冷やしたときは体積が小さくなった。」のようにまとめていました。
そんな中で、「変化しない」と予想した子どもの中で、変化していることが今一つ納得できない様子もありました。きっと、「なぜ変化したのだろう?」「どうして変化するのだろう?」という新たな疑問を感じていたのだと思います。
このように、目の前の事実からさらなる疑問をもてるようになるとどんどん楽しくなるだろうと思います。なぜ、変化するのかは4年生の学習内容をこえますが調べてみるとおもしろそうです。
令和7年5月28日
児童集会。スポーツ委員会と代表委員会からそれぞれ発表がありました。
スポーツ委員会からは、「なぜ運動をするとよいのか」について6年生からのアンケートや委員会で調べてたことについて発表があり、さらに「【中小メッツ】目標 1日 15メッツ」が提案されました。具体的に「中込小Verのメッツ表」も示されました。
メッツとは身体活動の強度の単位で、静かに座っている状態を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで、活動の強度を示しているそうです。私も1日15メッツ目指したいと思います。
代表委員会からは、あいさつを身近に感じてほしいという願いのもと、外国のあいさつ○×クイズを行いました。中国のあいさつは「アニョハセヨ」である。○か×か。など他2カ国のあいさつについて○×クイズを楽しみました。
2つの委員会とも、ステージに立つ一人一人が進行することができていてとてもよい姿に感じました。
プール掃除。6月16日のプール開きに向けて、昨日27日からプール掃除がはじまりました。今日は5年生が低学年の使用する小プールを掃除してくれて、とてもきれいになってきました。
4年生はプールサイドのコンクリートの草取りや更衣室内の掃除をしていて、プールサイドもきれいになってきました。これからいよいよ大プールの掃除となるようです。
やぎ小屋。1年松組の子どもたちがやぎ小屋づくりをしています。小屋は組み立てるとできるようで、2人一組になり協力して壁を運んでいました。(ログハウスのような感じでかっこいい小屋です。)「重くないかな?」と聞くと「うん、重くないよ。」とはりきって運ぶ姿が見られました。これからやってくるやぎさんも住み心地がいいなと感じてくれるといいですね。もう少しで小屋も完成しそうです。
令和7年5月27日
池づくり。朝2年生の子ども3人が校長室に来て、今日は大人がくるんだよ!と話していたので、なぜ来るのか聞いてみると「池づくりをするの」と話してくれました。先日、2年生の生活科でフナを飼うことについて話し合っていたことを思い出しました。
今日は、午前中会議のため、2年生が池づくりをしているところは直接見ることはできませんでしたが、今日は、保護者が4名ほど子どもたちと一緒に池づくりをしてくださったそうです。
会議が終わり、どれくらい穴が掘れたか前庭に行ってみると、想像していたよりも大きな穴が掘られており、深さは30cmくらいになっていました。
穴はもう少し掘るそうです。ただ、生き物を飼うのではなく、池を自分たちでつくってみるという発想がなんともおもしろいと思います。とてもおもしろい活動になりそうです。
きっと、穴はもう少し深くなるのかもしれませんが、水をためるためにはどうしたらよいのでしょうか?まずは、やってみてどうすればよいかを考えてみたらよいのかと思います。2年生、どんどんやってみよう!生き物の飼える池づくり、楽しみですね。
令和7年5月24日
今年の運動会は、閉会式での子どもたちの振り返りのことば、そして、子どもたち一人一人の表情がすべてを物語っているように思います。
開会をつげる金管バンドの高らかなファンファーレ。応援の雰囲気をつくりあげ会場を盛り上げた応援団。1年生の可愛らしさあふれる【ちぇっこりずむ】、2年生の笑顔あふれる【えがお!ライラック】、3年生のスピード感あふれる【ちからをあわせてかけぬけろ】、4年生のダイナミックさあふれる【アルティメットソーラン25’】、5,6年生の思いあふれる【組体操・表現「火」】、そして、全校のこころをつないだ【つながれ!友情ピースリレー】と子どもたちの姿をうれしく思うと同時に、とても感動しました。
保護者の皆様、ご来賓の皆様には、運動会を参観していただき、ありがとうございました。
令和7年5月23日
運動会前日。いよいよ明日は運動会となります。今週は暑い日が続き、熱中症対策をしながら体育の授業を行いました。先週のPTA作業で準備していたテントが利用できてとてもありがたかったです。今日は、WBGT22となっていますが、引き続き、熱中症対策をして明日の運動会を迎えられるよう準備をしていきます。(明日の天気予報は、今のところ曇りのち雨となっていますが、午前中は大丈夫そうです。)
登校してくる子どもたちに「明日の運動会は何が楽しみかな?」と聞くと、6年生は「組体操が楽しみ」という子どもが多かったです。他の学年の子どもたちも「えがお!ライラック」「かけっこ」「障害物競走」等、楽しみにしている種目について話してくれました。
子どもたち一人一人が運動会への思いをもち、楽しみ、運動会スローガン「最後まで諦めず仲良く終われる運動会」になることを楽しみにしています。保護者の皆様、ご来賓の皆様には、これまでの子どもたちの学びの姿をご覧いただきたいと思います。
1年生から5年生が下校をしたあと、6年生は、各係、応援団ごとに前日準備をしました。前日準備も楽しみながら、明日の係活動の確認を行うことができました。
前日準備の振り返りの会の最後に児童会長の「明日の運動会頑張るぞ!!」に「おー!!」と応える6年生。とってもいい姿だと思います。
6年生にとって最後の運動会。明日の6年生の姿を目に焼き付けようと思います。6年生のみなさん、ここまでの準備ありがとうございました。
令和7年5月21日
子どもたちの登校前に昨日のミツバチのいたツツジを確認すると、一匹もミツバチがいない状態になっていました。子どもたちも昨日の話をよく聞き、安全に登校できました。
今(11時現在)もどりバチもいなくなりました。とりあえずよかったです。
クロムブックの活用。1年生がクロムブックでミライシードにあるドリルパークの使い方や実際に算数の「猿は上から何番目」といった問題にチャレンジしていました。子どもたちは、クロムブックの使い方をすぐに覚えて、すぐに使えるようになりそうです。他の学年では、各教科や生活科・総合的な学習の時間等での調べ学習、まとめなど、クイズづくりなど、クロムブックをその授業の目的に応じて活用しています。
1年生もこれからクロムブックを有効に活用できるようにしたいと思っています。
令和7年5月20日
今日は、暑い中、中込小学校CS環境整備ボランティアの方々が、校門南側の草刈り等をしてくださり、大変にきれいになりました。環境整備ボランティアの皆様、ありがとうございました。
ミツバチの分蜂。ちょうど、草刈りをしていただいているときにミツバチが飛んでいて、よくよく確認すると校門の北側にあるツツジの木に大量のミツバチ(千匹以上はいそうでした)がかたまっていました。(画像中央)。
私もはじめて見ましたが、これは、ミツバチの分蜂というもので、ミツバチの巣の中で、新しい女王蜂が育ち、古い女王蜂と働き蜂が新しい巣を求めて移動するときにみられるようです。分蜂中のミツバチは、おとなしく、攻撃性は低いようですが、業者の方にお願いして、すぐにミツバチをとってもらいました。ほとんどのミツバチをとってもらいましたが、もどりバチがいますので、今日の下校(明日の登校)では、通路を通らないこと、ミツバチをかまわないことを伝えました。今(17時現在)は、数匹になり一安心です。
令和7年5月19日
5月17日(土)のPTA作業では、あいにくの雨となり、急遽作業内容をテント張りに変更し、5年生の保護者の皆様、施設部員の皆様、職員で行ないました。雨の中でしたが、作業にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。おかけで、運動会の練習をする子どもたちの気持ちが高まってきていると思います。
児童会種目「つながれ!友情ピースリレー」。今朝の体育集会では、先週に引き続き、児童会種目の練習をしました。児童会種目は、1年生から6年生の縦割り班ごとに、2人1組でボールを運ぶリレーと借り物競走をする種目です。この種目は、児童会が企画する種目となりますので、児童会のみなさんが考えたストーリーの中で、種目が位置づけられているようです。どんなストーリーが展開されていくかお楽しみください。
令和7年5月16日
3けたのひき算。3年生の算数で3けたのひき算の計算方法を学んでいました。前回のひき算の(324-182)方法を確認したあと、今日のひき算(312-185)との違いを確認すると多くの子どもたちが「2回くり下げる」とつぶやいていました。
学習問題を確認し、見通しを聞くと「いつも通り」という子どもがいましたが、先生の方から「いつも通りとは?」と問い返しがあり、子どもたちから「一の位から計算すればいい」と確認しました。子どもたちにとっては、2回くり下がりがあっても前回と同じようにやればできるだろうと類推していることが分かります。また、前回までの計算方法がよく理解できていることも伺えますが、ここでいう「いつも通り」は「位をそろえて、一の位から計算する」ということです。
この授業のように、算数の用語できちんと表現することはとても大切なことだと思います。計算結果が127になり、満足している子どもたちに「この答えはあってる? どうしたら確かめられる?」と問いがあり、「数え棒をつかって確認する」「ひいた数と答えをたして、ひかれた数になればあっている」と子どもたちがつぶやき、全員で実際に数え棒をつかっての確認し、その後、足して答えがあっているか確かめました。答えが出てから、さらに算数の見方・考え方が広がったり、深まったりする授業でした。
本授業のねらいとは異なるので扱いませんが、312-185ならひかれる数とひく数にそれぞれ15をたして、327-200=127にしたくなりませんか?
令和7年5月15日
やぎを飼いたい! 1年松組でヤギを飼うことを話しあっています。今日は、「やぎのこやをつくるばしょはどこ?」をテーマに意見を出しあっていました。中庭につくる案や休みの日のことを考えて前庭につくる案などそれぞれの思いや考えを共有しました。
また、「やぎのえさはなんだろう?」、「お金がかかる!」などの他にも知りたいことを出し合い、どうすれば分かるかその方法を話しあい、昨年度やぎを飼っていた3年生にインタビューすることなりました。
さらに、中庭のどの場所にやぎの小屋をつくるか中庭で話しあいました。「やぎは、はなや草が好きだから、草の上がいい。」「広いからここがいい。(コンクリートの上)」→「でも、ここは太陽があたるとあつくなって、小屋が木でできていと火がでちゃう」など自分の思いを伝え合う姿が見られました。自分の思いを伝えるとてもよい姿です。
これからやぎの飼育がはじまりそうです。「命をあずかること」の大切さを感じ、学びながら、やぎを中心に1年松組の学びがすすんでいくと思うととても楽しみです。
令和7年5月14日
5月12日から運動会(5/24)に向けて、体育集会を行っています。
今日の体育集会では、開会式の流れの確認。各クラスで練習してきた「ゴーゴーゴー」の練習など、開会式の練習をしました。
「ゴーゴーゴー」では、あかぐみ「ぼくらは かがやく たいようのようにもえあがる きぼう ちからいっぱい がんばろう」、しろぐみ「ぼくらは しろい いなずまだ つきすすむ ひかりのやかみなりの おと とどろかせ げんき いっぱい がんばろう」というフレーズを元気いっぱいに校庭に響かせていました。
体育の授業は、かけっこやダンス、各学年の種目に向けて子どもたちも楽しみながら練習している姿がみられます。
運動会のスローガンである「最後まで諦めず、仲良く終われる運動会」になるとよいと思います。みんなでがんばりましょう。
ちなみに、運動会当日の天気は曇りのち晴れとなっています。天候にも恵まれるとありがたいです。
令和7年5月13日
天気の変化。5年生の理科で、気象予報士の方を講師として、天気の変化についてのお話をしていただきました。
天気の画像や映像をうまく使いながら、とてもわかりやすくお話をしていただきました。どんな風や雲があると雨がふるのか? ツバメが低く飛ぶと雨など。 雷の光の速さや音の速さ、雷が「ピカッと」光ってから「ゴロゴロ」と音が聞こえてくるまでの時間(秒)で雷までの距離が測れることなど、5年生の子どもたちも、気象予報士さんの天気の話をしっかりと聞き、お話の中から天気や気象に関することや気づいたことをこまめにメモする姿が見られました。
気象予報士の方の次回のお話は、9月に6年生「星」の単元で予定されています。専門家の方からのお話は、子どもたちにとって「本物の人に触れる」機会となりとてもよい時間になりました。
令和7年5月9日
ワクワク小麦づくり②。種まきをした後、どれくらいで種が発芽するのか聞いてみたところ、「4日~5日くらいで芽がでるよ」と教えてくれました。種をまいてからちょうど1週間がたつので、そろそろ芽を出しているか気になっていたところ、芽がでてきているとの話を聞き、3年生と一緒に畑に行ってみました。
畑には、あみがかけてもらってあり、芽が4cm~5cmほどになっていました。一緒に畑にいった子どもも芽が出ていることを確認して、安心した様子でした。
さて、無事に、芽が出たので、次はどんなことをするとよいのでしょうか?
1つ1つ調べ、楽しみながら活動できそうです。さて、これからどんどん大きくなる小麦づくりが一段と楽しくなってきました。
令和7年5月8日
藤の花満開。GWもおわり、4月下旬から咲きはじめた中庭の藤の花も見頃となってきました。ちなみに藤の花言葉は「優しさ」「歓迎」で、美しい藤の花らしい花言葉です。
さて、昨日7日は防犯教室・防犯研修(職員対象)を行い、本日は、第1回集団下校訓練を行いました。
この訓練は、非常事態発生時(今回は不審者を想定した訓練)に、子どもたちが安全に集団下校をすることを目的としています。訓練では、児童館、学童、お迎え、集団下校と各会場へ集まり、放送をよく聞き、支部ごとに集団で下校をしました。
先生方は、クロムブックのチャット機能をつかって、子どもたちの所在確認をスムーズに行い、下校場所の確認を正確に行うことができました。子どもたちだけではなく、教職員にとってもよい訓練になりました。保護者の皆様には、訓練へのご理解とご協力をいただきありがとうございました。
令和7年5月2日
「いろどりいため」を作ろう! 廊下を歩いていると炒め物の美味しそうな香りがしており、調理室では6年生の家庭科で、野菜炒めを調理していました。今回の調理実習のPointは、「安全に 協力して おいしく」です。
声をかけあいながら、いろどりいための材料のにんじん、ピーマン、たまねぎ、ハムをうまく切り、炒める順番を確認し、塩や胡椒などの調味料も入れ、味を調えて、美味しい「いろどりいため」が完成しました。「野菜炒めははじめて作るかな?」と聞いてみると、「つくったことがある」という子どもたちが多いようでした。6年生にもなるとお家の方のお手伝いをしっかりしていて頼もしいと感じました。
校長室にも「いろどりいため」をもってきてくれました。炒め方も調味料の量のバランスがよく、それぞれの野菜の味もしっかりしてとてもおいしくいただきました。ありがとうございました。
令和7年5月1日
ワクワク小麦づくり。3年松組が総合的な学習の時間に小麦づくりにチャレンジしています。畑をお貸しいただく地域の方には、子どもたちのために畑を耕したり、畝をつくったりと様々な準備をしていただき、ありがとうございます。
今日は、「種をまく」ということで、コップに入った種(400粒くらい?)を楽しみながらまきました。子どもたちに「どういうふうにまくの?」と聞いてみると、指の第一関節付近に印がしてあり、「10cmくらいあけて、指で穴をあけて、4粒から5粒くらいをいれるんだよ」と教えてくれました。途中同じ体勢で種をまいていたので「明日は、筋肉痛になっちゃう」という声もありましたが、楽しみながら種をまいている様子が伝わってきました。
さて、どれくらいで種は発芽するのでしょうか? 小麦の収穫にむけてどんなことが待っているのか楽しみですね。小麦づくりを大いに楽しみましょう。
令和7年4月30日
「人権の花運動」贈呈式。本日、長野地方法務局佐久市局長様、人権擁護委員協議会会長様、人権擁護委員の皆様、佐久市人権同和課の皆様にご来校いただき、「人権の花運動」の贈呈式を行いました。
この人権の花運動は、学校がいただいた花の種子を、子どもたちが協力して育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としています。本校の学校教育目標の「ゆかしく 思いやりのある子 【対人力】」とも重なります。
贈呈式では、児童代表の挨拶として、環境委員長から本校の「命の日(11月13日)」に触れながら、命の尊さや人権の大切さが語られました。
今回贈呈していただいた種は、花壇に植えて育てる予定です。ご来校いただいたときに、きれいに咲いた花をご覧いただきたいと思います。
令和7年4月25日
ハンドクラップダンス。2年生が昼休みに「校長先生、教室で一緒にダンスを踊ろう!!」と誘いに来てくれました。さては、昨日の運動会のダンスだなと思い、教室にいってみると「HANDCLAP」というダンスが流れており、「校長先生も踊るよ!!」と子どもたちはノリノリです。
昨日決めていたダンスの曲が変わったのかな?と思いながら、映像と子どもたちの踊っている姿をみて、これはもしかして、ダイエットのダンス?と思っていると、楽しそうに踊る子どもたちに「校長先生も教頭先生も運動会で一緒に踊るんだからね!」と誘われました。このダンスは、2週間で10kgやせられるダンスのようです。これから2年生と一緒に踊ってダイエットもできそうです。
ちなみに、このダンスは、昨日決めていたダンスの次に踊るダンスということです。運動会では保護者の皆様も2年生と一緒に踊ってくれると楽しいのかなと思っていますが、いかがでしょうか?
令和7年4月24日
ダンスの曲。2年生の廊下を歩いていると、とてもリズミカルな曲が流れ、元気よく歌っている子ども、映像をみながらよく曲を聴いている子どもたちがいます。
運動会で披露するダンスの曲決めです。曲決めのPointは、「見ている人が、笑顔になる曲」。候補の4曲「ケセラセラ・・・がんばって生きている人へのおうえん」「かいじゅうのうた・・・ともだちをおもっているうた」「ライラック・・・くやしいこと いやなことでものりこえてがんばろう!!」「I wander・・・あたらしい人生をあるいていこう」を流しながら、歌ってみたり、聴いてみたりしながらどの曲がよいか楽しみながら決めている途中です。そんな様子をみているだけで、笑顔になれます。
これから曲を決めて、楽しみながら練習をして、「見ている人が笑顔になるダンス」になると思います。これからの練習、運動会がとても楽しみですね。
令和7年4月23日
お茶を入れてみよう。5年生の家庭科で、お湯を沸かし、急須に茶葉をいれて、お茶をいれていました。
なかなか慎重な感じで、タイマーで時間をはかりながら、湯飲み茶碗に注いでいました。子どもたちに「お茶をいれるのははじめてかな?」と聞いてみると、「おばあちゃんの家で1回だけ入れたことがある」という子どもも数名いましたが、多くの子どもが初めてお茶を入れているようでした。その後、校長室にお茶をもってきてくれました。「ちょっと濃いところだから苦いかも?」とのことでしたが、しっかりした味のする美味しいお茶でした。ありがとうございました。
普段の生活で、お茶を入れる機会は少ないと思いますが、これでお家でもお茶をいれることができるようになりました。是非、お子様にお茶をいれてみてと声をかけてみてください。
追加情報です。
中込小学校のHPの「ホーム」に昨年度の4年生が作成した、旧中込学校紹介映画をアップしました。是非ご覧ください!
令和7年4月22日
よもぎ団子。2年生の教室に行くと、とても楽しそうに活動している子どもたちがいました。「何をしているの?」と聞いてみると、「生活の授業でよもぎ団子をつくっているの」と教えてくれました。よもぎ団子のにおいは、よもぎのいいにおいがしました。
自分たちで団子をつくっているので、粉が手にべったりとついて、なかなか団子の形にならない子どももいました。(最後は、団子になったようです。)
生活科の授業では、やりたいことを実際に体験し、「うまくいったのはどうしてか?」「うまくいかないことはどうしたららうまくいきそうか?」と自分や友だちと考えて、試してみることができるとよいと思います。よもぎ団子づくり。とても楽しく活動できました。
響き合い助け合う交流活動。4月からの集団登校から始まり、本日は、異年齢交流の縦割り班の顔合わせが行われました。
はじめに縦割り班ごとに集まり、顔合わせ会の流れの説明のあと、自己紹介では、名前と好きな食べ物、つづいて、アイスブレイクで「〇〇といえば?」と班のみんなの答えが同じになるようにするゲームを楽しみました。
「春といえば?」には、「さくら」と班のみんなの答えが一致したり、「すしといえば?」には、「〇〇寿司」といったお店の名前や「サーモン」といった寿司の種類と様々なことを答えたりと和やかな雰囲気で、縦割り班の顔合わせをすることができました。
これから、計画されていく縦割り班の交流活動がとても楽しみですね。
令和7年4月18日
1週間はあっという間。保護者の皆様、本日は授業参観、PTA総会、学級懇談会と本校にご来校いただきありがとうございました。
授業参観では、たくさんの保護者の皆様にお子様の友だちと関わる姿、考える姿など普段通りの様子を参観していただけたように思います。いいところをみてもらいたいとはりきったお子さんもいたかもしれません。
PTA総会では、令和6年度の事業報告ならびに決算承認に関する件、令和7年度の役員承認に関する件等が審議され、承認されました。令和6年度の役員の皆様、ありがとうございました。令和7年度PTA会長様をはじめ、役員の皆様、会員の皆様、令和7年度スローガン「共に育て、共に育つ」のもと、「共育」へのご協力をお願いいたします。
令和7年4月17日
大きな数の仕組み。4年生の算数で億や兆の数に10や100をかけたり、割ったりという学習をしています。
「70億を100で割ると?」のように、兆から億、億から万などへ単位が変わるとなかなかの難しさを感じますが、友だち同士で「大きな数の位取り表」を使いながら、位や単位について確認しながら説明し、関わる姿が見られます。
どの教科でも分からないことや納得のできないことは、どんどん、友だちや先生に聴いてみて、もう1回自分で考えてみて、分からなければ、また、聴いて、考えてみる。ということを繰り返し、学び合いができるようになるとよいと思います。
令和7年4月15日
はじめてのALTの先生との授業。3年生になると外国語活動の授業がはじまります。3年生の教室では、ALTの先生の家族の写真を見ながら、ALTの発音をよく聴きながら、テンポよく大きな声で楽しく「Mother」「Father」「Sister」「Brother」と発音している姿が見られました。
まずは、発音とかいろいろ細かいことは気にせず、英語を聴いたり、話したりすることを楽しんでほしいと思います。
令和7年4月14日
1週間のはじまり、あいにくの雨、肌寒さを感じる朝となりましたが、元気に登校し、「おはようございます。」と挨拶できる子どもたちの姿をみるとうれしく思います。
朝は、まだまだ肌寒さを感じますが、校地内の梅の花も昇降口の横にある桜も満開となり、春らしい情景になりつつあります。
今週は、避難訓練、全国学力・学習状況調査(6年)、18日は参観日・PTA総会が予定されています。保護者の皆様には、参観日は、子どもたちの学びの姿をご覧いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
令和7年4月11日
笑顔あふれる「1年生を迎える会」。金管バンドの演奏のリズミカルな「さんぽ」が流れ、アーチをとおり入場してくる1年生。1年生と手をつなぎ、しっかりとリードする6年生、大きな拍手で迎える2年生から5年生。
1年生を迎える会は、6年生を中心に、中込小学校に関する○×クイズ、2年生、6年生から1年生へ心のこもったプレゼント。そして、中込レンジャーの登場と1年生はもちろんのこと、全校の子どもたちが笑顔になる会になりました。
1年生に楽しかったことを聞いてみると「○×クイズ」や「中込レンジャー」が楽しかったと話してくれました。
準備を進めてくれたみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
子どもたちには、いろいろなことに興味をもち、「やってみよう」という気持ちを大切にして、いろいろなことに挑戦し、たくさん楽しんでほしいと思います。
令和7年4月10日
交通安全指導員の皆様にご指導いただき、春の交通安全教室(1・2年生)を行いました。指導員の4名の方に校区内の横断歩道4カ所で、横断歩道の渡り方や注意することをその場で教えていただきました。
1・2年生が混ざった4人から5人のグループで1列に歩き、2年生が先頭と最後尾で1年生の見本となるように「手をあげて、右見て、左見て、右見て」と張り切ってやってくれました。2年生の立派な姿が見られました。1年生も2年生を真似てしっかりとできました。毎日、安全に登下校してください。
毎日の登校では、見守りボランティアの皆様や保護者の皆様に子どもたちの安全を見守っていただき、大変にありがたいです。引き続き、よろしくお願いします。
令和7年4月4日
校長ブログ(上原の部)として、本日より再開いたします。
中込小学校の学びの姿を発信させていただきます。お時間のあるときに、ご覧いただけるとうれしいです。
本日4月4日、午前に入学式、午後に着任式、1学期始業式を行い、全校児童313名、教職員37名で令和7年度中込小学校がスタートしました。
1年生のご入学、2年生から6年生の進級と、子どもたち一人一人が、それぞれの思いをもち、本日を迎え、子どもたちも先生方も、笑顔があふれ、よき出会いの一日となりました。
また、入学式にご臨席を賜りましたご来賓の皆様、本日は誠にありがとうございました。本年度もより一層のご支援とご協力をお願いいたします。
令和6年度の卒業証書授与式を迎えました。3学期の始業式に、6年生に「そして最高の卒業式ってどんな式か考えてください。そして最高の卒業式にしてください。」という課題を出しておきました。3ヶ月後の答えが今日の卒業式でした。「素晴らしい卒業式でした」というご来賓の感想がすべてだと思います。終わり良ければすべてよし。卒業おめでとう。
6年生が(他の学年の子も)何か書いてくださいと言ってきたので「青雲之志」と書きました。自らの夢を見つけ、挑戦する3年間になってくれることを心から祈っています。そんな気分の似合う、中込小の建学の精神があります。そこで育った子どもたちだからです。これからは、外から見守っていたいと思います。
校長ブログ(白鳥の部)いったんこれで終了です。これまで、ご覧いただきありがとうございました。
終業式です。1年の最後なので、自分の振り返りをしました。「こんなことができるようになった」「自分のこんなところが好き」というワークをしました。続いてペアの「こんなところが好き」「こんなところがすごい」を書いてもらいそれぞれで交換しました。自分が書いたこととペアに書いてもらったことが同じ人より、自分が書いたこととペアの人に書いてもらったことが違う日との方が多くいました。2倍いいところがあるんだねと話しました。感想を、1年生、3年生、6年生に話してもらいましたが、「これからこういうところを生かしたい」なんて言えてすごいなあと思いました。自己肯定感が持てるようになってほしいという願いもあり、こんな時間を作りました。
3時間目。6年生は最後の卒業式練習をしていました。今日は特別日課なので、最後の授業ということになります。明日の卒業式が、素敵な式になること、心から期待しています。学校の、一番大切にしている式です。
学竹用かまどに火がついていました。今日は何をしているの中とのぞいてみると、「バームクーヘンを作る」ということだそうです。木の棒に、溶いた粉を塗り、くるくると回していました。なかなか手がかかりそうですが、おいしくできるといいです。年度末のお楽しみかと思います。多くのクラスで、教室を整理したり、学習のまとめをしたりしていました。今日を除くと後2日の登校日です。
プールの濾過器の入れ替えに業者さんが来ていました。ちょっと観ていると、その横のアルミ缶庫に、たくさんのアルミ缶を持ってきてくださる方がいました。中込小のアルミ缶庫は奥まっていて見にくいのですが、定期的に持ってきてくださる方がいて、とても助かっています。昨年度の決算を見ると、97,000円ほどになっていました。きっと今年度もこれに近い収益になるでしょう。地域の皆さんのご協力に感謝です。
追加情報です。
中込小学校のHPの「ホーム」に4年生が作成した、旧中込学校を紹介する動画をアップしました。是非ご覧ください!
5年生が、2年生との交流に使うのでしょうか、たこ焼き器を使って、「たこ焼き型ホットケーキ」を作っていました。たまたま、顔を出すと「食べてみて」と試食させてもらいました。お弁当用のカップに入って、チョコチップでデコレーションしてあります。「うまっ!」と声が出てしまいました。すると、「またうまいいただきました。」「これ来年度の文化祭でだすといいね。」なんて話が盛り上がっていました。今年度の文化祭が印象深かったのですね。ところで5年生は、来年度も文化祭をやるのでしょうか。学年でしっかり話しあってほしいです。
花壇ボランティアのお二方が、花壇の整備に来てくださいました。今日のような暖かさは春らしいなあと思います。よく見るとチューリップなどの芽がしっかり出ていました。卒業式も今日のような陽気ならよいのですが・・・。
1年生が百人一首をやっていました。取り札はすべてひらがななので、国語の学習の発展または、まとめだと思います。文字は「ひらがな」とは言うものの、言葉は「古典」なので意味理解は難しかったようです。担任が「はなよりほかに しるひとぞなし」と読むとききまちがえて「あな」「あな」「あな」と一生懸命探していました。大人だと状況から判断しますが、1年生は聞こえた音から判断しています。最後は「なーい」とお手上げでした。これから、たくさんの「言葉」を知ってください。
今日は、春の陽気です。教室を回ると「半袖」の子「ジャンパー」を着ている子とざまざまです。コロナ前は寒ければ締め切って暑ければ開けて、教室では「ジャンパー」を着ないこともルールでしたが、今では常に感染症対策で窓が少し開いていることから、自分で調整するようにしています。この4,5年でこんなことも変わりました。
3月11日です。午後2時46分。全校で帰りの会を中断して黙祷を捧げました。低学年には意味がわからないかもしれませんが、それでもやっていくべきことだと思っています。あの日のことは忘れられません。
6年生が卒業プロジェクトの一環でしょうか、学年でお楽しみ会のようなことをしていました。子どもたちが企画したようです。しばらく観ていましたが、とても和気藹々としていて、いい雰囲気でした。こんな穏やかな雰囲気で卒業式を迎えたいなあと思いました。1週間を切りました。
2年生がやぎ小屋の片付けをしていました。金曜日の学級通信にある保護者の言葉「(お別れの日の)当日何を感じるか。どう感じたかを胸に刻んでほしい。」が、書かれていました。そして続けて担任の「これからそれをどう生かしていくのかが学び手の真価だと感じています。」という言葉が書かれていました。全くその通りで、これからの生活そのものに大きく係わってくるように思います。
今日の片付けの様子をしばらく観ていました。いくつかのチームに分かれて取り組んでいるようでした。板の釘を金槌で裏からたたき釘抜きで抜くことを1本ずつていねいにやっている子どもたち。小屋の壁の太い丸太のような木を学校の裏まで二人で運ぶ子どもたち等など。どの子も一生懸命でした。2頭のヤギたちが残したものはとても大きかったとその姿を観ても感じました。
初めて「ボランティア感謝の会」を行いました。この時期5.6年生は忙しいので,地域連携の担当が計画してくれましたが,当日の司会進行は6年生でした。この頃、5年生の進行になれたせいか、6年生の落ち着き払った進行と、前会長のノー原稿のあいさつに「さすが」と言わざるを得ない感じでした。
さて、会は前会長からのお礼の言葉、ボランティアの代表の方のお話、お礼のお手紙贈呈、お礼の歌とすすみます。その時々に、自然と拍手が起こったり、大きなあいさつを返したり、知っているボランティアの肩に手を振ったりと、すごく温かい雰囲気になりました。終わった後、ボランティアさんが「涙が出るよ。こんなにしてもらって。」「かえって、恐縮です。」「本当にいい会にしてもらって、うれしいです。これからもがんばります。」とおっしゃってお帰りになりました。聞いてる私ももらい泣きしそうな雰囲気です。念願の会を開けて、本当によかったと思います。
6年生の廊下のカウントダウンは「8」になっていました。
重い雪でした。たくさん積もったわけではありませんが、雪かきには骨折りの雪です。朝、一番に登校した職員が「中央郵便局からの長い下りの歩道をひとりで雪かきをしている方がいました。PTAの方だと思いますが、本当にありがたいですね。」と自分も6時前にきて雪かきをしてくれたのに、感謝を伝えてくれました。4学年主任が、「昨日、コンテナ車の入るところは4年生の分担だよと言ったら、今朝は早速何人か雪かきをしてくれました。」と語ってくれました。中込小学校はこういう皆さんの主体的な行動で支えられています。感謝しかありません。(特にPTAの方にはお礼が言えないのでこの場でお礼を伝えます。ありがとうございました。)こんな日は、大先輩 林芋村の「深雪せる 野路に小さき 沓の跡 われこそ先に 行かましものを」を思い出します。
音楽集会です。児童が勧める音楽集会の2回目。今日は、「どこを強弱つければいいか」という問いを指揮者が投げかけました。すると児童から、「『おめでとう・・・』を大きくすればいい。」「『翼・・』をていねいに歌う。」という意見が出され、そこを意識して歌いました。すると、明らかに変わりました。音楽集会で「思考し」「表現できる」子どもたちに育ちつつあります。うれしい時間でした。
6年生を送る会でした。5年生がリーダーです。5年生が飛び回っています。会を成功させたい気持ちが表れています。縦割り班で造ったプレゼントを1年生が代表して渡し、各学年の工夫された発表のプレゼントが続きます。とても和やかな雰囲気で、笑い声や拍手、歓声があがります。6年生とのあと少しの時間を楽しみたい気持ちが表れています。最後にくす玉を割り、中込レンジャーが引退し、6年生をみんなで気持ちよく送り出しました。
通常はここで終わりです。6年生が退場ししばらくすると5年生の児童会長が「今日の6年生を送る会の振り返りをします」と、話し始めました。「本番は緊張したけどうまくできた(1年生)」「6年生が楽しめていたのでよかった(5年生)」「5年生で計画を立てたけど成功してよかった(5年生)」など、次々と感想が出されました。会の余韻を在校生みんなで楽しんでいるようです。そして、それぞれの学びへつなげていこうという意思の表れだと感じました。これからの行事がまた楽しみになりました。
3月になりました。春の気配が訪れるはずが、思いの外の雪。6年生が奉仕作業で雪かきをしてくれました。とても助かりましたが、また積もっています。1日、こんな感じでしょうか。
市議会議員さんが、長寿命化の視察に来校し合わせて給食の試食をされていきました。10名の議員さんが2名ずつ5クラスで試食された行きました。今日は、ひな祭り給食で、ちらし寿司に、菱餅もついていました。
2時休みは、6年生が絆プロジェクトの最終章で、各学年とドッジボールをします。今日は4年生とでした。去る3月ですが、いろいろな取組が、まだまだ行われています。
ゆうきとだいふくとのお別れの日です。思い出を語り、野菜の「花束」をわたし、卒業証書を渡し、お別れの歌を歌い、アーチの中帰って行きました。と、経過だけを書くとこんな感じですが、これまで一緒に暮らしてきた仲間です。そして、いろんなドラマも作ってくれた仲間です。子どもたちは、ずっと別れを惜しんでいました。その様子に、どれだけ深く関わってきたかが表れていました。本当にさみしいね。
かかわってくださった、多くの保護者の皆さんや、獣医さん、紹介してくださった佐久平浅間小の先生、他の学年の子どもたちが一緒に参加してくれました。時間を割いてきてくださりありがとうございました。代表の子が「おうちで、メリーランドに会いに行けるように頼みます」と言っていました。機会があったら是非会いに行ってあげたいね。「ゆうき」「だいふく」って呼んだら、また駆け寄ってきてくれるかもしれないね。
5年生の廊下の書写は「近づく春」でした。今日は、昨日までと違いだいぶ暖かくそんな気分になる日です。中庭の梅は、しっかりしたつぼみをつけ、季節の変わり目を教えてくれているようです。
6年生が「卒業プロジェクト」を行っていました。この時間の活動は在校生へ送るプレゼントのようです。まだ他にも考えているようです。どんなことが行われるのか楽しみです(内緒にしているところもあるようなので、このくらいにしておきます)。
4年生の廊下に掲示してありました。このクラスでは、旧中込学校について今年度総合的な学習の時間で取り組んできました。その一環として、旧中込学校を紹介する新聞やチラシを作りました。いくつかの公共の場所等に、それを配布し、あるいは置いてもらいました。すると、写真のように、佐久総合病院の作業療法科の方からお手紙が届きました。リハビリに来る方が、手に取って読んでくださっている様子を教えてもらいました。
子どもたちは、自分たちがやっていることの手応えはなかなか得ることができませんが、このように、お手紙で教えてもらえると、やってきたことへの自己評価ができます。本当にありがたいことだと思います。ら
来年度は旧中込学校が建てられて150周年になります。より多くの方が記念の年に来てくださり、この宝物の良さを知ってもらえるといいなと思います。
朝の活動は縦割り班でした。5年生がリーダーです。前回と同じで6年生を送る会のプレゼントをグループごと作りました。前回よりはスムーズに進みましたが、手持ち無沙汰の子もいて・・・でも、こうやってリーダーが育っていくのです。今まで、やってもらっていた子も、5年生であればすべてリーダー。生きる力になります。
先日、中込中学校の授業を観る機会がありましたが、柔らかい感じで時間が流れていて(ほとんどテスト勉強でしたが)よかったです。中には私が入っていくと手を振ってくれる子もいてうれしくなりました(それを微笑ましく観ていてくれる先生がありがたい)。もう少しで6年生が入るんだなあと思うと、なんとも言えない感じになりました。
2学年の先生が、今日から卒業式までお休みになります。代わりの先生が今日から来てくれることになりました。人材不足のこの業界では大変珍しく、ラッキーなことにすぐに代わりの先生が見つかりました。ありがたいことです。
3時間目に様子を見に行くと、こんな感じで、今日初めての先生と学習している様子ではなく、とても落ちついていました。さすが2年生。来週は、だいふくとゆうきの卒業式という大きな行事があります。みんなで大事にその日を迎えてほしいと思います。
昼休みの職員室です。5年生の新委員会役員が、児童会担当のところにあいさつや、がんばりたいことを話しに来ていました。みんないい顔をして、やる気に満ちている気がします。これから1年間の中には、やりがいもたくさんあるでしょうが、反対に自分たちの思い通りに行かなかったり、委員の子が動いてくれなかったりすることもあると思います。そういうことすべて含めて、あなたたちの成長に必ずプラスになります。だから、このスタートの気持ちを忘れずに1年間がんばってほしいです。そして、1年後、自分の成長の足跡を見つめ直してみてほしいです。
6年生の廊下のカウントダウンは、あと20日になっていました。3学期は本当にあっという間です。気持ちばかりどんどん焦るような気がします。
6年生は、20年後のわたしという題材で図工をやっていました。人型の芯に粘土か石膏を上に重ねるのだと思います。この二人、ひとりは看護師、ひとりはテレビ局の関係の仕事だと教えてくれました。今年お仕事ゼミに来た講師の方が「みんなの夢は今からなら全部叶うよ」と言っていました。全部はどうかわかりませんが、今から具体的に動いていけば確かに叶うものが多いですね。うらやましい。夢に向かって歩んでくれるといいです。
先のお仕事ゼミは佐久の商工会で行ってくださっていますが、とても面白い取組なのですが、数年に1度しか回ってきません。そこで来年度はコミュニティスクール推進委員会を中心に中込小独自で行うことにしました。名前だけ決まりました「わくわくワーク」です。どんな企画になっていくか今から楽しみです。
朝、縦割り班の活動がありました。6年生を送る会での中身についてなので多くはかけませんが(わかってしまうとつまりませんので)、5年生がリーダーとして1~4年生とはじめて活動しました。この活動についての打ち合わせは、5学年の中でできていたことと思いますが、何しろはじめてのこと。うまく時間が使えず、観ている教員の方がハラハラする。そんな場面もありました。これも学び。
昨日は、全校音楽で5年生の放送委員が進行していきました。子どもたちの歌声を聞き「○○のところもう少しこうなるといいです。」というような指摘をしながら進めていきました。もちろん、大雑把なシナリオはあったのですが、指揮をしながら聞き取って指摘できることに「あっぱれ」でした。
どんどん子どもたちが進める活動が増えていきます。教員は伴走していきます。そんな学校を目指しています。
4.5年参観日です。4クラス回ってみると、親子や友だちと問題を解くクラス2つ、総合のまとめを発表するクラス1つ、社会科の学習をしているクラス一つでした。これまでは、この時期は学習発表会的な参観日が多かったわけですが、今年度、学びの日などを作った関係で通常の授業参観が減っていて、学習発表的な参観でなくてもよいかなと思っています。いかがですか?
参観日の後、両学年とも親子レクが予定されているようですが、保護者の皆さんよろしくお願いします。
1年生は午前中、たこあげです。佐久凧保存会の皆さんにご来校いただきました。子どもたちはあらかじめ、ビニールに絵を描いておきました。骨組みを作り、しっぽをつけ、糸を通していきます。その後は、校庭で凧あげです。
凧あげの様子は観ることができなかったのですが、担任に聞くと「結構あがりましたよ。子どもたちはぐるぐる走り回っていました。」とのことでした。昨日まで結構風があったのですが、今日はどういうわけか無風。びっくりするほど穏やかです。そんな中でもあげることができたようです。「私たちは絡まった糸をほどくことをずっとやっていました。」とも担任は付け加えていました。様子が目に浮かびます。楽しい「生活科づけ」の1日でよかったね。
朝は、校長講話です。あまりの寒さに教室に急遽変更し、ミートでテーマ「あいさつ」について話をし、近くの友だちと相談し、タブレットからフォームで考えを書いてもらいました。できたまとめは全校や来年度の会長等に知らせていきたいと思っています。あいさつがもっとよくなるいいアイデアもありました。
また、2年生になってしまいました。芳ばしい匂いにつられて観に行くと、きなこ作りをしていました。先日も作っていましたが、今日は更に細かくすりこぎで引いたようです。すりこぎで引いた後、目の細かいふるいでふるい、とてもきめの細かいきなこになっていました。後は、5年生からお餅が届くのを待つばかりと教えてもらいました。ふるいの上に残った粗い粒は、ヤギたちのものになるそうです。2頭のヤギたちも、すごく喜ぶことと思います。
2年生が、ゆうき・だいふくとの思い出作りをしていました。みんなで写真を撮りたいということですが、そんなに簡単に言うことを聞きません。自由気ままに子どもたちのところに行って餌をねだっています。朝、小屋から中庭に連れてこられると、しばらく飛び回っています。広いところがうれしいのでしょうね。そんな生活もあと20日ほど。27日にはお別れ会をするそうです。お別れ会に向けていっぱい考えているそうです。考えただけでさみしくなります。6年生は今日中学校へ説明会に出かけます。いろんな事が終わりを迎え新しい春の準備になります。複雑な心境になります。
昨日、コミュニティスクール推進委員会を行い、その中で「学校に行きづらい子どもたちが少なからずいる。その親御さんはとても困っている。その親御さんの困り感を聞き合う会と開きたい。」という声が委員から出され「第1回しゃべり場」と銘打って開催することになりました。27日に予定しています。詳しくはオクレンジャーでPTA会長、CS推進委員長がお知らせします。何かのちょっとしたきっかけになるといいなあと思うのです。
1年生の参観日でした。生活科のおみせやさんと国語のしらせたいなみせたいなの学習でした。たくさんの参観者でした。1年過ぎると、作文をきちんと書けるようになったり、自分の考えをはっきりと話すことができるようになる、そんな成長がみえる1時間でした。人数は学校の中で一番少ない1年生ですが、元気さは他の学年に負けていません。2年生になってからもとても楽しみです。
ひとクラスになってしまうかもと心配していた学年ですが、今年度何人かが転入してくれて、ひとまずそのピンチは回避されました。
児童総会でした。今年度の委員会活動のまとめについてが主な議題です。賛成意見が圧倒的に多かったのですが、それについては、次の3役に引き継がれます。よいことはきちんとつながっていくことを期待します。現会長が「新6年生全体で委員会を盛り上げていってほしい。」と言いましたが同感です。役員以外の6年生がどれだけ巻き込まれて行えるかにかかっているように感じます。新会長が「楽しい学校にしたいし、あいさつを大事にしたい。」と言いました。先日新旧会長・副会長とランチミーティングをしましたが、そのときにも話題になり、あいさつがもっとよくなるには・・・というところで頓挫しました。来週の校長講話(の時間)では、全校で方策を考えあいたいと思います。
恒例の節分集会。7人ほどの鬼と、中込レンジャーの登場です。中込レンジャーから「一緒に鬼を追い払って」というお願いがあり、全校が新聞紙を丸めた「福豆」で鬼退治です。興奮気味に、ステージ上に鬼がいる内にやっつけようとする子どもたちがいたり(でも「ステージには登らないでください」という放送ですぐに降りるのもまた中込小の子のよいところでもあります)鬼の登場で泣き出す1年生がいたりで、大変な状況でした。写真の真ん中の鬼(お面をつけています)は、たくさんの福豆でやっつけられ、中込小学校は平和になりました。
1年生の教室に朝行くと「今日鬼来るよ。こわい」と言っていました。今までの1年生は平気だったので少し驚きました。「昨日はおうちで節分やった?」と聞くと「赤鬼が2体来た」「赤鬼と青鬼が来た」という子がいました。この頃は家庭に出没する鬼も増えたのでしょうか。鬼の皆さんお疲れ様です。給食には鰯の蒲焼きと節分豆が出ます。節分献立です。
6年生に中学の先生が出前授業をしてくれました。数学と、英語です。数学の問題は「A社は、平均月給100万円。B社は50万円です。共に、会社の構成人数は5名です。どちらで働きたい?」という問題です。多くの子がAという中「働き方が違うんじゃないの?」という声。なかなか鋭い。「仕事の中身や時間は一緒だよ」と言われました。すると、全員がA社に傾きました。(わたしは、どちらでもいいな。すごくうらやましいと思いましたが・・・)
ところが、この後の真実を見て、子どもたちはA社を選択したことに後悔します。それはなぜでしょうか?・・・一緒に考えてみてください。こういう「あれ?」「「えっ?」という授業は、自分事として考えるきっかけになります。楽しい時間となりました。
「佐久平地域まるごとキャンパス」の高校生が、今日も10名来校し、「教員現場体験」をしています。昨年度からで、計7回目となります。この中の何人かは教育学部に入っていったり、本気に教員を目指そうと進路を決めたりした子がいます。進路選択の一助になれたことは大変うれしく思っています。この写真のクラスにも高校生がひとり入っています。しばらく観ていましたら、子どもたちの請われてか高校生もマット運動を、しかも難易度の高い技に挑戦していました。が体がバラバラで、観ていてハラハラしました。あまり普段運どうしていない子なのでしょうか。でも、子どもたちの前ではがんばってみようかなと思ったのでしょうか。気持ちはよくわかります。でもけがしないようにねと願ってやみません。今年度最後の会なのでせっかくなのでリピーターの生徒に職員会の前に本校職員に学んだことを紹介してもらおうと思っています。
第4回目の避難訓練がありました。本来の計画では、3回目で終了でしたが、3回目の訓練の子どもたちの様子が大変心配で、係が「リベンジ」ということで計画を立てました。休み時間に火災が発生という想定ですので、ひとり一人放送をよく聞き、考えて動かなくてはなりません。前回は、放送中や避難中におしゃべりが多かったこと、「避難開始」の前に動いてしまったこと、火災発生現場(想定)に向かって避難した子がいたことなど、反省点が多岐にわたりました。想定は同じ今回は、「避難開始」まで動く子はいなく、火災想定場所に向かって避難する子もいませんでした。しかし、「静かに座って次の指示を待ちなさい」の指示が通らない子が少しだけいました。この点は次への反省ですが、大きくは前回より大変上手な避難でした。本当にあってはいけないことですが、まさかの時に自分で考え、他の人の命も守るよう冷静に行動できる子どもたちに育てていきたいです。
インフルエンザによる学級閉鎖の措置のクラスがでました。今のところこのクラス以外への広がりはありませんが、手洗いうがい等予防にご協力ください。
7年度児童会長候補の立ち会い演説と投票が3~6年生参加の下行われました。2名の候補者の願う学校は、多少の差異はあるかもしれませんが、軸はともに「楽しい学校」で、そのための公約がそれぞれ違うようでした。一人は、クラスマッチ、意見箱でイベント募集、仲良しスタンプラリー。もう一人は、全校かくれんぼプラス宝探し、あいさつ、全校が楽しめる文化祭、姉妹学級の交流をふやす。今年の候補者は共にかなり具体的な内容を盛り込んできたように思います。さて、有権者はどちらを選ぶのでしょう。今日投票になります。どちらになっても、全校が協力して「楽しい学校」になることを期待しています。
夕方からは「長寿命化協議会」があります。中込小学校の簡単に言うとリフォーム(今の構造体はそのままに、40年後まで使えるように変える)について協議しています。今年度は3回目。今年度は、ユニバーサルデザイン化、環境変化への対応と省エネルギー化、多様な学習活動に対応できる教室のコンセプト、など基本的なことを検討してきました。来年度からは、設計に盛り込む事項になってくるかと思います。委員の皆さんよろしくお願いします。
「あっ、きなこだ」と一つ棟を隔ててもわかるほどに、3時間目にとても香ばしい、いい匂いがしました。匂いに誘われて、調理室に行ってみると、2年生がみんなできなこを作っていました。材料は、栽培した大豆です。あるチームはホットプレートで大豆を煎っています。いくつかのグループは、すりこぎで粗く潰します。そして、あるグループは石臼でひいています。石臼から出てくるきなこは、結構大きな塊でした。それを集めてふるいにかけるそうです。今まで食べた中で一番おいしいきなこになるでしょうね。貴重な経験だと思いました。
朝は、金管クラブが週末に行われるアンサンブル交歓会の曲を披露してくれました。いつものみんなでの演奏と違って、一つ一つの楽器が際立つ演奏でした。寒い中でしたが、演奏した子どもたちも、聞いて応援した子どもたちにも拍手を送りたい気持ちになりました。
中庭の池です。春、1年生がもらってきた親ブナを放していました。しばらくは、泳いでいるところも確認できていましたが、なんとなく姿が見えなくなり、水路を伝って逃げてしまったかなと思っていました。秋になり、フナが見つかりました。しかも卵からかえった小ブナもいました。それ以来、水の管理をし池に水が来るようにしていました。しかし、冬休みになり、氷が張り、水路の工事が始まり池の水はほぼ無くなりその上に氷が張っている状況でした。
1年生は、その氷に閉ざされてしまった池からフナを救出しようということだそうです。親ブナ、小ブナ併せて20匹くらいいました。ただし、氷の下で死んでいるのもいたようです。生きているフナが発見されると、歓声があがっていました。この後、この子たちはフナをどうしていくのでしょう。今後が楽しみです。
児童会長候補者の教室訪問が始まりました。先週公示され、2名の候補者が各クラスから選出されました。今朝は、3年生です。3年生から選挙権があるため、選挙管理委員も各クラスの3年生でした。委員の2名もしっかり役割をこなしていて感心しました。推薦責任者も、候補者も緊張しながら、考えを述べていました。2クラス同時に進行していたため、二人の考えをすべて聞くことはできませんでした。立ち会い演説会でしっかり聞きたいと思います。
私たちに選挙権はありませんが、この候補者と一緒に中込小学校をより楽しく、より魅力ある学校にしていくように協力していきたいと思います。
昨日の始業式で、次の学年につながる3学期にという話をしました。1年生です。1月29日に「ほいくえんのおともたちとのこうりゅうかい」があります。やることについて、みんなで考える時間でした。担任が忙しくなるほど、たくさんの意見が出て、その意見に「ああそうか、そうすればいいよね」「わたしたちのときもこうだったね」「ほいくえんでもやってたからできるよね」と、更にたくさんのつぶやきが聞こえました。先生から言われたことを、上手に行うのでなく、相手のことを考え、自分と見比べてアイデアを出す。「主体的な学び」がここでは展開されていて、ニコニコしながら聞いていました。
昨年はゲスト、今年はホスト。一番下の学年からの卒業に向けて、しっかりと歩んでいる1年生でした。
始業式を迎えました。大きな事故やけがの報告はなく、穏やかな年末年始休業だったようようでほっとしています。ただ、2頭のやぎのうち、「ゆうき」が少し元気がなく、今日は「だいふく」だけが、中庭にいました。
始業式では、2名の2年生が発表しました。『ていねいに』『集中して』『向きあう』『挑戦』という言葉で、3学期の頑張りを考えている発表で、素敵でした。やる気にみなぎる発表でした。わたしからは今年度の児童会テーマ『絆』にかかわって、来年度や、次の学年につながる3学期になるよう1日1日大事に過ごしてほしいという話をしました。46日しかない3学期です。あっという間だったって、きっと3月18日には感じるだろうからこそ。
朝教室を回ると、「昨日サンタさん来た。○○もらった。」なんて言葉がたくさん聞こえました。中には、昨日持ち帰ったタブレットで、プレゼントを動画で映してきたのを見せてくれる子もいました。「(担任の)△△先生に見せたかったんだ。」と。よっぽどうれしかったのでしょうね。そのうれしさを担任と共有したいという言葉に、担任とその子の日頃の距離を感じ、聞いているわたしもとてもうれしかったです。
2学期最終日になりました。寒い日です。2時間目休みは2年生がゆうきとだいふくのお世話(遊んでもらっているのかも)に中庭に来ます。しかし今日は半分の子どもたちは池に張った氷を割ることに夢中です。何気ない光景ですが、大人になって、学校の池の氷をたたいて割ったという原風景になるのかなあと思うと、貴重な時間だと感じました。子どもたちに、たくさんの経験を持たせてあげることも大人の私たちの責任ですね。明日からの冬休み、ご家庭でもたくさんの経験をさせて、原風景を重ねさせてあげてほしいと思います。よろしくお願いします。よいお年を。
クリスマスイブです。そして、2学期の最終日1日前。学級によっては、お楽しみ会、クリスマス会、お誕生会などの催しがある学級があります。3年生は、先日の祭りの売り上げでケーキの材料を買い、今日はデコレーションをし食べるようです。目的がはっきりしていたので、販売にも力が入っていたのでしょう。呼び込みもとても元気でした。でも、学校でもケーキ、家でもケーキの子も多いのではないでしょうか。まあ、1年に1日くらいいいでしょうか。
さて、登校日もあと1日で冬休みです。近隣の学校ではこの時期になってインフルエンザの学級閉鎖があります。本校では、今のところその傾向はないので、明日までみんな元気に登校してくれることを願っています。休み中を含め、基本的な感染対策をし楽しい毎日にしていただけることを願っています。
来入児童の見学があり、学竹の参観を一緒にしました。この時間は1年生だけの時間でした。自立活動として、サイコロトークをしていました。「わたしの好きな食べ物」「今欲しいもの」などです。どの子もサイコロの示す内容を上手に話していました。そして、聞くことも静かにできていました。まだ1年経っていませんが、落ち着いた学校生活ができてきたなあと感心しました。はじめは、1年のクラスとの交流も難しい子もいましたが、今ではみんな仲良しです。いい関わりができています。
金曜日は、浅間中学校区のチャトランに参加しました。どの子も今年度の活動を上手に発表したり、今フィードバックもらいたいことをアピールしたりしていました。本校でもそう感じますが「自分の言葉で語れる」子が確実に育っているように感じました。本校に生かせることがたくさんあるように思い、いい研修となりました。
上田女子短期大学の幼児教育学科の先生と学生さんが「灯キャラバンプロジェクト」で、出前授業に4年生に来てくれました。粘土を使ってキャンドルフォルダーを作りイベントへの展示を考えているそうです。保護者の方からご提案いただき、図工の粘土の単元でできそうということで、お願いしたそうです。来年度の中込学校150周年のイベントでも使えるといいなあなんていうことも言っていました。外部の力を上手に取りこんで行くことも、今の学校や子どもたちにとって大きなプラスです。ありがたいなあと思います。
今日は、本校で10月に行った「学びの日」のような取組を、浅間中学校区で行うので、午後は職員で研修に出かけます。そこでの学びをこれからと来年度の「総合・生活」につなげたいきたいと考えています。午後の子どもたち、よろしくお願いします。
3~5年生の「祭り」や発表、販売、交流の機会にお集まりいただいた皆さんありがとうございました。公民館の3、5年の会場がメイン会場のようになり、たくさんの皆さんが集まっていました。前の祭りのフィードバックを受けての「得意の発表」もあり、賑やかな会場となりました。そのとき、4年と、5年のもうひとクラスは別会場で発表販売、交流をしていましたが、そちらも盛況のようでした(サングリモ会場は、さすがに少なかったようですが・・・)。中込商店街を盛り上げようとか、私たちの竹炭を紹介しようとかクラスによって、目的はいろいろでしたが、こんなに集まっていただいたので、ある程度の目的は達成できたようです。
自分のクラスのものをアピールしたり、聞かれたことに適切に答えたりする姿が観られました。「自分事」の総合学習になってきている実感を観ることができ、いい半日になりました。学びの力は確実についています。
今朝は、中込っこタイムの演劇クラブの発表でした。少ない人数で台詞を覚えてがんばった様子がうかがえました。マイク等の状況が悪くて(学校の施設では対応できなくて)台詞が聞き取れないことが多く残念でしたが、堂々と演技する姿には感動しました。
明日は、中込公民館を中心に3~5年生の多くのクラスで発表や、展示販売等を行います。クラス独自より、いくつも集まって活動する方が集客につながるという判断のようです。(そういう横のつながりがすぐできるのが本校の良さでもありますが)。そのために、今日はいろんなクラスが生き生きと活動している様子がありました。どんな発表になるのかとても楽しみです。時間がある方は是非お出かけください。
1~3年生が半日スケート教室でした。朝、教室へ行くと「今日は何が一番楽しみでしょう」とクイズが出され、「正解はお弁当」と言っていた子どもたちです。
1年生のアリーナのお手伝いに行きました。ほとんどの子がはじめて。もちろん靴紐はむずべないので、10人ほどのボランティアの保護者の皆さんに結んでもらいます。(いつも本当に遠くまでお手伝いに来てくださり、心より感謝です。自分でひもを結べる子がほぼいない状況では、保護者の皆様が頼りです。)
靴を履かせてもらってリンクへ出ますが、はじめは手すりに捕まって、生まれたての子鹿のように動いていた子どもたちです。次第に、歩けるようになり、走れるようになり、滑れるようになっていく子がいます。上達のスピードは、性格によるものが大きいように思いました。概ね、転ぶのを怖がらない子は今日1日で滑れるところまで行きました。慎重に慎重に進む子は、やっぱり上達がゆっくりです。「これで何週目。」「追いかけるから待って」「観て、こんなにできるよ」なんて声をたくさんかけてくれ、微笑ましい努力の半日が過ぎました。「すごく楽しかった。」という子がほとんどで、いい体験になりました。
文化祭が1.2時間目にありました。児童会の時間はもとより、6年生の総合、PTAのボランティアさんの準備があり、例年の児童会祭りと絆プロジェクトのミックスした盛大な会になりました。
1年生の中には、5万スワンを稼いだ子がいたようですが、この大金では今日だけでは使い切れなかったようです。また、反対にほとんどお仕事をしなくて稼いでいない子もいて、最後の振り返りで「スワンが少なくて、○○と△△にしかいけなかったけど、欲しいものが手に入ってうれしかったです」という子もいました。大きく、経済について学ぶという側面もあったので、これも前向きに捉えていきたいと思います。
6年生は、1学期からこの活動に取り組んできました。総合の時間の学習の成果の一つですが、他学年が振り返ってくれた言葉を受け止めて、次の展開に向かってほしいと思います。
お忙しい中お手伝いいただいたPTAの皆さん、スポンサーになってくださった地域の皆さん心から感謝いたします。ありがとうございました。
2年生が「やぎさん交流会」で第二保育園の年長さんを招待しました。園の子どもたちがあげやすいように野菜を切って、園の子どもたちが2頭のやぎにあげていました。このやり方も前回「学びの日」のフィードバックから考えことがたくさんあったようです。ペアになった2年生がやぎが興奮して突進しないように見張ったり、あげ方を教えてあげたりして、安全に交流ができるよう考えていました。はじめは、怖くて近寄れなかった子も、最後には餌をあげることができていました。あと4ヶ月したら入学です.楽しみに来てほしいと思いました(やぎたちはいなくなっているはずですが)。
明日は、6年生主催の文化祭です。委員会のアトラクションや、6年総合での出店の準備等に忙しそうに動いていました。初めての試みです。さて、どうなることでしょう。出店のための果物や野菜を保護者や地域の方からたくさんいただきました。心から感謝します。またボランティアさんも集まるようです。ありがとうございます。
「まあるいたまご」さんの、読み聞かせです。金曜日から来ていただいて、一学年ずつ全部の学年に、読み聞かせをしていただきました。わたしは2年生と一緒に観させてもらいました。読み聞かせと行っても、円筒状のエプロンのような布を舞台にした人形劇、模造紙を何枚もつなげたロール紙芝居、ブラックシアター(前の2つはわたしが適当に名前をつけていますが)と、どれも学年全部でも見応えのあるものでした。2年生だったこともあり、時々「うわー」とか「すごい」とか声が出ていました。最後の振り返りでも「鳥が載せられるほど長い舌なんだとびっくりした」「どれも楽しいお話だった」「もっと観たかった」など、20名を超える子が感想を言っていました。それほど心にビンビン響く時間だったのだと思いました。
先日、音楽鑑賞会について、物価高騰と児童生徒数減少により存続できないのではないかという議論がありました。かつては「観劇」も各校でありました(今は6年生だけが観に行っていますが)。子どもたちの心を揺さぶる芸術にふれる機会がなくなってしまうのはとても残念です。音楽鑑賞会も存続できるように知恵を出していきたいと思っています。本に触れ、音楽に触れ、劇に触れ。そんな情操を育てる機会はなくしてほしくないなあと思っています。ご家庭でも積極的に機会を作ってほしいと思います。
12月17日に3・4・5年生が、すべてのクラスではありませんが、公民館等を使い、総合的な学習の時間の成果発表や販売等を行うようです。写真の4年生も、各チームに分かれて、そのときに使うものの制作等を行っていました。このチームはカレンダーを作っていましたが、制作物の完成度の高さにまた驚きました。どんどん向上しています。
3時間目は学習松組で、前回の「学松ショップ」のフィードバックをみんなで確認し、次回の「学松ショップ」をどうしようか考えていました。よかったところでは接客や、元気さなどがあがっていて、今度もがんばろうと言っていました。今度販売してほしいものについてもアンケートをとっていて、その中からも販売物を考えるようです。学松では、販売の収益で生活単元学習として、乗り物や購買学習につなげます。しっかり目標があるので、楽しんで活動できている子が多いです。
近隣の学校でインフルエンザによる学級閉鎖が出てきました。本校ではそこまでにはなりませんが、風邪様のお休みが増えているクラスもあります。予防にご留意ください。
帰りの会までのわずかな時間、1年生が前庭の遊具で遊んでいました。どの子もジャンパーなどの上着なしです。暖かい12月だと思います。幼稚園、保育園の先生方と話をする機会がありました。参観する機会もありました。子どもたちが自由に遊ぶ中で創造的に活動していくことを学びました。外での遊びの機会は大切だなあと感じさせてもらいました。補導員の方が「この頃はめっきり公園等で遊ぶ子を見ない」と言っていました。子どもたちは、どこに行ったのか。家の中でゲーム。習い事。学童や児童館(ここなら外遊びも十分ありますね)。外遊びの良さも今実感しているところです。体も、脳も十分に働かせて遊ぶ時間を作ってほしいと思います。
2年生の生活科、町探検について行きました。このクラスは佐太夫町公園と、コイコイ橋を目的地に、途中も「発見」をしながら歩くということでした。佐太夫町公園では、遊具で遊んだり、持って行ったボールやバットで野球をしたり楽しみました。担任の影響か、2年生なのにバットで打てる子が男子にも女子にもいて驚きました。コイコイ橋では、持っていったパンをコイにあげましたが、ほとんど食べてもらえませんでした。いつも触れているゆうきやだいふくなら駆け寄ってきて食べるのに、どうしてでしょうか。そこが、学習の課題になっていくと面白いなあと思いながら、子どもたちとこいの様子を観ていました。
それにしても風の冷たい日です。でも子どもたちの中には半袖短パンで活動している子もいました。風の子です。
今日の朝の活動は、中込っこタイム「ダンスクラブ」の発表でした。全部で5曲(フルではないが)くらいの発表だった講に思います。観ている子どもたちも手拍子をしたり、中には一緒に踊ったり、声援したりして楽しんでいました。それにしても、全8回の中込っこタイムでよくここまでのパフォーマンスができるなあと感心しました。今の子どもたちは、ダンスにハードルが低いですね。表現力という意味で本当に素晴らしい。
2時休みには、避難訓練。これまでの学びを生かして、休み時間に自分で避難する訓練としました。大多数の子どもたちは、放送をよく聞き落ち着いて自分の頭を使って避難できましたが、今日はそうでもない子どもたちがいました。①「行動開始」の言葉の前に移動を始めてしまう。②「大変大変みんな逃げるよ」と言うようなことを叫びながら避難している数人の高学年。③出火場所が放送で伝えられたのに、その前を通って避難した低学年。④集まってからみんな静かにして待っているのに、おしゃべりをしてしまう中学年。・・・こんな具合です。久しぶりにお小言を言ってしまいました。その後各教室で振り返りました。命にかかわることなので、真剣に受け止めて次からきちんとできるようにならないといけません。厳しいようですが、命にかかわることです。実際の災害では、やり直しはありませんから。
2年生のクラスで生活科の授業公開をしてくれました。保育園のこどもたちと「やぎさん交流会」をします。えさやりや触る体験をするにはどこでやればいいかを考える場面でした。中庭、前庭、校庭、小屋が候補としてあがりましたが、結論は出ませんでした。しかし子どもたちが語る「理由」の中に、これまでの「ゆうき」や「だいふく」と深く関わる生活からしか導き出せない理由がありました。「(2頭が)いつも過ごしているから過ごしやすい」「中庭の遊具壊れそうだよ」「校庭だとうんちが散らばっちゃって後が大変」「餌箱で食べているゆうきは、ガツンとやるからあぶない」「中庭にはゆうきの縄張りがあって、そこに入ると突進される」「前庭でもゆうきは餌のところにしか行かない」など。すごく大事にしているからこそ言えることだなあととても感心しました。どこになるのか、また話し合うようですが、どこになっても2頭の特性を知っている子どもたちなので、園の子どもたちが危険になるようなことにはならないように思います。
3年生は、早くも書き初め講習会でした。いつも書道の関係(パフォーマンスを含め)をお願いしている講師の方に指導してもらいました。「11月だからまだそんなに寒くないかと思って」と担任は言っていましたが、今朝は、予想を裏切って寒い日でした。いろいろ含め、お正月が近いことを認識しました。
1年生の廊下に、育てたサツマイモのつるを土台としたリースが飾られていました。どんぐりや、松ぼっくり、それもいろんな種類のもの、それから家から持ってきたリボンや飾りをつけて、とても素敵なリースができていました。生活科の学習です。しばらく前、朝の教室で子どもたちからいろんな材料を自慢げに見せる子どもたちと出会ったことを思い出しました。各ご家庭でご準備いただいたんだろうなと思うと、頭が下がります。来週から12月になります。各家庭に持ち帰って、玄関などが賑やかになることを想像すると、なんだかほんわかした気持ちになりました。
全校かくれんぼです。昨年の6年生が始めた企画ですが、今年度の6年生もどうしてもやりたくて、今日を迎えました。特別時間を組み、2時間目休みを長くしました。体育館でのはじめの会の後、いよいよ捜索開始です。「20秒で捕まっちゃったよ」「24分がんばったのに。ほんと残念。」「こんなに衣装まで考えたのに、すぐ捕まっちゃった。もう。」と6年生。時間になりました。なんと予想に反して、写真の6名が残りました。そしてすべて、上の写真のあたりに潜んでいたそうです(あんなに探しているのに、探し方が甘かった)。残った6年生大喜び。
成績発表では、どのクラスが何「スワン(仮想通貨)」稼いだかが示され、5年松組は「650スワン」も稼いだそうです。これは12月の文化祭に使える「スワン」に変換されます。
この活動を見ていてたくさんの価値が見つかりました。①すべて6年生が仕切り、一切教員が指示を出さなかったこと(自分事の活動になっていた)②感想発表では全学年が語れたこと(いつもの風景になりつつあります)③全員が夢中になって取り組んでいたこと(しらっとしていた人はひとりもいませんでした)④安全確保で保護者の方がボランティアに来てくださったこと(皆さんいい表情で、楽しんでいました)。
校長室の廊下から「あ~あ、もう終わっちゃったね。」と話す声が聞こえました。
6年生、素敵な時間をありがとう。
1・2・3年生が焼き芋会をやっていました。1・2年生は校庭で、3年生は中庭でそれぞれやっていました。全部見に行きましたが、一番大きい焼き芋を持っていたのは1年生だったように思います。「全部食べられるの?」と聞くと「わかんない」と言いながらほうばっていました。担任たちからは「給食もあるからね。食べられるだけにしてね。」と声がかかっていました。3年生のある子は、休み時間に校長室に食べるのを見せに来てくれましたが、「今まで食べた焼き芋の中で一番おいしい。」と言っていました。見るといわゆる「蜜イモ」でとろとろでした。今日の給食は、残菜が多くなることが予想され、給食の担当の先生と顔を見合わせてしまいました。でも、自分たちで(ヤギに葉っぱを食べられながらも)大事に育てたサツマイモだから、きっと格別なのでしょうね。
同じく今日、5年生は収穫した餅米で「収穫祭」のお餅を作っていました。午後、収穫祭になるそうです。そういえば、今年は田植えにはお手伝いに行けました。上手に植えられない子どもたちの多さに驚きましたが、稲はちゃんと育ってくれました。収穫できることに感謝です(もちろん田んぼにすべてご協力いただいた方に一番の感謝ですが)。
穏やかな秋の1日になりました。
金曜日は4年生の社会科見学「松本見学」に一緒に行きました。通常は「長野市見学」ですが、4年生では旧中込学校の探究に取り組んでいることから、開智学校を見たいという子どもたちからのリクエストがあり、学年内でアンケートを採ったところ、松本になったようです。開智学校と中込学校の比較、松本城のせまい階段、松本空港でのこれから飛び立つ飛行機のパイロットへの見送りと返礼。長野に比べてもなかなかのものでした。また、長野は最近6年生で再び訪れることが多くなったので、なおさら、松本でも言いように思いました。さて、子どもたち。バスの中では、学んできたことを学習係が仕切って全員が紹介しました。現地ではガイドさんにいろんなことを聞いていました。松本城では外国の観光客に屈託なく話しかけていました。自分事の学びになっている子がたくさんいました。
今日は、レインボーウォーキングの歩行ケアがありました。今年で2年目です。歩き方の測定(写真手前)と効果的な体操(奥)のレクチャーがありました。佐久市では全市立小中が取り組んでいます。すぐにどうこうはありませんが、将来にわたっての健康につながるそうです。子どもたちの持ち帰るシートをご覧ください。
今日11月13日は中込小学校では「命の日」として毎年、命の大切さを考える日としています。昭和56年11月13日、本校の給食のコンテナ室で、コンテナが倒れ大切な命が失われるという事故がありました。そのことを全校で振り返り、思い続けるとともに、自分やまわりの人の命を大事にすることを考えます。
先日、有坂先生が「命の授業」をしてくれました。今日の校長講話ではそのときの子どもたちの感想の一部から考え合いました。扱った感想の一部を紹介します。「自分の好きになれないところがあるから、好きになれるよう頑張りたいです。」「人の命がどれだけ大切かと前よりもっと思ったので僕もがんばって生きていきたいです。」「かんたんに人に「死ね」などと言っている人がいます。自分は有坂先生の話を聞いてそれをなくしたいと思いました。」「有坂先生の病気は薬では治せないことがわかり勉強になりました。病気があってもなくてもひとり一人が自分らしく生きるというところが素敵です。」「ALSについて調べます。そして、この病気の治療法を絶対探します。どうか応援してください。」
子どもたちは、その子なりに自分と向き合ったり、命の大切さを思い返したりしていたことが改めてわかりました。改めていい時間になっていました。
昨日12日で今年度の中込っこタイムは終了しました。全8回のクラブですが、それぞれの子どもたちは充実した時を過ごしました。今年度はチクチク羊毛、パソコン、書道パフォーマンス、ダンス、演劇、バスケットボール、切り絵、手芸、絵手紙、飛行機、将棋・囲碁野球の計12クラブです。コーディネーターさんからの紹介、募集、中込公民館の講座、これまでのつながりなどで、地域の皆さんを講師にこれまで続けて来ています。
昨日は最終クラブだったのでその後反省会を持ちました。その中では、「私自身の人生を豊かにしてくれている」「子どもたちに元気をもらっている」等の肯定的な意見や一部の子どもたちの「地域の大人に接する態度としてはどうか」という声もありました。普段の教師と子どもという関係性だけでは見えてこない良さと課題です。だからこそ貴重であり、学ぶべき課題だと感じました(コーディネータさんも同感でした)。今後も、学校を、子どもたちを閉ざすことなく、地域とともに、学校も子どもたちも育っていきたいと思います。1年間どうもありがとうございました。
佐久市・モンゴル親善協会主催の出前授業があり、馬頭琴の演奏と、「スーホの白い馬」の朗読を披露してもらいました。「スーホの白い馬」は2年生の国語の教材です。今日は2年生から4年生までが鑑賞しました。
物語の中では、白い馬は馬頭琴となってスーホの元にいることになります。なので、子どもたちの関心は「馬頭琴って何だろう。どんな楽器だろう。」ということで、実物をどこかから拝借して「触ったり、観たりする」子とは今までもしました。しかし、馬頭琴で曲を弾くことはできる人がいないので、今日は本当に貴重な経験となりました。いくつかの曲と、馬のいななきなどを馬頭琴でやってもらいました。子どもたちにとって、「スーホの白い馬」や「モンゴル」がより近くなったように思います。
該当のお子さんのいるご家庭は感想をお聞きください。
音楽会の日とは違って小春日和な1日となりました。
音楽会の後コミュニティースクール運営委員会を行い、ご覧になった方から感想等をいただきましたが、皆さんに好評でした。どの学年も本番に強いなと思いました。
さて、大きな行事が終わり、今日からまた通常の日常に戻ります。社会科見学に向けて動き出したクラスも、総合にもう一度浸り始めたクラスも、どのクラスも次の活動に向かい始めました。ここからは、日々探究を目指していきます。応援よろしくお願いします。
初霜の中、音楽会でした。
うれしそうな音楽、迫力のある音楽、美しい音楽、そして何より「この音楽が好き」を精一杯伝えようとしている姿。そして、それを受け取り音楽を楽しむ観衆。寒い体育館が暖かい音楽空間に生まれ変わりました。
~みんなで心を合わせ、練習を本番につなげよう~というスローガンに向けて、取り組んできた子どもたち。最後の振り返りの感想と、児童会長のあいさつの中に、スローガンの達成感がぎゅうぎゅうに詰まっていました。
とても素敵な半日でした。ご参会の皆さんも、どうもありがとうございました。子どもたちに感想を是非届けてください。
音楽会まであと2日。どの学年も最後の頑張りどころとなってきました。後は、仕上げというところでしょうか。ぜんぜん仕上がっていないのは職員だけで、まだ1度も合わせていません。本当に心配。(特に私は明日も出張で、今日が最後の練習なのですが・・・)
今朝は音楽集会で、全校で歌う翼をくださいを歌いましたが、指揮と伴奏の6年生2人で進めてくれました。すごく自然な進行でとても素敵でした。もっと前から子どもたちの進行だったら、よかったなあと思ってしましました。
さて、先日「学びの日」に講演してくれた有坂先生とあいいろのツバメのみなさん。インスタグラムに中込小学校のことを何回か取り上げてくれています。ゲストで来てくださった皆さんの感想は励みになります。特に、子どもたちの素敵なところをしっかり捕らえてくれています。よろしかったらご覧ください。アドレスを貼っておきます。https://www.instagram.com/aiironotsubame?igsh=MXN6OTZ2M280cm94bw==
3連休に、なんとなくテレビを観ていたら、今週から冷えてくるようなことを言っていて、「あと2ヶ月でお正月ですからねえ」などという言葉がありました。そうですね、もうそんな時期ですね。暑い時期が多くて、なんとなく、夏が終わったばかりのような感覚が体にありますが、暦ではあさっては立冬です。
1年生は、サツマイモ掘りをしていました。「大きいもとれたよ」「赤ちゃんがとれたよ」と近くに行くとうれしそうに見せてくれます。「誰か、スコップ持ってきて。突っ立ってる芋が抜けない。」面白い表現で、笑ってしまいました。大きすぎず、焼き芋にはちょうど良さそうな芋がたくさんとれていました。(焼き芋にするかどうかは知りませんが)。こういう体験活動の時って子どもたちはとてもいい顔をします。非日常はうれしいですね。
2年生は、ヤギの冬支度です。干し草を踏み固めて束ねていました。すごいよく食べる2頭の様子を見ている子どもたち。必死にでも楽しそうにやっていました。朝、子どもたちが来る前には、1年生が草捨て場に捨てたサツマイモの茎をせっせと集めている担任の姿もありました。冬の食糧確保は大きな課題のようです。
4年生の算数の問題です。子どもたちは、主に緑は、10センチが20センチに2倍になっている。白は、5センチが15センチに3倍になっている。だから、白の方が成長したと答えを出していました。出し方は、前記のようにことばで示している子、グラフ的な図で示していることいろいろいましたが、概ね結論は、白の方が成長下でした。これを見て、私は?「両方同じじゃないか」と思ったのですが、皆さんどう思いますか?緑のゴーヤは20-10で10センチ成長しました。白のゴーヤも15-5は10で10センチ成長しました。なので、一緒じゃないかと。
子どもたちの中にも2名ほど両方10センチと同じように答えを導いていた子がいました。ところが、そのお子さん2人とも、前記の「割合」から導き出される2倍と3倍の解も導き出していたのです。二人とも二通りの考え方を持っていたので、全体が2倍3倍とやっていても慌てません。担任の「他の考え方ありましたか」の問いにはじめて引き算の考え方を示しました。複線で考えられるこの子どもたちに脱帽です。こういう子どもたちがこれからの時代を切り開くのでしょうね。(教科書はここまで狙ったとは思えませんが)
2時休みは「わくわくタイム(スポーツ委員会)」でした。全校で「ふえ(増え)おに」でした。5,6年生が真剣に参加するとやっぱり面白いです。低学年も楽しんでいました。音楽に染まる中の運動もなかなかいいものでした。
朝、校長室に「トリック・オア・トリート」と言って、入ってくる子がいました。「残念ながらお菓子はあげられないよ」というと、「やっぱり」と言いながら、楽しそうに帰って行きました。今日はハロウィン。図書館の入り口には写真のような素敵な飾りが登場し、司書の職員は、魔女っぽい衣装で過ごしていました。雰囲気作りが、得意な職員です。
昨年に引き続き「佐久平まるごとキャンパス」に登録し、教員に興味のある高校生を1日先生体験に引き受けました。中には、昨年度も応募し、2回目の生徒もいてその生徒はすっかり教職に目覚めているようです。頑張れ未来の先生!と応援したくなりました。たまたま、5校時が理科の校内で見合う授業だったので、何人かの生徒も参加していました。センサーを使ったプログラミングの授業だったのですが「自分の受けた理科と違う」と驚く生徒もいました。体験した生徒は13人でしたが、みんな、教員になってくれたらこんなうれしいことはないなと思っています。学校現場って楽しい!って。
音楽会まで1週間とちょっとになりました。
今日は、ゲストティーチャーとしてかつて市の教育委員だったり、小学校長だったりした先生が来てくださいました。毎年来てくださっているので、高学年は名前も知っています。毎年のことなのですが、その先生が指導してくださると、歌声がすぐに変わります。まるでマジックのようです。長年の経験から、子どもたちにどんなことばをかければ変わるかを熟知していらっしゃるのだと思います。基本は子どもたちの頑張りを肯定してくださり、ここが変わると(ジャイアンとしずかちゃんを例にして低学年には伝えていました。)もっとすごくなるねと語り、そうなるとまた肯定する。そんな感じでしょうか。肯定されるとどの子も(大人も)、頑張る力になりますね。そんなことを、学ばせていただいた半日でした。
肌寒い日になりました。今年はじめて、ボイラーの試し炊きをしました。つい先日まで暑い日が続いていたように思うのですが。この頃は、暑い日が終わると急に寒くなります。「心地よい」日が、すごく少ないように思います。
学びの日の保護者・地域アンケートがまとまってきました。いろんなクラスのいろんな活動を観るよい機会だった。子どもたちの学びの姿が学年ごとすごい!というご意見が多かった反面、祖父母への対応、何をやっているかわからない等々、改善点の指摘も多くありました。「参観」から「参加」への移行の最中なので、いろんな改善点が出て来ることは想定内で、今後に向けて考えていきます。しかし、これからも、学びの主人公の子どもたちが活躍する学校になるようまだまだチャレンジしていきたいと思っています。
写真は、3年生。外国語活動に協力してくださる方との学習です。まずは楽しむこと。カルタ取りのような学びが展開し、夢中に取り組んでいました。
前回の記事を見て驚いています。ずいぶん前の気がします。1週間丸々出張で、本当に久しぶりに学校にきました。すると、
音楽会の準備が進み、体育館には楽器が搬入されていました。全校音楽では音楽会を意識した進行になっていました。
朝子どもたちが大きな声で「おはようございます。」と、紙を持ちながら言ってきました。あいさつビンゴが始まっているとのこと。子どもたちの元気なあいさつを聞くと、こちらも1日頑張れそうな気がします。
教育実習の生徒が来ています(先週の金曜日から)。昨年度末、実習に当たりボランティアで学校に来てくれていた生徒です。だから、初対面ではないので懐かしい感じがします。話をする機会がありましたが、子どもたちの良さや先生たちの良さをしっかり理解していました。いい先生になる予感がビンビンとします。楽しみです。
今週からは、通常通りとなる予定です。ブログも、毎日のようにあげていきたいと思っています。
学びの日でした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。初めての試みでしたので、提示する方も、参観する方も試行錯誤状態だったようです。しかし、何度もフィードバックをもらっているクラスもありそういうクラスの対応は、本当に次の活動につなげたいという意思を感じるものでした。子どもも教員も他のクラスのアウトプットとフィードバックの仕方を観るよい機会ともなりましたので、次の「学びの日」はさらに充実したものになりそうな予感があります。とにかく、朝の時間の子どもたちの生き生きとした動きは通常の参観日にはないものでした。
有坂先生の命の授業では、地域の皆さんにも入ってもらって一緒に考えてもらいました。子どもも大人も思いや考えを出し合い、発表し合い、すごくいい雰囲気の時間になっていました。中込小学校本当にいい学校だなあと思いました。有坂先生も「いい学校だね」と言っていました。
とても素敵な1日をどうもありがとうございました。
明日はいよいよ初めての企画「中込小学校学びの日」です。それに向けて、各クラス、学年で準備をしていました。これまで、参観日は発表で終わってしまい、探究的な活動がつながっていかないのが悩みでした。そこで、探究の現在地をアウトプットし、観てもらい、他学年、保護者、地域の方からいろんな視点でフィードバックしてもらうことで、自分たちの総合的な学習の時間や生活科の学びをより広く、深く、高く次へつなげていこうという、キーポイントとなる日だと思っています。たくさんの方から、いろいろなアドバイスや感想をいただきたいと思っています。よろしくお願いします。
授業の後は、命の日の講演があります。有坂先生とその教え子さんたちによる講演ですが、本校のこの日の趣旨を受けて、参加型の学習を考えてくれています。こちらも多くの皆さんと一緒に学習していけますようよろしくお願いします。
どんな1日になるか。わくわくしながらドキドキしています。
5年生理科。流れる水の働きの実験です。つい最近まで理科園で、ズッキーニなどを栽培していた畑が、実験場に早変わり。大きな山を作り、上から水を流します。結果的には「浸食」「運搬」「堆積」の3つの作用に気づかせたい実験ですが、はたして本校の5年生は気づいたのでしょうか。できるだけ、実体験に基づいた学習にしていくことが理科では必要です。
下も5年生。体育。バレーボール型の授業です。ホワイトボードに課題や作戦を書き、磁石を使って動きの確認をします。さらに、体育館の壁にタブレットを据え付ける場所を作り、試しの試合の様子をグループごとに録画し、課題や作戦の振り返りをします。その場で見返すことのできるタブレットは、学習に対して大変有効だと感じました。これまでも、マットや跳び箱などの個人種目について、自分の様子がわからないのでペアで動画を撮りあって動きを確認するような授業はありました。今回のようにグループ種目についても、客観視できそうです。上手に使っているなあと感心しました。
1年生。くじらぐものグループ発表をしていました。一番左の子がくじらぐも。真ん中の二人の子が子どもたち。一番右の子がナレーターです。動作を加えながら、くじらぐも役の子は鯨らしく太く大きな声で、子どもたちは楽しそうな表情で、ナレーターはしっかりとした声で表現していました。見とれました。発表後の感想も観ていた子どもたちからあげられ、発表した子どもたちもうれしそうでした。自己肯定感のあがるいい時間でした。
1年生の担任がけがをして、松葉杖だったり車椅子だったりを使っています。すると、今日の当番の子が「いつも私たちがお世話してもらっているんだから、こういうときは、できるお手伝いするよ。」って話してくれました。なんて心根の優しい子どもたちでしょう。感動です。
6年生が、給食感謝の会ということで南部給食センターとオンラインで交流しました。中に「一番手のかかる給食は何ですか」という質問がありました。答えはとても意外なものでした。それは・・・次回お知らせします。行ってできないこともこんな感じでみんなでできて面白いなあって感じました。
秋晴れです。延期していた、脱穀を5年生がやっていました。役割がはっきりしているのか、しっかり動けていました。ただ、ほとんど入りきった袋が破けて、他の袋に移すなんていうハプニングもあったようです。見た目より、いろんな物語があるようです。
今日は、7回目の「中込っこタイム」もあります。もう7回目かと思うと同時にあと1回かとも思います。早いものです。
今週末は「学びの日」よろしくお願いします。有坂先生の講演もあります。その「あいいろのツバメ」のインスタグラムには、本校の講演のチラシも掲載していただいてありました。ありがたいです。普通の参観日ではなく「フィードバックをお願いします」という、趣旨まで書いていただいてありました。うれしい限りです。子どもたちの学びのどうぞよいアイデアを!
昼休みです。6年生の絆プロジェクト。お仕事の受付をしています。ゴミや石拾いをしたものの回収をしています。「片手いっぱい50スワン(スワンは通貨単位です)」と声をかけていました。
さて、今日は来入児検診になります。1・2年生は早く帰りますのでよろしくお願いします。来年度の1年生も今のところ2クラスでのスタートになりそうです。
久しぶりにゆっくり校内を回る時間がとれました。
このクラスの他の子たちは、旧中込学校に取材学習に行っています。このチームは映画作りチームで、シナリオなどを作成するため、教室に残ったそうです。やるべきことが明確なので、子どもたちだけで、楽しそうに進めていました。
6年生の教室に行ったときです。あまり静かなので、テストかと思ったのですが、社会の個人追究でした。シーンとした中で、それぞれ歴史上の人物についてまとめていました。これはこれでびっくりでした。
あるときは集中して、あるときは友だちと対話しながら、いい学びが展開されていました。
肌寒い日になりました。2頭のヤギは、小屋の中で下校の子どもたちを見送っています。雨のせいかなんだかさみしそうです。
2年生のベランダにはこの土日に届いたのでしょうか、山のようなサツマイモの茎が積まれ、それをたらふく食べたのか、ゆうきもだいふくもおなかがパンパンです。実りの秋になってきたようです。しかし、それを過ぎると、食べ物のない冬になります。それに備えて2年生はせっせと干し草を作っています(左下に見えます)。長い冬です。たくさんの食料を確保しなければいけません。
昨日、野沢北高の校長先生からお話を聞きました。探究に力を入れているそうです。また、大学もそういう生徒をほしがっているそうです。つける力は「非認知能力」だといっていました。同感です。その中には例えば「我慢する力(忍耐力)」も含まれます。これは学校よりは家庭でつけてほしい力です。子どもたちがこれから先困らないよう、家庭でも、「非認知能力」の育成に力を入れてください。
昨日2日は、佐久地区教育課程協議会という、教職員が、実践授業を等して研修する日でした。中込小学校からは、4年竹組が理科の授業を提案してくれました。約60名くらいの小中の教員が授業を観て、それを元に研究・研修しました。これだけ大人数に観られている中ですと「いつもと違って発言が少ないね」などという担任のことばが聞かれるのが常ですが、このクラスには、当てはまりません。どんどんとまわりの大人をかき分けながら自分の考えの確かめを始めました(ほぼ、個人追究を友だちと関わり合いながら行っていたこともありますが)。電池を2個使えばモーターカーは速くなると考えていた子どもたち。しかし、多くの子が、並列から始めたため「え?」と、立ち止まらざるを得なくなり、考えを修正するため、友だちとかかわっていました。「主体的な学び」を目指す、中込小学校の学習スタイルが展開されました。
今日は、研修日の狭間であり、1年生の生活科遠足が恒例化しています。今年も、駒場方面への生活科遠足で、お昼休みにのぞきに行くと、おいしそうにお弁当を頬張っている子どもたちに会うことができました。「ヤギがね。こんなことしてたんだよ。」「見て、この下に唐揚げが隠れてる。」とどの子も満面の笑顔でした。雨が降らずに、しかも昨日の暑さがなかったことが幸いしました。
駒場公園のお隣の総合体育館では、佐久メッセが開催され、5年生が見学に訪れました。駒場公園では、明日からの「ぞっこん佐久いち」の準備がされています。金管クラブが発表しますのでこちらは是非ご覧ください。
28日(土)は中込第一,第二保育園の運動会の参観をさせていただきました。保育という目的の中での運動会ですので、先生方がとても丁寧に作り込んで、子どもたちを大事にしていることのわかる運動会で、温かい気持ちになりました。来年度、年長さんの多くが本校に入学します。この日のようないい顔をして過ごせるようにしなくてはいけないなと改めて思いました。
さて、今日から6年生の「絆プロジェクト」のお仕事がスタートです。八時に児童会長が放送でスタートを宣言し、それに伴って、連絡黒板の前は仕事の確認に来る低学年の子どもたちで賑やかになりました。そうこうしているうちに、校庭で拾った石を服に入れてくる3年生の姿や、あいさつを繰り返す4年生の姿が目立ち始めました。とても活気のある朝のスタートになりました。この活気が、校外にも広がっていくといいなと思っています。
今日は中込中学校の秋桜祭にお誘いいただき、6年生と参観しました。開催式と、コスモステージの参観でしたが、卒業生がいろいろな場面で活躍していて、うれしく思いました。中学生となるとICTの使い方が、さすがにすごい。また、桃太郎のお話を面白おかしくできるセンスもたいしたものだ。そんなことを感じて帰ってきました。
お掃除の6年生に感想を聞きました。「(ステージバックの)絵がすごかった。」「中学の文化祭ってどんなことをするか知らなかったけど、各学年の様子がわかってよかった。中学へ行くのが楽しみになった。」「桃太郎のお話のアレンジが、すごいなと思った。さすが中学生。」
半年後にいく、中学のイメージが少しわいたようです。わくわくしながら行ってほしいです。
昨日から個別懇談会が始まりました。半期が終わり、前半の評価と、後半の方向性を話し合う機会と位置づけています。お忙しい中ありがとうございます。
今朝の中庭の様子です。2年生のゆうきとだいふく(ともにヤギです)がこの頃は朝からここに来ます。子どもたちと走り回っています。子どもたちは池のまわりを回ったり、ヤギの餌を持ってヤギに与えたりしています。今朝は、少し違う声がしました。「池にフナの赤ちゃんがたくさんいる」という声です。1年生が春に話したフナの子が、立派に泳いでいます。よく見るとおやブナも5~6匹いるようです。呼ばれて1年の教員も観ていました。みんないなくなってしまったと思っていたフナが、実はしっかり生活し、成長していました。さて、1年生にどんな展開が起こるか。今後が楽しみでもあります。
今朝は、6年生主催の全校集会でした。「絆プロジェクト」を全校へ周知するための集会です。6年生の担当チームの作ったプレゼンで説明しました。何回もリハーサルをしたようで、スライドの枚数はたくさんで、丁寧な説明でした。6年生の企画したお仕事をして、その対価でお金を稼いで、文化祭で使う。こんな流れはわかったように思います。
最後に質問で1年生が挙手しました。時間がなく、結局は各クラスに説明にいくときに聞くことになってしまいましたが、1年生どんな質問をしたかったのか聞いてみたかったように思います。質問ができるってことはよく聞いていたということ。たいしたもんだなあと感心しました。
お仕事は9月30日からスタートするそうです。
10日もあいてしまいました。
修学旅行は、天気に恵まれました。帰りがけバスの座席が近い子に「修学旅行どうだった」と聞くと「全部楽しかった。もう終わっちゃったかって感じ。」と言ってました。充実感が表れています。引率の目から見ていても、自分事スタートの修学旅行でしたから、子どもたちが生き生きと動いているのがよくわかりました。グループ行動が多い中、和気藹々と動いているのが素敵でした。一つ気になったのは「食べないなあ」ということ。体作りも頑張れ!
と、いう6年生は今日は総合「絆プロジェクト」の活動をしていました。これも新たな取り組みで、全校を巻き込みます。たまたま、観ているとすぐに「校長先生、気づいたことあったら教えてください」といってくる子がいます。活動が自分事になっている証拠。楽しみなこれからです。
そして、校庭には稲刈りの終わった稲。昨日稲刈りをしたそうです。はじめは雨の降る中だったそうですが、半日かけて終わったそうです。朝、教室では「筋肉痛」という声もありました。頑張ったね。
来週はもっとブログが出せるよう頑張ります。
2年生で授業研究用の「一人一公開授業」を提案してくれました。個人研究テーマ「子どもがつながりを実感し、生活を広げるために」にかかわる授業提案です。参観した職員はそのテーマが達成するための手立てを、提案者にアドバイスする。そんなイメージです。
ヤギと真剣に日々生活していることもたちです。リードでつながれて、引っ張られるヤギの気持ちに自分を重ね、「リードなしに散歩させたい」願いを持ちました。でも、今までの様子を見るとそこにはたくさんの障害が・・・。さあどうする。関わりが深い子どもたちだからこそ真剣に悩み、参観した教職員にも意見を聞いていました。次回、解決方法を共有するようです。うまくいく方法が見つかったならいいですが。
6年生は明日からの修学旅行の結団式でした。さすがに「主体的に学習する力を育てる」場とした修学旅行の一環です。子どもたちの係がどんどん進め、「目的を全員に言ってもらいたいと思います」という係長の言葉に、全員とはいわずとも、発言がどんどんつながります。スローガン「楽しく学べる修学旅行」のために「時間を守る」「話をよく聞く」「考えて行動する」という手立てが、子どもたちの具体の言葉で語られました。今までの準備の中で育った気持ちだなあと思うととてもうれしく、明日からの本番で、子どもたちの生き生きとした学びの姿を見るのがとても楽しみになりました。
音楽会のスローガンが張り出されました。運動会、音楽会ともに子ども主体のものにしたいと考えていますが、音楽会はなかなか難しいです。今日、そんなことを音楽専科と話をしました。それでも、6年生は、自分たちが鑑賞で聞いて「この曲演奏したい」と言ってきたものが、演奏曲になったそうです。4.5年生は、「音楽会プロジェクトチーム」があり、音楽会の全般のもとを担うチームがあり、そこで考えて学年に提案するそうです。面白かったのは、4年生。音楽専科がいくつか曲を提案したそうですが、「自分たちのイメージに合わない」と、専科に指し戻ったそうです。しっかり自分たちの考えを言える子どもたちが育っていることに脱帽です。そして、そこに付き合ってくれる音楽専科や学年担任の度量の広さにも頭が下がります。これらも、言われたことをそのままやることからは距離のある「主体的に」考える子どもたちの姿でしょう。
5年生の登山キャンプからも戻りました。
蓼科山頂上からの眺望は望めなかったのですが、全行程、雨も降らずに行うこともできました。励まし合いながら、頂上を目指す姿。トイレのスリッパを人知れず直す姿。最後に残った子がその場にあるゴミを拾っていく姿。などなど多くのところで、子どもたちの成長がありました。もちろん、まだまだ頑張らなくてはというところも同じようにあり、それはこれから頑張る課題になっていくことでしょう。修学旅行が楽しみになりました。
3年生のクラスの公開授業です。本校では、若手もベテランもすべてひとり1公開授業をして授業の質を高めようとしています。
この職員の個人テーマは「個人または友達と試行錯誤しながら思考力を育む学習の仕組み方はどうあったらよいか」です。この時間は、算数で「35人の子どもが、長ケいす1脚に4人ずつ座ります。みんなが座っても長いすはまだ4脚余ります。長いすは何脚いりますか」の問題を考えました。個人で考えグループで考え、自由に考え個人に戻し、①17÷3=5あまり2、5+2+4=11と②7÷3=5あまり2、5+1+4=10となりました。どちらかというと①が多く、②を反対する理由は「何で1が出てきたかわからない。」というものでした。最後に少数派の②の考えの子が、17個の磁石をいすの数で囲んでいきます。すると、いろんなところから「あっ」という声が聞こえます。それでも、①を推す子に「いすの数なのに、2は人の数だよ」と説明していきます。議論しながら「試行錯誤」して②の正解が導き出されていきました。
終了後、①を強く推していた子何人かにに「今日の算数どうだった?」と聞くと、「楽しかった」と答えました。○×だけでなく、議論の楽しさ、ジャンプ問題の楽しさ、協働的な学びの楽しさを求めていることを子どもたちから教えてもらった授業でした。
明日から、登山キャンプです。好天を願っています。
5年生のひとクラスが、飯ごう炊飯の練習をしていました。2回目です。さすがに2回目なので、手際がよいなあと思ってみていました。しかし、この班はなかなか終わりが観ていきませんでした。「飯ごうから水出てきたの?」と聞くと「まだ?」とのこと。しばらく観ていましたが、他のグループはほぼできあがっています。おかしいなあと思って中を見てみるとすでに炊き上がっていました。どこで、見誤ったのでしょうか。できあがったグループから「味見する?」と声をかけてもらって、いただきました。2グループとも硬い炊き上がり。「何でだろう。水の量かかな。浸す時間かな」と問題が生じます。学びがうまれました。本番までに解決してくれるといいなあと思います。
その本番は来週。心配していなかった台風が、もしかしたらまだ抜けていかないなんてことも想定に入ってきました。今後の台風の動向に注視します。
6年生はクラスごと租税教室でした。佐久法人会の役員さんが来て、授業をしてくれました。子どもたちはあまり身近に感じていないようでしたが、「学校も税金でできているよ」と、子どもたちにかかわる税の使われ方をお話ししてくださったり「税の種類は50もあるよ」とクイズ形式で考えさせたりして、子どもたちを引きつけてくださっていました。
6年生は総合でビジネスモデルを使った学習をしているので、税もまんざら関係ないことではないように思いますが、今のビジネスモデルに税も入れていくとこれは大変なことになりそうなので、いったん置いておこうと思います。この総合的な学習については、子どもたちがやりたいことが多く、本当にできるのかと心配になっている教職員です。
高学年の子どもたちが楽しみにしている中込っこタイムです。2学期はじめてです。1学期末は暑すぎて、体育館や校庭、エアコンのない教室での活動は中止しました。今日は、体育館でも、暑さ指数は運動禁止になっておらず、ボールを使った運動も制限なしにやっていました。
教室へ回っていくと、講師の先生方が「すごい上手」「丁寧だわ」「集中していておしゃべりもない」とおっしゃってくださり、子どもたちもその気になって楽しんでいました。褒め上手な先生方です。地域の皆さんが来てくださると、こういったところも本当にありがたいなあと思います。見る目がすごく優しい。担当の教職員も一緒に楽しんでいるいい時間でした。
台風の動きが心配です。今日の予報では30日金曜日に最接近の予報です。この日は、集団下校訓練が入っています。今後の動きによっては、この訓練の延期または中止、あるいは休校まで考えないといけないかもしれません。今後の動きに注目していきます。ご家庭では学校からのオクレンジャーを見逃さないようお願いします。
さて、今日から相談週間で、担任に困りごとを相談できるように、朝時間をとっています。いつも校長室を訪れる6年生が「相談って言ってもないけどなあ」と言っていました。相談がないなんてなんて平和な毎日を過ごしているのでしょう。「困りごとがなければないよって言えばいいじゃん。」「そうする。」と、教室に戻っていきました。いろんなお子さんがいるので、相談についてはいろんなチャンネルを作っておこうと思っています。どこかで困りごとを吐露でき、救える機会があることが一番大切です。
学校に賑やかな声が戻ってきました。
始業式では、4人の4年生が2学期のめあてなどを発表しました。チャレンジしたいという言葉が入っていたり、総合の活動を頑張って平和な地域にしたいという言葉があったりと、やる気に満ちた子どもたちの姿に感心しました。
8月なので私は「くつがいく」という絵本を読みました。戦争に関するお話です。日本ではずいぶん前のことですが、今も世界では戦争が行われ、中込小の子と同じ年代のこの命がなくなっています。残念でなりません。絵本の最後は「私の未来に戦争はいらない」とありました。子どもたちの未来に戦争がないように大人がしっかりしなくてはとそんな決意も込めています。
1学期の終業式を迎えました。式では、3年生が運動会、プール、3年フェスで頑張った様子を発表しました。校長の話では、いじめについて特に傍観者・観衆の立場になったらということを考えて意見交換をする場をとりました。1年生も6年生も傍観者や観客の立場になったら、自分が動くという考えが共通していました。行動できることを期待しています。
最終日なので、写真のように普段できない細かいところのお掃除をしたり、学級の時間を楽しんだり(今日は、食べたり飲んだりしているクラスが多かったですが)していました。夏休みが始まる感じがします。
次、子どもたちに会うのは8月23日(金)です。それまでしばらくご家庭での生活をよろしくお願いします。「チャレンジ」して安全で楽しい夏休みを送ることを願っています。
昨日は、佐久市で観測史上一番の暑さだったそうです。外や体育館、プールの活動を制限してよかったなと思いました。
夕方には、ニュース番組で4年生の総合的な活動の時間の取組が放映されました。割と長い時間扱ってあって驚きました。でも、子どもたちのつぶやきや言葉は、活動に浸りこんでいるからこその物でした。「本物」になりつつあります。
今日は6年生の総合の取組に、銀行の方がアドバイスにやってきてくれました。お金の流れや、子どもたちが困っていることへの回答など、親身になって受け答えしてくれました。2学期、これまでの「児童会祭り」を社会の仕組みやお金の仕組みなどを入れ込んだもう少し広がりや深まりのある活動にしようと取り組んでいます。全校を巻き込んだ1大イベントになるようです。考えただけでワクワクします。頑張れ6年生。これからの総合の時間にも、銀行の皆さんにご協力いただけるようです。感謝です。
12時少し前の「ゆうき」です。日陰で涼んでいます。「だいふく」も日陰で草を食べていました。それほど熱い一日です。
暑さ指数が11時で30.3です。予報だと、12時から15時まで32となっており、「危険」運動中止となっています。今年度初めて4.5時間目のプールを中止にします。(4は中止決定。5は予定)。暑すぎてプール中止なんて・・・という声もありますが、昨日の5,6校時はぎりぎりの数値で行ったのですが、熱くてプールサイドに立てない状況だったようです。(サンダルで立ったそうです)。こんな時代が来るなんて思いもしませんでしたが、子どもたちの安全が第1です。ちなみに、今日の昼休みは体育館や校庭での遊びは中止となり、エアコンのある教室での活動とします。
夏休みまで今日を入れて3日間。子どもたちに中止を求めるのは、なしにしていきたいと思っているのですが・・・。天気には勝てません。暑すぎる天気は遠慮したいものです。
今日は4~6年生は商工会議所青年部主催による「まちゼミ」です。朝、すれ違う子から「今日はまちゼミ楽しみ」という声が聞こえます。
子どもたちは、4コースに分かれ、それぞれのコース内の3つの仕事の専門家からお話を聞いたり、体験したりします。「授業では学べないことが学べて楽しかった。」「初めて知ったことがたくさんあった。」「またやりたい。」なんて声が、まちゼミの後ありました。午前3時間分くらいでしたが、あっという間に感じました。
まちゼミが中込小に来たのは3年ぶりです。ですので6年生も初めてです。最後に、担当の方が、「(私はもう漫画家になることはほとんど無理ですが)皆さんは今からがんばればどんな仕事にもつける」とおっしゃいました。それには、もっとたくさんの社会人・職業人に触れることが必要だなと感じました。できれば、中込商店街を中心に中込小学校版「まちゼミ」が毎年出来たらいいなと考えています。子どもたちの夢や希望はどんなところでフィットするか全くわかりませんし、夢や希望のある人生が送れるとこんな素敵なことはないからです。実現に向け取り組んでいきたいと思います。
朝の時間は支部児童会でした。夏休みの生活について、支部行事や決まりを見直す時間です。学校ではこれがあると夏休みが近づいた感じがひしひしとします。あと約1週間になりました。
どこの学校でも多かれ少なかれありますが、支部によって人数の偏りがだいぶ出てきたこの頃です。本校でも一番少ない支部が7名、一番多い支部が80名となっていて、支部行事は一律にはできない状況です。それぞれの市ぷのPTAや育成会にゆだねるという形です。PTAでは、毎年この偏りをどうすればいいかというような議論がありますが、結論は出ません。なかなか難しい問題ではあります。
さて、梅雨も明け、いよいよ夏です。いい思い出がたくさんできるといいなと思います。ちなみに明日は、5年の登山キャンプの下見で、有志で蓼科山登山に行ってきます。こちらも楽しみです。
長野県教育委員会の「性被害防止キャラバン」に応募し、今日はその講演会で4~6年生が学びました。先々週は情報モラル学習会を全校で行いました。こちらは市教委の指導主事にお願いしました。それだけ、情報にかかわって子どもたちが危険にさらされているという現状認識があるという裏返しでもあります。
さて、今日の学習の中で本校の子どもたちは、県平均に比べ、睡眠時間が短く、メディアを長くやっているということがわかりました。また、学校外の人とメディアを通してやり取りしているという子もたくさんいました。お分かりのとおり、どちらもよい傾向ではありません。
終わってから講師の先生に、「私は、○○の△△で夜9時から朝7時までネットが使えないから、睡眠時間もたくさんとれてます」と言ったお子さんがいたそうです。この子の保護者は、よくわかっていらっしゃると思いました。家庭でのことなので、家庭の中で危険に対応していただかないとどうしようもありません。どうぞ各ご家庭で子どもたちのメディアとのかかわり方を調べていただき、子どもたちが悲しい思いをしなくていいような手立てをお立てください。よろしくお願いします。学校でできることはほんの少しの限られたことだけですので。
昨日は、駐車場が使えない中の参観日でしたが、たくさんの保護者の皆さんにご参加いただきありがとうございました。どのクラスの子どもたちも嬉しそうでした。
三校PTAの講演会のお話とライブは、人権と平和を軸とした少し子どもたちには難しかったかもしれませんが、我々大人にとっては、目の前の子どもたちをどう守るかと、今の世界の現状にどう厳しいまなざしを送るかを突き付けられた、ぼうっとしてはいられないなあと感じる時間でした。
清水さんが、著書と絵本を寄贈してくださいました。著書は体験者の聞き取りでした。お帰りになった後ちょっと読んでみましたが、あまりにむごい現実に読み進めることができませんでした。悲惨な戦争が実際にあったこと、かみしめました。
参観日です。が、校庭はこんな状況です。オクレンジャーでお知らせしました通り、車でのご来校はできませんので、ご容赦ください。
今日は、子どもたちの参観もありますが、中込中学校区三校PTAの担当校としての講演会もあります。清水まなぶさんの講演とライブです。本校PTA会長が一生懸命考えて提案してくださった内容です。偶然ですが、私がかかわっている「あけぼの」中学生版にも、清水まなぶさんの教材を載せています。「追いかけた77の記憶」という著書から、教材にさせてもらいました。人権や平和の観点からも今日は楽しみにしています。大勢の皆さんのご参加お待ちしています(車のことは気になしますが)。
3年生は午前中を使って、中込公民館での「公民館体験」もありました。「一生涯学習」の時代です。学校が終わったら学びは終わりではなく、生涯にわたって学んでいく、その一つの中心的な施設が公民館です。今日もたくさんの地域の学習者とともに、子どもたちも学んできました。いつも「中込っ子タイム」で指導してくださっている方もいました。地域の学ぶ意欲のある諸先輩方に脱帽です。
3年生が中庭でジャガイモを収穫していました。とかく学校の畑は周りの畑より収穫が遅いのですが、ここの畑はさすがに、農業を心得ている担任の畑なので、とても速い。いいサイズのお芋がたくさんとれたようです。下のコンテナ(3年生では一人で持ち上がりませんでした)に3個の収穫。立派なものです。総合的な学習の一環で、これは商品になるそうです。たくさん買ってくれるといいですね。
3年生は午前中を使って、中込公民館での「公民館体験」もありました。「一生涯学習」の時代です。学校が終わったら学びは終わりではなく、生涯にわたって学んでいく、その一つの中心的な施設が公民館です。今日もたくさんの地域の学習者とともに、子どもたちも学んできました。いつも「中込っ子タイム」で指導してくださっている方もいました。地域の学ぶ意欲のある諸先輩方に脱帽です。
4年生理科。夏の生き物の暮らしです。タブレットをもって取材し、のちに新聞形式にまとめるのだそうです。なぜここに固まっているのでしょう。それは、Wifiが届くギリギリがここだからだそうです。子どもたちよく知っていますね。風通しもよく涼しい場所でもあります。
その後、校長室に2人のお客さんがありました。この4年生の中の2人です。「ポプラの気のところに行ってみたら、たくさん小さいポプラが生えていたんです。だから、これ育ててみていいですか。」と植木鉢に植えられた20センチほどのポプラの苗木を持ってきました。昨年も話題になったポプラ。子どもたちが持ってくるとは思いませんでした。「やってみたらいいよ。」と返すと、2人は小声で植える場所について相談していました。さて、上手に育つでしょうか。本校の校歌にあるポプラ。
一昨日の中込商店街での七夕。たくさんの人出でにぎやかでした。3年生の発表と、金管の発表ではちょうど雨が降ってきて、残念なタイミングでしたがたくさんの観客もいてくださり、いい発表の機会になりました。その後の、White Swanというデュオのライブもたくさんのお客さんが集まってくださり、七夕を盛り上げることはできたかなと本人たちも言っていました。
5年生が、鏡の性質を使った工作をしていました。この子の作品はこちらから見る世界と、鏡に映ったものが違うというコンセプトのようでした。この写真でははっきりわかりませんが、実物はとても工夫されて、しかも描写力が高いものでした。
とても蒸し暑い日になりました。昨日準備していた5年生。竹の入ったペール缶を設定し、火を入れました。今煙突から白い煙が出ていますが、それが透明になるまで火をたくのだそうです。お昼近くに行ってみると、いくつかのグループはすでに煙突をとり、土で回りを埋めていました。空気を遮断してゆっくり冷ますのだそうです。暑い中、よく頑張っています。
やっている最中で、火で遊んだ友だちがいたようで、「そんなことしたら、もう続けられないじゃん。こんなんならやめたほうがいい。」という訴えがありました。クラスの問題として、しっかりみんなで相談してほしいと思います。みんなで解決できたら、また一つクラスがまとまっていくはずだからです。
とても蒸し暑い日になりました。2年生がプールで楽しそうです。その横で、5年生が竹の炭焼きの準備をしていました。道具や材料を手分けして校庭まで運んでいました。明日、火を入れるそうです。担任は、同じような活動をしている近くの小学校に視察に行ってきたようです。
レンガや、ブロック、竹がぎゅうぎゅうに入ったペール缶などが運ばれて行きました。どんな炭ができるのか。とても楽しみです。
きのうから今日にかけて、オクレンジャーでクマの情報をお送りしました。朝、滑津橋にいましたが、市の車や警察の車が何度も通り過ぎました。安全のため見守ってくださっていました。ありがたいです。またたくさんの方が、学校まで送ってくれました。ありがとうございました。ただ、車の量が多く、しっかりとした約束がないと、今度は交通事故のリスクを感じ冷や冷やしました。今日、オクレンジャーで、ルール化したものをお送りしますので、ご覧になってご対応ください。よろしくお願いします。
学校では、月一「いじめアンケート」を行っています。いじめがあったかなかったかだけを選択して送るアンケートです。周りの子に見られたらどうしようという心配をなくすためこの段階では、あえて「はい」「いいえ」のみの選択にしています。はいと答えた子には、他の子にわからないように配慮して聞いていく。その後対応していく。そのためのアンケートです。1年生ですが、タブレットでやっていました。タブレットもどんどん使えるようになってほしいと思います。
4年生の外国語活動です。
小学校では、3・4年生が外国語活動。5・6年生が外国語です。5.6年生は英語専科とALTと、3・4年生は担任とALTまたは英語ボランティアと学習しています。ただし、本校では4年生は授業交換をして教科担任制をさらに進めているので、外国語活動は理科専科が受け持っています。
今日は、市の英語の指導主事が授業参観に来ました。ALTが入る授業についてです。ALTはとてもやる気があり、また経験もあるので、子どもたちは次から次に英語で答えていました。スピーキングの時間をたくさん取りたいということなのでしょう。4年生でも、発音がとても良いです。言語は使わないと上達しないと思います。我々のころとは大違いだなあと思いました。うらやましい。
全校音楽でした。今日は「雨」を歌いました。
5年生が壇上で手ぶりも入れながら歌ってくれました。今日から、全校音楽も児童の進行で行うようです。進行役の3人がてきぱきと進め、指揮も5年生がやってくれました。子どもたちの出番が多くなることはいいことだなと思いました。前で5年生が振りを入れると、他の学年も「やって」と言わなくても一緒にやります。本校のいい姿だと思います。
「雨」は、いろんな思い出があり、聞いていたり一緒に口ずさんだりしていると胸がジーンとしてきます。いい曲だなあと思う1曲です。
もう一つ話題があります。
今日からスポーツ委員会主催の「松VS竹クラスマッチ」です。今日の対戦は1年生。競技は、やわらかいボールでのドッヂボールでした。たぶん厳密にルールを適用すると、線をまたいで投げたり、反対のチームの子が中にいたりとめちゃくちゃなのでしょうが6年生のスポーツ委員が上手にゲームをコントロールして、1年生でも楽しくできるようにしてくれていました。名勝負でした。
今週1年生から6年生まで行うようですが、~結びつきを大切に~という児童会のスローガンに、少し近づくといいなと思います。
4年生のひとクラスは、旧中込学校が本年度の総合的な学習の時間の題材です。これまで、松本の開智小、野沢の大澤小跡なども学習してきたようです。
今日は、中込学校保存会の皆さんに旧中込学校に通っていた当時のことなどを聞き取る学習でした。「昔はこんな大事な学校だと思わなかったから、平気で入り込んで遊んでた」「太鼓楼は悪さした子が、登らされたところだった」など、ここに生活していた方だから語れる面白い話がいくつも語られました。興味深い時間でした。
旧中込学校を出ると、ちょうど3月に卒業した中学1年生何人かに会いました。今日は中体連明けの計画休業だそうです。これからみんなで遊ぶのでしょう、ボールや水着を抱えていました。どの子もいい顔をして話しかけてくれました。中学の生活が充実しているようで、うれしい時間でした。
今日は昨日の晴天とうって変わって、あいにくの雨模様。プールを楽しみにしていた多くの子どもたちは、がっかりしていたことでしょう。遅い梅雨入りをしたようで、これからしばらくはこんな天気の繰り返しかもしれません。
佐久市ではICT支援員さんを配置してくださっていて、担任と相談しながら時には授業もしてくれます。写真は、プログラミング学習で「スクラッチ」を使ってゲームを作っているところです。タブレットが配布され、ICT支援員さんも配置してもらい、子どもたちのタブレットの使い方は文科省の言う「文房具」の一つになりつつあります。今日みたいに天気の悪い日は、休み時間等にタブレットでタイピングゲームをしている子が多くいます。見ていると、本当に早打ちです。ローマ字もタイピングで覚えていくようです。これからの時代、ICTは身近な道具として使いこなしていけるようにならないといけませんね。
昨日はヤギの話でしたが、もう一つ大きな出来事はプール開きでした。今週までプールに注水していたので、入水可能水温に達していないのではないかと思ってたので、てっきり昨日は水泳学習を行ったところはないと思いこんでいました。しかし、あとで聞いてみるといくつかの学年で早速行ったそうです。どうだった?と聞いてみると「冷たかったー」と身を縮めながら話してくれました。
今年も暑い夏になりそうです。夏休み前までの約1か月間ですが、泳げる日がたくさん訪れることを願っています。
待ちに待ったヤギが来ました。「だいふく」と「ゆうき」だそうです。
お昼休みには、中庭に放たれました。2年生はその後を嬉しそうに追いかけます。窓からは、他学年の子どもたちや先生たちがその様子をにこにことみています。というのも、給食中大きな声でさみしそうに鳴いていたからに違いありません。そのうちに、先週作った滑り台の上に、1頭が乗りました。その瞬間、2年生からは拍手が起きました。「私たちの考えた遊び場使ってくれた」と。よく見ると、6年生も、6年の担任も出てきています。みんな気になるようです。
担任に聞くと、小屋の扉の隙間からすでに飛び出したそうです。(その周りには、さらに柵があるので外に出ることはなかったようですが)さあ、これからどんな出来事が、問題が出てくるか。一つ一つが大事な課題になります。頑張れ2年生。物語がいよいよスタートです。
大雨のよそうですが、今のところ「豪雨」まで至らずすみそうでほっとしています。
昨年、保育園の参観をさせていただいた中で、自由遊びの時間に衝撃を受けました。土、川、田んぼ、園庭、砂場などで子どもたちが遊んでます。その様子をよく見るとひとりひとり一生懸命「思考」しているのです。「思考力」を伸ばそうとしている本校です。「これだ」と真似しようとし、昨年から中庭を開放しました。池も、土も木もある。どんな活動が生まれるか楽しみでした。昨年までは、個人個人が遊んでいましたが、今年はそこに加え、2年生がヤギの遊び場を作り、1年生が親ブナを放しました。どんな化学反応が起こるか楽しみでした。
早速昨日です。いつものように、2・3・4年生が池で釣りや魚とりのまねごとをしています。ところが、そこには本物のフナがいます。それを見た1年生が「フナがいるから遊ばないで」と声をかけます。しかし、2・3・4年生は聞きません。いつも通りに遊んでいます。
そして今日です。1年生の教室をのぞくと、このことが問題として取り上げられ、どうしようか相談しているところでした。「1年生で育てているフナがいます」「フナがいるので池に入らないでね」などをお知らせを作ることにしたようです。さあ、上級生は聞いてくれるかどうか。
活動が動き始めるといろんな問題が起きます。それを解決していくこと、それが「問題解決型学習」としての大事な力となります。そして「思考力」もおのずと養われます。いい学びがはじまっているなと思い、にこにこしてしまいました(子どもたちは真剣でしたが)。
「佐久を○○しよう」の5年生。〇〇はいくつかのプロジェクトに分かれているようですが、まだ全容ははっきりしません。今日は、魚グループ主体で千曲川の魚ということでしょうか。学校のすぐ近くの漁協組合が管理する釣り堀のあたりに出向きました。近くの川の様子を見たり、なぜかバッタとりに夢中になったりしていると、そこに漁協の方が登場しました。
釣り堀に、子どもたちのお手製の仕掛け(漁具と言っていいのでしょうか)を仕掛けさせてもらえるようお願いすると快く許可をいただけました。明日引き上げてみるそうです。何か入っているといいのですが・・・。まずは、動くことが大切ですね。
民生児童委員の皆さんが参観と懇談に来校してくださいました。いつも見守りをしていただきただただ感謝です。
その参観の際に、4年生は「ビブリオバトル」をしていました。「ビブリオバトルは、誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです 」とインターネット上には書いてありました。前の6人が紹介し、一番読みたくなる紹介をした子に投票をするようです。「最後はどうなりますか」「それは自分で読んでください」「読みたーい」などというやり取りが行われ、和やかに時間が流れていました。結果は・・・
今シーズンで一番暑い日だったように思います。夏が訪れるようです(梅雨は来るのでしょうか)。そして、来週はヤギが訪れます。
2年生が、ヤギの小屋と遊び場づくりをしました。保護者の皆さんに呼び掛けたら、たくさんの材料が届きました。特に、小屋の本体は組み立て型のログハウスが届いたので、子どもたちも楽しく組み立てていました。今日は、20名を超えるおうちの方がお手伝いに来てくださいました。生活科の学習なので、できる作業はきちんと子どもたちにさせていただく配慮も忘れずにいてくださったので、ほぼ4校時子どもたちは集中して作業していました。本日の作業、材料収集にご協力いただいたみなさんに、心から感謝です。ありがとうございました。
写真は大きなすのこを協力して運ぶ2年生。この子たちは「めえ、めえ」とかけごえをあげながら運んでいました。またか小屋が完成したときには、いつの間にか20頭(人)ほどのヤギ(のような人)が小屋の中に入ってにこにこしていました。お待ちかねのヤギはいよいよ来週やってくるようです。作った小屋も、遊び場も気に入ってくれると嬉しいですね。
6年生の図工です。クランクの仕組みを生かした動きのあるおもちゃ作りでしょうか。くるくる回しながら動きを楽しんでいる学習でした。この子らは、先生と友だちがダンスをしていると教えてくれました。よく見ると、例えば箱自体が猫の顔になっていて、手が動くものだったり、サッカーのシューターとキーパーだったりと発想がとても豊かでした。6年生がおもちゃづくりに浸っている姿に笑みが止まりませんでした。
先日からブログの形式が変わりました。今日から新しい形式でアップです。今後ともよろしくお願いします。
1年生は生活科のアサガオの観察をしていました。習った字を駆使して思ったことを書いていました。ある子は「くろいたねがこんなにいろがかわりました。」と書いていました。すごい。1年生にしか、この子にしかかけない感想です。そう思っていると、2年生が中庭で何やら相談していました。聞くとヤギの遊び場の相談のようです。「シーソーはどこに作る?滑り台はどこに作る?」との相談です。ヤギと自分たちを同化しての発想です。これにも驚きです。自分の頭の固さに愕然とする子どもたちの考えに出会えました。
4年生のクラスのニワトリは毎日せっせと卵を産み、稼いでくれています。子どもたちも朝に昼に小屋に行っては面倒を見ています。特にニワトリ担当の子はカギを任され、うれしそうに通っています。責任感が子どもを育てます。このクラスでは他に野菜チームもあり、「苗余ってませんか」の問いかけにたくさんの苗が集まったようです。2年のヤギさんも小屋作りのための材料を募集したところたくさんの材料が集まりそうだというお話を聞きました。子どもたちの活動に協力してくださる保護者の方、地域の方がいてくださってこその「総合・生活」です。本当にありがとうございます。子どもたち目を輝かせて活動しています。
昇降口につながる大きな廊下で1年生が4人ほど、「ブリンバンバン」と2年生の運動会ダンスのまねをして踊っていました。運動会中も、1年生、4年生のダンスや表現をテントの中で多くの子どもたちがまねして踊っていました。自然にまねしたくなる表現や、まねしてもいい雰囲気を持っているっていいなあって思いました。子どもどうし、開けているように思い見ているだけでニコニコしてしまいます。さて、朝の雨が弱くなり、やんだタイミングで6年生がプール掃除の仕上げをしてくれていました。大プールなので範囲は広大です。一生懸命やっていてくれとってもありがたかったです。もうじき夏が始まります。
お借りしている田んぼで、5年生が田植えをしました。貸してくださっている方が、「苗は4~5本。鉛筆みたいに持つんだ」と教えてくれ、実際に中に入る前に一人一人持ち方を学びました。どの子も、上手に持っていたのですが・・・。実際に田の中に入ると、植えたはずの苗がぷかぷかとたくさん浮いています。水の下の土に挿すということが、できない子が多くいて驚きました。「土の中に、まっすぐ挿すんだよ」といったり実際に見せたりしながら、だんだんと浮く苗が減ってきました。初めての田植えなので、うまくいかないのは当たり前。いい経験になりました。
運動会明け。早くも動き始めている学年・クラスもあります。4年生は今日、旧中込学校のお掃除でした。片方のクラスは、旧中込学校を総合のテーマにしているので、よい機会として、掃除の前に調べ学習をしていました。もう片方のクラスには、今日3羽のニワトリが届きました。餌や水を入れお掃除をして準備万端で迎えました。届けていただいたちゃたまやさんに「もみ殻をたくさん敷くと、お掃除もいらないくらいだ」と言われ、もみ殻集めのミッションがはじまりました。運動会でできたエネルギーやチームワークをすぐに次につなげることができるって、子どもたちさすがです。
天気と子どもたちに恵まれた運動会でした。子どもたちの振り返りの言葉がすべてです。一人一人しっかり主役で頑張った運動会でした。保護者の皆さん、地域の皆さんご参観・ご参加ありがとうございました。
運動会の週に入りました。しかし、あいにく昨日からの雨で校庭は使えません。体育館でのスタートになりました。全校では、開会式の確認をしました。ある学年では、うまくタイミングがとれないところを出し合ってできる子が教えているシーンを見ました。先日コミュニティスクール推進委員会で、今の学校の考え方をお伝えしました。すると、そのことは是非アピールした方がいいというアドバイスをいただきました。学校便りにも書きますが運動会も教師が教える(受動的な運動会)から児童が学ぶ(主体的な運動会)にシフトしています。見栄えは悪いかもしれませんが、過程を大切にしています。
2時休み。2年生が校長室へ大挙して訪れました。「せーの、ヤギを飼わせてください」だそうです。もちろん担任からは聞いていたのですが、子どもたちに一つだけ条件を出しました。「みんなと同じように大切な命です。みんなが大事に飼うならいいです。」と。大きくうなずきながら帰って行きました。その後、クラスへ帰って早速飼育小屋をどうするか。餌は何か等々調べ学習や話し合いが始まったそうです。学校へ来る理由ができました。毎日思いが膨らんでいくことでしょう。
全校種目(児童会種目)の並びです。今年も大玉送りにしたそうです。写真でお分かりになるかどうか、カーブの真ん中あたりで並んでいる子どもたちは終わります。これはその後の約半周に保護者や地域の皆さんにはいっていただきたいためだそうです。しかも、1.2回戦は子どもたちだけで行いたいということなので、話は更に複雑です。当日大混乱かもしれませんがどうぞご協力よろしくお願いします。
1年生です。学校探検をしていました。先日は2年生先生に連れられての探検でした。しかし、今日は自分たちだけです。しかもよく見ると「探検バック」付き。まだ、ひらがなを習っている最中の1年生。字でたくさん書ける子も。絵で描く子も。またグループで「○ってどう書くんだっけ」と教え合っている姿も。できること、知ったことを精一杯使って、それで足りないところは助け合って、学習が広がっていく。すごくいい学習の瞬間に出会いました。
土曜日は、PTA作業でした。厚生部の皆さんと主に5年生の保護者の皆さんには、お休みの忙しい時期に学校のご協力いただきました。ありがとうございました。古い学校は敷地が広く、やることが多く大変ですが、皆さんのおかげで維持できています。夕方は、中込地区の観籐会にお邪魔しました。保存会の皆さんが丁寧に手入れされている藤。今年の観籐会は時期もバッチリでしたが、学校の藤より房が長くとても見応えがあります。旧中込学校とほぼ時を同じくして植えられたようです。150年。よく頑張っています。
2年生がタンポポを集めに(ほとんど遊んでいましたが)成知学校に行ったのでついていきました。藤の花がちょうど見頃で見事でした。学校の中庭の藤より少し遅いように思います。明日は地区の観籐会です。当番の皆さんの見込みが今年はぴったり合いましたね。きれいな花の房下での観籐会になりそうです。
今朝教室を回っていると、4年生がYOU TUBEの動画を見ながら、一生懸命ソーラン節を踊っていました。聞くと、運動会のダンスリーダー(立候補)だそうです。担任不在(所用で欠席)の中、生き生きと踊っていました。きっと、この後他の子どもたちの指導に当たるのでしょう。自分事の運動会になっている子どもたちの姿に朝からうれしい気持ちでいっぱいになりました。写真は中庭の藤。旧中込学校の藤より少し早く咲き始めました。見事です。なお、昨年あれだけ採れた梅は今年、実がほとんど見当たりません。
昨日は児童総会があり新児童会が正式発足になりました。高学年のみんなに期待です。今日は、5年生に向けて気象予報士の方のお話がありました。理科です。元々、他市の教育委員会にいらっしゃった方で、話術がとても上手で引き込まれました。「ツバメが低く飛ぶと雨が近い」聞いたことのあることわざです。これは正しいのですがなぜかと問われると、?でした。今日教えてもらいました。納得でした。それは・・・興味がある方は聞きに来てください。
今朝は縦割り班の顔合わせでした。今年の児童会も「絆」をテーマにしているので、縦割り班の活動を大事にするそうです。割とおとなしめの6年生が多い今年ですが、一人ひとグループをまとめるようになるため、必然的に全員がリーダーです。主体的に活動せざるをえません。従って、主体性を育てるすごくいい活動だと思っています。どんどんやってほしい。
学校探検です。1年生が生活の時間で行うことが多いのですが、今年は2年生が1年生を案内するという学習にしたそうです。2年生は「ここはね、校長室だよ。校長先生がお仕事するお部屋。」なんて案内していました。その時間、お客さんがきていて打ち合わせをしていたので「シー」と2年生が言っていました。つい最近まで、一番小さかったと思っていたのに、下級生が入ってくるといきなり大人びます。その落差すごすぎ。
4年生の黒板です。似顔絵が登場していました。似てますか?子どもたちは、似てると言っていました。社会科で都道府県の紹介をしました。(チラシ作りのアプリが大変優秀で、本物のようなできでした。)中に、「え?」という情報も入っていました。その県の特産物では違うもの等です。そのことを担任にお伝えしました。そこで、今回は、長野県の紹介の中で「間違っていないことを確認するにはどうすればよいか」というような学習問題が成立したようです。ネット記事を切り貼りすると、こういうことが起こります。いくつかで検証する必要があります。そんなことを確認していました。
朝、教室を回っていると「校長先生、今日は元気だね。きのうより声が大きい。」と5年生。やっと4月を乗り越えて、明日からゴールデンウイークだという心の有り様が見透かされました。子どもって本当に鋭い。子どもたちも、新しい学年に上がって、先生も、クラスも変わってよく頑張りました。チャレンジという言葉を始業式で使いましたがどの子もよく挑戦してきたように思います。ゴールデンウイークでお家の方と一緒に、再充電してくれることを願っています(とはいっても今年の休みのバランスは、GWらしくありませんが)。よろしくお願いします。
学年体育の後ろ姿です。今日は、半袖半ズボンの子が多いですね。朝、学級を回っていくと何人もの子に「暑くないの?」といわれました。朝肌寒いので、ケンシロウのフリースを着ていったためだと思います。そうに言ってきた子はみんな半袖でした。さすがに若い。昨日の寒さから、今日は気温が高くなると言う予想です。体がついて行かないなあと思っています。家庭訪問、あと2日です。下校後30分もしないうちに自転車に乗った子を見かけました。無理もありません。出かけたい陽気です。子どもたちも安全に過ごせますようよろしくお願いします。
6年生。運動会に向けて。「各委員会でスローガン(全力で 心を一つに いざ勝負)に向けてどんなことができるだろうか」を考えていました。委員会の主になる子どもたちが一生懸命考えていました。スローガンに向け、学年によっては種目も考えています。子どもたちの思いをスローガンに集約させ、子ども主体の運動会を目指してきています。決して見栄えはよくないかもしれません。でも子どもたちの思いがたくさん詰まった運動会になることを願って、職員は支援しています。これから約1ヶ月。ご家庭でも支えてください。
2年生は国語。「ふきのとう」のセリフに係る気持ちをグループ学習で「協同的に対話的」に考えていました。4年生理科。空気でっぽうを試しながら、球が出る仕組みを考える中で空気の性質を「個人追究」していました。いずれも、精一杯思考する「課題解決的な学習」です。本校でねらっている学びの姿です。さて、本日から家庭訪問です。大変短い時間で、お家の確認ぐらいで終わってしまうこともあるかと思いますがよろしくお願いします。話しきれなかったことは、その後、担任までご連絡ください。
19日(金)は参観日ありがとうございました。本当にたくさんの皆さんの授業参観と、PTA総会へのご参加でした。また、校長講話にも多くの皆さんがおいでいただき感激でした。なかなか保護者の皆さんに直接お話しする機会が持てませんが、考えの経営方針の軸をお話しできたと思っています。今年1年どうぞよろしくお願いします。
3年生から、リコーダーの学習が始まります。恒例ではありますが、スタート学習で、リコーダーのプロに来校していただき教わります。今日はお二人の外部講師が来て指導してくれました。多くの大人が教室にいるので、初歩の初歩を丁寧に学習することができ、大変助かります。他の学習でも、多くの皆さんが来てくれるとありがたいなと思います。もしボランティアをして下さる方がいらっしゃいましたらお知らせください。
音楽集会です。校歌を1年生に聴かせるという時間でした。今日は、指揮も伴奏も児童が行いました。昨年の6年生が作った歌詞を映し出して歌いました。3,4番も歌いました。旧校舎の時にあった、今はなき「ポプラの並木」が歌詞に出てきます。昨年、この歌詞の意味を話しました。150周年の昨年だったのでちょうどよい話題でした。
今日も「さくら咲く小径」に1・6年、3・4年のペア学級が出かけたようです。どうしても授業がうまくいかない一クラスのペアが残っていますが、雨予想とこの暖かさにやきもきしています。今日がちょうど満開のように思います。4年生は社会で都道府県調べをやっていました。ちょうど学年が50人なので一人一つの担当になるとよいのだそうです。担当を決めて、その担当の都道府県のアピールをするのだそうです。「校長先生見て、これなんて言うの」などと、授業に参加させられました。「ここ行ったことある」「これおいしそう」なんて、楽しい社会科が始まっていました
週末の暖かさから、桜が一気に花咲きました。5年生・2年生の姉妹学級では、恒例の「さくら咲く小径交流会」に早速出かけました。2年生と手をつなぐ5年生がなんだか急に大きくなったように感じました。石の上に乗っているペアの2年生に「危ないからけがしないように気をつけてね」と声をかける優しいお兄さんにいつの間にかなっていました。いい時間が流れました。
1.2年生の交通安全教室でした。警察官、交通指導員さんにご協力いただいて、初めて徒歩で登校する1年生を中心にした学習です。2年生が先頭と最後になり、歩いていきます。3月までの幼さはどこへ。立派なお兄さんお稔銭となった2年生は、横断歩道を渡るときも、きちんと止まってしっかり手をあげて、しっかり左右を見て・・・優秀なお手本でした。ちょっとふざけている1年生にも注意をする2年生に、自然と頬が緩みました。いいぞ2年生。
昨日の嵐はどこへというようなさわやかな1日です。今日から1年生は「給食」デビューです。3校時の途中から準備を始めました。今年の1年生は一クラスの人数も少ないので、給食当番ではなく教室に待機する子どもがとても少なくでも、静かに待っていてとても関心です。配膳は、担任と支援員しか大人がいないので子どもたちが盛るコロナ以前に戻りました。子どもたちの中には初めてのチャレンジ。いい顔してました。
今朝は大雨です。それでも集団登校で登校してきた子どもたち。「非認知力」は確実についていきます。写真は昨日の1年生。朝の活動の中で早速じゃんけん列車で楽しんでいました。二つのクラスとも、元気にスタートしているようです。いい顔がたくさんありました。
令和6年度が始まりました。入学式を迎えた今日です。昨日の雨は上がり、駐車場は大変でしたが、寒くなく過ごしやすい中での入学式でした。40名。多分戦後最小の入学生かと思います。でも、とっても元気でとってもお返事が上手な1年生でした。お話ばっかりの入学式でしたが、よく我慢して過ごすことができました。明日からの学校生活が楽しみになりました。6年生もお疲れさまでした。いい歌声でした。今年は君たちの出番です。
今日11月13日は中込小学校では「命の日」として毎年、命の大切さを考える日としています。昭和56年11月13日、本校の給食のコンテナ室で、コンテナが倒れ大切な命が失われるという事故がありました。そのことを全校で振り返り、思い続けるとともに、自分やまわりの人の命を大事にすることを考えます。
先日、有坂先生が「命の授業」をしてくれました。今日の校長講話ではそのときの子どもたちの感想の一部から考え合いました。扱った感想の一部を紹介します。「自分の好きになれないところがあるから、好きになれるよう頑張りたいです。」「人の命がどれだけ大切かと前よりもっと思ったので僕もがんばって生きていきたいです。」「かんたんに人に「死ね」などと言っている人がいます。自分は有坂先生の話を聞いてそれをなくしたいと思いました。」「有坂先生の病気は薬では治せないことがわかり勉強になりました。病気があってもなくてもひとり一人が自分らしく生きるというところが素敵です。」「ALSについて調べます。そして、この病気の治療法を絶対探します。どうか応援してください。」
子どもたちは、その子なりに自分と向き合ったり、命の大切さを思い返したりしていたことが改めてわかりました。改めていい時間になっていました。
令和7年7月10日
「多角形の外側の角の大きさの和は?」5年竹組では、四角形の4つの角の和を求めるために考えた式「180×4-360」を説明した後、後半に、「三角形の外側の3つの角の合計」、続いて、「六角形の外側の6つの角の合計」について考えていました。
三角形の外側の3つの角の合計を求める式は。「360°×3-180°」と表し、360°は角のまわりの角は360°で3つあるから、360°×3で三角形の3つの角の合計は180°だから、外側の角は180°がいらないから、180°をひくから、「360°×3-180°」になると説明していました。