LEPS実験課題検討委員会(Q-PAC)は、核物理研究センター・センター長の諮問をうけ、研究計画検討専門委員会のもとに、以下の責務を遂行する。
(1) 年に1回以上の委員会を開催する。
(2) LEPSビームラインにおける共同研究の新規実験課題について、物理的な意義及び実験の実現可能性について審議し、採択の可否を答申する。
(3) LEPSビームラインにおける共同研究に関して報告をうけ、物理的な意義、技術的問題、実験の実施状況などを精査し、適切な助言を行う。
(4) その他、LEPSビームラインにおける研究計画について助言を行う。
付則
1 このガイドラインは、平成24年11月26日から実施する。
研究計画検討専門委員会 委員選出と交代に関するガイドライン(抜粋)
(9) Q-PAC委員は、研計委において研計委委員推薦の委員3人、センター長・委員長推薦の委員3 人により構成される。研計委において推薦された3 名のうち少なくとも1名は、研計委委員とする。委員の選出はLEPS・LEPS2 実験メンバー以外、センター所属の者以外から行われるよう配慮するものとする。
(10) Q-PAC委員の任期を原則として1年とする。再任を妨げない。
佐久間 史典 (理研・委員長), 居波 賢二 (名古屋大), 坂口 聡志 (九州大), 大山 健 (長崎総合科学大), 山口 康宏 (名古屋大), 兵藤 哲雄 (都立大)