ハイブリッド形式の留意点

こちらのマニュアルはハイブリッド形式の際にご注意していただきたいことや必要な準備物、実際の会議室セッティングについて説明を記載します。

■ハイブリッド研修の前提と留意点

通常、講師は立って講義をします。また歩きながら周囲を回る場面もあるため、どうしてもマイクが音声をはっきりと拾ってくれないことがあります。

そのため前提として対面の参加者とオンラインの参加者の両方に100%均一のクオリティでご提供することが難しくなることを、あらかじめお知りおきください。

もしオンライン先に対しても同様の品質を担保したい場合、講師は着席をしたまま、配信用のPCにベタつきで講義をさせていただくスタイルとさせていただきますので、営業担当にご一報ください。

■グループワークの実施方法

対面の方同士、オンラインの方同士で3~4名のグループを組みます。オンライン参加者の方々は講師がブレイクアウトルームを組みますのでお客様側での運営は不要です。基本的にランダムな組み合わせで実施していきます。

■ZoomではなくTeamsやWebexなど他のWeb会議ツールをご希望の場合

貴社からURLを発行いただければ実施可能でございます。

■必要な準備物
必須:PC1台 / インターネット環境
可能であれば:もう1台のPC、ホワイトボード、外付けマイク
Excel研修、PPT研修等PCを使う研修の場合:プロジェクタースクリーン

最小単位として、PCを1台ご用意いただければ実施可能です。
Zoomに繋げる環境であればスペック等は問いません。

もしホワイトボードもご用意いただけるようであればご用意をお願いいたします。
また外付けのマイクもあればより講師の音声を拾いやすくなります。

弊社から共有しているZoomにご参加いただいた後、PCのカメラは講師が登壇する箇所に向けてセッティングをお願いいたします。PCをご用意いただくことが難しい場合は、講師が持参いたします。ただし、お客様のネットワーク環境へWifiを繋げる許可をお願いします。

※下記イメージ画像です。

※上:オンライン参加者からの見え方
:実地でのセッティングイメージ

もし、PCを2台ご用意いただけるようであれば、ホワイトボードを固定で写すための配信用PCと講師用PCの2台での運用も可能です。
その場合、講師が画面上でテキストを共有しながら講義も可能です。

■Excel研修もしくはPowerPoint研修の場合

上記研修の場合、講師が実際の手元の操作画面を投影しながら講義を進めていくため
講師配信用PC1台に加えてプロジェクター・スクリーンのご用意をお願いいたします。

※下記イメージ画像です。

※上:オンライン参加者からの見え方
下:実地でのセッティングイメージ