第1会場
企画：経済・社会のビッグデータ解析（企画趣旨）
司会：大西立顕（立教大学）

• 伊藤真利子（東京大学）・大西立顕（立教大学）・本間裕大（東京大学）
  「東証の株式市場における取引点過程の時系列解析」

• 菅野朋典（東京大学・院，TopologicalArts株式会社）
  「アセット価格の大規模時系列を用いた通貨価値の最尤推定」

• 柴田紘希（立教大学・院）・大西立顕（立教大学）
  「中古マンションの価格と面積の関係の地域性」

• 川口裕靖（立教大学・院）・大西立顕（立教大学）
  「ニコニコ動画を用いた経済トピック時系列の解析」

第2会場
一般：経済動学＆ミクロ経済における進化

司会：浅田統一郎（中央大学）

• 大野隆（同志社大学）・小暮憲吾（同志社大学）
  ‘The race between real wage and automation in the Post-Keynesian model’（報告要旨）

• 図斎大（東北大学）
  「進化ゲーム理論、意思決定、Society 5.0」（報告要旨）

第3会場
企画：進化経済学の循環過程論的基礎づけ（企画趣旨）
司会：吉田博之（日本大学）

• 塩沢由典（大阪市立大学・名）
  「Microfoundationsでできたこと、期待されること」

• 谷口和久（近畿大学・元）
  「数量調整経済研究の端緒と興味―その直感的理解― 」

• 森岡真史（立命館大学）
  「進化経済学の基礎としての数量調整理論」

第1会場
一般：ビッグデータ分析＆制度の進化と経済システムの多元的進化

司会：橋本敬（北陸先端科学技術大学院大学）

• 水田孝信（スパークス・アセット・マネジメント株式会社）・八木勲（工学院大学）
  「人工市場シミュレーションによる値幅制限とサーキットブレイカーの効果比較」（報告要旨）

• 井上智洋（駒澤大学）・大用庫智（関西学院大学）・名川文清（日本ベーシックインカム学会）・岡野内恵里子（日本ベーシックインカム学会）・小林海斗（駒澤大学）・高橋達二（東京電機大学）
  「ベーシックインカムが人々の幸福度、健康状態、行動等に与える影響」（報告要旨）

• 諸田浩一（株式会社エナリス）
  「日本の電力先物市場形成過程についての考察」（報告要旨）

第2会場
一般：制度の進化と経済システムの多元的進化

司会：瀬尾崇（金沢大学）

• 徳丸宜穂（関西大学）
  「ナショナル・イノベーションシステムの先駆者から「イノベーション公共空間」のプラットフォームへ？ ～ミッション指向型イノベーション政策と「北欧モデル」～」（報告要旨）

• 芳賀和恵（早稲田大学）
  「社会のニーズに応える新規技術開発のアプローチとしての「共創」の可能性と課題」（報告要旨）

第3会場
企画：分岐する成長モデル？制度と進化の政治経済学からのアプローチ（企画趣旨）

司会：藤田菜々子（名古屋市立大学）

• 平野泰朗（福岡県立大学・名）
  「プラットフォーム資本主義：その全体像と派生する監視体制」

• 植村博恭（横浜国立大学・名）
  「成長レジーム分析の理論的基礎：価格決定、所得分配・需要形成、数量調整」

• 遠山弘徳（追手門学院大学）
  「イノベーション主導型アジア資本主義の⽐較分析 ―「知識経済」への適応と労働市場制度」 

第1会場
企画：経済学と機械学習の融合 ― 節電の社会厚生を事例にしたフィールド実験・ポリシーターゲティングの研究紹介（企画趣旨）
司会：依田高典（京都大学）

• 依田高典（京都大学）
  「節電の経済学」

• 石原卓典（京都先端科学大学）
  「オプトイン型フィールド実験の経済学」

• 木戸大道（京都大学・院）
  「オプトイン型EWMの経済学」

第2会場
一般：産業・企業・組織の進化＆生物進化

司会：生稲史彦（中央大学）

• 小田樹（早稲田大学・院）・高橋真吾(早稲田大学)
  「イノベーションのジレンマにおける 「累次的破壊」の発生とそれに対する戦略についての社会シミュレーション分析」（報告要旨）

• 廣田俊郎（関西大学）
  「一般化ダーウィン進化論枠組みに基づく組織変化プロセスの三類型比較」（報告要旨）

• 桑垣豊（京都産業大学）
  「植物進化と進化経済学」 （報告要旨）

第3会場
企画：レジリエンス・エコノミーへの政治経済学からのアプローチ（企画趣旨）
司会：原田裕治（摂南大学）

• 大熊一寛（東海大学）・西 洋（阪南大学）
  「自然資本、経済成長及び環境対策の短期的・長期的関係－カレツキアンモデル及びダットモデルに基づく環境経済モデル－」

• 藤田真哉（名古屋大学）
  ‘Income inequality in terms of a Gini coefficient: A Kaleckian perspective’

• 西 洋（阪南大学）・大熊一寛（東海大学）
  ‘Fiscal policy and social infrastructure provision under alternative growth and distribution regimes’

第1会場

一般：ビッグデータ分析＆情報化・デジタル化

司会：江頭進（小樽商科大学）

• 松井一樹（富士通株式会社 ）・橋本敬（北陸先端科学技術大学院大学）
  「他者に関する思考の深さに着目した制度設計の理論的発展のためのマルチエージェントモデル―外出自粛要請政策のケーススタディ」（報告要旨）

• 石森宥佑（北陸先端科学技術大学院大学・院）・橋本敬（北陸先端科学技術大学院大学）・黒川瞬（北陸先端科学技術大学院大学）
  「偽善的企業を抑止する市場に関する研究—評判に着目した進化ゲームによるシミュレーション—」（報告要旨）

• 川村哲也（帝塚山大学）・岡田知久（大東文化大）・小川一仁（関西大学）・小山友介（芝浦工業大学）・難波敏彦（京都先端科学技術大学）・水谷瑛嗣郎（関西大学）・溝口佑爾（関西大学）
  「オンラインRCTを用いたインターネットリテラシー向上方策の検討」（報告要旨）

第2会場
企画：貨幣・金融とマクロ経済（企画趣旨）
司会：二宮健史郎（立教大学）

• 渡邉敏生（福井県立大学）
  ‘Financial Dynamics in the Medium Run’

• 内藤敦之（大月短期大学）
  「ポスト・ケインジアンの金融政策論－インフレーション目標政策から非伝統的金融政策までの評価 」 

第3会場
企画：適正さ(Reasonableness)はいかにして創り出されるか（企画趣旨）
司会：宇仁宏幸（追手門学院大学）

• 北川亘太（関西大学）
  「J.R.コモンズにおける適正価値とレギュラシオン」

• 高橋真悟（東京交通短期大学）
  「J.R.コモンズにおける割当取引と適正価値の創出」

• 坂口明義（専修大学）
  「貨幣の適正な在り方とは何か―コモンズ派貨幣制度説に学ぶ―」

• 中原隆幸（阪南大学）
  「制度の創発と集団的活動―J. R. コモンズ『取引の公式』に基づく一考察―」 

第1会場
一般：経済思想・経済学史＆経済史

司会：鍋島直樹（名古屋大学）

• 有賀裕二（中央大学・名）
  「貨幣の役割 F.Soddy, Nobel Laureate in 1921」（報告要旨）

• 内橋賢悟（新潟産業大学）
  「市場ベース型資本主義の「移植」に伴う不完備契約市場の成立過程」（報告要旨）

• 平方裕久（金沢学院大学）
  「公共サービス再編の思想としてのRed Toryism」（報告要旨）

第2会場

一般：観光・地域研究＆金融政策

司会：櫻井公人（立教大学） 

• 井出明（金沢大学）
  「日本型ダークツーリズムとオリジナルの共進化」（報告要旨）

• 服部茂幸（同志社大学）
  「黒田日銀の10年間を回顧する」（報告要旨）

第3会場
企画：米中覇権争いの現状と展望（企画趣旨）
司会：厳成男（立教大学）

• 厳成男（立教大学）
  「米中覇権争いに向けた中国の地政経済学的戦略」

• 張景瑞（立教大学・院）
  「中国の知的財産権制度改革の新段階：2010年代の改革の特徴」

• 小原篤次（長崎県立大学）
  「中国企業の海外IPO市場の大転換：米国から香港へ」