2026年2月7日(土)13:00 ~ / 17:00 ~★
2026年2月8日(日)13:00 ~★
★の回は終演後にポストトークを開催。【出演:小田敏三(新潟日報社)、中村ノブアキ(脚本・演出)】
会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・能楽堂
チケット:全席自由
前売券2,500円(当日券3,000円)
U25 1,500円
※U25:公演時25歳以下の方対象(未就学児除く)。入場時に年齢のわかるものを提示。
チケット発売日:
会員...2025年11月15日(土)
一般...2025年11月20日(木)
脚本・演出:中村ノブアキ (JACROW)
出演:狩野和馬、福田真夕 (以上、JACROW)、荒井和真(劇団KURITAカンパニー)、遠藤駿、大作綾、大田雄磨、先川史織(Accendere)、田村和也、服部正史(劇団KURITAカンパニー)、平石実希、三浦真由(Souer+)、渡部翔
新潟の拍手があまりに熱かった。忘れることができなかった
田中角栄の半生を描いた「闇の将軍」四部作は、2024年1月にりゅーとぴあ・劇場で一挙上演し、グランドフィナーレを迎えた。その際、シアターカンパニーJACROW代表の中村ノブアキ(脚本家・演出家)が客席の熱い拍手に感銘を受け、今回演劇作品の創作をりゅーとぴあで行うこととなった。中村の書き下ろす、角栄と越山会の交流を描いた「闇の将軍」スピンオフ企画。JACROWメンバーと、オーディションで選ばれた役者10名を起用し、約2カ月間の稽古を経て上演する画期的なプロジェクトが幕を開ける!
「闇の将軍」シリーズとは
JACROWによる、田中角栄の半生を描いた四部作。田中角栄没後30年にあたる2023年12月~翌1月に東京・魚沼・新潟の地で上演され、紀伊国屋演劇賞で団体賞、田中角栄を演じた狩野和馬は読売演劇大賞・優秀男優賞を受賞した。権力闘争に明け暮れる政治家たちの姿を描くことで、「政治とは」「日本とは」「田中角栄とは」何かを問いかける。
スタッフの予想を大きく上回る55名が参加
オーディション参加者は新潟市外・県外を問わず、幅広く採用する方向で募集した。当初は応募者が少ないことを心配していたが、蓋を開けてみると杞憂に終わることとなる。県内外から想定を大幅に超える55名もの参加があったのだ。
オーディションが行われたのは2025年8月。審査員はJACROW中村ノブアキを中心に、田中角栄役の狩野和馬、事務所スタッフ役の福田真夕のほか、りゅーとぴあの演劇企画課が担当した。参加者らは1分程度の自己紹介から、本番さながらの台本の読み合わせ、即興演劇(エチュード)まで次々とこなし静かな火花を散らしていく。オーディション終了後は審査員らが直ちに会議に入り、キャストを選出した。
音楽:飯田匡彦
照明:高橋裕之*、伊藤英行*
音響:渡邉雄亮*
舞台監督:岡田康之*
演出助手:三浦真央(Souer+)
宣伝美術:佐藤裕美(はれび)
レポートライター:本間千英子
記録映像:伊藤翼(kioku.)
広報:富永広紀*、小野塚陽*
制作:有間絵未*、木澤美恵子*
制作助手:石塚晴日
企画・製作:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
(*はりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館スタッフ)
共同企画:合同会社JACROW
主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団、新潟日報社、BSN新潟放送
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
※この事業は新潟市からの補助金の交付を受けて実施しています。
プロジェクトに関するお問い合わせ
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3番地2
新潟市民芸術文化会館 事業企画部演劇企画課
Tel:025-224-5615(平日10:00~17:00)
Mail:engeki@ryutopia.or.jp