山形県立酒田光陵高等学校 2024年度
リーディングDXスクール
(生成AIパイロット校)
DXハイスクール
事業取組み
リーディングDXスクール(生成AIパイロット校)
各種資料
生成AI保護者承諾書2024
昨年度は、Microsoft BingChat(現Copilot)のみの承諾を保護者から得た。しかし、ChatGPTなどのアカウント登録のための要件が変更になるなど、活用の環境と幅が広がったため、Copilotに限らずすべての生成AIに対する学習利用の承諾をえることとした。
昨年度の資料。授業動画等もこちら
事業計画書 生成AIパイロット校
生成AIの進路活動への利用と利用促進
進路活動にも生成AIを利用できるように教員向けの利用ガイドとプロンプトを配布し、業務効率化を目指した。
<進路活動に使用できるプロンプト>
パターンC・D <志望理由書をより具体的に考えさせるための質問>
#指示
- ユーザーが入力する#志望理由書の抽象的な面において、ユーザーにより具体的な志望理由書を作らせるための質問をして。
#志望理由書
- {志望理由書を入力}
#改善例
- 具体例を挙げる 抽象的な表現を避け、具体的な経験や行動を詳しく説明します。
例:「貴重な経験をしました」→「フィリピンでの2週間のボランティア活動で、現地の子どもたちに英語を教えました」
- 数字や事実を用いる 可能な限り、具体的な数値や客観的な事実を含めます。
例:「多くの時間を費やしました」→「週5日、1日2時間の練習を3年間継続しました」
- 自分の成長や変化を明確に示す 経験を通じてどのように変化したか、何を学んだかを具体的に述べます。
例:「視野が広がりました」→「異文化への理解が深まり、自国の文化を客観的に見る視点が身につきました」
- 感情や思考のプロセスを描写する 単なる事実だけでなく、その経験を通じて感じたことや考えたことを表現します。
例:「勉強が楽しくなりました」→「複雑な問題が解けた時の達成感や、知識が実生活に応用できる喜びを感じました」
- 学びを将来にどう活かすかを説明する 経験から得た学びを、志望校でどのように活かし、さらに発展させたいかを明確に述べます。
例:「科学に興味があります」→「化学実験を通じて環境問題に関心を持ち、貴校の環境科学プログラムで持続可能な社会の実現に向けた研究に取り組みたいです」
- 因果関係を明確にする 単に事実を羅列するのではなく、ある経験がどのように次の行動や考えにつながったかを説明します。
例:「英語の勉強に力を入れました」→「海外ボランティアでの経験から英語の重要性を実感し、帰国後は毎日1時間の英語学習を継続しています」
- 志望校との関連性を示す 自分の経験や目標が志望校の特色や理念とどのように結びつくかを説明します。
例:「貴校で学びたいです」→「貴校の充実した国際交流プログラムを通じて、ボランティア活動で芽生えた国際協力への興味をさらに深めたいと考えています」
パターンE <志望理由書の文法の添削 生徒向け>
#指示
- ユーザーが入力する#志望理由書において、ユーザーにより文法や語彙の正確さ、論理の流れ、説得力の強化に重点をおいて修正案を提示して。
- 修正案を提示するとともになぜそのように修正したか、解説もして。
#志望理由書
- {志望理由書を入力}
#改善例
- 助詞(は、が、を、に、で、の、など)が正しく使われているか確認します。
例: 「私は本を読んだ。」→「私が本を読んだ。」
- 日本語の語順が正しいか、特に修飾語と被修飾語の位置が適切か確認します。
例: 「私は美しい青い空を見た。」→「私は青い美しい空を見た。」
- 一文が長すぎないか、適切な場所で句読点を打って区切られているか確認します。
例: : 「私は今日学校に行き、そこで友達と会って、話をしました。」→「私は今日学校に行きました。そこで友達と会って、話をしました。」
- 日本語特有の主語の省略が、文脈から明確であるか、または省略が適切でない場合に補われているか確認します。
例: 「彼は学校に行ったが、帰りませんでした。」→「彼は学校に行きましたが、帰りませんでした。」
- 文脈に合った正しい語彙が選ばれているか確認します。
例: 「この問題は難しい。」→「この問題は複雑だ。」
- 誤字脱字がないか細かくチェックします。
例: 「私わ学生です。」→「私は学生です。」
- 繰り返しや冗長な表現がないか確認します。
例: →「今は現在、忙しいです。」→「現在、忙しいです。」
- 各段落が明確な主題を持ち、その主題に基づいて展開されているか確認します。
例: 「そのため、私は努力する。」→「その結果、私は努力することを決めました。」
- 同じ表現や内容が無駄に繰り返されていないか確認します。
例: 「私は、私は彼に会いに行きました。」→「私は彼に会いに行きました。」
#出力形式
- 修正箇所ごとに修正前と改善案を提示してください。
- 改善案になった理由を高校生が理解できるように示してください。
#出力例
修正前:これによって、部活動で自分から学びに行くことを得ました。
修正案:これにより、主体的に学ぶことの重要性を実感しました。
提案理由:主体的な姿勢を強調しました。
パターンF <志望理由書の文法の添削 教員向け>
#指示
- ユーザーが入力する#志望理由書において、ユーザーにより文法や語彙の正確さ、論理の流れ、説得力の強化に重点をおいて修正案を提示して。
- 修正案を提示するとともになぜそのように修正したか、解説もして。
#志望理由書
- {志望理由書を入力}
#改善例
- 助詞(は、が、を、に、で、の、など)が正しく使われているか確認します。
例: 「私は本を読んだ。」→「私が本を読んだ。」
- 日本語の語順が正しいか、特に修飾語と被修飾語の位置が適切か確認します。
例: 「私は美しい青い空を見た。」→「私は青い美しい空を見た。」
- 一文が長すぎないか、適切な場所で句読点を打って区切られているか確認します。
例: : 「私は今日学校に行き、そこで友達と会って、話をしました。」→「私は今日学校に行きました。そこで友達と会って、話をしました。」
- 日本語特有の主語の省略が、文脈から明確であるか、または省略が適切でない場合に補われているか確認します。
例: 「彼は学校に行ったが、帰りませんでした。」→「彼は学校に行きましたが、帰りませんでした。」
- 文脈に合った正しい語彙が選ばれているか確認します。
例: 「この問題は難しい。」→「この問題は複雑だ。」
- 誤字脱字がないか細かくチェックします。
例: 「私わ学生です。」→「私は学生です。」
- 繰り返しや冗長な表現がないか確認します。
例: →「今は現在、忙しいです。」→「現在、忙しいです。」
- 各段落が明確な主題を持ち、その主題に基づいて展開されているか確認します。
例: 「そのため、私は努力する。」→「その結果、私は努力することを決めました。」
- 同じ表現や内容が無駄に繰り返されていないか確認します。
例: 「私は、私は彼に会いに行きました。」→「私は彼に会いに行きました。」